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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

ナツタビ・2016 * 四国【見る・遊ぶ】

2016-08-30 15:00:15 | 
今年は、四国方面へ。

移動手段も旅の大きな要素を占める我が家のダンシ。
今回は、寝台特急サンライズ瀬戸で高松へ向かいます。
8月21日夜、東京を出発。

プライベート空間で、睡眠確保。
数量限定シャワーカードを購入した夫と息子は、貴重な?車内シャワー体験も。

車窓に朝の風景。

デニムで有名な児島を通過。
児島産ヒッコリーで縫ったワイドパンツ、愛用中なもので^^

高松に着いたら、まずは朝食。
朝早くから開店している駅近のお店にて。うどん。
5年前もお世話になりました()。

そしてここから旅の足はレンタカー。

高知へ向かい、龍河洞。
穴居生活の跡があったり、石灰華に包まれた弥生式土器があったり。
目の前の不思議な光景は、自然が織りなしたものなのね…神秘。


桂浜。

猛暑日。照りつける太陽。汗だく。
涼しかった鍾乳洞とのギャップで、くらくらしました…。

四国2日目(夜出発だったから、旅程としては3日目)。
仁淀川へ。
高知と言えば四万十川…その知名度には及ばないかもしれないけど、”仁淀ブルー”という言葉だってあるんです。
事実、国土交通省発表の全国1級河川の水質ランキングでは、平成24年度から第1位!

先月放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』で、TOKIOの城島くんがご当地PRのため、和紙で作った舟で川下りしていたのもまさにここ。

その清流仁淀川で、アクティビティ!
ラフティングに初挑戦!


8月に入ってから雨がほとんど降っていないそうで、水嵩多くなく、流れも緩やか。
スリルは少々足りなかったかも^^;
水はきれい。
泳ぐ魚の姿も見えました。


高所も水も苦手なんだけど…この岩から、ジャンプ!!…しました、よ。

ラフティング終了後は、水遊びしたり、散歩したり。


沈下橋も、ここの風景のひとつ。

ラフティング中に見た、手をつないで沈下橋を渡るお父さんと小さな女の子の姿が絵のようで印象的でした。

この日は、仁淀川近くに宿泊。
翌日、松山へ。
松山城。


そしていよいよしまなみ海道へ。
今治から尾道をつなぐ道。四国から本州に、車で行ける!
芸予諸島の島々を縫うようなドライブの始まり。


この日のお宿は、街道途中、四国側の大島にて。
静かな島でぐっすり眠った翌朝、村上水軍博物館へ。

近年話題の村上水軍。
戦国時代、瀬戸内海の広範囲を支配した海賊衆ではあるけれど、輸送船から通行料を徴収し、水先案内や警護をしたという。
海の安全や交易、流通の面で、重要な役割を果たしていた村上水軍に関する展示は興味深い。
(『村上海賊の娘』も読まなくちゃ。今更だけど^^;)


その水軍本拠地でもあった能島周辺の激しく流れる潮流を体感できるクルージング、潮流体験にトライするつもりでしたが、時間が合わず断念。
ここも少雨の影響なのか海賊気分を味わえるほどの激しい潮流はなかった模様…。

それから。
しまなみ海道と言えばサイクリング。
日本初、海峡を横断する70kmの自転車道。
レンタサイクル案もあったけど…照りつける太陽の光を遮るものが無い自転車道。暑さに断念です。
実際、ライダーの姿もあまり見かけなかったなぁ。


どこでもドア?!

旅も終盤。
最後の夜は岡山市内に宿泊。
街へ出て、地元の居酒屋にて宴^^

最終日。
乗車予定の新幹線まで時間があるので、倉敷へ。
ぶらぶら散歩。


観光案内所の地図に、大山名人記念館なるものを見つけた将棋好きの息子。
行ってみたいというので赴いたのですが、オープンな雰囲気では無く、一見さんには、その利用のシステムがよくわからず…。

そうこうしているうちに、帰りの新幹線の時間。
帰らなくちゃ。

ナツタビの終わりは、同時に、夏休みの終わりが近づいていることを意味します。
まもなく、新学期。
【食べる】編につづく(…予定^^) 



*旅行に出発したその翌日から、台風9号が接近、関東上陸。
 四国を去る頃、異例の進路をたどる迷走台風10号により、西日本は雨天になりました。
 今回の旅行は、ふたつの台風の合間を縫うように、それぞれを避けるように、行く先々の観光を楽しむことができました。
 滞在中、まれな雨不足と例年に無い暑さ続きだと地元の人が言うように連日猛暑日で、バテ気味にはなったけど、それくらい我慢の範囲内。
 今年も家族でナツタビを満喫できました。感謝♪
 

ハーフパンツ【ヒッコリー・150cm】

2016-08-21 15:25:35 | 手作り〈コドモ服〉
 
息子のハーフパンツ。
カモフラ柄()のと同じパターン。

画像ではわかりにくいけど、ヒッコリー。
ベースがアイボリーで、ラインがサックスブルー。
そのさわやかな色の組み合わせが、夏向き。



大人用のガウチョパンツ()を何着か縫った残りの生地に、あーでもないこーでもないと型紙を置き直し、何とか作り上げた1着なので、達成感とすっきり感を同時に味わえました^^

後ろのポケットに、息子のイニシャルのアンティークテープ。
ハハ・メイドのマーク。


迷惑がられているわけでもないけど、ありがたいとも思われてないであろうハンドメイド。
小6男子服には、いまいち積極的になれない所以。

++++++++++

そんな息子の夏休みの宿題から。
家庭科『家族が喜ぶ食事を作る』。


野菜たっぷりの餃子を作ってくれました。
こういう宿題なら大歓迎♪

自由研究は、もう少し。
早く片付けてしまいなさい…ノドまででかかっている言葉をぐっとこらえてます。


*このところ大気の状態が不安定で、突然の雨や雷雨がしばしば。
 数日前は息子が通うテニススクールの合同大会で姉妹校まで行ったのに、開始と同時に激しい雷雨で中止。
 不完全燃焼のまま帰宅中、電車が急停車し、『関東地方に大地震発生の模様』とアナウンス。
 同じフレーズが繰り返されるばかりで不安に思っていたら、地震計に落雷したための誤作動と判明。ホッ。
 とはいえ、今も日本列島には台風が接近中。
 大きな被害をもたらさないことを願います。
 

フレアーパンツ【カーキとブルー】

2016-08-16 14:38:00 | 手作り〈オトナ服〉
 
先月のイベントにご来店いただいたお客さまから、その日私が着用していたワイドパンツ()のリクエストをいただいたのでした。
オーダーではないけど、なるべく早く…のつもりだったのに、時間はあっという間に経ってしまって、遅くなってしまいました。汗。

明るいカーキ色の綿麻デニム。
リネンの混率が高く、薄手でさらさらとした手触り。
夏のボトムスにぴったりです。

 
コットンツイル。
デニムのような綾織りだけど、しなやかで薄手…なのに透けない。
こちらも夏ボトムに最適生地。


丈は長いけど、肌にまとわりつかないので、涼しく履けます。
この季節に重宝するアイテム。
既に3着持ってるけど、縫うたび自分用にも欲しくなります^^;


後ろにポケットひとつ、ついてます。

++++++++++

スーパーで購入したジャガイモの袋の中に混じってた。

ハート♡


*毎日オリンピック!
 メダリストにはもちろんだけど、メダルには手が届かなかったアスリートにも、その舞台に辿り着くまで、どれほどの練習を積んだのかと思うと、拍手を。
 競技以外でも、スポーツマンらしいふるまい、心に残る言葉、おちゃめな言動にいたるまで。
 話題に事欠かない。
 嗚呼寝不足。
 

夏の大会

2016-08-11 23:00:00 | コドモ
 
オリンピックに高校野球。
リオで、甲子園で、熱戦が繰り広げられている、アツイ夏。

そんな大舞台には遠ーく及ばない、小さな、小さな大会だけど、我が子も小学生最後の夏に戦ってます。

梅雨明け前の7月中は、アクアスロン大会()同様、天候に恵まれず。
市内のテニス大会はどしゃぶりの雨の中での試合。
市主催の小学校水泳大会の時は、競技終盤までは時折の小雨程度だったものの、気温水温低め。
結局、降雨により、閉会式は中止になりました。

テニス大会は、予選ブロックを突破し、初めて決勝トーナメント戦へ。
でも、その初戦で敗退。
水泳は、最高学年で部長となり、平泳ぎで個人とメドレーリレーに代表で出場。
個人ではベストタイムを更新したものの、目指していた入賞には一歩届かず。

ほろ苦い結果。
でも、それも夏休みの貴重な体験です。

そして8月。
打って変わって、連日猛烈な暑さ。
エントリーしていたふたつのテニス大会も、猛暑の中で行われました。
 
相手の巧さに、自分らしさを出せず緊張したまま終わったり、開き直って自分のペースで試合を運べたり。
試合の流れは、相手次第で、自分次第。
当たり前だけど、1対1の戦いです。

予選ブロックの後、順位別トーナメント戦を行うスタイルの大会では、1日に5試合を戦い抜きました。
最後の試合を終えた時は、まぶしい日差しと暑さをもたらしていた太陽も傾き、薄暗くなりかけた夕刻。
でも、勝利で終えられて、疲労感さえも心地良い。

テニスの大会の会場では、ボールを打つ音だけが響いて、声援さえ無いことがほとんど。

コートの中の二人がプレーだけに集中し、親や友人は静かに見守る。
その雰囲気が好きです。


*一方、声を張り上げて応援したくなるのがオリンピック。
 連日、リオから届く日本選手の快挙に感動してます。
 

カモフラリネンのハーフパンツ【150cm】

2016-08-05 15:25:35 | 手作り〈コドモ服〉
 
小6息子の夏パンツを縫いました。

彼は大きめサイズのパンツの履き心地を好まず、いまだに140cmパンツばかり履いてます。
(過去記事で確認したら、それらを縫ったのは去年じゃなくて一昨年だった…驚)

腰さえ入れば、ハーフ丈なら問題ないみたい。
フィット感&洗いざらし感、共に良好のようで、愛用してくれてます。
それはそれで作り手としてはありがたい…けど、やっぱり身長も伸び、丈も短くなってるので、補充が必要。

本人はカモフラ柄()がお気に入りでヘビロテ。
そこで、在庫のカモフラ生地から。


今回のはリネン。さらっと涼しく着られるはず。
乾きも早いし、旅行に持って行くのもいいかな。

前ポケットの内布と後ろポケットは、フラックスカラーのリネンを使用しました。


shell buttonさんのパターンがベース。
さくさくライトパンツ()を生地違いで作るつもりだったけど、息子は股の切替部分があまり好きではないらしい。
(デザインではなく、履き心地的に)
前回みたいなヒッコリーデニムではなく、もっと薄手の生地なら履き心地も異なるかもしれないけど、サイズアップしてはき慣れたこっちの方が、息子には似合うような気もするなぁ…と出戻ってきました^^;

トップスに色柄ものを着ることも多いので、合わせやすい無地のパンツも縫わなくちゃ。


*本気の夏がやってきましたー。暑いっ。
 水分は欲するけれど、食事となると食べたいものも浮かばない。
 作らねばと思うと尚更…だけど、こんな調子では夏を乗り切れない。
 リオ五輪も間もなく開幕。
 トップアスリート達から刺激もらって、英気を養いますっ。
  

ミントグリーン、夏リネンの服。

2016-08-02 16:06:36 | 手作り〈オトナ服〉
 
旅行に出かけていたとかいうのではないのです。
縫ってないと更新も滞りがちになります…。

気がつくと、8月になってました。
ちょっと遅めの梅雨明け後は、蒸し暑さと突然の局地的強雨。
1日の中で、日傘と雨傘の出番が目まぐるしい。
今日も、天気の変化に要注意。

画像はシンプルなリネン素材のプルオーバー。
ミントカラーのピンストライプ。


似た色ですが、こちらは花柄。


夏になると出番が多くなるパターン。

切替の下がふわり、ひらり。

後ろリボンが可愛いです。


両方の生地、これで使い切りました!


*カレンダーに予定を書き込む。
 習い事の夏休みとその振替なども。
 (…宿題は、いつやるの?)
 あっという間に、終わってしまいそうな小学校最後の夏休み。