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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

なつのいりくち 水玉展

2010-06-07 20:51:17 | 手作り〈他〉

6月8日火曜日(・・・って、明日なんですけど)、GENUINEさん(→)でイベント『なつのいりくち 水玉展』があります。

このひと月、頭の中は、”みずたま、みずたま・・・”でした。

水玉ソーイング。

所謂、水玉・ドット柄というよりは、”まる”と表現した方がいいもの、だったり、
ちょこっと水玉、だったり、
隠れ水玉、だったりします。







GENUINEさんのイベント参加は2回目ですが、恒例の『なつのいりくち』は初めて。

私のは、ほんの一部。
多数の作家さんたちの素敵な作品が並びます。

ご興味のある方、どうぞお出掛け下さいませ。

*テーマにそったものづくり・・・頭をフル稼働しました。
 夏休みの宿題を終えた感じで、只今腑抜け状態です(笑)。



7/11追記
イベント作品は、雑貨数点を除き、ほとんどお嫁に行くことができました。
全てのお洋服について、どなたかのワードローブに加えていただいたことを嬉しく思います。
ご購入いただいた方に感謝しています。
ありがとうございました。

 

洗面所の棚

2009-05-08 00:50:55 | 手作り〈他〉
 
最近のマンションは収納スペースたっぷりで羨ましい。
築十年になる我が家の場合は、不親切というか、絶対的に足りてない。

先月洗濯機を買い換え、サイズが大きくなったら、横に置いていたアルミの収納用品が収まらなくなってしまいました。

それは、随分前に通販で購入したもの。
買い置きの洗剤やら柔軟剤等々の重さに耐えられず、引き出しの一部は既に壊れ、だましだまし使ってきたので、処分に未練はなかったものの、あふれてしまった洗剤達を何とかする必要が生じました。
しかも、なるべく早急に。

狭い洗面所兼脱衣所をぐるりと見渡し、考えること数分・・・

『洗面所と風呂場の40cmほどのスペースに棚があればいいんじゃない?!』

この家では、”思いつくヒト=私、作るヒト=夫”のパターンが多い。

通常、”思いつく→手がける”に至るまで相当な時間を要することが多いのだけど(不採用も多数!・・・笑)、
GWがある!
さらに、旅行の予定なんて無い!!
何より、洗面所に直置きされた邪魔以外の何物でもないモノたちを、何とか片付けなければという優先性がそこにはある!!!


そんな諸事情が後押ししたのか(笑)、珍しくヒラメキがカタチになるまでがスムーズでした♪


今回の作業は、実家のガレージにて。
うちの狭いベランダでやるより、断然効率的。
工具も揃ってるし。

息子はおじいちゃん・おばあちゃんにベッタリで親には寄りつかず、おかげで作業に没頭できました。

私もペンキ塗りのお手伝い。
無心に、ひたすら塗るのが面白かった。



決して凝った作りではないけれど、出来上がりには満足♪

早速、洗濯・掃除グッズを収めたら・・・白い棚が一気に生活感たっぷりになってしまい(笑)、慌てて目隠しカーテンを作りました。

随分前に編んだレース(→)も、ピッタリ合いました。

奥行きは10cmだけど、高さは天井まで。
倒れる心配もありません。


一番下の段には、体重計を立てて収納。
それぞれの棚の高さは、作りながら適当に決めてしまったけれど、最下段に体重計を収めることだけは、当初からの予定。
体重計の置き場所が無く困っていたのだけど、やっと解消できました。


*どこかのテレビCMで、”モノより思い出”というコピーもありますが、今年のGWに、一つのカタチになったモノが残ったのが、何だか嬉しい。
 ペンキ塗りもちょっとクセになりそうです。

 

線路は続くよ

2008-06-10 16:25:30 | 手作り〈他〉
 
最近、我が家には、このようなものが増殖中です。

主は、息子ではなく夫。コツコツと作ってます。
興味津々で手を伸ばしたいのに、息子は『触っちゃダメ!』ときつく言われてます。

そんな二人のために、ケースを提供しました。

実はコレ、時計でした・・・といっても、イメージしにくいかと思いますが。
随分前に壊れてしまっていたのですが、見た目が可愛らしかったので、そのまま飾ってありました。

でも、時計としては機能しないし、こんな風に何でも取っておくから、家の中が片付かない。
捨てようかと思ったときに、ふとひらめいた。
裏面のネジを開けて、時計盤をはずしたら、増殖する電車を飾るケースになるのでは。


そして・・・

このケースにヒントを得たのか、先週末、夫が作ったもの

壁掛けタイプ。

おっ、なかなかいいですねぇ~♪


で、

おこぼれを頂戴しました。




ラッキー♪♪



*今日は、同じ歳の男の子を持つママ友と3人で集まりました。子供たちは幼稚園。時間的には短かったけど、彼女たちとこんなにゆっくり話が出来たのは初めて。子供が幼稚園に行ったら会おうね~と言ってた友達との約束が漸く少しずつ実現できそうです。
 

季節のタペストリー〈秋冬〉

2007-11-24 22:00:22 | 手作り〈他〉
 
夏の間、金魚のタペストリーが飾ってあった和室の壁。今は、茶系の秋冬版になりました。
これも数年前に作ったもの。縦130cm・横56cmなので、金魚のタペストリーに比べると大きく、存在感があります。

ダネラの作品としては地味だけど、家に飾るには、色もデザインもこのくらい控えめの方が、しっくりと馴染むし、飽きがきません。
新作が全くないので(笑)、この季節になると毎年登場します~。




そして、もうひとつ期間限定のタペストリーがこちら。
クリスマス・ツリーをイメージ。


これは、縦70cm・横23cm程なので、飾る場所を選びません。今年は玄関すぐの扉に挟まれた小さなスペースに飾りました。

このデザインはオリジナルではなく、当時通っていた教室の仲間達が数多く作っていました。作るのに手頃なサイズだし、色を変えれば、季節を選ばず飾れるのも人気だったようです。
ツリー部分のループは毛足が長く、触るとモコモコしています。


関連記事:
*夏のタペストリー→こちら
*思いがけず、再会!→こちら


*我が家にはクリスマス気分を盛り上げるようなツリーがありません。あるのは、掌にのるような小さなものくらい。息子も3歳になったし、ライトが点滅するようなツリーがあれば喜ぶのかな、と思うこの頃です。
 

思いがけず、再会!

2007-09-10 16:35:56 | 手作り〈他〉
 
ダネラ作品展↓で、展示されていた作品のひとつです。
『懐かしい!』と思ったのも当然、これは私が作ったもの。

作品を仕上げて、先生のご自宅に置きっぱなしになっていました。
作った本人ですら忘れたまま、3年以上経過してました。
邪魔にされなかったのは、家の広さに余裕があるせいでしょう、先生も今回の作品展の為に整理をしていて見つけたとのことでした(笑)。

未発表の作品だったので、先生のご厚意で、今回の展示品に加えて下さいました。

ダネラをやっていた頃、私は、花よりも木や葉っぱをモチーフにする事が多く、作品展向けには、”樹のある風景”というテーマのシリーズもありました。
意図した訳ではないけれど、一応その完結編〈Ⅴ〉になるのかも。

色遣いに華やかさが欠けるのは、良くも悪くもワタシにありがち(携帯電話での画像のため、実物とは微妙に印象が異なりますが)。
力量を超えない程度、身の丈サイズにとどめるのも、良くも悪くもワタシにありがち。もっと大きな作品を、と先生によく言われてた・・・特に作品展前は(笑)。
ちなみにこちらは、戸建てのお家の玄関マットくらいかな。マンション暮らしの我が家にはちょっと大きいような気がします(今も手元にないもので、正確なサイズが・・・苦笑)。

今回、展示作品の中で、思いがけず自分の作品と再会することができたのは、素直に嬉しかったです。
オリジナルを創るっていいなぁとあらためて思ったりしたのだけど・・・再会をきっかけに再開するには、没頭する時間とスペースが必要だし。あ、お小遣いも!
そんなことを考えると、ダネラ再開は、まだ時期ではないような気がするのでした。


前回のおうちとこやから2週間で、息子の頭はボサボサ&汗かき。土曜日にまたバリカンを握りました。思わず触りたくなるクリクリ頭にしてみました。ふふふ。


夏のタペストリー

2007-08-02 05:53:35 | 手作り〈他〉
 
和室の壁には、数年前に作ったダネラのタペストリーを飾っています。
今は、夏を感じさせる金魚のものを。

お教室に通っていた頃、アイディアが浮かばなかったり、気分が乗らなかったりすると、全然手を動かさないものだから、いつも先生にはっぱをかけられていたものです。

展示会用の大きな作品も作りました。
時間と労力をかけた大きなラグマットを作り上げた時の達成感は、とても大きい。
でもその反面、大作に挑んでいるという意識が働いてしまうようで、完成後”遊び”の部分が欠けているような気がすることも。
失敗を避けたいという思いのあらわれなのかもしれません。

その反動からか、小さいサイズのものも好んで作りました。

余りのキャンパス地が、”遊び場”。
この金魚のタペストリーもそのひとつ。
毛糸でどうやって”水”を表現しようかというのが、難しくて面白かったところです。

展示会で主役になれなかった作品達が、今の私の生活に彩りを加えてくれています。




*実家では金魚を飼っていて、息子はそれを眺めるのが好きです。