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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

春?!

2007-01-31 00:27:06 | トモダチ
今年は暖冬だと言われていますが、それを実感できるような日が続いています。
週末は自転車に乗っても、公園に行っても、寒さを感じなかったし、火曜日も風のない暖かな日差しを感じることが出来た1日でした。   

yuiちゃんママからのお誘いがあり、yusukeくん親子と共にyuiちゃん宅の近所の公園に遊びに行きました。ゴレンジャーの中で同じ路線に住む3人です。

息子taroは、相変わらずの単独行動、一人勝手に駆け回ります。
おかげで、3人揃っての写真撮影もかなわず。

それにしても、ゴレンジャーメンバーは我が子を除いて皆、本当に聞き分けが良く、毎度のことながら感心すると共に、『一体、うちの子って・・・』となる訳です・・・。
『個性色々と言ってもねぇ・・・』と、うなだれかけましたが、そんな私を振り返りもせず、taroときたら、猛ダッシュで右へ左へ、北へ南へ。
母は落ち込む暇すら与えられず、そんな息子の背中を追いかけるのでした。

でも、さすがに疲れたのか、公園からyuiちゃんのお宅へ向かうバギーですっかり熟睡。yusukeくんも同様。
おかげで、yuiちゃんのうちで母親達は、おしゃべりしながらおやつの時間を楽しむことが出来ました。
yuiちゃん、yusukeくん、二人のママ達、楽しい1日でした。どうもありがとう♪




息子は、"今は"もっぱらジーンズをはいています。
"今は"というのは、トイレトレーニングを始めたら、着脱しやすい総ゴムのズボンの方がいいかと思うから。

息子に初めて買い求めたジーパンは、ラングラーの100周年記念限定のもの。
裾を5cm以上折って着用していたのが、最近、折る必要もなくなりました。
子供の成長って本当に早い!!
このジーパンのきれいなラインも、裾を伸ばしてこそ、なのです♪


*予報によると、水曜日はさらに暖かくなるらしい。プールで一緒の友人とお弁当持参で公園に行く約束をしました。また息子に振り回されることになるから、そろそろ眠らないと・・・なのです。おやすみなさい。




雪花菜

2007-01-30 00:25:36 | おやつ〈焼〉
『雪花菜』は『きらず』と読み、おからのことです。
油揚げを買いに行った豆腐屋の店先に、袋に入って無造作に置いてあるおからを見つけたので、一緒に購入してきました。
いたまないうちにと思い、帰宅し早速炒っていると、結構な量。卯の花くらいでは消費しきれません。

そんな訳で、何かお菓子にでも・・・と作ったのがこちら。
レシピは、ヨーグルト・ポムポムを参考に、適当にアレンジ。

つぶしたバナナと小さく刻んだリンゴを混ぜて、砂糖は控えめにしています。
このお菓子、オーブンで焼きますが、ふくらむタイプのものではありません。
見た目にはボリュームがなく、地味な印象・・・でも、今回はおからが入っているので、食べると結構満腹感が得られました。
焼きたてより冷蔵庫で冷やして翌日に食べた方が、しっとりと美味しい。

せっかくのヘルシー・スイーツだからと、小麦胚芽も少し加えてみたものの、今回はその香ばしさがちょっとミスマッチ・・・何でもかんでも入れればいい訳ではないと、反省です(笑)。


卯の花も作りましたが・・・汁気が少なくて、パサパサの失敗作?!
さて、どうしたものかと、油揚げを袋状にし、卯の花を詰め、楊枝で留めて、甘辛の汁で煮込んでみました。
すると、ご飯がすすむおかずに変身!!
失敗は成功の母となりました~。

キッチンでの私はいつもこんな調子。
もともとが『テキトー』なので、失敗してもそれほどめげない。
それを食べさせられる家族の本心はどうなのかわからないけど、次につなげるから許してね、ということで。
いつの日か、我が家の究極の一品がうみだされるといいのだけれど・・・。


*雪花菜って、漢字も音の響きもきれい。栄養価も高いし。おからレシピの幅を広げたいです。



【おまけの一言】
先日、ブログの1月のカレンダーを見ていて、更新日に"何となく"規則性があることに気が付きました。無意識でそうなっていただけなのですが、数日後には微妙に意識してしまい、最後は6日間連続更新・・・ちょっと、無理しちゃったかな。
パソコンの部屋は、暖房もないので(時々電気ストーブを持ち込むけれど)、夜中の作業が少々ツライ・・・これからは、ゆっくりペースになるかと思いますが、よろしくお願いします~。***atsu***

2007-01-28 15:13:06 | コドモ
昔だったら身につける色ではなかったけど、気が付いたら、赤いものが増えています。ベージュやグレー、茶などの方が多いことには変わらないけど。
カバンやくつなど、黒やグレーの差し色としてだけでなく、お気に入りのコートも赤。
年をとると明るい色や柄を着たくなると聞いたことがあるけど、まさにそうなのかもしれないと思うこの頃。



息子に関しても、男の子とはいえ、赤の服が多いかもしれない。
いとこや友人の女の子のお下がりの服を着ることも関係しているけど、私自身が、男の子が身につける『赤』が結構好きだから、というのもあるような。

息子の場合、短髪の上、オトコ顔だから、女の子に間違えられる心配(?)もまずないし。
生まれた時から髪がふさふさで、1歳くらいまでは、結構女の子にも間違えられたりしたことも、今はもう思い出。

・・・そのうち『そんなのイヤだ』とか言い出して、『赤』を拒否したりするのかしら。
それならそれで、その時までは、母の好きなようにさせてもらうことにいたしましょうっと。



*色ではないけれど、コドモのベスト(今はチョッキとは言わない?)姿って、カワイイと思う。私自身は上手に着こなせないけど。

着物のリメイク

2007-01-27 00:06:03 | 手作り〈mother〉
『じぃじ、ばぁば、○○(息子の名)♪♪』・・・フシをつけて唄ってみたり、呪文のように唱えてみたり。
息子は、ばぁばと二人のじぃじが大好きです。
だからという訳ではないのですが、隣県で暮らす実家の両親のところに遊びに行きました。金曜日のことです。   

私は完全な(?)ペーパードライバーなので、平日に実家に行く時は電車を利用。
ただ、2回の乗り換えが必要なことと、その駅にはエレベーターが設置されていない為、14kg近い息子を乗せたバギーを担ぐことを考えると、実家への足も遠のきがちでした。

でも、最近は、しっかり歩いてくれるし、バギー無しでOK!
普段は全く落ち着きがない息子ですが、大好きな電車の中では目をクルクルさせながら大人しくいられるので、その点でも合格♪
息子と二人、手をつないで平日の小さな電車の旅です~。


さて、実家には母が作った着物のリメイク作品がいくつか仕上がっていました。
冒頭の画像がそれです。

3つのバッグは、まんまるの底と持ち手がポイント。ちらっと覗く裏地の色とのコントラストもカワイイです。
右のバッグには、控えめにビーズとスパンコールが施されています。

コートは、トルソーに着せるとこんな感じ↓。

両裾のスリットから、ちょっとだけ見える裏地の色と模様が、素敵なコートです。
以前、着付けの先生をしていらした方からの依頼品とのことでした。


こちらは、紬のベスト。
襟のデザインが変わっていて、柔らかな布が、身体の動きにゆらゆらと揺れる感じ。
写真では、いまいち伝わりにくいのですが、実物の方が数段良いです。
これは、母が自分で着るために作ったもの。
写真を撮らせてと言ったら、張り切って黒のタートルとコーディネイトしてくれました(笑)。この組み合わせがお気に入りのようです♪

着物のリメイクは、元の素材や柄を活かしたり、制約のある中で布を裁ったりなど、難しくて面白い作業。最近、母はそれを楽しんでいるようです。


*遊んで食べて昼寝をした息子、あっという間に帰る時刻。
 楽しい時間はあっという間だったね、taroくん。

マロンムースとバナナ・ブレッド

2007-01-26 00:50:05 | おやつ〈冷〉
輸入食材を扱うお店で見つけたフランスのマロンクリーム。
まずは、そのパッケージに惹かれて購入。
サイズも色々あるようですが、画像の左にある小さいものがお気に入り♪  

中身は、バニラ風味が加えられた濃厚なマロンペースト。
スプーンですくってそのままでもいただけますが、かなり甘いです。
これを使って、ヨーグルトムースを作ってみました。

飾りには、マロンクリームと、先日いただいた胡桃を少々。
マロンの甘さとヨーグルトの酸味。まさに、甘酸っぱい味のデザートです。


それから、先日、sachiquitaさんがコメントして下さったバナナ・ブレッドも作ってみました。



ただ・・・我が家にはオーブントースターがありません・・・。
長いこと夫婦二人暮らしで、夫はご飯党。家でトーストを食べる習慣がなかったもので。
私一人の昼食にトーストを食べる時は、フライパンで焼いていました。
コレ、結構いいです。テフロン加工のフライパンにパンを入れて、裏返す時に焼けた側にバターを塗ります。裏面を焼いている間にバターも溶けて、こんがりトースト出来上がり♪


さて、話をバナナ・ブレッドに戻しますと・・・
オーブンで焼いたので、時間はちょっと要しましたが、特別な材料を必要としないし、本当にボールひとつで出来るお手軽さ♪

型が無いので、ホーローのバットで焼いてみたのですが、案外いい感じ。
きび砂糖を用いて、粉に小麦胚芽も混ぜたので、仕上がりが茶色っぽく、つぶつぶも見えてます。
家族揃って食べることが大好きだし、甘いものもやめられないけど、ちょっとしたことでも、身体にいいことを取り入れたいなと、(息子が生まれてからは特に)思うようになりました。

sachiquitaさん、簡単美味しいレシピをありがとう♪
sachiquitaさんのレシピは、こちらのページのコメント欄にあります。


*息子は、果物はそのまま派。
 つぶして混ぜ込んでしまえば問題ないけど、飾りの部分のバナナはちょっと苦手みたい。
 でも、それを除きつつ大人顔負けの量をたいらげました。

真冬の公園

2007-01-25 01:00:01 | 暮らし
真冬の公園には、子供たちの姿もほとんどありません。
みんな、家の中で遊んでいるのかな。
息子は家の中だけでは、エネルギーを持て余してしまうので、ほとんど毎日公園へ出かけます。   

歩いていける距離には、小さいながら沢山の公園があります。
息子の最近のお気に入りはこちら。
画像では何度か登場しています。

躍動感溢れる息子の視線の先には、鳩がいます。
近づいていくと飛んでいく鳩を追っています。
鳩にしてみれば、迷惑この上ない話。


今日(あっ!日付は変わってしまったけれど)は、トップの画像の公園へ。遊具がある訳ではないから、”広場”かな。いつも、きれいに整備されていて、近隣では最も大きな憩いの場です。

いつも息子の足の赴くままに駆け回っているのですが、たどり着いたのは、初めて見る建物。

中に入ってみると、園内の生物の資料が展示されていたり、ドーム型?の部屋には沢山の望遠鏡が備えられていて野鳥観察が出来るようなスペースもありました。
何度も訪れている公園なのに、こんな施設があるなんて知らなかった!・・・とはいえ、息子は何の興味も示しませんでしたけど(笑)。

寒いのでお弁当は持参せずに、お昼ごはんは、おウチでおいなりさん。それと具だくさんのおみそ汁(画像には無いです・・・)。
朝食後に作っておいたので、お腹がすいたら、すぐにほおばることが出来ました。
空腹を感じてから作るのでは、息子は機嫌を損ね、待つことなんて出来ません・・・。


添えてあるキュウリの漬け物は、以前、沢山の里芋を送ってくれた(→こちら)九十九里の叔父の手作り。もうひとつは、葉唐辛子の佃煮。これは市販品です~(笑)。


*最近の息子、口を開けば『イヤイヤ』。二言目には『イヤイヤ』。
 ”魔の2歳”のイヤイヤ黄金期?! 
 息子の発音を表記すれば、『やなやな~』なんですけどね。

クローゼット整理?

2007-01-24 00:02:00 | 手作り〈オトナ服〉
流行を追い求める方ではないし、昔から好みは比較的一貫しているので、シーズンごとに衣服をどんどん買い求めることはありません。
それでも、服や小物は増えていく・・・収納スペースは限られているのに。
整理しなければいけないけれど、『まだ着られる』『いつか着るかも』『もったいない』・・・等となかなか処分できないのが実情。   
まして、『思い出』が絡んでくると尚更捨てられないし、人にあげることも出来ない。



このロングワンピースは、手取り足取り母に教えてもらいながら、私が作った物。
多分、15年近く前(!)のことだと思うけど、袖も含めて全て裏地が着いているし、ファスナーや後ろリボンも着いている。
チェック地なのでわかりにくいけど、ローウエストの切り替えもあります。

デザインの意向を伝えて、母に言われるままに作ったのだけど、残念なのは、当時、私自身に『覚えて自分のものにしよう』という気が全くなかったこと。
今、何一つ、技術が身についていないのが悲しい現実。

クローゼットの端っこに、ひっそりとかけられていたこのワンピース。
布は、日暮里の問屋街で購入した質の良いウールで、全く傷んでない。
実は色も結構気に入っているし(光の加減でブラウンに見えますが、落ち着いた紫?色です)。

そんな訳で、またまたクローゼットの中に、しまい込むことになりそうです。
そういえば、前にもこんなことがありましたっけ・・・→コチラ


*『思い出』の取り扱いって、案外やっかい・・・。


恋する後ろ姿

2007-01-23 06:41:18 | コドモ
この国で生活していると、当たり前の光景で、特に違和感を感じることもないと思うのですが、初めて来日した外国人は、この国の自動販売機の多さに驚くらしい・・・日本は世界でも他に例のない程、自販機が街に溢れているそう。   

便利ではあるけれど、私にとって、それは悩みの種のひとつ。
別に自販機に非があるわけではなく、息子taroが自販機の魅力(?)にとりつかれてしまっているので・・・。

よちよち歩きを始めた頃から、taroにその傾向はありました。
2歳になった今は、自販機を見つけるやいなや、駆け寄ります。
まずは全体像を眺め、それから、ボタンを押したり、レバーをいじったり、お金の投入口を触ったり、商品の取り出し口のふたを開けたり・・・。
その時の表情は、真剣そのもの。何を言おうと耳に入らないらしい。
放っておいたら、どのくらいその場を離れないのだろう・・・試したことはないからわからないけど。

販売商品にこだわりはないらしい。
ジュース、アイス、酒、たばこに到るまで、自販機に吸い寄せられていく息子。

ただ、不思議なのは、商品を買ってという要求が全くないこと。
人が購入するのを何度も目撃し、お金を入れてボタンを押せば、取り出し口に品物が出てくるシステムは何となく理解しているようなのだけど、それをせがまれたことはありません。
隣の自販機で誰かが購入するのをじっと眺めて、また自分と自販機の世界に戻っていく・・・それが息子のパターン。
そこにあるのは、自販機そのものに恋している息子の後ろ姿。

褒められる行動ではないことは、充分理解しているけれど、他人と機械に迷惑がかからない範囲内で、息子の行動を許してしまっている私・・・どうなのだろう???

そして、今日もまた、ちょっとそこまでの散歩や買い物が、自販機のおかげで長~い時間を要することになるのです。




*オモチャに対しては、それほど執着がない息子。
 自販機以外では、相変わらずの扉好きではあるけどね・・・。

献立作り

2007-01-21 00:21:00 | 食卓の風景〈副-他〉
『今夜の献立、どうしよう』・・・具体的な献立が決まっていれば悩む必要もないけど、特に何が食べたいという希望もなくて、色々考えても思い浮かばない日もあります。   
お魚がいいなとか、煮物にしようかなとか、沢山買い込んだ○○を消費しなくちゃといった食材や調理法、または在庫の状況でもいいから、何か少しでも献立のイメージを広げられる要素があればいいのだけど、それすら無い時も。
そんな時は、たとえスーパーに行っても、ぐるぐると歩き回るだけで、結局夕飯には関係ないお菓子や果物がかごに入っていた・・・なんてことも。

土曜日もそんな感じでした。
夫に尋ねても、はっきりとした返事はないし、息子はあてにならないし。
外は底冷えのする寒さだし、買い物に行っても、何の手助けにもならないような・・・。
ただひとつ、『今日は、時間がある』ということ。
そこからメニューを考えることにしました。

思いついたのは、キッシュ。
玉葱のキッシュ以来作ってないし。
生地をねかせたり、下焼きをするので、時間を要するけど、それは大丈夫!

そうと決まれば、キッシュ!
早く、生地作りにとりかからないと・・・。
となると具材は?
冷蔵庫の中をチェックして、取り合わせとしては自信がないけれど、トライしてみることにしました。

出来上がったのが、上の画像。
チーズの下に隠れているのは、3種類のお豆、プチトマト、玉葱です。ソーセージも放射状に並べてみました。

ミネストローネと南瓜のサラダ、そしてこのキッシュが食卓に並び、家族揃っての夕食です♪♪
夫と息子の食べっぷりからすると、まずまずの出来だったようです。
前回よりも、生地も上手に仕上がったし・・・やっぱりキッシュ、大好き♪


*あり合わせで間に合わせたけど、何とか形になって、ひと安心。
 南瓜のサラダは、ほとんど息子が食べてしまいました。


南瓜、芋、胡桃♪

2007-01-20 00:20:07 | 食卓の風景〈副-野菜〉
過去にも何度かこの日記の記述にある『八百屋さん』、我が家から歩いて行くとちょっと遠いところにあります。
でも、私は天気さえ良ければ歩くことを厭わないので、近くにスーパーがあるとはいえ、時間的に余裕があれば、息子を乗せたバギーを押して『八百屋さん』に向かいます。   

大抵は、公園で息子を思いっきり遊ばせた後、散歩と買い物を兼ねて、八百屋さんへ。
着くと、目の届くところに息子を乗せたバギーを置いて、私は野菜選び。
息子は、黙っていることもあるし、時には意味不明の言葉を話したり、また買い物に来ているおばあちゃん達から話しかけられたりしながら、用事が済むのを待っています。

ゆっくりとバギーを押して帰宅する途中には、心地よい揺れの中で、息子は眠ってしてしまうことも。

さて、買ってきたのは、国産の大きなカボチャ!
味の良い、ずっしりとしたカボチャで、何作ろう。
カボチャそのものが美味しいので、シンプルに。

まずは・・・

味を付けずに柔らかく茹でたカボチャに、ちょっと濃いめの味の甘辛のあんをかけました。
あんには、ツナが入ってます・・・でも、それだけ。
ほっこりとやさしい味がします~。


あんかけのカボチャの一部を、つぶしてサラダに。
生クリームを加えて、ちょっと洋風の簡単サラダ。生クリームがなければ、マヨネーズでも。


八百屋さんで買い込んできた(スーパーより安くて、いつも買いすぎてしまう)野菜の中には、さつま芋も。
その中の一本を、おやつ用に。

何でしょう、これ・・・というか、色味が無くて地味ですね。
お芋の他にリンゴも入っているのですけど、一体化してしまいました。
レーズンでもあれば、色のアクセントにもなったかもしれませんけど。

お芋とリンゴはなかなか美味しい組み合わせで、個人的には好きです♪
調味料として、蜂蜜・バター・生クリーム、そして少々の白ワインが入ってます。

3品とも素材そのもののやさしい甘さが嬉しいです。


そして・・・
ダネラのW先生から小包がとどきました。中には、塩辛とくるみをすったものが!
塩辛は以前にもいただいて(→こちら)、それがとっても美味しかった!!と申し上げたのが、まるで催促に聞こえてしまったかしら???同じものです。

夫は塩辛が好きで、一緒に買い物に行った時など、自分で選んで購入したりするのですが、曰く『ハズレ』も多いようで。でもこちらは、美味しいと喜んでました。有り難くいただくことにします。

くるみのすったもの。こちらはW先生の手作りです。

すりつぶしてこの量にするには、大変な労力に違いありません。
先生は手間を惜しまず、旬の食材を時間をかけて料理します。特に、秋に作る栗の渋皮煮、これは絶品!!
ひとつひとつ堅い栗の皮を渋皮を傷つけずにむくのは大変です。手抜きばかりの私には到底無理!の手作り渋皮煮。おけいこに通っていた頃は、3時のお茶の時間が楽しみでした。

さて、このくるみ。大事に美味しくいただくには、どうするのがいいのかなぁ。


*芋・栗・南瓜そして胡桃・・・女性は好きですね~。勿論、私も♪

パパになる

2007-01-19 00:28:15 | コドモ
男の人は、子供が生まれた瞬間に"パパ"になるのは難しいのかもしれない。戸籍上は父だけど。
もちろん、妻の妊娠中からその意識を高めて、産声を聞いた瞬間に、立派な"パパ"になってしまう人も沢山いると思います。
けれど、私のまわりで時折聞くのは、『最近、ようやく夫がパパになったよ』という話。   

夫を非難するつもりなど全くないし、寧ろ感謝していることの方が沢山ある、ということを予め断った上で、我が家のケースを振り返ってみると・・・。

息子は生後まもなくから1歳になるまで、夜泣きがひどく、夜でも3時間続けて眠ってくれればいい方。大抵30分とか1時間単位で泣き出しました。
泣くと再度眠りにつくまで寝室の隣の部屋で息子を抱っこしていたのですが、その間、夫が目を覚ますことは稀。隣室に行くまでもなく、隣の布団で大泣きししていても、気付かないようで。

他にも、息子を何とか寝かしつけ、ようやく食事をしようと思った途端、また泣き出して、私は息子の元へ。夫はといえば、ビール片手にテレビの音量を下げることなく食事続行。食事はともかく、せめてテレビの音量は・・・。

他にも色々あれど、そういう事が続く中で、『どうしてかな?』と少なからず思いました。
結局、妊娠期間も、出産の痛みも経験していないという点が、女とは決定的に違うということ。
妻の妊娠期間中、赤ちゃんが育っているということは、大きくなるお腹でわかっているはず。でも、それは妻の身体の変化。
ママになるための準備期間=パパになる準備期間とはならないようです。

赤ちゃんを自宅に迎え入れた瞬間に、生活が一変することを現実として受け入れにくいのかもしれないなぁ。
可愛いなぁと眺めているだけでは、育児は成り立たないのだけどね。

・・・でも、何にも出来ず、泣くことと飲むこと以外は全て受け身だった小さな命が、『寝返りした』『立っちした』『歩いた』と成長する場面を共有し、夫はどんどん"パパ"になりました。

ほめたりあやしたり、遊んだり、そして息子が悪いことをしたときには、それを叱ったり・・・息子との相互関係の中で、今や夫はtaroのよきお父さんです。
なぜなら、息子は夫が大好きだもの。

さて、私もよきハハになれるよう、日々努めていかないと・・・だわ。

みさと公園にて 2007.1.8



*実際は、我が家に『パパ』『ママ』という呼び名は、存在しない。
 別にポリシーとかそういうものではなくて、何となくお互いそのキャラじゃないから、気恥ずかしいというだけだと思うけど。・・・確かめたこともない。

2歳3ヶ月になりました

2007-01-18 06:30:45 | コドモ
息子taro、本日2歳3ヶ月になりました。
0歳、1歳の頃と違って、2歳になると『月齢』の感覚は薄れてくるものの、やはり2歳になったばかりの子と3歳近い子では、全然違うということは、親になって初めて認識したことです。   

2歳2ヶ月を振り返ると、色々な意味で、息子に成長が見られた一ヶ月でした。
大人が過ごすひと月と異なり、乳幼児のひと月は常に『成長』であって、もちろん、息子も誕生以来成長してきたのだけど、このひと月は『ふぅ~っ』と力を抜くことが出来る場面が多くなったとでもいうのかな。。。
少し前の記述にもあるけれど(→こちら)、ちょっとだけお兄ちゃんになれたようなこの一ヶ月でした。


最近の息子と言えば、『お絵かき』。
と言っても、描くのはもっぱら、私(もしくは、夫)。
息子は、ペンを片手に『あぽー、あぽー(=りんご *注)』と言いながら、お絵かきを要求。
来る日も来る日も、同じ絵を描かされ続けています・・・。
 *注:早期英語教育に力を入れている訳ではない。テレビの幼児番組で唯一覚えた単語。
    最近やっと、『あぽー=リンゴ』を理解できるようになったみたい(笑)。


息子から出される課題は『あぽー』に続いて次の通り(ほぼ、順番もこの通り)。
『あぽー・にんにん(=おにぎり)・う~たん(=幼児番組のキャラクター)・茶(=コップの絵)・ごはん・プリン・アイス・雨(=傘)・ナナ(=バナナ)・○○(=息子の名)・手・ご・に・さん・よん・ろく・なな・はち・く・じゅう・ぜろ・ぶーぶー・・・続く・・・』

全部描いて1セット。それを日に10回以上。正直、飽きました。が、当の息子は全く飽きる様子なく、今後もしばらくは続きそうです・・・ふぅ・・・。
ちなみに自分では、『まんまり~』と言いながら、円を描く程度!


それから、最近、絵本が好き♪
以前は、テレビばかりに興味を示し、ちょっと困った時期もあったのですが、前に紹介した3冊以外にも、いくつかのお気に入り絵本を眺めていることが多くなりました。特に教えたわけでなく、自然と興味が向くようになってくれたのは、嬉しいです。


↑電車の名を言えば、正しいカードを指し示します。
それが、車体の一部であっても、ちゃんと見分けることが出来るらしい・・・既に私を超えている(汗)。
手前は、好きな本の好きなページ。『ごはんとおかし』のページがそれ。食いしん坊の息子らしい(笑)。


そろそろ、息子が目を覚ます時間。夫も起こさないと。
さぁ、1日が始まります!!


*前転も上手になりました。『でんぐり返し』と言えば、ぐるりと回ってくれます。


【追記】
sachiquitaさんがバナナブレッドの作り方を紹介して下さいました。こちらのページのコメント欄です。ご覧ください♪

拗ね坊

2007-01-17 00:05:34 | コドモ
15日の月曜日に友人のKさんに第二子が誕生しました。
上のお子さんは、息子と誕生月が一緒の男の子。
待ち望んだ女の子です♪   

産院は、私が息子を産んだ思い出いっぱいの場所。早速火曜日に、ベビー、そして出産という大仕事を終えたばかりの友人に会いに行ってきました。   

赤ちゃんも同室にいたこと、個室だったこともあり、一緒に行ったTさん(こちらも生後3ヶ月の第二子がいます)と、ほんのちょっとのつもりが、結構長くお邪魔してしまいました。


か、かわいい~♪♪
生まれたばかりの赤ちゃんだ~♪
3380gだというから、息子の出生時の体重とほとんど同じ。
でも、小さい~!!

懐かしいお部屋。その真ん中に小さな赤ちゃんがいる光景。
色々なことが思い出されて、感慨深かったです。

わずか2日前には、友人のお腹の中にいた小さな命が、今、ここで呼吸をしている・・・そういうこと全てに感動!
出産時のこと、そして産後間もない今の状態のこと。友人が語る言葉に『ああ、そうだったよなぁ』と記憶をたどってみたりして。

そして、視界の中央には、生まれたばかりの赤ちゃん。
3年前の私だったら、こんなに赤ちゃんを飽きることなく眺めたりはしなかったかもしれない。
息子を産んだということが、その後の私の物事の考え方、感じ方に大きな変化をもたらしたのだと、つくづく思うのです。

・・・さて、当の息子はといえば・・・。
友人に運ばれてきた産院のおやつのアイスをもらい、ぺろりと食べて満足。
そして、窓やトイレのドアを開けたり閉めたり、遊んでいました(扉好きなもので)。

ところが・・・↓


私が、ベビーを抱っこさせてもらっていたら、拗ねてしまった!!
本当は、もっともっと新生児の感触を確かめていたかったのに、息子が床にゴロンと横になり、そっぽを向いたまま、こちらを見ようともしない。
何だか危うい状態になりそうだったので、慌てて、ベビーをママのもとへ。

帰る間際にもTさんの3ヶ月のベビーを抱っこしたら、やはり息子はヤキモチ焼いて、みるみる表情が曇ってしまうし。
あれれれぇぇぇ~って、感じ。
初めて見た息子のヤキモチ焼きの姿に、ビックリ&苦笑い。
ま、それはそれで、カワイイと言えばカワイイけれども。


*出産を終えたばかりの友人は、すっきり晴れ晴れとした表情。
 それを見て、何だか幸せな気持ちになりました。

アンデルセン公園

2007-01-15 13:58:15 | おでかけ
昨日の日曜日、船橋のアンデルセン公園に遊びに行きました。
真冬にもかかわらず、先週に引き続き、公園に出かける我が家。
元来、自他認めるインドア派の私。やんちゃ坊主の母となり、こんな生活を送るようになりました。

アンデルセン公園には、複数の大きなローラー滑り台を始め、アスレチックなど、近所の公園にはないようなダイナミックな遊具が沢山あります。
初めて訪れた時に、息子はここでローラー滑り台にはまり、それだけで1日が終わったようなものでした。

夏場は、じゃぶじゃぶ池も子供たちで大賑わい。昨夏訪れた中で『勝手に決定!我が家のじゃぶじゃぶ池ランキング』では、堂々(?)1位獲得!

アクティブに遊ぶ以外にも、様々なアトリエがあり、随時工芸教室も開催されているので、息子がもう少し大きくなったら、是非参加してみたいな、と思っています。



↑夏は行列も、昨日は待ち時間無し! どこにいるかな?

さて、昨日も息子は元気に園内を駆け回っていました。
少々風邪気味でティッシュを手放せない夫、そして私は息子の後を追うのが大変~。
じっとしていたのは、お弁当を食べている時くらいだったような。
寒い季節でも、太陽の光を感じながら、外でお弁当を食べるのは、楽しい時間です♪

昨日を語ろうとすれば、先週の記述の繰り返しになってしまうけど(→こちら)、子供は寒さ知らずで元気!
2歳児のエネルギーの大きさを見せつけられて、私も体力つけなければ・・・とあらためて思ったのでした。


↑ハハも頑張る?!

*とはいえやはり、息子も相当疲れたようで。
 昨夜はすぐに寝入り、今朝も早起き息子にしては珍しく、8時近くまでぐっすり。
 そして、只今、お昼寝中~。




バナナケーキ

2007-01-14 00:39:33 | おやつ〈焼〉
この日記を見て下さっている方から、ホットケーキミックスを使ったお菓子の作り方を教えてとのお話がありましたので、ご紹介します。   

最近は、ホットケーキミックスを使った様々なレシピ本もありますが、私が参考にしているのは、数年前に購入した焼き菓子の本。
この本は、色々なお菓子の作り方が掲載されていますが、『バナナケーキ』と題されたお菓子は、ホットケーキミックスを使用したものでした。
これが、簡単で美味しかったので、定番となりました。
・・・実を言えば、このページ以外は、眺めるだけで形にならず現在に至るのですけど・・・(笑)。

このケーキ、パウンド型で焼いたり、バナナをニンジンやカボチャに変えたり(→カボチャケーキ)、色々アレンジしても、失敗がないのも気に入ってます♪

バナナは斑点が出始めたくらいの熟したものを使用した方が、美味。
バターの代わりにマーガリンでも大丈夫。
今回は、冷蔵庫に使いかけの生クリームがあったので、牛乳の半量を生クリームにしたら、ちょっぴり濃厚な仕上がりになりました。

私は、パウンド型で作ることが多いのですが(→こちら)、今回は紙のカップを利用しました。
でも、丸ではなく四角くなってしまったのは、オーブン皿に沢山並べすぎたことによる失敗。そもそも、我が家には、ちゃんとした型が無い!!
失敗作の中には、こんなものまで↓

きつく並べすぎた上に、微妙に余った生地を多めに入れたら、あふれた上にくっついてしまいました・・・。でも、ハート形だから、それはそれでご愛敬!


それでは、レシピを紹介します。
ご参考までにマフィン型100ccカップ約8個分です

***recipe***
材料 バター        60g
   砂糖         30g
   卵          2個
   牛乳         80cc
   ホットケーキミックス 200g
   バナナ(熟したもの) 2本
   レモン汁       1/2個分

準備 ■バターは室温でやわらかくする
   ■型にパラフィン紙を敷くか、バターなどを塗っておく

作り方 
1 バナナはフォーク等でよくつぶし、レモン汁をかけておく
2 ボールにバターを入れ、泡立て器でクリーム状にする
  砂糖を加え、白っぽくフワッとなるまですり混ぜる 
3 卵をほぐして、2に少しずつすり混ぜ、牛乳も混ぜる
  ゴムべらにかえて、ホットケーキミックスを加え、
  切っては底からすくい上げるように混ぜる
  粉気がなくなったら、バナナを混ぜる
4 生地を型に7~8分目ずつ入れ、
  約180℃のオーブンで15~20分焼く
  (私の場合、もう少し時間がかかりました)
 
 *パウンド型の場合、焼き時間は約40分
 *蒸す場合、強火で15分
  

***end***

ホットケーキミックスは、粉をふるったりする必要もないので、本当にお手軽。
特別な材料も、お菓子作りの道具もない我が家の強い味方になってます。
というよりは、面倒なことを避けて通ろうとする、私自身の強い味方・・・かな。


・・・余談ですが、黄桃ムースの作り方は、こちらのページのコメント欄にあります。


*息子は以前、バナナのことを『バァ~』と言い、しばらくすると『ナ・ナ・ナ』になった。
 そして今は『ナナ』と言い、なかなか『バナナ』にならない。
 どれも近いといえば、近いのだけど。