ステップ12ではタイヤを組み立てます。ステップ13ではタイヤ等を車体に取り付けます。銃のF17は不要です。
ステップ14では、車体各所の部品を組み立てますが、劇中車にはM2重機関銃、機銃架、地雷用ラック、ワイヤーロープはありませんので、これらのパーツは全て不要です。M49リングマウントだけを組み立てますが、E1およびE2は、劇中車のマウント形状がよく分からないため、取り付けません。
タイヤのパーツ類です。タミヤキットではお馴染みのポリキャップ方式です。
組み立てました。左が前輪、右が後輪です。
ステップ13で取り付けるパーツ類です。
取り付け終わりました。
ステップ14で組み立てるM49リングマウントです。上図左下のE1およびE2は、機銃マウントの基部にあたりますが、劇中車のマウント形状がよく分からないため、取り付けません。アーマーモデリング2018年2月号の記事ではM63型対空マウントではないかと述べられますが、少し違うような気もするからです。
なので、組み立て後の状態は上図のようになりました。
ステップ15では、車体各所に様々な部品を取り付けます。劇中車は車外装備品を一切付けていないようですので、鶴嘴のB8およびB9、シャベルのB10、斧のB11は取り付けません。また地雷ラックも不要ですので、C11、C12のほうを取り付けます。
細かいパーツが多いですが、組み付けは簡単ですので、紛失しないように気を付けていれば、作業そのものは楽です。
数分で全てを取り付けられるのが、タミヤキットの特色の一つです。
ドンドン組み付けてゆきました。
全て取り付け終わりました。上図ではC13およびC14を仮組みしているため、タイヤを付けていません。
シンプルな形状にまとめられていて、いかにも米軍の装甲車らしい外観です。
ステップ16では、ドライバーズハッチやライトガード等を取り付けます。私の製作においては、ドライバーズハッチは閉状態にすることにしました。
関連のパーツ群です。
ライトガードや牽引ホールド等を取り付けました。 (続く)