気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

2019年大晦日の感慨

2019年12月31日 | ガールズ&パンツァー

 2019年の暦も大晦日となりました。2012年10月に「ガールズ&パンツァー」のテレビ放送を初めて観てファンになって以来、七年余りが過ぎたことになります。

 この一年は、「最終章」第2話公開も含めて、個人的にはかなり大きな動きのあった時期になったと思います。大洗の三大祭とされる、3月の海楽フェスタ、9月の八朔祭、11月のあんこう祭を初めて全て見物し、大洗が最も盛り上がる日を体験出来たのがよい思い出になりました。

 加えて、30年務めた職場を9月30日付けで退職し、約4ヵ月にわたる入院療養および静養を経て、来年1月より再就職の運びとなりました。異動で各地を転々とした勤務に別れを告げ、若き日の思い出がいまなお鮮やかな京都に凱旋し定住する方向となりました。
 その平安楽土のうえにて、今後も一層ガルパンを楽しみつつ、日々を大切に生きてゆこうと思います。ずっと続けているガルパンプラモデル製作も、京都に落ち着いてからは、よりペースがあがって楽しくなってきたように感じます。

 今年のガルパンプラモデル製作においては、昨年までとは違ってマイナー車輌や情報量の少ない車輌が増えました。主にコミック版に登場する戦車が多いですが、多くは現存車輌を所蔵する海外の博物館にメールで問い合わせるなどして資料や情報を集めました。問い合わせ先はスウェーデン、フランス、トルコ、ミャンマーの四ヶ国にまたがりましたが、いずれもメールでのやり取りは英語で通じました。国連憲章に規定される国際公用語は6言語ですが、そのトップが英語であることを改めて実感させられました。

 また、ツイッターを通じて海外のガルパンファンとの交流も幾つかやっていましたが、いずれも英語が使えるのが良かったです。ガルパンプラモデル製作に関する情報もけっこう海外のフォロワーさんたちとやり取りしました。と言うより、ガルパンに関しては日本のファンの持っている情報を海外の方々が欲しがっている、という構図であるように思います。

 ガルパンプラモデル製作そのものは、2018年の製作数は16輌でしたが、2019年は未完成(塗装待ち)も含めて23輌でした。下記の通りです。
 1月  ソミュアS35中戦車(BC自由学園)
 2月  ソミュアS35中戦車(マジノ女学院)
 3月  38t戦車E型(伯爵高校)
 4月  Ⅲ号戦車N型(伯爵高校)
 5月  T-70軽戦車(プラウダ高校カチューシャ義勇軍)
 6月  T-70M軽戦車(プラウダ高校カチューシャ義勇軍)
 7月  7TP軽戦車単砲塔(ボンプル高校)、九七式中戦車旧砲塔西車(知波単学園)
 8月  九七式中戦車旧砲塔細見車(知波単学園)
 9月  7TP軽戦車双砲塔(ボンプル高校)、TKSタンケッテ(ボンプル高校)、M3中戦車リー劇場版(大洗)、Ⅱ号戦車F型(青師団高校)
 10月 Ⅲ号戦車J型(ヴァイキング水産高校)、38t戦車E型(奈良グレゴール高校)、M4A6シャーマン(サンダース大付属高校)、シャーマンファイアフライテレビ版(サンダース大付属高校)
 11月 M4A3シャーマン(サンダース大付属高校)、Strv.m40L軽戦車(新潟ビゲン高校) 、ルノーR35軽戦車(愛媛ケバブハイスクール)
 12月 九五式軽戦車ハ号(鹿児島竪琴高校)、九七式軽装甲車テケ(山梨楯無高校)、特二式内火艇カミ(知波単学園)

 京都に引っ越して落ち着いた9月から製作ペースが一気に上がり、10月には4輌も作ってしまいました。ブログでの製作レポートが全然追いついていませんので、今後3ヵ月ぐらいは掲載スケジュールが一杯です。なので、12月下旬に作った特二式内火艇カミなどは、たぶん4月ぐらいになるかと思います。

 来年度は、とりあえず作りたい車輌が11輌あります。それらを作っても終わりではないので、まだまだ楽しめる筈です。最終章第3話以降にも新登場の車輌があるでしょうから。

 

 

 明日からは、上図のカレンダーのお世話になります。

 今回の年末年始はずっとゆっくり過ごします。30年ぶりに迎える静かで穏やかな正月を、まったりと楽しみたいと思います。寒波が来ているようですが、病気になるのはもう止めにしたいので、無理せずに暖かくして休みます。

 それでは、皆さま、よいお年を。

 


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