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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

お出かけ雑記

2015-08-31 21:01:05 | おでかけ
 
今月前半は、記録的猛暑だったのに・・・
中旬の連続台風後、急に秋の気配を感じるようになりました。
カサの出番も多く、洗濯物も乾かないこの頃。
極端に日照時間が減ったような気がします。

わずか一カ月の間に、ウサイン・ボルト級の快足で夏が駆け抜けたみたい。
(世界陸上、すごかった。期間中、結構ガッツリ見ちゃいました。)

そんな季節の変わり目時期の我が家のお出かけ雑記。

8月22日、銚子へ。

この前後、日本の南の海上には常に2つ以上の台風。
この時の台風も関東には上陸しなかったけど、海は荒れ模様。
もちろん、海水浴が目的だったわけではなく。
ちょいと海水が必要となりまして、海岸まで。

昼食はやっぱり海の幸。

左はカツオ丼。息子が注文。
右は私が頼んだ定食の一品、アブラボウズの煮付け。
あぶらがのっていて、甘くとろりとした白身。
初めて食べました。美味しかった♪


夏休み最後の週末の行き先は、栃木。
これという目的があったわけではなく、下調べもせず。
”蔵の街”としてスポットを浴びているエリアへ。

街なかをめぐるバスの1日券を購入したものの、結局乗ったのは1回。
風情のある街を、時折雨の降る中、気の向くまま歩いてきました^^





古い土蔵を利用したカフェとか、
雰囲気のあるアンティークの雑貨屋さんとか、
気になるお店も見つけたのに。
タイミングが悪いのか、単に運がないのか、
開店時間前だったり、定休日だったり。残念。

ランチは、中華やさんにて。
夫のお目当てはヤキソバ。
栃木のヤキソバはジャガイモ入り。
角切りほくほくジャガイモ入りヤキソバは、新食感。


小雨が降り、気温も低めだったので、私と息子はラーメンを注文。

麺に、夕顔の実の粉が練り込まれてます。

栃木は干瓢の産地。その原料が夕顔の実。
食物繊維やカルシウムを含んでいて、美容や健康にいいらしい。
ちなみに、夕顔ラーメンが食べられる店は、市内に何店かあります。


山車会館で見た山車も印象に残りました。
江戸・明治時代に作られた豪華な山車たち。
驚くことに、今も現役。
”とちぎ秋まつり”で市内を練り歩くそう。

まつりは、隔年開催。
次は来年の秋。
行ってみたい、見てみたい。


*今日は映画『ミリオンズ』を観に行きました。
 夏休み前から息子に”行きたい!”と言われ、”宿題が全部終わってから”と告げ・・・
 彼の願いが叶ったのが、夏休み最終日。
 宿題の進行具合、言わずもがな。
 

ナツタビ・2015 * 食べる♪

2015-08-28 10:16:22 | 
海の幸を満喫~☆

 
旅行中、毎日長時間歩き回っていたけど、帰宅したら体重が増えてた。
理由は簡単。摂取カロリー > 消費カロリー。
いたしかたなし・・・美味しいものばかりの地域。
それは、旅の最大の楽しみのひとつ。

食べたものたち、その一部。


世紀の大事業、黒部ダム。
本坑掘削工事中に繰り広げられた破砕帯との苦闘は有名。
摂氏4度の破砕帯の湧水を原料にしているハサイダー。

階段を上ったり下りたりしながらのダム観光。
のどの渇きを覚えて購入。
甘さ控えめ、すっきり。
原料の水の美味しさ実感。

元祖富山ブラックラーメン。

たっぷりチャーシューと真っ黒スープがインパクト大。
見た目そのままの濃い味付け。しょっぱさダイレクト。
食後すぐ、甘いものを欲して購入したのが、七越のぜんざい。

見た感じは、コンビニ風カジュアル・スイーツ。
口にすると、あんこの美味しさとその量に満足。
150円とは、コスパ高し。
(富山県内のスーパーで夏限定販売の商品のようです。)

富山の夜、北陸の海の幸を求めて居酒屋へ。
カウンター席で、ご主人と話をしながら、気になるあれこれをオーダー。
白エビ他、刺身も色々いただきました。

そんな中で、家族全員ファンになったのが、すりみ揚げ。

想像したのは薩摩揚げ。でも、全然違った。
ゴルフボールを一回り大きくしたサイズ。フワフワッ。
ご主人曰く、北陸では一般的なメニューとのこと。
羨ましい。

富山と言えば、これも。

ますのすしは、移動中の列車の中で。

金沢編。
近江町市場、いきいき亭にて。

カウンター10席の小さな店。
旅番組で紹介されていたこの店に行きたかった息子。
記憶と地図を頼りに自力で探し、たどり着きました。

ひがし茶屋街にある、金つば中田屋の甘味処『和味』。

出格子から注がれる柔らかな日差しと空間の心地よさ。
時間を忘れてのんびりしたくなる。

和に洋がミックスされた、上品なスイーツたち。
お品書き全制覇したくなった^^;


金沢の夜。
金沢市は日本で一番おでんが食べられている地域だとか。
街を歩いていても、あちこちの飲食店の看板に”おでん”の文字。
それなら・・・と、おでんが食べられるお店へ。

定番ものに加えて、海のものとか山のもの。
あれもこれもと、食べ過ぎた。


最終日の昼食。
海の幸に舌鼓を打ち続け、趣向が異なるものが欲しくなる。
北陸でメジャー、カレーのチャンピオンにて。
ステンレスの食器が印象的。

トッピングは色々。写真は、息子オーダーのソーセージ。
適度にスパイシーで、コクと深みのあるカレーソース。
時々食べたくなってしまいそうな、そんな味。


最後に。
ちょっと時間調整したい時、乾いたのどを潤したい時、歩き回って少し座って休みたい時・・・旅行中によくある『ちょっと、お茶したいね』の場面。
でも、金沢駅前で見たのは、混雑したスタバ一軒。
それ以外見当たらず。

そんな我が家に救いの手を差しのべてくれたのが(←大袈裟^^;)、イートインスペースがあるジャーマンベーカリー。

金沢を中心に何店舗もある老舗のパン屋。
駅直結の店に2回、片町店でも1回、2日間で計3回のお茶タイム。
飲み物だけのつもりで店内へ入っても、つい・・・

こうなってしまったのでした。


乗って、歩いて、食べて・・・の北陸旅。
2015年の夏休みの思い出になりました。

あかあかと日はつれなくも秋の風



*句碑のあった兼六園を訪れた日は、暑い日だったのに、帰ってきたら秋の気配。
 朝晩は、涼しいをこえて、肌寒く感じる日もあります。
 ・・・夏休みもあと数日です。
 

ナツタビ・2015 * 観る!

2015-08-25 17:12:15 | 
今年の旅は、立山黒部アルペンルートから金沢へ。


8月15日。
あと30分で日付も変わろうかという新宿駅で、ムーンライト信州に乗り込む。
明朝5時過ぎに、長野・信濃大町駅着。

 
寝台ではありませぬ。
直角の座席で夜を過ごし、身体はガチガチ、さらに寝不足。
旅の始まり、体力メーターはマイナススタート・・・。

それでも、バス、トロリーバスと乗り継いで、黒部ダムに着けば、その壮大なスケール感に圧倒。


 



その日は室堂の山荘に宿泊。


澄んだ空気をいっぱいに吸いながら、周辺を散策。


息子、遠くにライチョウの姿を確認!!
第一発見者の如く、周囲の人を巻き込み、人だかり。
・・・真ん中の黒っぽいのが、それ^^;

残雪。

猛暑日とか残暑とか・・・下界の言葉をしばし忘れた^^

翌日は富山に一泊。
雨上がりの空に、虹。

前日、黒部ダムの放水でも虹を見たけど、絵に描いたようなきれいな虹の橋。

富山城。



次の日は、金沢へ。
20年以上ぶりかなぁ。
当然だけど、駅も周辺も一変。

兼六園。


ひがし茶屋街。


金沢にて宿泊。
翌朝、金沢21世紀美術館へ。


有名な”スイミング・プール”が、こちら。



帰りは、眼光鋭いこちらで、びゅんっと・・・


日常生活に、戻ってきたのでした。
ナツタビ・食べる編”に続く(予定)。



*黒部ダム、実際に行って、見てみると、やっぱりすごい。
 プロジェクトX、もう一度見たくなった。
 

フレアープルオーバー【しずくプリント】

2015-08-20 22:50:37 | 手作り〈オトナ服〉
 
先週末から5日ほど旅行で留守にしてました。

その間に季節も移行。

旅行前にはフル稼働していたエアコン。戻ったら出番が無くなりました。
あんなに暑かったのに、と思うと何だか不思議。

さて、早速旅レポといきたいけれど、夫&息子が撮った写真。出来はともかく、数は膨大。
旅行の記録は、また後日。

・・・とはいえ、ミシンからも遠ざかったまま。
目新しさはないけど、画像フォルダの中に見つけた一着です。


6月に縫ったプルオーバー()と同じ生地。
ギャザーたっぷりのそれをもう一着作りたかったのだけど、それには生地が足りず、いつものプルになりました。



コットンボイルは肌にはり付かず、暑くても気持ちよく着られます。

++++++++++

数年前から、作ったものは雑貨店に委託させていただいてますが、最近、思わぬかたちで、お洋服が旅立って行くことが続きました。

それらを無事にお届けできたこと、着て下さっていること、そういう話をうかがうたびに、ホッとするやら嬉しいやら。

地味に続けている縫いものやブログがもたらしてくれたご縁に感謝♪


*夏休みも残すところ10日ほど。
 息子よ、そろそろ慌てていい頃だぞ。
 

コットンリネンのプルオーバー

2015-08-10 13:00:51 | 手作り〈オトナ服〉
 
ようやくミシンの前に座りました。
8月最初の完成品。

何十着も作ってきたいつもの。

最早さくっと縫えるようになり、完成までの時間も読める・・・夏休みの限られた時間の中、この利点は大きい。



画像だと光沢感があるようにも見えるかな。
実際は、いくらかハリのあるダンガリー風のナチュラル系。

コットンを多く取り扱う生地屋さんにて見つけた生地。
眺めていたら、『コットンリネンだよ』って店のおばちゃん。
そのまま購入したけど、混率確認忘れた・・・。



透け感も気にならないし、夏のボトムスにもよさそう。


最近の私のヘビロテが、ヒッコリーの超ワイドパンツ()。
見た目より暑くない。
足をほぼ隠してくれるのに、むしろ涼しく快適。

それをこの生地で縫ってみたいな。
夏の間、他のパンツは履けなくなってしまいそうだけど。

++++++++++

モロヘイヤをたくさんいただきました。


身体にいいことは知っているけど、正直、頻繁に買う野菜とは言えない。

今回、量がいっぱいあったので、お味噌汁に入れたり、炒めたり・・・等々。

野菜全般苦手な息子だけど、”ねばねば系食べ物”は好きなので、思った以上に食べてくれました。

旬のものをしっかり食べて、夏バテ防止!


*今日は夫&息子が二人でお出掛け。
 一気に裁断~!っと、リビングに布を思いっきり広げたものの・・・
 すぐに腰が固まり、痛っ!
 結局、腰痛のせいで、作業は休み休み。
 一向にはかどらなーい(涙)。
 

ノースリーブ・ギャザーブラウス

2015-08-05 17:11:17 | 手作り〈オトナ服〉
 
どーにかこーにか、週イチ更新^^;
気がつけば、8月です。

画像はギャザーいっぱい、ノースリーブのトップス。
色違いの2色のリネンを合わせました。

・・・実は、単色で作るにはどちらも生地が微妙に足りず、バイカラーにすることで何とかカタチにすることができたってトコ。

そんな経緯はともかく、いい色合いの仕上がりに。



ラウンドした裾のライン。
やわらかで優しい印象に。

++++++++++

毎日、猛暑日。
連続記録、いつまで?

先週末は、息子のテニス大会。
暑いっ、なんてもんじゃなくて、炎天下の屋外、身の危険を感じるほどで。
実際、前日の中学生大会では、救急車も出動したとか。

(敷地内の競技場では、陸上大会もやってた。
 ギラギラ太陽照りつける中、ウォーミングアップで走ってる学生達。
 頭が下がります・・・)


テニス大会の募集要項では、”試合経験の少ない初心者対象・・・云々”だったけど?
ウチの子、まさにそうだから、それを信じてやってきたけど?
会場到着時に試合中だった、低学年の試合レベルの高いこと(驚)!

高学年は、どーなっちゃうの?!


・・・というわけで、息子、頑張り及ばず、初戦敗退。

その後、初戦敗退者同士の練習マッチに参加。
それも負けたけど、上手な選手(彼でさえ初戦敗退なんだよね・・・)とのゲームは、プラスになったと思う。

改めて見回すと、あちこちで小学生達の”魅せる”熱戦。
スピンサーブとか、緩急織り交ぜてのコートカバーリングとか。

夫が『今の小学生ってオシャレなテニスするんだなー』と妙な感心してました。


今回も画像無し。
暑さで、写真撮るどころじゃなかった。


*それにしても屋外で運動するには、危険を伴うような炎暑。
 選手たちはもちろん、スタッフや観客にとっても。
 2020年の東京オリンピックもまさにこの環境下。
 大丈夫なんだろうか・・・。