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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

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2020-08-31 08:58:28 | 

 

まもなく9月。慌ててアップです(…別に慌てることもないのだけど、”タイミングを逃す→放置”の流れは、自分が一番よく知ってるので💦💦)

 

8月中旬、短い夏休み中に一泊旅行に行きました。

コロナのこともあるから、県境は越えず県内のドライブ旅。

レジャーも観光も控えめに、旅館でまったりリラックスが目的。

目指すは鴨川。

 

途中、濃溝の滝へ。

差し込む光がハート型になる、と有名になったところですが…

時間帯にもよるのでしょう。

見ることができたのは、かなり間延びした♡でしたけど^^;

 

大山千枚田。

棚田は以前から見てみたいと思ってました。

絶景。

訪れたのが一週間遅かったら、稲刈り後だったかもしれないな。

 

昼食は蕎麦。

打墨庵 加瀬 さんにて。

山奥の一軒家の佇まい。雰囲気もお蕎麦も◎。

 

お宿へ。

美味しい食事に舌鼓。

お風呂でのんびり疲れを癒し。

”しなければいけないこと”は何もない。のーんびり。

 

翌朝。お世話になったお宿をあとに。

鋸山へ。千葉県民になって長いけど、初めての場所。

山頂展望台は地獄のぞきとも言われます。私はパス。足がすくむ…

 

ロープウェイ山麓駅から鋸山日本寺山頂エリアまで1時間弱。

かんかん照りの猛暑の中、汗だくだくになりました💦

 

それから…

ドライブ旅の楽しみといえば、道の駅^^

鴨川には、無印良品が手がける施設があります。

みんなみの里。

無印のおなじみの商品に加えて、地元の農産物や物産品の販売。

明るく開放的なカフェもあります。

店内は高い天井に大きな梁。

MUJIらしいディスプレイも素敵です。

 

道の駅 保田小学校。

廃校となった小学校の校舎を利用した道の駅。

宿泊施設もあります。

校章とか懐かしさを感じるオリジナルグッズなども。

ユニークな試みのあれこれ。さまざまなアイディアが形になってます。

 

コロナ禍の夏休みなので、望みを存分にかなえる旅行ではなかったけれど、春先からの自粛続きで行動範囲が狭くなる一方だった最近の生活の中で、リフレッシュできました^^

 

 

*「旅」カテゴリー、久しぶりに投稿。

 ホントは記しておきたい旅もあったはずなのに、アップしてなかったなぁ…。

 旅行中は写真が多いので、選びきれずに時間が経過してそのまま…ってことに陥りやすい。反省💦

 


GWに、茨城へ。

2019-05-10 15:51:51 | 

  

先延ばしにせずに、旅レポ!

 

既述の通り、黄金の10連休に突入してからの宿泊先探し。

茨城大子のとある旅館に、最後の空き部屋発見。

お食事も美味しそうだし、決めた! 

お宿確保です♪

 

5月5日こどもの日、快晴。

混雑を避けるため、早起きして出発〜!

目指す目的地は、ひたち海浜公園。

今や有名。一面のネモフィラ。青い絨毯。

 

予想に違わず、すごい人出。

朝、8時前ですよ💦

 

公園では、レンタル自転車でサイクリング。

それから、パークゴルフも。

  

 

袋田の滝へ。

 

龍神大橋には、鯉のぼり。

 

バンジージャンプでも有名。

 ←ジャンプしている人、見えるかしら。

次から次へと飛ぶ人がいる…女性も多いし、外国人もいました。

度胸あるねー。

我が家では『ありえないー』『いくら貰えたら飛ぶ?』なんて言ったりしながら、見物。

 

ちなみに息子は1万円貰えたら飛ぶらしい。

私は、100万でも無理だ。

この橋でさえ、端には行けず、真ん中をへっぴり腰で前だけを見つめながら渡ったくらいです(苦笑)。

 

宿泊旅館は、袋田の滝近く。

期待通り、美味しい食事をいただきました。

常陸牛や奥久慈しゃもはもちろん、品数が多く、どれも皆美味しくて大満足。

翌朝も朝食とは思えないお皿の数。

満腹状態で、チェックアウトしたのでした。

 

旅館を後にして向かったのは、SAZA COFFEE。

(あの日の希望が叶いました→

コーヒーだけでなく、しっかりちゃっかりケーキも注文。

 ←新緑が気持ちいい、SAZA COFFEEの庭

阿見のアウトレットモール、牛久大仏にも寄って、家路へ。

牛久大仏は、色々、意外でした(笑)。

こうして、我が家の連休最終日が終わりました。

 

疲労感を消しきれぬまま、翌朝、夫は会社へ、息子は学校へと向かいました。

 

 

*ひたち海浜公園は久しぶり。

 ここ数年、ネモフィラ(やコキア)が頻繁にメディアに取り上げられることもあって、見頃の時期はすごい混雑するようになって足が遠のいてました。

 でも、やっぱり実際に言って見ると、感嘆の声をあげてしまいます。

  ・2009年春→

  ・2009年秋→☆☆

  ・2010年春→☆☆☆

  ・2013年春→☆☆☆☆

 


2019

2019-01-06 12:12:12 | 
 
あけましておめでとうございます。


マンション上層階通路で初日の出を拝み、その足で近くの神社に初詣。
その後は年賀状を書いたりテレビを見たり、のんびりまったり…
…が我が家の恒例元日の過ごし方。

でも、平成最後のお正月はちょっと違いました。

大晦日は年越しを待たず、早寝。
元日はまだ暗いうちに家を出発。

ロマンスカーで箱根へ向かいました。


箱根神社に初詣。
夜は、お宿の食事と温泉に、満腹満足^^
言うことなし。


翌日は箱根駅伝生観戦。
5区、山上り地点にて。

往路優勝の東洋大学。


東海大学が青学5連覇を阻止。総合初優勝。


目の前を走り抜ける全ての選手に、声張り上げましたー。

選手の力走はもちろんだけど、箱根駅伝運営に関わる人々、応援する人々の熱を直に感じました。
寒いけどアツイ。


おまけフォト。
往路ゴール地点。


2019年始まりました。
今年もよろしくお願いします。


*初めてロマンスカー先頭車両の最前列席に乗れた!
 夫に感謝。
 

ハルタビ * 名古屋・伊勢

2018-03-29 22:00:22 | 
 
2泊3日の春の旅。
出発の朝も、息子はいつも通りに学校へ行って、部活動。
その後、正午頃東京発の新幹線で名古屋へ。

名古屋最初の観光は、トヨタ産業技術記念館。



繊維機械と自動車産業に関する展示。
職員の方の説明もわかりやすく、面白かった。
予想以上に興味深い内容のものが多く、閉館近くには大急ぎでまわることになってしまい、丁寧に見るにはもっと時間が必要でした。

翌日、伊勢神宮へ。
外宮、内宮それぞれ参拝。
神聖で美しい場所。



しまかぜにも乗車。
快適空間。


最終日、犬山へ。
街を散策したり、国宝犬山城へ行ったり。
桜が満開。

朝早かったので、まだ人がまばらな頃。
その後どんどん人が増えていきました。

からくり展示館にて。からくり人形を操る息子?!


どこへ行っても、桜の花がお出迎え。
そんな3日間を過ごしました。

++++++++++

…といいつつも、花より団子?!
お楽しみの名古屋めし。

名古屋到着すぐに、あんかけスパ。

太めの麺。トマトベースだけど、中華のような餡、そしてピリ辛。
初めて食べる味…なんかクセになるよなジャンク感^^

手羽先、どて煮。


小倉トーストは朝食で。

 
台湾ラーメンは元祖の味仙にて。
パンチのある辛さ。

コブクロ、酢豚その他色々…何を食べても美味しかったお店。

伊勢で、伊勢うどん。

柔らかい麺。
色ほど味は濃くない汁。

赤福もはずせない。
息子、初赤福^^



犬山では、五平餅。お城もなか。

ごまやクルミ、ナッツ類の入ったタレが美味しい五平餅。ペロリ。

旅の最後は名古屋駅近くで、きしめん。


3日間、楽しく美味しい旅でした!
ご馳走様でしたー!!


*駆け足旅だったけど、日本人として生まれ、一度は行ってみたいと思っていた伊勢神宮。
 満開の桜の時期に、ぽかぽかと暖かな日差しにも恵まれ、訪れることができました。
 本当に良かった。
 

ナツタビ・2017 * 福島

2017-08-24 09:36:22 | 

気がつけば、夏休みも残りわずか。
このままでは、8月は一度も更新せずに終わってしまいそう…
ということで、慌てて更新してみたりして💦
まるで、誰かさんの宿題だな、この感じ。

息子が中学生になり、休日も専ら部活動。
6月はケガで全く走れず、ようやく練習再開して迎えた夏休み。
やっぱり部活中心の生活です。

旅行の予定も立てられず、宿を予約したのは出発2日前のことでした^^;
(迷走台風の接近により、その進路予報にやきもきしながら、結局出発を1日遅らせて)

行き先は福島。宿泊は裏磐梯。
2泊3日の小旅行。立ち寄った順番に。

塔のへつり。


大内宿。


桧原湖から磐梯山。


五色沼湖沼群散策。



…?

喜多方市街地から1時間弱のドライブ、三ノ倉高原です。
観光案内所で見た一面のひまわり畑のパンフレットに惹かれ訪れたけど…

見事に開花前。真っ青。
ここにも日照不足の影響が…💦

このひまわり畑で、夫は頭をスズメバチに噛まれました。
刺されたのではなく、甘噛み?…らしい。
それでも、頭から血がタラーリ。
…焦った。
三ノ倉高原はほろ苦な思い出。

他にも、喜多方とかあぶくま洞とか。
お盆直前の混雑期、アクティビティはどれも予約いっぱいで出来なかったけど、見所いっぱいの福島旅をのんびり楽しんできました。

美味しいものも。

大内宿のねぎそば。
箸ではなくネギを使い、かじりながらそばを食べます。
息子は箸使いネギ使いが案外上手^^


桜肉。

馬肉の刺身。
にぎり寿司を食べたかったけど、既に売り切れでした。残念。

喜多方ラーメン。


ケーキ!

ホテルをチェックインした際、”旅行の目的”を問われたアンケート。
選択肢の中から3つ選ぶとのことだったので、最後に一応、”結婚記念日”に印。
列島縦断台風で出発予定を1日遅らせたから厳密には当日ではなくなってしまったのだけど…

夕食を食べていたところ、ホテルの方からサプライズプレゼントのケーキが届いたのでした。照。

息子、『何? おかーさん、誕生日?』
…おいおい。

そんなこんなの3日間でした。


*磐梯山噴火記念館にも行きました。
 様々な展示物を見て、出口も近づいた部屋。
 磐梯山の回のブラタモリ(NHK)のビデオが流れていたのですが…これが分かりやすく面白かった。
 思わず番組全編立ち見!
 五色沼散策前に見ておきたかったなー。
 タモリさんを案内しているのは、あれ?さっき受付で切符を切ってくれた人かな…と思ったら、記念館の副館長さんでした。

 

ハルタビ * 沖縄

2017-03-23 13:21:13 | 
 
卒業式を終え、一足先に春休みが始まりました。
旅行するなら、混雑する前が狙い目。
温泉もいいけど、暖かいところの方がいいね、と意見が一致。
ハルタビの行き先は沖縄になりました。

2泊3日の旅。
あと1泊は欲しいところだったけど、後ろに中学の体験入学があるため、仕方ない。
短い日程なので、移動を伴う観光ではなく、のんびりを目的にしました。
宿泊は、10年前と同じルネッサンスリゾート()。

アクティビティ。 

ジェットスキーやバナナボートもしましたよ。
10年前は海を断固拒否した息子、一人でシュノーケリングも楽しんでました。

沖縄料理、大好き!
那覇に着いてすぐに向かったのは、琉球古来すば 御殿山(うどぅんやま)。

そばはもちろん、お店の雰囲気が好きで、前回()も、前々回(息子誕生前の旅行)も、沖縄に行くたびに訪れてます。


ホテルのレストランの食事も美味しいのだけど、夜は街へ出かけました。
地元の居酒屋さんにて。


海ぶどう、ミミガー、テビチ等々。
あんなに野菜嫌いだった息子が、自ら箸をのばしゴーヤだってパクパク。

スイーツ。

ぜんざい、また食べたいっ。
 
今回もやちむんの里へ。



お土産の皿は、一人一枚ずつ好きな柄を選んだ。


沖縄を離れる日。
飛行機の時間まで、那覇・国際通り周辺をぶらぶらしていたら、とある裏通りの雑貨屋さんに引きつけられてしまいました。
古い棚やミシンの脚、こまごまとした雑貨が所狭しと並んでいて、見るだけでも楽しい🎵
アンティークの品や、おまけ、ノベルティグッズ等々…20円くらいから買えるものも。
色々迷って、ファイアーキングのビンテージのお皿も一枚購入。

魅力的な掘り出し物がいっぱい。
どれも東京の雑貨屋さんなら、倍の値段はしそう。
通いたくなってしまうようなお店でした。


今回旅行中、快晴で天気に恵まれたというわけではなく。
雲が多く、短い時間ですが、雨が降ることもありました。
でも傘が必要なほどではなかったし、マリンアクティビティの時は太陽が顔を出し、青空が広がりました。
暑いのが苦手な私には、全体的に、むしろ快適な気候でした。

残念だったことがあるとすれば、楽しい時間があっという間に過ぎること。
2泊3日はやっぱり短かったなー。


*翌日の体験入学も終え、本日息子は6年間一緒に過ごした同級生達とディズニーランドへ。
 卒業ディズニー、定番のようで。
 待ち合わせ時間に集合した仲間達、わちゃわちゃと改札口の先へ。
 見送りのハハ達を振り返りもせず^^;
 今日はいい天気。
 今頃楽しんでいるかなー。
 

ナツタビ・2016 * 四国【食べる】

2016-09-01 11:02:11 | 
 
食いしん坊家族です。
食べることは、旅の大きな楽しみのひとつ。

宿泊場所が街中の時は、夕食は外で。
地元の人で賑わう居酒屋の暖簾をくぐります。
酒の肴が並ぶメニュー。息子も当然のように注文。
今回の旅では、初日の高知、それから最終日の岡山の夜は街へ出ました。

『土佐の居酒屋 一本釣り』にて。
色々食べたけれど、鰹のたたきは最高に美味しかった。塩とニンニクで。
旅行中、他の場所でも口にしたけれど、この店のたたきがイチバン。


右下は、チャンバラ貝。高知では定番の酒の肴らしいです。

旅を締めくくる最後の夜の岡山で。
このお店も美味しいものばかり。
決して広いとはいえない小さな店、これぞ居酒屋!の雰囲気。


宿泊した仁淀川近くのかんぽの宿の夕食は、あわび会席。
はも鍋、蒸しあわびなど。


しまなみ海道、大島の民宿での食事も絶品!

満腹!


一方、昼食はほぼ麺類。
高知県香南のB級グルメ、香南ニラ焼きそばと中日そば。

左・特産のニラたっぷり焼きそばと。
右・うどんスープに中華麺+後のせしらす付き。
どちらも、ご当地グルメです。

仁淀川でのラフティングの後に訪れたのが越智町『自由軒本店』。
ラフティング中にインストラクターさんが教えてくれた店。
山あいにある店なのに、既に停めきれない自動車が駐車場外まで。
昼時を少し過ぎていたので、それほど待たずに済んだけど有名店。
インストラクターさんおすすめ、みそカツラーメン。

かなりのボリューム。でも、身体を動かした後だったし、完食^^

尾道では、『鶏そば本店』の塩鶏そば。

尾道だけど、いわゆる尾道ラーメンではなく。
でも、人気店です。
あさびき鶏たたきとか、わさびとか、トッピングの桜エビとか…最初、???でしたが、食べて納得。美味しいっ。
いつか、『尾道で食べたアレが食べたい!』と思い出すのではないかなー^^

そのほか高松でうどん、倉敷でそばとランチは麺類ばかりだったけど、松山では郷土料理をいただきました。
息子が注文したひゅうが飯。

鯛めしですが、所謂それとは全く違う。
鯛の身を卵を混ぜたタレに漬け込み、そのタレごとご飯にかけていただくのです。

私はこちらを。
松山鮓。混ぜるの意味のもぶり飯とも言われる、正岡子規や夏目漱石も食したというちらし寿司。

こちらはそうめんとのセットでした。

旅する間、どこで何を食べても、海のものは間違いなく美味しかった。
大満足。


それから。
別腹の甘いものたちも。

『高知アイス売店』にて。
素っ気ない名前だけど、仁淀川を眺めながるロケーションのカフェ。
移動中たまたま通りかかったのだけど、店内へ吸い込まれてました^^


今治の大人気甘味処『登泉堂』。
行列が当たり前らしく、駐車場には警備員の姿も。
本物イチゴを使ったシロップがけのかき氷が有名らしいのだけど、イチゴシーズンは終了。
私がいただいたのは、ほうじ茶ミルク金時。

食べていくと中から、金時♪

息子はいよかんミルク、夫はブルーベリーのかき氷を注文。
甘酸っぱくて、美味しくて、あっというまに完食。

毎日猛暑日だったので、ノドを通るひんやりスイーツは格別♪


美味しい四国旅でした〜。


*振り返って見ても、今回もよく食べました。
 その一方で、レンタカーを利用した移動旅だったせいもあり、いつもの旅行ほどには歩かなかったような…
 その結果、当然ながら、増量しました…汗。
 日焼け止めクリームを一応塗っていたとはいえ、汗で流れたのか、そもそもの塗り方が甘かったのか、日焼けもしちゃったし。
 我が身に旅の土産を付け、帰ってきました。涙。
 

ナツタビ・2016 * 四国【見る・遊ぶ】

2016-08-30 15:00:15 | 
今年は、四国方面へ。

移動手段も旅の大きな要素を占める我が家のダンシ。
今回は、寝台特急サンライズ瀬戸で高松へ向かいます。
8月21日夜、東京を出発。

プライベート空間で、睡眠確保。
数量限定シャワーカードを購入した夫と息子は、貴重な?車内シャワー体験も。

車窓に朝の風景。

デニムで有名な児島を通過。
児島産ヒッコリーで縫ったワイドパンツ、愛用中なもので^^

高松に着いたら、まずは朝食。
朝早くから開店している駅近のお店にて。うどん。
5年前もお世話になりました()。

そしてここから旅の足はレンタカー。

高知へ向かい、龍河洞。
穴居生活の跡があったり、石灰華に包まれた弥生式土器があったり。
目の前の不思議な光景は、自然が織りなしたものなのね…神秘。


桂浜。

猛暑日。照りつける太陽。汗だく。
涼しかった鍾乳洞とのギャップで、くらくらしました…。

四国2日目(夜出発だったから、旅程としては3日目)。
仁淀川へ。
高知と言えば四万十川…その知名度には及ばないかもしれないけど、”仁淀ブルー”という言葉だってあるんです。
事実、国土交通省発表の全国1級河川の水質ランキングでは、平成24年度から第1位!

先月放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』で、TOKIOの城島くんがご当地PRのため、和紙で作った舟で川下りしていたのもまさにここ。

その清流仁淀川で、アクティビティ!
ラフティングに初挑戦!


8月に入ってから雨がほとんど降っていないそうで、水嵩多くなく、流れも緩やか。
スリルは少々足りなかったかも^^;
水はきれい。
泳ぐ魚の姿も見えました。


高所も水も苦手なんだけど…この岩から、ジャンプ!!…しました、よ。

ラフティング終了後は、水遊びしたり、散歩したり。


沈下橋も、ここの風景のひとつ。

ラフティング中に見た、手をつないで沈下橋を渡るお父さんと小さな女の子の姿が絵のようで印象的でした。

この日は、仁淀川近くに宿泊。
翌日、松山へ。
松山城。


そしていよいよしまなみ海道へ。
今治から尾道をつなぐ道。四国から本州に、車で行ける!
芸予諸島の島々を縫うようなドライブの始まり。


この日のお宿は、街道途中、四国側の大島にて。
静かな島でぐっすり眠った翌朝、村上水軍博物館へ。

近年話題の村上水軍。
戦国時代、瀬戸内海の広範囲を支配した海賊衆ではあるけれど、輸送船から通行料を徴収し、水先案内や警護をしたという。
海の安全や交易、流通の面で、重要な役割を果たしていた村上水軍に関する展示は興味深い。
(『村上海賊の娘』も読まなくちゃ。今更だけど^^;)


その水軍本拠地でもあった能島周辺の激しく流れる潮流を体感できるクルージング、潮流体験にトライするつもりでしたが、時間が合わず断念。
ここも少雨の影響なのか海賊気分を味わえるほどの激しい潮流はなかった模様…。

それから。
しまなみ海道と言えばサイクリング。
日本初、海峡を横断する70kmの自転車道。
レンタサイクル案もあったけど…照りつける太陽の光を遮るものが無い自転車道。暑さに断念です。
実際、ライダーの姿もあまり見かけなかったなぁ。


どこでもドア?!

旅も終盤。
最後の夜は岡山市内に宿泊。
街へ出て、地元の居酒屋にて宴^^

最終日。
乗車予定の新幹線まで時間があるので、倉敷へ。
ぶらぶら散歩。


観光案内所の地図に、大山名人記念館なるものを見つけた将棋好きの息子。
行ってみたいというので赴いたのですが、オープンな雰囲気では無く、一見さんには、その利用のシステムがよくわからず…。

そうこうしているうちに、帰りの新幹線の時間。
帰らなくちゃ。

ナツタビの終わりは、同時に、夏休みの終わりが近づいていることを意味します。
まもなく、新学期。
【食べる】編につづく(…予定^^) 



*旅行に出発したその翌日から、台風9号が接近、関東上陸。
 四国を去る頃、異例の進路をたどる迷走台風10号により、西日本は雨天になりました。
 今回の旅行は、ふたつの台風の合間を縫うように、それぞれを避けるように、行く先々の観光を楽しむことができました。
 滞在中、まれな雨不足と例年に無い暑さ続きだと地元の人が言うように連日猛暑日で、バテ気味にはなったけど、それくらい我慢の範囲内。
 今年も家族でナツタビを満喫できました。感謝♪
 

下田散策

2016-06-15 10:00:10 | 
 
まごころ展でのこと。

地元スタッフさんは会場のリノベーションから、イベント開催中、終了後の集計や返品作業等々…長い時間を費やし携わっているのに対して、期間中にひょっこり…少々都合良すぎやしません、自分? そんな思いがありまして。

主催のmachiさんがお手すきな頃を見計らってご挨拶を。
無理そうならスタッフのどなたかに差し入れを渡すつもりで、下田へ向かいました。

…と、会場手前にいた方のネームホルダーを見てビックリ。machiさんご本人!
予想外の展開に、『初めまして』とだけ言ったところで、丸い目をさらにまん丸くしたmachiさんが、『…atsuさん?』。

隣にいた息子を見て、ピンときたそうで…(ブログは加工してるけど、年賀状は顔出し^^)。
まさか、すぐに言い当てられちゃうとは!
感動の初対面シーンとなりました。

とはいえ、お忙しい方を独占し続ける(^^;)のも申し訳なく、会場の方へ。

中に入ると、2人組の女性が私が作った服を手に持ちながら、選んでいる様子。
すると、服のタグを指さしながら『この人の服、毎年買ってるの』という会話。
…!
お礼を言おうか迷ったけど、選んでいる時に妙なプレッシャーを与えてしまっても…と思い、いったんその場を離れました。
しばらく後に、今度は『素材は何かしら?』という声が聞こえて、思わず、『これは麻で、こっちは綿麻です』と口をはさんでしまって。
でも、それがきっかけで、過去に何着もお求めいただいていること、その中でも気に入っている服のこと等々、お話を伺えました。

そんなやりとりを耳にしていたのか、他のお客さまにも声を掛けていただいたりして、下田の地で、思わぬ触れあいを持てたことも嬉しかったです。

そんなこんなもありつつ、他の作家さんの作品を見ながらもっともっと居座りたいところでした(笑)が、だんだん時間を持て余しだしたのが息子。
庭で夫のスマホを遊び道具にしてた。
しばらく放っておいたけど、そろそろお暇しよう
…って、旅の目的はまごころ展。
他の予定は決まってない!
事前にいくつかの観光スポットは調べたけど、電車旅ゆえ、移動手段はバス。
その本数も少なく、動こうにも動けない。

と、スタッフのgumiさんが、車で田牛まで送ってくださることに。
おかげで出会えたきれいな景色。


潮だまりも、絵になる美しさ。

竜宮窟。神秘的。



下田駅に戻り、バスで須崎海岸へ移動。
蝦夷島へ。


白い砂と水の透明感。
下田の海は、本当に美しい。

宿泊先の民宿の夕食。

金目鯛の煮付けもやってきた。

満腹。大、大満足♪

翌日。
ロープウェイで寝姿山へ。

散策エリアは、あじさいはもちろん、花たちがいっぱい。
ウグイスの声を近くで聞きながら、ぐるっと一周。

下山した後、ペリー艦隊来航記念碑に行き、ペリー通りとその周辺を散歩。



 
途中、『ご自由に』の足湯に入ったりもしながら、気の向くままに散歩してきました。

一日目も、田牛からの帰り道、バスがなく、寄り道したりしながら、かなりの距離を歩きました。
おかげで、車だったら見過ごしてしまいそうな景色や場所を見ることが出来ました。
観光スポットとは違う、日常の自然の風景が豊かな静かな道を気ままに。

海も山も川もある。
そのどれもがきれい。
素敵な場所でした。


*今回もまた、電車の切符も宿の手配も結局全て夫が担ってくれたこと。
 楽しく美味しい2日間を過ごさせてもらえたこと。
 感謝すべき家族。
 ありがとう。
 

GW 2016 * おごせ。周辺。

2016-05-06 16:16:16 | 
 
渋滞も行列も避けたい。
それでも、陽気の良い時期の連休、レジャー気分も味わいたい。
…そんな我が家のGW。
電車利用で近県へ、というのが定番。

今年は、前半のお休みに埼玉へ。1泊のドライブ近場旅。
埼玉で生まれ育ったワタシ、今回訪れた越生周辺エリアは初めてです。

上谷の大クス。
推定樹齢1000年以上、県内最大の埼玉天然記念物。

巨木が合体したような形で、その存在感は圧倒的。

五大尊ツツジ公園。

見頃の時期のはずなのに、過ぎた感が否めない。
今年は開花が早かったのかな。残念。


山吹の里歴史公園。

室町時代の武将太田道灌ゆかりの地。

こちらのヤマブキは見頃。
そのヤマブキの花の可愛らしいこと。
かやぶき屋根の水車小屋、水の音、ヤマブキの黄色…GWの喧噪とは無縁ののんびり静かな場所でした。


寄居町、『かわはく』埼玉県立川の博物館。

荒川を中心に川と水と人々のくらしをテーマとした博物館。
参加型、体験型も多く、わかりやすい展示です。

左:大水車。老朽化のため展示のみ。
右:荒川の源流から河口の東京湾までの流れと本流沿いの地形を千分の一に縮小して表現した模型。
  写真はほんの一部。一級河川荒川の長さ173kmは、模型になっても大きく見応えアリ。
屋外では、ウォーターアスレチックも。

館内、アドベンチャーシアターでの3D映像、面白かったです。


日高市、サイボクハムへ。
一度行ってみたかった、豚のテーマパーク。
ゴールデンポークでも有名。
(『どっちの料理ショー』の特選素材だった…古い?!)

買い物やレストランはもちろん、温泉施設やパークゴルフ場もあって、もはやりっぱなレジャー施設^^


お土産に買った豚肉で、翌日は、自宅で焼き肉。
美味しー。
満足です。


お土産と言えば越生のJA直売所でタケノコも。

大きいのに安くてビックリ。
自宅近くのスーパーでは、二回りくらい小さいサイズのものが3倍の値段です。

タケノコご飯の他、筑前煮、炒め物等々…家に帰ってからも、旅の余韻を味わいました。


GWにもかかわらず、混雑とはほとんど無縁の2日間。
お天気にも恵まれ、理想的に、脱・日常!


*こどもの日だった昨日は、息子は夫と野球観戦へ。
 夏の暑さだったこともあり、日焼けして帰ってきました。
 連休の終わりも見えてきた。
 兜、しまわなくっちゃ。
 

ハルタビ * 関西へ

2016-03-31 22:16:37 | 
 
27日から2泊3日で関西へ行きました。

初日、国宝姫路城。
言わずと知れた世界文化遺産の白鷺城。

天守閣まで1時間弱並び、中に入ってもぎゅうぎゅうの大混雑、さらに1時間。
それほどの時間を費やすとは…。

神戸ポートタワーに着く頃、にわか雨。


地元で人気とのウワサ、姫路のえきそば^^
初めて食べた明石焼。おいしー!


2日目。
最初に、センバツ高校野球観戦。
準々決勝第1試合、滋賀学園vs智弁学園。
テレビで見るのとは違う、ライブ感。
夢中で見てたらあっという間に試合終了。

第3試合には千葉・木更津総合の試合もあり、そのまま観戦したかったけど、観光もしたい。
後ろ髪引かれつつゲートを出ると、テントの下に、プラカードがいっぱい。
開会式で実際に使われたプラカードを手に、写真を撮らせてもらえました。


通天閣へ。
高いところに行こうとすると、なぜか雲行きが怪しくなってくる…

ここも混雑、行列。
展望フロアへのエレベーターまで、なかなかたどり着けない。
並ぶことに飽き、下りは階段で自力で地上へ。
 この選択が安易だったことを後に知る

大阪城。
桜満開までは、あと数日といったところ。

大阪城には天守閣内8階展望台へのエレベーターが設置されてます…が、その行列を見て断念。階段を選択。

のぼったりおりたりを繰り返し、ふくらはぎパンパン。足に疲労感。
この日、スマホの万歩計によれば、歩いた距離は15kmを超えてました。

昼は串揚げ、夜はお好み焼き♪
イカ焼きもしっかり胃袋へ。


最終日、京都。
外国人観光客に人気、伏見稲荷大社。

"大大吉"のおみくじに、息子満足♪

他にも訪れるべき神社仏閣はたくさんあれど、時間が足りない。
修学旅行に期待^^;

旅の最後の食事は、蒸し寿司。


昼食後、京都タワー。この旅のラスト観光スポット。
3日連続のタワー(息子希望により)。


我が家の移動を支えてくれた"スルッとKANSAI 3dayチケット"(関西の主要電車・バスが3日間乗り放題のパス)。
鉄分濃いめの我が家のダンシたち、目的地までの乗り換えもスムーズ、迷うことなく地元人みたいに電車を利用。
いろんな路線を使うべく、目的地を選んでいたような気もするのだけど。


そんなこんなで、毎日よく歩きました!
万歩計アプリの数字は、3日間で35kmを軽く超えてました。

そして、今回もよく食べました!!
『美味しい!』と『思っていたよりずっと美味しい』を繰り返しながら(笑)。

楽しく、美味しい旅でした。


*待ち時間短縮のナントカ?パスが購入できず、今回、USJ行きは断念したけど、結果的にはそれでよかったかも。
 それにしても、外国人観光客が多いことを実感しました。
 どこへ行っても、異国語が耳に入ってきた。
 時に日本語以上。
 

秋旅・2015 * 四万温泉

2015-11-10 16:38:10 | 
 
先週土曜日の学校行事で、週明け月曜日は振替休日。
夫も年休を取得し、かねてから予定していた温泉旅行へ。

今回は、両親を招待しての一泊旅行。

私は、三人兄妹の真ん中。
兄は、転勤で北海道にいた時に両親を道内を案内したり、戻ってからも自分の家族と一緒に何回か旅行をしている。
妹も、私が家を出た後の独身時代、実母と国内外旅行をしている。

一方、私は・・・?
今更思うに至り、年内には、と春先から心に決めていたことを実行に移しました。

両親も行ったことがないと言うし(我が家も)、落ち着いた温泉地という印象もあるので、行き先は群馬・四万温泉にしました。

8日日曜日、小雨が降る中、出発。

途中、釣り堀へ。

残念ながらヤマメは釣れなかったけど、釣った6匹のニジマスを塩焼きと唐揚げに調理してもらい、新鮮な魚をいただきました。
右はギンヒカリ丼の定食

四万の温泉街で、みんなでスマートボール。
浅草でもやったことがある息子が、楽しみにしていたことのひとつ。


散策。
小雨でかすむ紅葉も、風情あり。


少し早めにお宿チェックイン。
恒例のトランプ七ならべ大会をしたり、のーんびりゆったりの時間。
もちろん、温泉も。
宿泊した客室は、露天風呂つき。
3人部屋の客室露天風呂
いつもよりグレードの高い部屋に、息子のテンションも上がる^^

夕食。

赤城牛のステーキ、おっきりこみ鍋、栗ご飯・・・
とにかくどれもこれも美味しいだけでなく、品数も量もたくさん・・・もう食べられないと何度も言ってるくせに、口に運ぶ手が止まらないという・・・^^;
前菜からデザートまで、美味しくいただきました。

翌日。
予報に反して雨がやみ、前日とは違う紅葉風景を見ることが出来ました。


朝食。
両親は和食を、私たちは揃って洋食をオーダー。


この日も朝から風呂三昧。
夫と息子は貸し切り露天風呂へ。


宿を後にし、話題のスポットにも。
こんにゃくパークで、工場見学と無料バイキング。

左上のラーメン、美味しかった^^
タダでご馳走になったし、お買い物もしてきました。

こんにゃくパークを知らなかった両親は、平日にも関わらず人が押し寄せる様子に、驚いておりました。

旅の最後は、世界遺産富岡製糸場へ。
帰りの時間のこともあり、少々駆け足での見学になってしまったけど。



2日間、好天とは言えないけど、カサの出番も時折という程度で済みました。
何より、ちょうど紅葉がきれいな時期で、移動中の車の窓からも、風景を堪能できました。


自分と我が家の都合で、このタイミングになった旅行。

実は、数日後に両親の金婚式を控えていたことをを夕食の席で知ったのでした・・・!!

金婚式を祝う招待旅行ですと言えたなら、それこそ格好良かったのに・・・全く、このムスメときたら、ツメが甘い。

それでも、二人に喜んでもらえて、良かった!
また行きましょう。


*言い出しっぺなのに、旅行計画が苦手・・・。
 そんな私にかわり、色々調べ、行程を決めてくれた夫。
 2日間を義両親と妻子に費やしてくれました。
 親孝行できたのも夫のおかげ。
 感謝してます。
 

ナツタビ・2015 * 食べる♪

2015-08-28 10:16:22 | 
海の幸を満喫~☆

 
旅行中、毎日長時間歩き回っていたけど、帰宅したら体重が増えてた。
理由は簡単。摂取カロリー > 消費カロリー。
いたしかたなし・・・美味しいものばかりの地域。
それは、旅の最大の楽しみのひとつ。

食べたものたち、その一部。


世紀の大事業、黒部ダム。
本坑掘削工事中に繰り広げられた破砕帯との苦闘は有名。
摂氏4度の破砕帯の湧水を原料にしているハサイダー。

階段を上ったり下りたりしながらのダム観光。
のどの渇きを覚えて購入。
甘さ控えめ、すっきり。
原料の水の美味しさ実感。

元祖富山ブラックラーメン。

たっぷりチャーシューと真っ黒スープがインパクト大。
見た目そのままの濃い味付け。しょっぱさダイレクト。
食後すぐ、甘いものを欲して購入したのが、七越のぜんざい。

見た感じは、コンビニ風カジュアル・スイーツ。
口にすると、あんこの美味しさとその量に満足。
150円とは、コスパ高し。
(富山県内のスーパーで夏限定販売の商品のようです。)

富山の夜、北陸の海の幸を求めて居酒屋へ。
カウンター席で、ご主人と話をしながら、気になるあれこれをオーダー。
白エビ他、刺身も色々いただきました。

そんな中で、家族全員ファンになったのが、すりみ揚げ。

想像したのは薩摩揚げ。でも、全然違った。
ゴルフボールを一回り大きくしたサイズ。フワフワッ。
ご主人曰く、北陸では一般的なメニューとのこと。
羨ましい。

富山と言えば、これも。

ますのすしは、移動中の列車の中で。

金沢編。
近江町市場、いきいき亭にて。

カウンター10席の小さな店。
旅番組で紹介されていたこの店に行きたかった息子。
記憶と地図を頼りに自力で探し、たどり着きました。

ひがし茶屋街にある、金つば中田屋の甘味処『和味』。

出格子から注がれる柔らかな日差しと空間の心地よさ。
時間を忘れてのんびりしたくなる。

和に洋がミックスされた、上品なスイーツたち。
お品書き全制覇したくなった^^;


金沢の夜。
金沢市は日本で一番おでんが食べられている地域だとか。
街を歩いていても、あちこちの飲食店の看板に”おでん”の文字。
それなら・・・と、おでんが食べられるお店へ。

定番ものに加えて、海のものとか山のもの。
あれもこれもと、食べ過ぎた。


最終日の昼食。
海の幸に舌鼓を打ち続け、趣向が異なるものが欲しくなる。
北陸でメジャー、カレーのチャンピオンにて。
ステンレスの食器が印象的。

トッピングは色々。写真は、息子オーダーのソーセージ。
適度にスパイシーで、コクと深みのあるカレーソース。
時々食べたくなってしまいそうな、そんな味。


最後に。
ちょっと時間調整したい時、乾いたのどを潤したい時、歩き回って少し座って休みたい時・・・旅行中によくある『ちょっと、お茶したいね』の場面。
でも、金沢駅前で見たのは、混雑したスタバ一軒。
それ以外見当たらず。

そんな我が家に救いの手を差しのべてくれたのが(←大袈裟^^;)、イートインスペースがあるジャーマンベーカリー。

金沢を中心に何店舗もある老舗のパン屋。
駅直結の店に2回、片町店でも1回、2日間で計3回のお茶タイム。
飲み物だけのつもりで店内へ入っても、つい・・・

こうなってしまったのでした。


乗って、歩いて、食べて・・・の北陸旅。
2015年の夏休みの思い出になりました。

あかあかと日はつれなくも秋の風



*句碑のあった兼六園を訪れた日は、暑い日だったのに、帰ってきたら秋の気配。
 朝晩は、涼しいをこえて、肌寒く感じる日もあります。
 ・・・夏休みもあと数日です。
 

ナツタビ・2015 * 観る!

2015-08-25 17:12:15 | 
今年の旅は、立山黒部アルペンルートから金沢へ。


8月15日。
あと30分で日付も変わろうかという新宿駅で、ムーンライト信州に乗り込む。
明朝5時過ぎに、長野・信濃大町駅着。

 
寝台ではありませぬ。
直角の座席で夜を過ごし、身体はガチガチ、さらに寝不足。
旅の始まり、体力メーターはマイナススタート・・・。

それでも、バス、トロリーバスと乗り継いで、黒部ダムに着けば、その壮大なスケール感に圧倒。


 



その日は室堂の山荘に宿泊。


澄んだ空気をいっぱいに吸いながら、周辺を散策。


息子、遠くにライチョウの姿を確認!!
第一発見者の如く、周囲の人を巻き込み、人だかり。
・・・真ん中の黒っぽいのが、それ^^;

残雪。

猛暑日とか残暑とか・・・下界の言葉をしばし忘れた^^

翌日は富山に一泊。
雨上がりの空に、虹。

前日、黒部ダムの放水でも虹を見たけど、絵に描いたようなきれいな虹の橋。

富山城。



次の日は、金沢へ。
20年以上ぶりかなぁ。
当然だけど、駅も周辺も一変。

兼六園。


ひがし茶屋街。


金沢にて宿泊。
翌朝、金沢21世紀美術館へ。


有名な”スイミング・プール”が、こちら。



帰りは、眼光鋭いこちらで、びゅんっと・・・


日常生活に、戻ってきたのでした。
ナツタビ・食べる編”に続く(予定)。



*黒部ダム、実際に行って、見てみると、やっぱりすごい。
 プロジェクトX、もう一度見たくなった。
 

GW * 2015

2015-05-07 22:25:28 | 

どこへ行っても混雑するGWだけど・・・。
やっぱりどこかへ行こうと夫の企画。

渋滞は避けるべく、例年通り電車移動の近場旅。
今年の行き先は沼津になりました。

熱海で途中下車。
駅前の足湯に2回(+翌日1回)。
素通り出来ません。

レトロな食堂で刺身定食を食べ、
レトロな遊技場で、射的とスマートボール、
喉が渇けば、レトロな喫茶店でひと休み。
息子曰く、熱海のテーマはレ・ト・ロ。

他に、浜辺にてイベントの巨大すべり台で遊んだり、
寛一・お宮の像も見に行きました。




その後、沼津へ移動。
夕食は、地元の海鮮料理がいただける居酒屋で、舌鼓。

翌日は、沼津深海水族館へ。
冷凍保存されたシーラカンスの展示は圧巻。

連休中、水族館の応援隊長やるせなすの石井ちゃんが来館。
運良く石井ちゃんによるシーラカンスの説明を聞くことが出来ました()。
芸人さんだけあって、トークも上手でわかりやすい。
息子も興味を持って、最前列で話を聞いてました。





水族館の後は、漁港でランチ。
沼津丼でお腹を満たして、大型展望水門びゅうおへ行ったり、沼津港周辺散歩を楽しみました。


2日間、よく食べ、よく歩き回りました。

ぷぷっ。


連休最終日には、埼玉の実家へ。
愛知から里帰り中の実妹と3歳の姪に加え、実兄が受験を終え晴れて大学生と高校生になった甥・姪と一緒にやってきて、思いがけず大人数。

前日、深海水族館で3歳児Rちゃんへのお土産として、ダイオウグソクムシのぬいぐるみを購入。

その姿はなかなかシュール。
それでも、我が家の3人全員一致でそれをセレクト。

強固に人見知りを貫く姪っ子ゆえ、その反応は実のところよく分かりませんでした。
拒否はされてなかったと思う(思いたい?)のだけど・・・ね。


*そんな姪も、ジジとババに対してはフレンドリーらしい。
 二人以外に対しては、相当強固な意思を持って、人見知り続行中^^;