おととい大阪出張、昨日は一般社団法人日本CO2濃度マップ普及協会の第3回理事会で席におれずこのブログ書けませんでした。おとといの日経記事トップを見て「またかっ」と悲しくなりましたが、企業年金の組み入れを大手の企業年金が日本株式の比率を下げ、債券(日本国債)の比率上げる運用に最近変更している、との報道。また同じ過ちを繰り返す、これらの企業年金の運用担当者は加入者とプランスパンサーに対して背信行為を繰り返しています。まったく逆の運用をして企業及び加入者の年金資産を減らすことを繰りし何の責任も取らない、背信行為でなくて何なのか、どうして会社及び加入者は自分たちの資産を減らす行為を眺めているのか、不思議です。企業年金の運用担当者はたぶん機関投資や名前だけの運用コンサルタントに責任を転嫁しそれで給料もらえるのです。このブログでも何回も述べてきましたが今は日本株の絶好の買いチャンス、本当に「日本の運用担当者は付和雷同の典型」です。歴史的にも日本の機関投資家の運用はすべて間違っている、のに皆平気なのでしょうかね。イールドスプレッドが歴史的にマイナスの水準、理論的に考えれば小学生でもわかることを訳の分からない、意味不明な横文字を駆使し、マイナス運用を弁解する運用担当者。いつまで続くのかこの悲劇、やはり日本の金融は現経営者と金融庁が存続する限り斜陽産業ですね。
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