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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

愛媛ケバブハイスクール ルノーR35軽戦車 作ります!! その3

2019年12月28日 | ガルパン模型制作記

 ステップ5では車体を組みます。それからインテリア及び足回りを組み立てます。今回の製作ではインテリアをカラフルに仕上げる方針ですので、塗装しながらの組み立てが続きます。

 

 車体は箱組みですので、各パーツに歪みや反りが無いか確かめました。操縦席の基台はエッチングパーツですので、慎重に折り曲げて形をきちんと正しく作ります。シートの背もたれA21は接着せずにPE-9の穴にセットして可動にします。そのほうがインテリアの塗装も楽に出来ます。

 

 組み上がりました。

 

 インテリアのパーツはまとめて塗装し組み付けますので、外側の足回りのパーツを先に組み立てます。上部転輪のD3はこの段階では接着せずに保管します。

 

 外回りのパーツを組み付けました。

 

 インテリアのパーツ取り付けに進みました。操縦装置の基部にあたるC13、C26、D2を塗装前に取り付けます。なぜ塗装前につけるかというと、車体パーツへの取り付け位置が、塗装してからでは分かりにくくなるからです。

 

 車体には数多くのダボ穴があるので、一見してどれがどれやら分かりにくいです。そこで、操縦装置つまり履帯レバー、シフトレバー、アクセルペダルのパーツ基部だけを先行して取り付けました。こうすれば、後は他のパーツの取り付け穴ですから、見分けもつきやすくなります。

 

 車体内部を塗装しました。ミスターカラー62番のつや消しホワイトを使用し、三度重ね塗りしました。ガイドの指示ではインテリアは細部を除いてホワイト一色となりますが、既に実車の内部画像を参考にしてエンジン関連をカラフルに仕上げていますので、他のインテリアパーツも自在に着彩する方針です。

 

 なので、操縦装置のレバーなどは、グレーで塗り分けることにしました。337番のグレイッシュブルーを使用してアクセルペダル面や潤滑油タンクD17、履帯レバーC62を塗りました。操縦装置の床面伝達パーツC55は28番の黒鉄色で塗り分けました。床面つまり足下に位置する部分は黒っぽくして車内のホワイトとのコントラスト効果を狙いました。

 さらにレバーのグリップ部分は分かりやすく327番のレッドFS11136で目立たせました。ケバブハイスクールはトルコ軍ティストのチームなので、メンバーが直接触れるグリップは分かりやすいように赤く塗られている、という設定にしました。トルコの赤、です。

 

 塗り分けた各パーツを取り付けました。なかなかオシャレです。このように、女子高生たちが戦車道で使う戦車なりのカラー、というものを追求してみることにしました。

 

 履帯レバーは、最初は中央位置に直立させて取り付けましたが、後で上部車体を仮組みした際に干渉したため、やや手前に引いた位置に直しました。

 

 ステップ6では、車輪類を組み立てます。インテリアの製作はいったんお休みとなります。

 

 独特のサスペンション機構を組み上げます。転輪は接着せずに回るようにします。転輪ゴム部分を塗装するためです。

 

 組み上がりました。

 

 組み立てガイドの指示通りに進めました。

 

 取り付け状況が分かりにくかったので、車体に仮組みして接着位置をチェックしました。

 

 続いて、起動輪および誘導輪を組み立てます。

 

 組み上がりました。  (続く)

 


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