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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

卒業

2017-03-18 15:51:15 | 小学校
 
3月17日は、卒業式でした。
6年間の小学校生活最後の日。

式が始まります。
可愛らしい低学年児童の歌に迎えられて卒業生入場。

体育館の中は、普段と違う緊張感。
それでも、卒業証書授与の時、一人ずつ壇上から大きな声で抱負を言ったり、
代表者が行うのではない、みんなに出番の卒業生の挨拶等…
小規模校ならではの、あたたかみのある式典でした。

私が印象的だったのは、式の随所で体育館に児童達の歌声が響くこと。
真剣な表情。
指揮者のリード。
ピアノの音色。
うまれるハーモニー。

合唱のたびに、ジーン。
こんなに歌にあふれた式典に出たのは初めてです。
 


卒業。
ここから、また一歩。


*一足先に、今日から春休み。
 楽しい予定でワクワクのお休みだけど、息子がやらなければいけないこと。
 部屋の片付け。
 新しい教科書のスペースもなく、机の上も物置と化してる現状。
 タイムリミットは入学式。
 

最後のランドセル

2017-03-16 15:10:00 | 小学校
 
明日、小学校を卒業する息子。
ランドセルで登校するのも今日が最後。

慌ただしい朝の時間に、我が家のキャメラマン(今週の朝ドラ『べっぴんさん』。上地くん演じるキャラが…つい ^^;)が撮ってくれました。


少し遅くなったけど、小学校生活の記録として。
書き初め。


おそらく1学期に行われた体力テストに対して、かな💦

他の種目で何とかカバーしたけど、毎度ポイントが低い長座体前屈。
驚くべき身体のかたさは、もはや一発芸に近いものがあります^^;

それはそれとして。
よく頑張りました。


ハハの回想。
ぴかぴかの1年生だった6年前。
初めてのランドセル。

黄色い帽子がまぶしい^^

あっという間だったねー。


*ランドセルの出番も終わりました。
 購入してくれたのは実家の両親。
 どうもありがとうございました。
 

マラソン大会 * 6年生

2016-12-05 10:07:10 | 小学校
 
先週、息子の小学校でマラソン大会がありました。

接戦の末、初めて1位になった1年前()。

小学校最後の大会に向け、皆が頑張って練習していたのは知っていたし、余計なプレッシャーは避けるべく順位等については、言わない聞かない。

大会数日前に予定されていた予行練習は、前日の雨でグラウンドコンディションが悪く中止。
今年もぶっつけ本番で当日を迎えました。


スタート地点は、私がいたのとは逆の遠いサイド。
そろそろかなーと思っていたら、ピストル音。

一斉に走り出す6年男子たち。

どこだろう、いないなーと探すも、我が子見つからず。
あれー?
つぶやいたら、隣にいたママ友が、『先頭だよ』。

?!

いまだかつて、最初からペースをあげて引っ張るようなレースを見たことが無かったし、
走り方も、今まで見てきたようなフォームとは違っていたし、
それが息子とは、気付かなかった…。

その少年は、我が子と認識出来ずにいた母の前を、さーっと走り抜けて行きました。

その背中を目で追いながら、予想外の展開にびっくり。

快調にペースを上げ、グラウンドを4周した息子。

目の前を走りすぎる同級生たちを応援していたら、先に行った息子のゴールシーンを見逃してた…。


小学校最後のマラソン大会、力を出し切ったね。
集大成となりました。


*なんとなーく、体操着がピチピチなんだけど。
 染みついてしまった薄汚れた感じも、洗濯しても真っ白にならない。
 洗い替え分を含めてどれも似たような状態。
 わかっちゃいるけど。
 卒業が近いと思うと今更買うのもね、という感じです^^;
 

陸上大会

2016-10-11 15:03:15 | 小学校
 
先週のこと。
今年、夏以降台風が次々発生。
この日も、近づく台風の進路予報が気になる中、40数校ある市内小学校の陸上大会が行われました。

開会式直後に行われた4×100Mリレー予選。

息子は長距離競技を選んでいたので、リレー代表でも選出されたと知った時はちょっとびっくり。

第2走者の息子。
うまくバトンをつないだ4人が力走したけど、健闘及ばず予選敗退。

…強い学校は、年間を通して陸上部として活動、夏休み中も練習があったりするそうで。
そもそもの練習量に格段の差。
結果はそれを反映してました^^

リレー予選後ほどなくして、長距離の選手達のアップが始まり、その中に息子の姿も。

10数人ずつの組にわかれての1000M走本番が始まりました。
5年生だった昨年は補欠。
小学校のユニフォームを身につけてこの場所で走るのも最初で最後。


突っ込まず、落ち着いた走りで入るのは毎度のこと。
少しずつペースをあげて、抜いたり抜かされたりしながら、ゴールしました。

息子が走った組は、全体のペースが速かったらしく、着順の割に悪くないタイム。
大会数日前の会場合同練習の時の記録よりも上げて、自己ベスト更新。
実際、8位入賞者のタイムとも思ったほど離れてなかったし、力は出し切ったようです。

これで今年度の運動部の大会が終了しました(吹奏楽部は活動中)。
同時に、息子の小学校生活の部活動も終わりです。

結果に対して嬉しい、悲しい、悔しいといった感情をあまり引きずらない息子。
翌日から、朝練&午後練が無くなり、久しぶりに時間に余裕を持てる生活に戻ったのですが…

三連休初日の朝。

熱っぽいというので体温を測ったら、39度近い。
近所の内科に連れて行くと、39度超。
その日の午後には40度超え。

その数字が続いた時は、救急外来も頭の隅に浮かんだけど、幼かった頃とは違い、水分補給とか着替えとか、しっかりできていたのは幸いでした。
解熱剤も効かず高熱に苦しみましたが、三連休明けの今日、ようやく平熱に戻りました。

それにしても、高熱以外は咳も鼻水もノドの痛みもなく、一体何の熱だったのか。

もしかしたら、彼は彼なりに気を張って頑張っていて、その緊張感が大会後にフッととけたのかもしれないなぁ、と思ったりもしています。

何はともあれ、熱が下がってよかった!


*ひとつずつ”小学校生活最後の○○”が終わっていきます。
 もう10月。
 ”小学生でいられる”のもあと半年なんだな…
 

運動会 * 6年生

2016-05-24 13:00:31 | 小学校
 
少し暑いくらいの晴天だった21日、息子の通う小学校で運動会が催されました。

もともと小規模校なのに、去年よりさらに児童数が減少。
それでも、ちっちゃな1年生からたくましくなった6年生まで、まさに一丸となって、応援に競技にと駆け回ってました。



我が息子といえば…
いまだにピストルの音にビビって、スタートでしくじった徒競走^^;
障害物走は、終盤に父兄と二人三脚(我が家は夫が参加)。
…これが、驚くべき息の合わなさで、全然前進しない(苦笑)。

一生懸命な中にも、笑いを織り交ぜてくれて、楽しく観戦しているうちにお弁当タイム。


午後の競技は、短い準備期間の中で、最も時間を費やしてきたダンスが控えてる。
高学年が伝統的に続けてきたソーラン節が、今年、別の演目に変更。
しかも、男子のなり手がいなかったとかで、息子は”踊リーダー”の一人に。
自他認める、踊りのセンスとリズム感に難有りな息子は、難しい振り付けに消極的&弱気だったけど、GW中に家で練習。
その甲斐あって、最前列で堂々と踊ってました。

さすが高学年のダンス。
ひとつひとつの動きやフォーメーションの変化。
校庭にいた全ての人の目を釘付けにした見応えのある素晴らしいダンスだったと思います。




運動会最後のプログラムは、4~6年生代表による高学年リレー。
息子は白チーム。しかも6年男子は必然的にアンカー。
2番手で受け取ったバトンを守り、2位でゴールイン。


ゴール直後。笑顔の一位選手とちょっぴり悔しそうな息子を後ろからパチリ。

今年の白チーム、練習時は好調だったらしく、皆、いけるんじゃないかという思いもあったらしい(息子は言わない。同じチームメンバーのお母さんに聞いた話)。
でも、本番は、本番にしかないアクシデントがあったりするもの。
バトンをつなぐことの難しさが、見ているこちらまでアツクする。

6年間リレーの選手として走らせてもらった息子だけど、これまで一度も優勝を味わったことがなく、今年こそという思いもあったはず。
残念。一歩及ばず、でした。

一位になれなかったけど、全4チーム中、最下位だったこともない。
自分の順番で抜いたことはあるけど、抜かされたことはない。
『ブナンな走りってことだね』などと、6年間を振り返ってみたりもしてたけど。

でもね、みんなの声援の中を6回も走ることができたっていうのは、幸せなことだと思うよ。
それで、じゅうぶん。
いい思い出ばかり。


*来年はここでこうして見ることもないんだなーと思ったら、寂しくなった。
 お弁当を作る以外は何もしなかったけど、閉会式が終わるとなんだかぐったり。
 でも、息子は夕方になると、テニスレッスンへ。
 てっきり休むと思っていたのでビックリ。
 小6男子、タフだ。
 

マラソン大会 * 5年生

2015-12-05 00:25:17 | 小学校
 
小学校のマラソン大会がありました。

雨で予行練習は中止。
ぶっつけ本番の日も数日前に続いた雨天で延期になり、月が変わった12月2日になりました。

場所は校外のグラウンド。600メートルのコースを2周。

息子は昨年までの4年間、ずっと2着。
低学年の頃は、その順位に満足気な様子。
でも、学年が上がるにつれ、少しずつ意識の変化が見受けられるようになりました。

どんより曇り空の下、ピストルの合図でスタート。
まもなく先頭の二人が後続を離す形になりました。

トップの一歩後ろ、2番手に息子。
どこかで離されるのではないかと、ヒヤヒヤしながら目で追う私。

600メートル、1000メートル・・・二人はそのまま。
そのまま。

冒頭の画像は、ゴール手前10メートルくらい。
アウトコース後方が息子。

直後。ゴールまで5メートル?3メートル?
・・・! 並んだ。

歓声というより、小さな悲鳴、どよめき・・・の中、二人がゴール。

父兄観覧場所とゴール地点には距離があり、着順に確信持てず。
まだレース中で目の前を走りすぎる同級生達の応援を続けてました。

そのまま6年生のレースも観戦し、大会終了。

高学年児童がグラウンドの片付けを始めました。
その最中、息子と目があった時、ついでのようなしぐさで『1』と書かれたカードをこちらにちらっと。
ようやく息子の順位を知ることができました。

他のレースは、レース中盤にトップは独走に近い展開になることが多かった。
過去を含めても、今回ほど接戦のゴールシーンを見たのは初めてで。
走ってないのに、なんだか疲れた。

++++++++++

昨冬、息子との会話。
(ちなみに私は子供の頃、マラソンが大っっっ嫌いでした・・・今も走りたいなんて思いません^^;)

私 :高学年になるから来年は距離が長くなるよ。嫌だねー。
息子:なんで? 別にいいじゃん。
私 :えー。だって、距離が長くなった分、苦しい時間が長くなるんだよ。
息子:でも、その長くなった分で、前の選手を抜かせるかもしれないよ。
私 :(ちょっと意地悪で)でも、その分、後ろの選手に抜かされるかもしれないよ。
息子:それはそれで、いいんだよ。


『それはそれでいいんだよ』


そうだ、それはそれでいいんだ。
そこで会話は終わった。
当の本人は覚えてないと思うけど、妙に心に残ってる。

1年後、その長くなった距離をいかして、前を抜いた息子の姿を本当に見ることができるとは思わなかったな。

おめでとう!


*翌日、元気に登校したのに、10時頃学校から電話。
 めまいがするとかで、早退するので迎えに来るようにとのこと。
 保健室のベッドはフカフカで熟睡できたと息子。
 ”くらくらするから”とゲームもテレビも自粛。 
 帰宅後も昼寝したのに、夜も普段通り就寝。
 熱もないのにそんなに眠れるとは・・・。
 『頑張りましたからね』と担任の先生も言ってたけど・・・
 お疲れさん。
 

運動会 * 5年生

2015-05-26 11:51:07 | 小学校
 
晴天の土曜日、息子が通う小学校でも運動会が開催されました。

入学式からまだひと月半しかたってない可愛らしい1年生から、全体をリードする6年生まで。
滞りなく、プログラムをこなしていきます。

息子達5年生は、高学年として、6年生と一緒の競技が多い。
男子も女子も、騎馬戦。

勇ましさより、支えてあげたくなるようなヨロッと感を漂わせる騎馬も多数・・・^^;

他に、徒競走、チーム競技、綱引き・・・等。
中でも、筋肉痛になるほど練習を重ねたというソーラン節は、見応えありました。



プログラムの最後、高学年リレー。

白チームの一人として出場。

何度か練習したとはいえ、思いがけないアクシデントに見舞われたり、バトンパスミスがあったり。
それでも、迫力ある走りとつないだバトンに、ドラマあり・・・でした。


熱戦を繰り広げた運動会も終了。

後片付けを済ませ、一段と黒くなった顔で帰ってきたのは閉会式からずっと後。
おつかれさまー。


おまけ。

今年は、おにぎらずにしてみた^^



*応援団長の大声やパフォーマンスにリードされ団結する応援合戦。
 競技はもちろん、係の仕事や応援に・・・それぞれの役にきびきびと走り回る子供たちの姿に毎年感心してます。
 

マラソン大会 * 4年生

2014-11-29 16:38:18 | 小学校
2番手の白帽子が息子 


昨日は小学校のマラソン大会。
前日を含む2日間降り続いた雨のため、1日延期されての開催でした。

急な変更で仕事をされている保護者の方々は都合を合わせられなかったらしく、例年より見学者が少なかった気がします。

息子の順位は1年生の時から変わらず・・・。
今年も先頭を走るクラスメイトの背中を見てのゴールとなりました。

今日こそ・・・の気持ちがあったのか、前半で仕掛けるシーン、遠くで見ていても分かりました。

『それで、最後ちょっとバテちゃった』と、帰宅した息子。
1年前とは違うことをやったんだし、トライする姿勢は良かったと思う・・・そう息子を褒めました。

去年と同じ距離を走って、タイムは15秒(・・・だったかな^^;)縮んだとのこと。
よく頑張りました!

《おまけ》
2週間前の校外学習の時のお弁当。


行き先は千葉県立房総のむら。
里山環境の中で原始・古代から近代現代までの衣・食・住・技の移り変わりを体験することができる博物館です。

息子にとっては、『逃走中』のロケ場所というイメージの方が強いようですが。


*”マラソン大会で○位以内に入ったら、△△買ってもらえる”・・・そういうご褒美がある人が多いらしい。
 ・・・我が家にはありませんけどね。

 

水泳大会

2014-07-30 11:50:00 | 小学校
50メートルプール、大きいな

小学校水泳大会がありました。
市内の40数校が勢揃い。
その会場となったプールです。

ここに。まさか。息子。出場。

自由形と平泳ぎは希望者が多かったから、競争率の低い背泳ぎ(50m)にしたら、代表になった・・・らしい。

ということで、大会当日出向いた次第。

会場に見学席があるわけでなく、父兄はフェンスの外の通路?から応援するしかない・・・そんな状況。
ぎらぎらの日差し。
日傘を手に、首にタオルを巻いた格好で、ボーッとする頭で、出番を待っていたのでした。

目に入ってくるのは、有名スイミングスクールの競泳水着を着た、見るからに強そうなスイマー達ばかり。
(我が子は毎度スクール水着^^;)
アナウンスされる上位入賞者のタイムは、戦意喪失するに充分だし・・・

だ、大丈夫か、息子。

結果。
同じ組で泳いだ7人で最下位でございました。

一生懸命泳ぎました。
本人的にはタイムもそんなに悪くなかったけど、やっぱり各校の代表選手達はもっとずっと速いということ。

4年生の夏、ちょっぴり苦いデビュー戦。
それでも、この雰囲気を経験できただけで、何かを感じたのではないかと思います。

当日のお弁当。

ラップに包んだデザートは、パイナップル。


*この大会をもって、水泳部の活動終了。
 いよいよホントの夏休みが始まったって感じ。
 『おなかすいたー』”口撃”の始まりです。
 

運動会 * 4年生

2014-05-26 17:55:52 | 小学校
 
5月の日差しいっぱいの先週土曜日、息子が通う小学校でも運動会が開催されました。

児童数250人ほどの小規模校。
競技に出たり、係の仕事をこなしたりで、競技以外でもきびきび駆け回る子供たち。
教職員も多くないので、先生方も常に動き回ってる。
短い練習期間にも関わらず、リズムよくテンポよくプログラムは進行。
感心しました^^

我が子も、団体競技や個人競技に、のびのびと楽しんでいる様子。




4年生になり、去年までと最も違うのはリレー。
リレー種目は、低学年と高学年の部のふたつ。

低学年リレーは、午前の最終種目。
高学年になった今年は、運動会を締めくくるホントの最終種目の方。

4年生からアンカーの6年生までバトンをつなぎ、それぞれがトラック一周を走ります(ちなみに低学年は半周ずつ)。

息子は第二走者。

クラスメイトの女の子から3位でバトンを受け取ってまもなく、前の走者を抜いた!
 息子、白はちまき。
さらに前を必死で追う。

目の前を通る時は、母も、カメラどころではなくなる・・・^^;


もう一人を抜くことは出来なかったけど、なかなか力強い走りを見せてくれましたよ・・・。
大声援の中、力を出し切ることが出来、本人も満足したみたい。


マラソン大会などで息子を応援する時は、遠いところから。
砂を蹴る音も聞こえる目の前で、全力で競い合って走る我が子を見る機会って、実はそう多くないことに気付きました。

普段見せないような真剣な表情も、ちょっぴり頼もしく思えました。


関連記事: 
 運動会 2013→
 運動会 2012→
 運動会 2011→


*1日で更にこんがりと日焼けした息子、さすがに疲れたのか、翌日はぐったり。
 太陽の下にいただけで、特に何をしたわけでもないのに夫も私もグタグタでした^^;
 

マラソン、マラソン。

2013-12-01 10:27:15 | 小学校
 
11月28日は小学校のマラソン大会でした。

昨年は大会前から風邪気味で、大会を終えた当日夜には発熱、翌日は学校を欠席するという…ちょっと苦い経験があったので()、手洗いうがいは徹底させて(…といっても3年ダンシのやることは、かなり適当)、体調万全で臨むことができました。

校外のグランド(昨年までとは異なる場所)での開催。
周囲600メートルを1周半(900m)走ります。

ダンゴ状態でスタートしたけれど、4、500メートルのところから、トップと並走。
(↑白い帽子が息子↓)

その状態のまま、応援している私の目の前を通り過ぎてく…



過去2年、後ろに着いていくことしか出来なかった同級生にくらいついている姿、ちょいと感動しちゃったなぁ…

とはいえ、引き離されていくんじゃないかと内心ヒヤヒヤ。
でも、力強い足取りはゴールまで。



結果。
同タイムで2位でした。
惜しかったね。

見応えのあるレースと成長した姿、ありがとう。


そしてその翌々日30日土曜日は、江東区夢の島陸上競技場で開催されたちびっ子マラソン大会に出場しました。


昨年は学校行事と重なってしまったので、2年ぶり2回目の出場です。

思えばマラソンなんて全くやったことがなかった1年生の夏休み、某スーパーでこのマラソン大会の出場者募集のポスターを見た息子が自分から『出たい』と言ったのが、そもそものきっかけ。
1500mなんて無理無理~と思ったけれど、まぁ本人が言うのなら、とエントリーしたのでした。
その初マラソンは雨振りで、未知の長距離を走った後の息子は放心状態だったっけなぁ…(

あれから2年。学年も上がり、今年は2000mを走ります。
ひとクラスしかない学校と異なり、3年男子の出場者は300人!



スタート後、トラックを一周走ると場外へ。
どこを走っているのやら、さっぱりわかりません。

再びトラックに戻ってきた時、我が子発見!
最後までペースを落とさず走りきることができました。

その後しばらくして、順位票を手に戻ってきた時、なぜだか半ベソ。

スタート直後、後ろから押されて転んでしまったと。
それで思うように走ることが出来なかったと。

300人が一斉にスタートするのだから、そういうこともある。
でも、転んだにしては50番台だったし、走りきったのだから立派。
…言ってはみたけれど、やっぱり悔しかったみたいです。

その夜は、風呂に入っても薬をつけても、ひざ小僧の傷がしみるーーーと叫んでおりました。


記録:小学校マラソン大会   900m 3分34秒
   ちびっ子マラソン大会 2,000m 8分38秒



*鉄棒も跳び箱も縄跳びも苦手な息子だけど、走ることだけは好きで、ちょっとだけ自信を持っているようです。
 私は小学校のときマラソンが大嫌いだったので、その気持ちはいまひとつ理解できない。
 でも、何だか羨ましい。
 

運動会 * 3年生

2013-05-27 17:57:07 | 小学校
 
25日土曜日、運動会が開催されました。

児童数250人にも満たない小学校。
大規模校に比べたら迫力には欠けるのかもしれないけれど、その分、児童は自分の競技をする以外にも、係の仕事に応援に…本当によく動き回っていて、見ていて清々しい気持ちになります。

頑張っている子供たちの写真もいっぱい撮りましたが、多くの人が写っているため、加工不可欠。
でも、それによって表情も躍動感も消え失せたつまらない画になってしまうし…うーん。

何となく…の画で、雰囲気を少しだけ。



リレーは、低学年リレーと高学年リレーの2種目。
3年生の男子は、選抜された時点で低学年リレーのアンカーを任されることになります。
責任重大で、ハハドキドキ。



受け取ったバトンを手にゴールイン。
役割を果たしました。

踊って走って戦って…
嬉しいことに、息子は所属する白組勝利の結果も得ることができました。

小学生たちが、生き生きと、張り切ったり喜んだり悔しがったりする姿。
チームのために声をからして応援する姿。
目一杯頑張った1日。
感動です。
おつかれさまでした。


関連記事: 
 運動会 2012→
 運動会 2011→


*児童数が少ないということは、先生の数も少ないということ。
 先生達も、児童と一緒に校庭を駆け回ってました。
 一緒に作り上げているアットホームであたたかな運動会でした。
 

マラソン大会 * 2年生

2012-12-04 10:58:58 | 小学校
 
先週の木曜日30日はマラソン大会。

日々のマラソン練習は頑張っていたようだけど、順位の目標とか意気込みが本人の口から出ることもありませんでした。
もともと負けず嫌いとか、そういう性格でもなく。

走ることは嫌いではなさそう・・・親が知っているのはそのくらい^^

それより、本番が近づくにつれて、悪化していく咳の方が気になる。
それでも『今日の練習休めば?』に、うんとは言わない。
うがいと睡眠、それには口うるさくしてました。

体調万全、と言えないまでも、当日を迎えられたことにホッ。


スタートラインに並ぶと、担任の先生が気分を盛り上げたりリラックスさせたりしている様子が遠くからでも伝わってきます。
微笑ましく思っていたら、いよいよスタート。

息子、目を見張るようなスタートダッシュもラストスパートもなく^^、終始自分のペースで走ってました。

順位も昨年()と一緒。

よく頑張りましたー。


全学年のマラソンを観戦後、私はそのまま友人とランチに行きました。
帰宅すると、なんだかいやーな寒気。
体温を測ると、もしやインフルエンザ?!という高熱。
慌てて近くの内科を受診しました。

そしてその夜、さらに咳が悪化した息子。
布団の中で咳き込んで嘔吐。
翌朝には発熱し、学校は休み。
前日の医院に今度は息子を連れての再訪。

息子の熱は、さほど上がらず済んだのは幸い。

私も翌々日までは熱があったけれど、今は復活。
何日か前から市販薬で誤魔化してきたけれど、やっぱり医者が処方してくれる薬が確実。
わかっちゃいるけど、熱が出ない限りは、なかなか受診しないのだ・・・。


*週末は出掛けるわけにもいかず、揃って家でおとなしく過ごしてました。
 息子は夫に教えてもらった将棋にすっかりはまった様子。
 夫が息子と同じ歳の頃買ってもらったという、年季の入った将棋セットがン十年の時を経て、再び出番です~。
 
 

運動会 * 2年生

2012-05-21 23:05:12 | 小学校
 
5月19日土曜日は小学校の運動会でした。

昨年は、土日両日とも天候不良、結局平日に行われた運動会。
今年はほとんど天気の心配をすることもなく、当日を迎えました。
(・・・勝手なもので^^)そこまで晴れなくてもいいのに、というくらいの快晴!

今年、我が家にとって”初”なこと。
埼玉県に住む私の両親が運動会に来てくれたこと。

『おじいちゃんおばあちゃんと一緒に玉入れ』という毎年恒例の2年生の競技がありまして。
息子がお願いしたところ、快くかけつけてくれました。


思いのほか、張り切って参加してくれた父^^
残念ながら、息子の白組は全敗(1回目:児童対決・2回目:祖父母対決・3回目:全員で)だったけど。
父だけでなく、参加して下さった皆さん、お孫さん達との競技を楽しんでいらっしゃいました♪

大玉転がし。

人数調整のため、息子は2回走りました。
出番が多いと、応援のしがいもあるものです♪

他にも、ダンスや障害物競走、綱引き、応援合戦等々に出場。
(加工が大変なので、画像は無いですが^^)プログラムは進行していきました。

そんな中、勝負が明白な分、緊張するのが紅白対抗リレー。
応援にも力が入ります。

選抜されるのは、スポーツ万能な子が多い中、運動能力がちぐはぐ^^な息子は多分希有な存在なんだけど。


走る姿は真剣そのもの。
『転ばないでね』『バトン落とさないでね』という願いは届いたようで、ハハ、一安心。
(先頭の1年生が転んでスタートは遅れてしまったけれど、最終ランナーは2位でゴール。見応えあるレースでした♪)


運動会を見て思うこと。
子供たちが自分達の手で作り上げているということ。

何から何まで、本当にくるくるとよく動いて、高学年の児童は、きっと席に座る間も無いはず。
裏方の仕事も、きびきびとこなしている姿は、本当に感心。
そして、他学年の競技にも応援を送り続けてる。

それだけ団結して、一生懸命に取り組んでいるからこそ。
閉会式で、最終得点が発表されると、勝った白組も負けた紅組も、長いはちまきの応援団長は涙を流してる。

ひたむきさにもらい泣きしそうになります。

今年の運動会も素晴らしかったです。
ありがとう♪

《おまけ》
お弁当。



*自分が競技した訳でもないのに、その日はどっぷり疲労感。
 午後9時くらいに居眠りし、そのまま朝を迎える・・・。
 5月の日差しは侮れない。
 校庭にいるだけで体力消耗。
 来てくれた両親も疲れただろうな。感謝! 

  

2/29

2012-03-01 10:26:58 | 小学校
昨日は4年に一度の2月29日。
珍しい日に珍しく雪が降りました。

そんな日に、長靴はいて出掛けていったのは小学校。
参観日と保護者会です。

参観は、1年間のまとめとしての学習発表会。
音楽(歌・合奏)、生活(昔遊び)、国語(音読)、体育(なわとび)、一言発表・・・と盛りだくさんの内容でした。

息子もピアニカやタンバリン、あやとり、後ろとび等、頑張ってました。
緊張していたみたいだけど。^^


今年の1年生は1学級しかありません。
そこに34人。
全体数は少ないのに、1学級の人数としてはほぼマックス。
正直なところ、最初は不安も不満もありました。

でも、今はそういう気持ちもほぼなくなったかな。
読み聞かせや算数教室マル付けボランティアなどで、接する機会もありましたが、素直な子供たちという印象。
キャラクターや雰囲気の良さが感じられます。

保護者会で先生も、”自分だけでなく、まわりを巻き込みながら成長していく子供たち。それによってクラス全体がグンっと底上げされてます”というようなことを仰ってました。

息子は入学以来『学校は楽しい』と言ってます。
行くことを渋ったことは無かったはずです。
『勉強ばかりだし、休み時間は短いし、嫌なんじゃない?』と言っても、毎度否定します。

保護者会で、他のお母さん達が示し合わせたかのように『ウチの子は学校が楽しくて、大好きです』と発言。
病欠しなければいけなくても、泣きながら布団から出て行こうとする・・・という声もいくつか。
聞いていて、納得。

そんなにみんなが同じように楽しいのならば、そこはやっぱり楽しい場所なんだと。

いいお友達といい先生に恵まれたことがありがたいと思えた1年生最後の参観日。
年間を通して、和やかな雰囲気の保護者会だったことも、親の立場で安心感。
願わくば来年も同じ先生に持ち上がりで担任をお願いしたいところだけど、こればかりはどうにも・・・。

子供たちには、素直で優しい気持ちのままに成長していって欲しいと思うのでした。


*保護者会が終わった頃、雪もすっかりやんでました。
 校庭で、1年生相手に雪合戦してしまったわ。
 子供たちは別として、声あげて雪玉投げている親なんて他にほとんどいなかったけれど^^