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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

カボチャとチーズの茶碗蒸し

2008-04-13 22:53:10 | 食卓の風景〈副-他〉
 
”カボチャとチーズの茶碗蒸し”です。
タイトルそのままで、補足することもないような(笑)。

1cm角のカボチャと0.5cm角のプロセスチーズを洋風だし汁の卵液に入れて、蒸し上げました・・・カボチャもチーズも蒸しているうちに、形を失ってますけど。
身体にやさしい、トロンとしたひと品になりました。


本日の我が家の食卓は、和も洋もごちゃまぜです・・・。
刺身ふた品は、夫が選んだもの。


息子が刺身を好まないと思ったので、茶碗蒸しを作ってみたのですが・・・意外にもほうぼうのお刺身を気に入ったようで、催促&ご飯もおかわり。

生の魚介類に関して、今まではエビ以外興味を示さなかったけど、幼稚園児となり、嗜好も成長したのかな(笑)。


**********


先週木曜日に入園式が終わったものの、ホッと一息どころか、幼稚園関連で忙しく、ブログの更新まで手が回らず。
遅筆な上に、ダラダラ文章なので、こんな記事でも時間を要してしまうのが実情です。


さて、息子だけでなく、私にも必要な通園グッズがありまして・・・それは、雨具、レインコートです。
雨の入園式に始まり、翌朝も雨。今週の天気予報でも傘のマークがいくつかあるし。
入園が決まった時からそのうちにと思っていたものの、もう先延ばしにも出来ません。

徒歩(&自転車)通園の先輩でもあるsachiquitaさんにアドバイスを求めたところ、”アウトドア系の防水・撥水がしっかりしているもの”、”ポンチョタイプより、脱ぎ着がしやすいフロント開きのもの”がオススメとのこと。

ネットで色々チェックしたところ・・・雨具とはいえ、結構値の張るものなんだなぁ、う~む、悩むゾ。

『最低でも3年は使うものだし、後もずっと使えるし』『バス通園(3500円位?/月)の園に3年通わせたと思えば、高い買い物でもないし』・・・主婦専業になり、子供が生まれ、私個人の買い物をする際、こんな風に換算したり、自身を納得させるのが、習慣のようになっているワタシ。

・・・で、結局は、買うんですけど(笑)。
本日、某ブランドのライディングコートなるものを購入しました。
”ライディング”、つまり乗馬用。雨の日に馬に乗れるなら、自転車通園は、難なくクリアに違いありません!

ついでに、この際、乗馬も始めてみましょうか・・・なんて。



*金曜日の初登園。『よーちえん、たのしかった』とまるで棒読みの台詞のように言った息子。(でも、お迎えの時、遠目で最初に見た息子の表情は、その言葉を裏付けるようなものではなかったのだけど。)明日は月曜日。”楽しかった”の言葉通り、元気に登園してほしいなぁ。
 

ブロッコリーとソーセージのキッシュ

2008-04-01 11:26:00 | 食卓の風景〈副-他〉
 
3週間ほど前。電車内で偶然、以前同じ職場で仕事をしていた友人とバッタリ。
互いに子供が幼稚園入園を控えていることもあり、彼女は私に連絡しようと思っていたところでもあったそうで・・・。
昨年手に入れた戸建てマイホームに招待してくれて、昨日伺ってきました。

ランチを一緒にとのお誘いだったので私も何か一品と思い、作ったのが冒頭画像↑。
ブロッコリーとソーセージ、タマネギ入りのキッシュです。

最近まともに買い物もしていなくて、家にある食材で、子供も大人も美味しく食べることができるもの、と考えたところ、これしか浮かばないし作れなかったというのが、正直なところなのだけど・・・。
喜んでいただけたので、よかった♪



新しくてピカピカの広いおうちには、息子と同い年の女の子Mちゃんのお部屋もあり、オモチャも沢山!
息子は、見たこともないような豊富なオモチャに目を輝かせてました。


楽しく遊んで、帰ろうとしたところ・・・踏切事故があったとかで、電車が自宅の最寄りの手前の駅までしか動いてないことが判明。
駅員に尋ねるも、復旧の目途はたっていないとの返答。
呆然とするも、時間をつぶしていても夕方のラッシュ直前、混雑するのは分かり切っていること。とりあえず、自宅方面の電車に乗り、ひとつ手前の駅まで来ました。

駅は既にごった返していて、振替バス輸送があるとの情報があったものの、あてにできないと判断。
行けるところまで行ってみようと、息子の手を引き歩き出しました。

歩き出す前、息子に(理解できないだろうと思いつつも)状況を一応説明。
その表情からは、何も読み取れなかったので、恐らく途中で息子は歩くのを止めてしまうと思ったし、抱っこも覚悟でいたけれど、彼は彼なりに”フツウでない状態”を察知したのか、何度か歩みを止めそうになったり、蛇行になったものの、最終的に一駅分を歩いてくれました。

歩き続ける息子に、ちょっと感動。
普段の彼の態度からは、想定外。嬉しい誤算でした。
息子に対して、たのもしいとか、たくましくなったなぁ、と思ったのは初めてかも。
最近臆病な面ばかりが目に付いていたので、尚更、そんな風に感じました。

朝、出掛ける時は雨降りで、長靴を履いていて長距離を歩くのは大変だったはず。
息子よ、よく頑張ったね♪



*帰宅した夫にも『歩いて帰ってきた』ことを伝えると驚きを隠せない様子でした。外遊びの様子から、体力がついているのはわかっていたけれど、根気に欠けるというのは一致した意見。この一件で、息子の成長した一面を見ることができました。


小さなお皿たち・2

2007-12-01 17:41:23 | 食卓の風景〈副-他〉
  
最近の小さなお皿たちの中からいくつかを。
カンタンなのは、毎度のこと。今回のテーマはヘルシーかな。

まずは、”見た目はコロッケ”(↑)。
オーブンで焼く”我が家風コロッケ”というものもありますが、これも揚げないコロッケ風な食べ物です(あえて、偽物とは言いません・・・)。

半分に切って袋状にした油揚げを裏返して、レンジで温めてつぶしたジャガイモとオートミール、少量の豆乳、つぶしたゆで卵を詰めて焼いたもの。
焼くとサクサクになる油揚げ。息子は、完全にコロッケだと騙されて(?)ました。

次はナスと鶏の胸挽肉を使って。

ナスに挽肉のタネを挟んで焼きました。私はポン酢で食べましたが、夫はそのままでした。

その余った挽肉のタネを使って、翌日にもう一品。

ちょっと嵩を増やしたかったので、粗みじん切りのキャベツも加え(玉ねぎのみじん切りはナス挟み焼きの時点で入ってます)、ラップで茶巾のようにくるんで、レンジでチン!
ひとつつまみ食いしてみたところ、皮のないシュウマイのような感じ。からし醤油でもOKかなと思いましたが、葛あんをトロリとかけて、ちょっとだけ目先を変えてみました。

半端に残っていた車麩で。

手羽元で照り煮風のものを作った煮汁があったので、それを使って車麩の卵とじです。ネギと油揚げも一緒に煮ました。手羽元の旨味がギュッとしみこみ、これで煮汁も無駄なく使い切りました。

食材はきちんと使い切ると気持ちがいい。それにほんのひと手間でお皿がひとつ増えるのは、主婦のささやかな楽しみでもあります。

”大きな楽しみ”というのも、たまには訪れて欲しいのですが、なかなか縁がありません・・・。


関連記事:
*小さなお皿たち→こちら
*我が家風コロッケ→こちら


*もう12月。”師走”というだけで、何だか気ばかり焦ってしまうのは、毎年のこと。なかなか行動が伴わないのも毎年のこと。いろんなことが翌年に繰り越されているような・・・。今年こそ。
 

小さなお皿たち

2007-11-21 23:30:50 | 食卓の風景〈副-他〉
 
料理ブログのつもりはなく、その腕も無いことを自覚しているのですが、未就園児と共に小さな小さな生活圏で暮らす専業主婦の日常に、華やかなニュースがあるわけでもなく、あるのは毎日のゴハン作りくらいなもの。
そのゴハンさえ、お財布やカロリー、時間・・・そして作り手のやる気の欠如も加わり、制限の多いこと!

夫が、モシャモシャとよく食べるヒトなので、過去10年、どかんと大皿に盛り付けてきたのですが、年齢的・腹囲的に少しは考えるべきなのではないかと(思っているのは私だけかな)最近は、ドカ盛りも控えめに。

とはいえ、食後に甘いものに手を出していたりするので、効果は期待薄のようだけど、ワタシ的には、野菜中心の小さな皿で数を増やしたいと思っている訳です。
そんな小さなおかずの中からいくつかを。

↑冒頭の画像は、いただいたウリを使った小さなおかず。
細切りしたウリを軽く塩もみして、ごま油を加え、ツナとあえました。

↓こちらは、椎茸の肉詰め。
大皿に沢山出したら、一口でひとつ消え、ふたつ消え・・・で、全部消えます、間違いなく。

肉を詰める前に、椎茸に小麦粉を少量まぶしてあるので、焼いても分離することはありません。


↑レンコンのおやき。
挽肉は、使用してません。FPで細かくしたレンコンにみじん切りのネギ、片栗粉、鰹節を入れて混ぜて焼きました。
きちんと成形もせず、スプーンですくってフライパンに落としながらの焼き作業。
食べる時は、唐辛子入りの赤い柚子こしょうをちょっとつけて。

↓こちらは、ジャガイモおやきかな。

細切りのジャガイモに塩、小麦粉、青のりを加えて、レンコンの時と同様に焼いたもの。
これは息子ウケが良かったです。フライドポテトとかポテトチップとか、おやつみたいな感覚。
焼き立てをちょっと口にいれてあげたら、味見やつまみ食いのレベルではなくなってしまい、写真を撮っている隣で、息子が『ポティトォ~』と催促してました。


*皿数が増えるということは、洗い物も増える訳で、冬に限らず一年中手荒れに悩まされる私には嬉しいことではないけれど・・・食洗機があればなぁ・・・でも、そのスペースもないのです。
 

じっくり、ことこと

2007-10-05 23:27:26 | 食卓の風景〈副-他〉
 
息子の睡眠サイクルを少し変えました。

今までずっと、遅寝早起き。ゆっくり寝かそうと気を使っても、6時過ぎには目を覚ます息子。前夜が11時近い就寝であっても。
少ない夜の睡眠時間を補うように、昼寝。それでも、トータル睡眠時間は、他の子供と比べると少ないかなという印象。

そのリズムでずっと過ごしてきたけれど、友人達と遊んでいても、昼過ぎには眠気到来で、機嫌が悪くなり、皆と遊ぶどころではなくなる息子。

来春には、幼稚園入園の予定だし、夜に充分な睡眠と休養を取れるように、早寝させるべく、ここ数日は、昼寝無しにもチャレンジ。

・・・結果、夜は、7時半前後にすんなりと夢の中へ。翌朝、6時過ぎ起床は変わらないけど、すっきりした顔で、朝からテンション↑。
昼寝している時より、1日の睡眠時間も長いし、ゆっくり休めている様子。
何となく、以前のような狂乱に陥ることが、少なくなったようにも感じます。睡眠が精神的な安定ももたらしているのかな。

ただ・・・ワタシの昼間は、かなり忙しい!
朝から家事と育児のフル稼働。夕方6時頃には、息子との夕食&風呂を済まさないといけないし。
息子の昼寝の時間を利用していたお茶タイムもなくなり、ブログの更新も出来なくなり、夕飯の下ごしらえもできない。
それなのに、なぜか最近、夫の帰りは早かったりするんですね~(笑)。


そこで登場したのが、ビーフシチュー。



トマトとたっぷり加えた赤ワインの酸味が、最初はちょっと強いかなと感じたけど、コトコト煮込んで、どんどんまろやかになり美味しさはアップ。
翌日はさらに味が馴染んでいいことずくめ。

『シチューがあるから大丈夫』と思えると、夕方のバタバタ時間帯にも、ほんの少し気持ちにゆとりがうまれます。



*息子の早寝による恩恵は、最も夫が受けているはず。バラエティや録画した番組をひとりゆっくり誰にも邪魔されず楽しんでいる。息子はバラエティ番組が嫌いで、夫が見ているとすぐにテレビを消してしまうからね。

麻婆豆腐

2007-10-01 21:20:50 | 食卓の風景〈副-他〉
 
本などのレシピを参考にしたとしても、”簡略化”することで、自分のものにしていくことが多い中、この麻婆豆腐は、変わらぬ手順で作り続けてます。

1996年に発売された”dancyu”。
他のページに紹介されているレシピは、ほとんど作ってないような気がするけれど、陳健一さんの麻婆豆腐のページだけは、10年以上前の付箋紙が今も目印になってます。

使う豆板醤の種類によって、辛さに多少違いはあれど、じわっと身体が熱くなる辛さ。
時々無性に食べたくなる味です。

麻婆豆腐の翌朝は、麻婆丼も我が家の定番。
普通、朝ご飯メニューには、あり得ないかも・・・ですが。


**********


今日は、ゴレンジャーの中で、同じ沿線に住むyusukeくんとyuiちゃん親子が遊びに来てくれました。

家の中にもかかわらず、元気いっぱい遊ぶ子供達。
外遊びで発散させようにも、週末にまとまった雨が降った後で、公園に行くことも出来ず、階下の住人には申し訳ないと思いつつ・・・。

ちょっと距離を置き、それぞれで遊んでいたと思ったら、くっついたり、駆け回ったり、時にオモチャを奪い合ったりして。
でも、比較的平和な3人組です。
8月に3歳になったyuiちゃんと4日後に3歳になるyusukeくん。おもしろくなってきたゾ、子供達!!

息子は相変わらず『はしろう』と誘いかけ、それに応じてもらえない時は、二人のママさん達にすり寄っていって構ってもらってます♪
親子共々、楽しい1日でした。


*写真も数枚撮ってはみたけれど・・・動きの激しい子供達、まともなショットは見あたらず。







きのこのナンプラー煮

2007-09-29 16:35:50 | 食卓の風景〈副-他〉
 
根本きこさんの本『いそげ、早く、私はペコペコ』で紹介されている中のひとつ、”きのこのナンプラー煮”。
醤油煮でもよかったけど、冷蔵庫にあったナンプラーを利用しました。
保存のきく作り置きで、これにひと手間加えて料理しようというもの。
毎日、じっくり料理と向き合うほど、時間と気力がともなわない私にはピッタリ。
手間というほどの手間を加えずに、少しずつ形を変えて、我が家の食卓にのりました。そのうちのいくつかを。


たたいて切ったキュウリとあえて。
ラー油も加えて、ちょっとピリ辛・・・いえ、ピリ辛辛でした。でも、それがクセになる。


こちらは、ソースに利用。
生協のカタログの中のレシピを参考に。
炒めたキノコ煮に、塩・こしょう・小麦粉少々をふり入れ、牛乳で溶いたマヨネーズを加えてひと煮立ち。それをバターでソテーした鮭にのせただけです。


これは、炒めたベーコンと共にくるりと巻かれた卵ロール。
もっとふっくらオムレツにしたかったけど、冷蔵庫の中には卵がふたつだけ・・・で、薄焼き卵ロールになってしまいました(笑)。


*キノコって大好き。価格も比較的安定しているし、スーパーで、”とりあえずカゴに入れてしまう食材”ナンバー1かも。

ダイスキダイズ

2007-09-13 16:26:27 | 食卓の風景〈副-他〉
 
パックや缶詰の水煮大豆は、お手軽だけど、やっぱり家で茹でた方が美味しいと思います。
一晩水につけてふやかして、あとは、コトコト煮るだけ。

茹で上がった時の味と香りは、何とも言えない。つまんで、口にほうり込んでみたりして。
茹で立ての大豆は、何も手を加えずに、それだけでじゅうぶんに美味しい♪
実際、そのまま息子のおやつタイムになってしまうことも。

下茹でした大豆は、小分けにして冷凍保存も出来るし、便利に活用。

↑画像の左下は、大豆と大根のサラダ。
大根は、包丁ではなく、皮をむく要領でピーラーでスライスします。包丁とは違った歯ごたえです。
カニかま(←息子の好物!)とキュウリと共に、この日はピエトロのドレッシングであえました。

こちらは、瓶詰めのザーサイとの炒めもの。

ピリ辛なので、おつまみ向きです。

こちらは、大豆とナスの黄身あえ。

すごく不思議な取り合わせ。自分では決して考えつかないと思います(笑)。

炒めものと黄身あえは、どちらも図書館で借りてきた古い『きょうの料理』の中のレシピをお借りしました。


*いつもは保温鍋で煮るのだけど、今回は圧力鍋で。放置時間が長すぎたのか、好みよりもやわらかくなってしまった感じ。今ひとつ上手に便利に圧力鍋を使いこなせない私なのでした。

ベーコン&野菜のキッシュ

2007-08-31 15:33:22 | 食卓の風景〈副-他〉
 
Fさんのお宅へお邪魔した水曜日の朝、キッシュを焼きました。
お誘いがあった時、彼女はまだ生後2ヶ月の赤ちゃんを抱えているので、午後のご都合のよい時間に少しだけお邪魔するつもりでいたのです。
でも、前夜、お昼の時間にどうぞ、との事だったので、図々しくもランチに伺うことに。

そこで、お腹にたまるものを何か、と思い、慌てて当日の朝に作ったものです。
ちょうど、お取り寄せしたベーコンのブロックがあったので、それを使いました。


過去に何度かキッシュの記事をのせていますが、いつもチーズにおおわれた代わり映えのない写真ばかりなので、今回は、途中の写真も数枚撮ってみました。


フォークで無数の穴をあけて、生地が焼き上がったところ。

炒めて味付けした具材をのせます。

今回は、ベーコン、タマネギ、ブロッコリー、カリフラワー、ニンジンです。

溶き卵に少量の牛乳を加えた卵液を流し入れて・・・

チーズをのせたら、再びオーブンへ。
焼き上がったのが、一番上の画像のもの。


ハーフサイズのキッシュとミルクムースを持って、Fさん宅にお邪魔しました。
Fさんは、大人用には海鮮丼を、子供用には天丼を用意してくれてました。息子ったら、またたく間に完食! 勿論、私もペロリといただきました。
和の食事に、キッシュ・・・。
取り合わせとしては、『う~ん、どうなの?』という感じですが、それでも食べていただけて、よかった、よかった♪♪

普段、”ブロッコリーやカリフラワーなんて、あり得ない”はずの息子も、キッシュにすると、何の抵抗もなく、口に運びます。


具材は、その時に冷蔵庫にあるものだったり、気分次第だったりで色々ですが、このキッシュ、夫には好評でした。
普段あまり美味しいやマズイを言わないけれど、珍しく褒めた後で、『何で?』と理由を問われました。
そう言われても・・・と一瞬考えた後、『ベーコンが美味しいからじゃない?』と返答。

それはウソではないと思うのです。
このベーコン、小さく切ってチャーハンに入れても、炒めものに使っても、美味しい脂がダシになるのか、仕上がりに満足。

料理を美味しく作るには、腕をあげるよりもよい材料を使う方が、手っ取り早いかもしれません(笑)。
・・・我が家にとっては、たまの贅沢にしか出来ませんけど・・・。


*キッシュ関連記事:
 ナスやほうれん草のキッシュ→こちら
 ソーセージとお豆のキッシュ→こちら
 タマネギのキッシュ→こちら

*F家での美味しい食卓・・・写真がピンボケで、アップ出来ないのが残念です。


夫が主役

2007-08-21 22:24:30 | 食卓の風景〈副-他〉
 
先週の土曜日。
今月に入って、唯一この日だけは、過ごしやすいと感じた日。
翌日からは、再び、猛暑の毎日。

その日の晩ご飯は、餃子。
我が家の餃子職人=夫に、頑張ってもらいました~。

キャベツもニラも、フードプロセッサーが刻んでくれたので、餃子作りは夫にお任せ。
心と時間に余裕を感じた私は翌朝食分のおかず作り。

そうこうしているうちに、餃子が焼き上がりました。

これは、ほんの一部。
焼き餃子の他に、水餃子も。

出来たて餃子は、どんどん口の中へ入ります。
作る方で活躍してくれた夫は、食べる方でも、大活躍(?!)。
・・・ちょっと、食べ過ぎではないかしら?


初めて、フードプロセッサーを使って作った餃子の味は、夫の言葉を借りれば、『上品すぎ』とのこと。

今までは、キャベツやニラは、私が包丁で切っていました。
私のみじん切りは、雑で荒っぽい(笑)のです。
でも、そのちょっと歯ごたえのある餃子が、”家庭の味”だったようです。

・・・でも、それって、褒められてる気がしないのだけど。



【おまけフォト】

*そのうち、キミにも手伝ってもらいますよ~。

巻く!

2007-08-04 11:32:15 | 食卓の風景〈副-他〉
 
主婦の仕事は毎日。ゴハン作りも毎日。
食材は、すっきり使い切れるものでもありません。でも、残り物であっても、有効利用したいもの。

半端に残ってしまった肉味噌。
賞味期限が近付いたタマゴ。
消費したいジャガイモ。

アイディアがない時は、”とりあえず、巻いてみる”作戦(笑)。

肉味噌は、ボリュームアップのために、キャベツを混ぜて。
タマゴは、風味アップのために、シソを重ねて。
ジャガイモは、彩りアップのために、カニかまとチーズも加えて。

それぞれを春巻きの皮で巻いて、揚げるというよりは、少し油を多めにして焼くような感じで。

こんな、行き当たりばったり的なメニューが、意外に、家族のウケがよかったりするものです。

だからといって、次回もこれと同じ組み合わせで作ろうとすると・・・なかなか難しい。
なぜなら、それらはみんな、たまたまあったものなんだもの(笑)。


関連記事:
 チキンロール→こちら


*毎日、暑いです。朝も日中も夜もシャワーの後も、いつでも息子は汗だく。そんな息子が、ふざけて『だっこ~』『おんぶ~』とまとわりついてきて、暑さ倍増!!・・・の日々です。

雪花菜のおかず

2007-03-07 00:38:07 | 食卓の風景〈副-他〉
正確な数字を確かめたことはありませんが、結婚して10年経ち、夫の体重はおそらく、現在の息子一人分かそれ以上増えたのではないかと、ひそかに(?)思っています。
『抱っこ、抱っこ』とせがまれて、抱き上げるとずっしりとくるその重さを身にまとっていると考えると、ちょっとスゴイかも・・・。

同じマンションに住む奥様に、『息子と一緒にいたから(夫だと)分かったけど、ちょっと分からなかったわぁ』と言われ、その時一緒にいた他の奥様も『やっぱり妻が注意しないとね・・・』となり、何とかしなければいけないと思いつつ、月日は流れて・・・。

最近はメディアでも、メタボリック症候群が取り上げられることも多いし、食事面で気をつけてはいるつもりです、一応。
肉と魚のバランス、野菜を多く取り入れるメニュー、カロリーと栄養価等々。

おからを多用するようになったのもそのひとつ。
上の画像は、おからと鶏の挽肉を混ぜたものに、椎茸・ニンジン・筍のみじん切りを加えて、海苔巻きにしたもの。
切り口がかわいらしい、お酒にもあう一品。


こちらは、スーパーで目にとまった”おからこんにゃく”を利用。ミンチ状のおからこんにゃくを同じく鶏の挽肉と混ぜ、みじん切りのニンジン、刻み昆布、そして嵩を増やす為にキャベツのみじん切りも加えて、袋状にした油揚げに詰めました。

どちらもおからが入っていることは、特に言っていないけど(秘密にしているわけでもありませんが)、見た目のかわいらしさとボリューム感があるので、満足そうに(←私にはそう見えた)食べていました~。

家族の健康の為に、陰ながら工夫しつつ食事を作ってはいるのだけど、ご本人、どう思っていらっしゃるのか・・・。
サーティ○ンに行くと、注文するのはダブルだし、ス○バに行けば、なんとかフラペチーノ。それほどお腹が空いてないからと、うどん屋を選んだはずなのに、天ぷらがのっていたりするし。

食べることは、楽しみの一つ! それは私にもよく理解できる。だから、余計に難しいところなのです・・・。


*私の為に・・・とは言わないから(笑)、息子の為に、健康で若々しくいてくださいな、旦那さま♪♪

献立作り

2007-01-21 00:21:00 | 食卓の風景〈副-他〉
『今夜の献立、どうしよう』・・・具体的な献立が決まっていれば悩む必要もないけど、特に何が食べたいという希望もなくて、色々考えても思い浮かばない日もあります。   
お魚がいいなとか、煮物にしようかなとか、沢山買い込んだ○○を消費しなくちゃといった食材や調理法、または在庫の状況でもいいから、何か少しでも献立のイメージを広げられる要素があればいいのだけど、それすら無い時も。
そんな時は、たとえスーパーに行っても、ぐるぐると歩き回るだけで、結局夕飯には関係ないお菓子や果物がかごに入っていた・・・なんてことも。

土曜日もそんな感じでした。
夫に尋ねても、はっきりとした返事はないし、息子はあてにならないし。
外は底冷えのする寒さだし、買い物に行っても、何の手助けにもならないような・・・。
ただひとつ、『今日は、時間がある』ということ。
そこからメニューを考えることにしました。

思いついたのは、キッシュ。
玉葱のキッシュ以来作ってないし。
生地をねかせたり、下焼きをするので、時間を要するけど、それは大丈夫!

そうと決まれば、キッシュ!
早く、生地作りにとりかからないと・・・。
となると具材は?
冷蔵庫の中をチェックして、取り合わせとしては自信がないけれど、トライしてみることにしました。

出来上がったのが、上の画像。
チーズの下に隠れているのは、3種類のお豆、プチトマト、玉葱です。ソーセージも放射状に並べてみました。

ミネストローネと南瓜のサラダ、そしてこのキッシュが食卓に並び、家族揃っての夕食です♪♪
夫と息子の食べっぷりからすると、まずまずの出来だったようです。
前回よりも、生地も上手に仕上がったし・・・やっぱりキッシュ、大好き♪


*あり合わせで間に合わせたけど、何とか形になって、ひと安心。
 南瓜のサラダは、ほとんど息子が食べてしまいました。