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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

デニムのリメイク・バッグ

2007-11-29 23:55:32 | 手作り〈mother〉
 
悲しいことに、履けなくなってしまったジーンズ。
色落ちしているとはいえ、その色落ちやダメージも”味”となり、捨てる気にもならなくて・・・。
ならば、身体をジーンズのサイズに合わせればいいのだけど、それが可能か不可能かと言えば、おそらく後者。いや、絶対後者に違いない。
なぜなら、既に何度も、そのジーンズをタンスの引き出しから出したりしまったりしてきたのだから、これから先も同じことの繰り返しになるだけ。

・・・で、思い切って、服としての役割を卒業してもらうことにしました。
実家の母に依頼して、形を変えて、再び私の手元に戻ってきたのが画像のバッグです。

まだ、何かと荷物が多い3歳児のハハである私。本当はお尻部分だけを活用した小さめサイズが理想だけど、太もも中ほどまで利用した大きめバッグでリクエスト。
股下の三角部分には、切り落とした足のハギレを横シマにして利用。
肩掛け可能な持ち手とマチの付いた容積たっぷりマザーズバッグになりました。






携帯電話やデジカメ、自転車の鍵などを入れるポケットが沢山あること。
布のバッグにありがちな、モノを沢山詰め込むと、元のバッグの形が損なわれるような部類のバッグではないこと。
丈夫な上に、汚れてもじゃぶじゃぶ洗えること。
・・・などなど、私にとって非常に使い勝手の良いデイリーのバッグになりました。
お母さん、感謝です♪♪


**********


春から参加している遊びのサークル
最近の息子は、リトミックにも”それなりに”加わって、”それなりに”楽しそうにやってます(笑)。

1ヶ月ごとに違うテーマで遊ぶ時間があるのですが、今月は新聞紙を使った簡単な工作。
今日は、ちょうちょを作りました。




他の子は、お母さんと一緒に作っているのに、息子ときたら、走り回っているだけで全く役に立ちません。
出来上がったちょうちょにも、関心を示したのは少しの間だけで(↑その超短時間に撮りました)、すぐに蝶は私の手にゆだねられました。

ちなみに、この1時間の中で最も息子が好きなのは、最後に行われる点呼。指導者が名簿を手にすると、すぐに駆け寄って一番前に座り(この時だけは、言われなくてもちゃんと座る)、自分の名前が呼ばれるのを待ってます。
その割には、呼ばれた時、妙に照れくさそうに、はにかみながら右手を挙げて返事をするんだなぁ、毎回。
それにしても、遊びが盛り沢山の1時間なのに、なぜ、点呼なのでしょう?


*服をリサイクルと言えば聞こえは良いけど、本当は、そのまま”服”としてずっと活用出来る方が、理想的なんですけどね。リメイク・バッグを増やさないように、頑張ります!・・・(苦笑)

 

とろとろ寒天

2007-11-28 16:50:30 | おやつ〈冷〉
 
『前に○○さん(←私のこと)のおうちで食べたアレ(もう少し具体的な表現だったと思いますが)の作り方、教えて』と突然、korikuさんに言われてから、既に2ヶ月くらい経ってしまったでしょうか。

『ウチで?』『アレって何だっけ?』そんな疑問符ばかりの返答の末に、korikuさんの言うアレが何だかわかりました。

それは・・・”とろとろ寒天!!”(勝手にそう呼んでます)

寒天を煮溶かすと冷めて固まりますが、酸性の強いものを加えると冷めても固まらず、トロトロとした状態になります。そのトロトロとした甘酸っぱい寒天のことをkorikuさんは言っていたのでした。

2年くらい前に始まり、しばらく私の中でブームが続いて、冷蔵庫の中に切らしたことがなかったはず。きっと、そのマイブームの最中に我が家に遊びに来てくれたkorikuさんにもお出ししたのでしょう。
いつの頃からか、ぱったり作らなくなり、そういうものがあったことすら忘れてました。今回、話題に出なければ、私の記憶から消えていたかもしれません(笑)。korikuさん、感謝です♪

作り方はいたって簡単です。
【材料】
 水 2カップ
 粉寒天 4g
 レモン汁・砂糖 各大さじ2
【作り方】
 1 鍋に全ての材料を入れ、ひと混ぜしてから火をつける。
 2 沸騰するまで木べらで混ぜ続け、沸騰したら火を弱火にして木べらをはずす。
   そのまま3分加熱して、火を止める。
 3 容器に入れて、粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。

固まっても、スプーンで混ぜると、トロトロになります。
沸騰後の加熱時間が長くなると、トロトロからトロントロンへ。食感が変わりますので、お好みでどうぞ。ただし、長すぎると単なる甘酸っぱいレモン水のようになってしまいますので、ご注意下さい(笑)。

そのまま食べてもさっぱりしていて、(夏は特に)美味しいです。食感も面白い。
お料理に使ってもいいようですが、私はもっぱらデザート感覚。

↑冒頭画像は、ヨーグルトにかけたもの。
ガラスの器にカットしたフルーツを入れて、とろとろ寒天をかければ、おもてなしにもOKかもしれません。


これは、我が家のこの季節の定番、りんご煮にとろとろ寒天をかけたもの。
ルクルーゼの白のラムカンの中は、ローズヒップ入りのとろとろ寒天。プレーンと同様にりんご煮にかけたりして食べてます。

寒天は食物繊維だけでなく、ミネラルも豊富。その上、この固まらない寒天には、抗がん作用も期待されているとか。
健康のためにも、またとろとろ寒天を復活させようかな。


*いろんなこと、忘れてしまっているんだなぁとあらためて思いました。始めて1年しか経っていないこのブログだけど、さかのぼって読み返してみると、忘れかけていたことが記録されていることに、懐かしさを感じると同時に、恥ずかしいような複雑な気持ちになります。

 

マフィン&マフィン

2007-11-27 01:17:00 | おやつ〈焼〉
 
あちこちのホコリや汚れは否定できませんが、一応、毎日掃除機をかけてはいるのです。とはいえ、散らかし屋が横行している(!)ので、掃除の直後には、空き巣に入られたかのような惨状になることもしばしばですが・・・(泣)。
息子の相手をしながらの洗濯や布団干し、そして、達成感の得られないカタチばかりの掃除を終えると、そろそろ昼食のことを考えないといけない時間。

レストランで優雅にランチ~♪なんて身分ではないので、パンや麺類、残り物などで、息子とふたりのパパッと家ランチ。

思い立ったらすぐに作れるから、時間的に間に合いそうならば、時にはマフィンを焼いてみたりします。正確に言えば、それ以上のものは私には作れません(笑)。

↑画像は、バターを使わないさっぱりマフィンのクルミ入りバージョンです。くるみのおかげで、ちょっとコクが加わりました。


↓こちらは、サツマイモ入りマフィン。


この日、サツマイモ入りのパンケーキにしようか迷ったのだけど、フライパンで一枚ずつ焼く気分にならず、焼くのはオーブンに任せよう!で、マフィンに決定。

・・・余談ですが、パスタを茹でたり、魚を焼いたりなど、時間や焦げ具合と勝負している時に限って、息子が『トイレ~』などと叫ぶことが多くて。遊びの相手なら、『後で』とか『ちょっと待ってて』も出来るけど、トイレばかりはそうもいかない。でも、オーブンなら勝手に焼いてくれますからね。


さて、この日のマフィン。
レシピ通り強力粉を使用したつもりだったけど、オーブンに生地を入れてから気付いたこと・・・中力粉で作ってしまったということ。

でも、何の問題もありませんでした。翌日になると、味がしっとりと落ちついた上に、固くもならず、個人的には、焼き立てよりもむしろ美味しく感じたかも。強力粉だと、また違う仕上がりになるのかな。そっちもちょっと気になります。


関連記事:
 さっぱりマフィン→こちら
 さつまいものパンケーキ→こちら


*お気に入り絵本のシリーズ一覧を見ていた息子。『にじゅーいち、ももたろう』『さんじゅーきゅー、いっすんぼうし』と声に出している。『よんじゅー・ぜろ、つるのおんがえし』・・・!?!?。
 30はさんじゅー・ぜろ、40はよんじゅー・ぜろになってしまうんだよね。説明するのも、これまた難しいのでありました。ま、そのうちに・・・。

 

従兄弟たち

2007-11-25 22:28:35 | 暮らし

予定していたお出掛けが無くなり、ぽっかり空いた三連休。最終日の今日は、実家に行くことにしました。
ラッキーなことに、兄ファミリーも勢揃い。小5の甥と小2の姪は、小さい子供が大好き。小さな従兄弟の我が息子をかまいたくて仕方がない様子。

一方の息子も、突然現れたお兄ちゃんとお姉ちゃんの存在が嬉しくて仕方ない。
パズルのピースが揃ったようなものだから、私は見守るだけでよいということ・・・ラクチン♪

数日間続いた真冬のような寒さが緩み、今日の日差しはポカポカ。せっかくだから、近所の公園にも行きました。
すべり台、ブランコ、ドングリ拾い・・・息子は、駆け回るのに忙しい。

風のない好天は、バドミントン日和でもありました。

↑チビッコ達と対戦(?)しているのは、夫です。

途中からは、私も参加。甥としばらく1対1で遊び、甥が飽きて抜けてからは、夫を相手にバドミントン。
邪魔する風もないはずなのに、ミスショット連発。エラーのたびに『格好悪っ!』と思いつつ、『もう一回!』『今度こそ』。

お腹を空かせた子供達の『もう帰ろう』『おやつ~』で、家に戻ったのだけど・・・ハハはもう少し、公園でラケット振り回していたかったのですよぉ、実は。


*たった半日だったけど、従兄弟のお兄ちゃんとお姉ちゃんと遊んだことは、息子にとって楽しい刺激がいっぱいだったことでしょう。次に会えるのは、お正月かな。また遊んでね♪
 

季節のタペストリー〈秋冬〉

2007-11-24 22:00:22 | 手作り〈他〉
 
夏の間、金魚のタペストリーが飾ってあった和室の壁。今は、茶系の秋冬版になりました。
これも数年前に作ったもの。縦130cm・横56cmなので、金魚のタペストリーに比べると大きく、存在感があります。

ダネラの作品としては地味だけど、家に飾るには、色もデザインもこのくらい控えめの方が、しっくりと馴染むし、飽きがきません。
新作が全くないので(笑)、この季節になると毎年登場します~。




そして、もうひとつ期間限定のタペストリーがこちら。
クリスマス・ツリーをイメージ。


これは、縦70cm・横23cm程なので、飾る場所を選びません。今年は玄関すぐの扉に挟まれた小さなスペースに飾りました。

このデザインはオリジナルではなく、当時通っていた教室の仲間達が数多く作っていました。作るのに手頃なサイズだし、色を変えれば、季節を選ばず飾れるのも人気だったようです。
ツリー部分のループは毛足が長く、触るとモコモコしています。


関連記事:
*夏のタペストリー→こちら
*思いがけず、再会!→こちら


*我が家にはクリスマス気分を盛り上げるようなツリーがありません。あるのは、掌にのるような小さなものくらい。息子も3歳になったし、ライトが点滅するようなツリーがあれば喜ぶのかな、と思うこの頃です。
 

ガンバルゾー!のカレー

2007-11-22 23:56:26 | 食卓の風景〈米〉
 
正しくは、ガルバンゾー(GARBANZO)のカレーです!
でも、毎回”頑張るぞー”と読み間違えてしまって・・・。
ひよこ豆・チャナ豆・エジプト豆とも呼ばれる豆です。

大豆は時々、大量に茹でて冷凍保存したりもするのですが、ガルバンゾーを乾物の豆の状態から茹でたのは今回が初めて。といっても、難しいことは何ひとつ無いけれど。

キーマカレーにするには、挽肉が足りず、茹でておいたガルバンゾーを大量に入れてみました。その分、ヘルシーに仕上がったのではないかな。

このカレーは、前にもご紹介したけれど、小麦粉は使っていないスパイスとハーブのさらさらのスープのような無添加のカレーです。
そして、とっても辛い!!
ヨーグルトにレモン汁、蜂蜜、牛乳を加えたラッシーもどきの飲み物と一緒にいただきます。

一度作ったら、もちろん一回では食べきらないけれど、続いてもちっとも飽きることなく、美味しくいただるお気に入りのカレーなのです。


翌日は、素揚げしたナスを加えてみました。夏なら、オクラもなかなかです。
スープ状なので、写真を撮る間に、ご飯にしみこんでしまいます。


**********


2週間前、息子が咳と鼻水の風邪を患い、一週間ほど要して良くなった頃、私が風邪を引きました。どちらも熱の症状はそれほどなく、私の場合、気合いで治した感じ(笑)。
風邪が流行っているし、急に寒くなってきたので、しっかり体調管理しなくちゃと思っていたのですが・・・。

昨日の夕方、昼寝から覚めた息子の様子が何となくおかしい。体温を測ってみたら、39.1度!
再度の計測も、ほぼ同じ数字。

まだ間に合うと思い、慌ててかかりつけの小児科へ行ったのですが、受付時間を5分過ぎていて断られました。ぐったりとした子供達で混雑した待合室の状況を見て(1時間以上は待たされそうだったし)『そこを何とか・・・』と交渉する気にもならず、自宅へ戻り、息子の様子を見ることにしました。

高熱の割には食欲もあるものの、やはり熱っぽかったのと翌木曜日は近所の小児科が休診なので、タイミング良く早く帰宅していた夫の運転で市の小児夜間救急へ。
喉の腫れもなく、熱以外の症状が見られないとのことで、解熱の座薬だけ処方されました。

帰宅した息子、まだ38度以上あるとはいえ、夕方に比べると明らかに調子が良さそう。親でなければ、熱があるのも見抜けないのではないかと思うほど機嫌も良好だったので、座薬は使わず、そのまま寝かせました。

そして、今朝。
朝一番の体温測定で36.8度!

39度以上あった熱が、12時間後には、何の薬も使わずに下がってしまうものなの~???
今日は、大事を取って家で過ごしたものの、息子の様子は普段と変わらず。
子供の急な発熱は過去にもあるけれど、そのまま熱が引っ込んでしまったというのは初めて。こんなこともあるのかな。


*今週末、旧友たちとお泊まり大集合の予定だったのですが、やはり子供が風邪をこじらせてしまったとのことで、既に延期が決定。それぞれが母親になった今、なかなか全員集合が出来なくなった上に、子供の体調不良で計画が延期になったりすることも珍しいことではありません。残念だけど、健康が第一。お大事に。

 

小さなお皿たち

2007-11-21 23:30:50 | 食卓の風景〈副-他〉
 
料理ブログのつもりはなく、その腕も無いことを自覚しているのですが、未就園児と共に小さな小さな生活圏で暮らす専業主婦の日常に、華やかなニュースがあるわけでもなく、あるのは毎日のゴハン作りくらいなもの。
そのゴハンさえ、お財布やカロリー、時間・・・そして作り手のやる気の欠如も加わり、制限の多いこと!

夫が、モシャモシャとよく食べるヒトなので、過去10年、どかんと大皿に盛り付けてきたのですが、年齢的・腹囲的に少しは考えるべきなのではないかと(思っているのは私だけかな)最近は、ドカ盛りも控えめに。

とはいえ、食後に甘いものに手を出していたりするので、効果は期待薄のようだけど、ワタシ的には、野菜中心の小さな皿で数を増やしたいと思っている訳です。
そんな小さなおかずの中からいくつかを。

↑冒頭の画像は、いただいたウリを使った小さなおかず。
細切りしたウリを軽く塩もみして、ごま油を加え、ツナとあえました。

↓こちらは、椎茸の肉詰め。
大皿に沢山出したら、一口でひとつ消え、ふたつ消え・・・で、全部消えます、間違いなく。

肉を詰める前に、椎茸に小麦粉を少量まぶしてあるので、焼いても分離することはありません。


↑レンコンのおやき。
挽肉は、使用してません。FPで細かくしたレンコンにみじん切りのネギ、片栗粉、鰹節を入れて混ぜて焼きました。
きちんと成形もせず、スプーンですくってフライパンに落としながらの焼き作業。
食べる時は、唐辛子入りの赤い柚子こしょうをちょっとつけて。

↓こちらは、ジャガイモおやきかな。

細切りのジャガイモに塩、小麦粉、青のりを加えて、レンコンの時と同様に焼いたもの。
これは息子ウケが良かったです。フライドポテトとかポテトチップとか、おやつみたいな感覚。
焼き立てをちょっと口にいれてあげたら、味見やつまみ食いのレベルではなくなってしまい、写真を撮っている隣で、息子が『ポティトォ~』と催促してました。


*皿数が増えるということは、洗い物も増える訳で、冬に限らず一年中手荒れに悩まされる私には嬉しいことではないけれど・・・食洗機があればなぁ・・・でも、そのスペースもないのです。
 

トラセリアの限定サミー・ベア

2007-11-20 16:30:35 | お気に入り
 
最近、二人の友人が女の子を出産しました。ささやかなお祝いとして、トラセリアの2007年限定サミー・ベアをそれぞれに贈りました。

フランスのベビー雑貨ブランドであるトラセリア社のベビーグッズは、どれも肌触りが良くて、やさしいデザイン。ボタンなどは使わず、目や鼻も刺繍なので、安心して赤ちゃんに与えられるし、汚れたら洗濯もOK。

そしてこの2007年の限定サミーは、リバティ・プリント生地♪
トラセリアとリバティのコラボなのです♪♪
背中に”2007 Limited Edition”のタグが縫い付けられています。


大きさは20cmほど。赤ちゃんがにぎにぎするのに、ちょうどいい大きさ。ふれば、やさしい鈴の音がします。


ところで、プレゼントしたはずのベアが、どうして我が家に?!

・・・あんまり可愛かったので、ついつい、自分にもプレゼントしてしまったのでした。
2007年、私には何かお祝い事があったっけ???


*女の子ベビーなので、ピンクのうさぎさんを探したのですが、どこも完売。ブルーとはいえ、花柄リバティがキュートだから、ヨシとしましょ。
 

さらに・・・倍!!

2007-11-19 12:10:12 | おやつ〈焼〉
 
yuiちゃんのおじいちゃんの畑で芋掘りして、最初に作ったのが、スイートポテト・ケーキ
息子が喜んでくれて、結局ほとんど息子が食べたので、あまり間をおかずに同じものをまた作りました。それが、上の画像。

その翌日、友人が遊びに来てくれたので、お茶請けとしてお出ししたところ、なかなか好評だったので、残りは差し上げました。

・・・で、またまた作って3回目。それが、こちら!

ドッカーン!
2倍に増量です!!

このケーキ、ほとんどサツマイモで、加える粉は少量ですが、前2回は小麦粉使用。今回は米粉にしてみました。
そのせいかな、もっちり感が増えて、味もいくらか和風に感じます。

息子は、目新しさが無くなったのか、または、そのもっちり感が好みではないのか、さすがに、前のようには食いつかなくなりましたが、その分、夫が食べてました。勿論、私もなのですが・・・。

威勢良く100%増量にしてしまったけど、増量したのはケーキだけではないような・・・うぅ。

秋は美味しいものが多くて困るなぁ・・・なんて思っているうちに、北風が冷たくなってきました。本格的な冬の到来も間もなくのようです。


*こんなに沢山のお芋、一体どうする?と思っていたのに、ご近所さんにもお分けしたとはいえ、自宅でも随分消費しました。炊き込みご飯もリピートしたし。それでも『芋なんて、もう見たくない』と思わないのが不思議。さつまいも、万歳!!

 

アボカドムース

2007-11-17 00:50:20 | おやつ〈冷〉
 
少し前に作ったアボカドのムースです。
アボカド&豆腐の組み合わせは、以前にもあるけれど、それらは食事の時の”おかず”たち。でも、今回は、スイーツなのです。

江島雅歌さんの本(だったと思う)のレシピをうつしておいたものを参考に作り始めましたが、卵白を泡立てようとしたところでビックリ!・・・タマゴ、無いんですけど・・・。

息子が小学生ならば、『ちょっとタマゴお願い』なんてお使いも頼めるのでしょうけれど、今の息子と買い物に出掛ければ、余計なものをねだられたり、あちこち道草ばかりで、肝心のものを買い忘れてくるなんていうのがオチ。

で、タマゴを諦め、代用できそうな(と勝手に判断した)生クリームで作ってみました。
泡立てた卵白ならば、もっとフワフワした食感が楽しめたのだろうけど、生クリームでも大丈夫でした。

次回は、ちゃんと材料の有無を確かめてから、フワフワのアボカドムースにトライしてみよう!・・・とその時はすぐにでも再チャレンジする勢いだったのだけど・・・続報はいつになることやら、なのです。


関連記事:
 アボカド&豆腐〈1〉→こちら
 アボカド&豆腐〈2〉→こちら


*今日(日付変わってしまったので、正しくは昨日)は、息子のインフルエンザの予防接種をしてきました。不穏な空気を察したのか、かたーい表情のまま診察室へ。ほぼ流れ作業のように行われる中、針を刺す5秒位前に叫び始めた息子ですが、去年のことのようにはならずに終わったことに、ホッとしました。

 

魚も食べます

2007-11-15 15:52:02 | 食卓の風景〈副-肉・魚〉
ここでアップしているのは、お肉料理ばかりだけれど、実際の食卓は、およそ半分の割合で魚です。息子も、肉より魚の方を好むようです。
ただ、魚は、刺身で食べるか、下処理だけで、焼く・煮る・蒸すのが殆ど。凝った調理をしないもので、記事にならなかったのです・・・まぁ、手が込んでないのは、魚に限りませんが(笑)。

隣の市に、充実した魚売り場を持つスーパーがあり、週末になると時々そこで買い物します。
種類が豊富で、切り身ではなく丸ごと売ってるし、下処理もしてもらえるし、何と言っても旬の魚がお安いのが、うれしい、ありがたい!

先週末は、カサゴを購入したので、煮付けにしました。

カサゴって殆ど外でしか(例えば旅館で、とか)、食べたことないかも。しかも、イメージは唐揚げ。

店頭に並ぶ他の魚が大きかったからか、小さいくらいに感じたけど、家に帰って見ると、結構大きい・・・(この店ではよく、そんな錯覚に陥るのだけど)・・・皿からはみ出してます。息子と分け合っても、食べ応えありました。

青い器の中は、一緒に購入してきた釜揚げ白魚です。大根おろしと共に。


その前の週だったかな、同じ店で買った鯵は、たたきにしました。

そのままシンプルなお刺身でいただくつもりだったのですが・・・途中、皮をむくのに失敗して、一部身を崩してしまったので、たたきになりました(笑)。

包丁の使い方とか、基本が身に付いてないもので・・・言い訳にもなりませんけど・・・時々余儀なく、そんな途中変更が行われてます。内緒にしておけば良かったかな。


*実家にいた頃、銀むつが好きでした。10年位前は、献立が浮かばないと自分の好みで銀むつの煮付けにしていたものです。”銀むつ”は通称で、産地表示されるようになった今はメロですが、その頃からか、お値段が高くなってしまったように感じます。時々、食べたいなと思うのだけど、価格を見ると、そのまま通り過ぎてます(笑)。
 
 

運動不足?!

2007-11-13 23:33:15 | 食卓の風景〈米〉
 
昨日から足にかすかな痛み。心地良いくらいの小さなものだけど、懐かしさを感じるような痛みの正体は、筋肉痛。

筋肉痛?!
思い当たるのは日曜日の夕方。所用で、一人でちょっと離れたコンビニまで出掛けたこと。
薄暗い雨の中、傘を差してスタスタと歩く。普段はいつも、道草やら抱っこをせがむ息子と一緒で、息子の歩みに合わせているから、自分のペースで歩けるのは、久しぶり。
雨で湿った落ち葉を踏みながら、見慣れた街も新鮮に感じつつ、自分のリズムを刻みながらウォーキング気分で1時間弱。

そのわずか1時間に満たない”てくてく”がもたらしたのが、筋肉痛って・・・!!
笑っちゃうくらいに衝撃的です。

この頃は専ら自転車だけど、歩くことは苦にならないので、少し前までは、息子をバギーに乗せて、毎日結構な距離を歩いてました。
ペーパードライバーなので、自分の足か公共の交通機関しかあてに出来ず、一駅分くらいは歩いても平気だったし、それを不自由にも感じてなかったので。

最近は玄関にたたまれたままのバギーのタイヤは、”ありえないくらい”擦り切れて小さくなってるけど、それが小さな息子と新米ハハの毎日の”てくてく”の証だったはず。

『よく出かけてるね~』とか『線路沿いをブンブン自転車こいでいるところ、電車の中から見えたよ~』なんてご近所さんに言われて、結構動いているつもりでいたけれど、実際は、怠けて衰えている筋肉があるんだということ、今回のことでよ~くわかりました。


さて、冒頭の画像は、本日の昼食。
昨日に続き、息子の咳対策のため、メイン食材はレンコンです。

蓮根ご飯は、仕上がりが薄味だったので、ごま塩をプラス。レンコン、昆布、醤油、酒を加えただけのシンプル炊き込みご飯ですが、ホクホクのレンコンが美味しいです。

息子が食べるのを考慮して、唐辛子のきいたきんぴらは避けて、炒め煮のようなものをもう一品。刻み昆布を入れるのが、我が家風。それ自体が美味しい上に、昆布のダシも出て、一石二鳥なのです。


*昨夜、咳き込んで2度目の嘔吐した息子ですが、咳は良くなりつつあります。レンコンが効いた!・・・のではなく、昨日の午後、再受診して貰ってきた咳止めシール(胸や背中に貼るテープ?のようなもの)のおかげなのだと思うけど。

  

咳対策

2007-11-12 15:11:16 | 食卓の風景〈副-野菜〉
本日2度目の更新。 

息子の咳が今日で4日目。
医師が処方してくれた薬を飲んでいるのに、快復どころか悪化する一方。
今日になったら、鼻水まで加わって、ゴホゴホ・ズルズル・・・。

咳にはレンコン!と唐突に思い出したのが、午前8時。
久しぶりの太陽に、まずは洗濯。それから、風呂や部屋の掃除など一気に片付け、開店直後のスーパーに出掛けました。

買い物だけですぐに帰宅したかったものの、息子の足は書籍売り場へ。
そこでしばらく息子の本の相手をして、帰宅したのは11時半。
購入したレンコンで作ったのは・・・

たっぷり根菜の入ったミニハンバーグです。

フードプロセッサーでみじん切りにしたレンコン、ゴボウ、タマネギ、椎茸を混ぜた即席ハンバーグ。ちゃんとお昼に間に合いました。

フワッフワ~な食感です。
息子も気に入ってくれて、3つも食べてくれました。

・・・と、そこまでは良かったのですが・・・


しばらく後、再び激しく咳き込みました。かわいそうなくらいに長い咳をした後、咳と一緒に、お昼に食べたものを全部吐いてしまった息子。
本人もビックリ。私の掌だけでは受け止めきれず、服も床もぐっちゃり。

まずは、シャワーで息子の身体をきれいにして着替えさせ、床掃除も済ませたところで、息子の一言。
『すっきりした~!』

そして、またハンバーグをひとつ食べたのでした。まずくて吐いた訳ではないことが証明されました。


*ただいま、昼寝中・・・ですが、激しい咳のたびに目を覚ますので、その都度添い寝して寝かし付けてます。息子とパソコンの前を行き来しながら更新作業中。やはり、夕方にでも再度受診してこようかなぁ・・・。
 

チキン&ポーク

2007-11-12 00:32:23 | 食卓の風景〈副-肉・魚〉
最近のお肉メニューの中から。

鶏の照り煮。

照り焼きではなく、照り煮。
鍋に皮を下にした鶏肉と調味料(にんにく、醤油1/3カップ、みりん1/2カップ)を入れて、強火→中火で、途中肉を裏返したり、煮汁をからめたりして煮ていくだけ。
簡単&美味!

残った煮汁も、もちろん利用します。
家にあった大根とタマネギを煮たら、鶏の旨味が加わった甘辛い煮汁がしみこんで、翌日の一品になりました。


週末は、雨降り。風邪を引いてしまったのか、息子が咳ばかりしていたため、ほとんど家で過ごしました。
土曜日、夫が床屋に行くというので、何でもいいからと買い物を頼みました。買ってきてくれた食材を使って・・・

フライパンで焼いた豚ロース肉と茹でた小松菜を重ね、チーズをのせて更にオーブン焼きにしました。
一番下には、バター炒めの薄切りエリンギをしいてます。
限られた食材を使って調理するのって、面白い。

息子はどちらかというと魚派なので、肉の一切れを私と半分ずつ。あとは全て、夫の胃の中におさまりました。



*金曜日から始まった息子の咳は、良くなるどころかひどくなってます。今も息子の眠る部屋から時々苦しそうな咳が聞こえます。早く良くなって欲しいです。
 久しぶりに医者に行ったら、息子は初めて泣かずに診察できました~。前回(7月だったかな)迄は、大暴れ&大絶叫で、それはそれはスゴイことになってましたから・・・。偉いぞ、3歳!!
 
 

Runner!

2007-11-11 02:22:26 | コドモ

息子は、走ることが大好き。
ブランコより、お砂場より、走りたいんだ!!って感じ。

公園で走っている子供を見ると、そのまま合流?して、追いかけていってしまうし、顔なじみの子供がいると、後を追ってきてくれるものだと信じて、駆けだしてしまう。

最初は、一緒に駆け回っている仲間達も、ただ目的なく走ることに飽きるのか疲れるのか、途中でやめてしまうケースがほとんどで、息子はそれが不満。

ましてや、周囲が、戦隊キャラクターの戦いごっこになってしまうと、息子の動揺が見て取れる・・・戦隊ものに対する興味は今のところゼロに等しい。

息子の望みはおそらく、ただひたすら平和的に、追ったり追われたりしながら、走り続けること。

息子の”はしろう!”の気持ちは、お友達にはなかなか理解してもらえません。


ただ・・・走るのが好きなこと=足が早いことなのかは、疑問形のままです。



**********


過去にも触れていますが、息子の”話し言葉”の発達は、相変わらずのんびり。
といっても、決して無口な訳でもなく。

最近は人見知りもなく、お友達のママや、見知らぬママであっても、そばに寄って、意味不明言葉のまま話し続けます。聞かされる相手は、適当に相づちを打ってくれることもあれば、困惑気味のことも・・・。

それもそのはず、息子は、見方次第では、実年齢+1歳くらい。フツーに話せて当然の見た目。つたない話し方とギャップもあるのでしょう。

しかるべきところに相談すべきだとアドバイスされそうですが、赤ん坊の頃から知るママ友さんたちには、『○○くん、随分お話しするようになったね』と言ってもらってるし、相変わらずのマイペースを貫いているのだろうと思っているのだけど・・・少々もどかしさも感じるペースなのです。


←道草

*その一方で、”読む”方は、結構積極的な息子。ひらがなをマスターした息子は、最近、一部のカタカナを読めるようになってました・・・って、誰が教えているのだろう?