先日、母が古屋の縁の下を片付けていたら、ヤモリが出てきたという。
以前、「虫」というエントリで、旧家屋取り壊し後のヤモリの安否を気にしていることを明らかにしていたが、今回、無事生存していたことが確認できて、ちょっとうれしい。
ヤモリは「家守」と書くくらい、「家」にとっては縁起のいい生物である。
壁に張り付いて蚊やハエ、蛾などの害虫を捕食することから、家を守るという名前がつけられたのかもしれないが、「家守」という字面を見ただけで「お守り」的な効果を期待してしまう。
ちなみに、ヤモリは「守宮」とも書く。さらに霊験あらたかな感じがある。
ヤモリとはこれからも、うまく共生していきたい。
以前、「虫」というエントリで、旧家屋取り壊し後のヤモリの安否を気にしていることを明らかにしていたが、今回、無事生存していたことが確認できて、ちょっとうれしい。
ヤモリは「家守」と書くくらい、「家」にとっては縁起のいい生物である。
壁に張り付いて蚊やハエ、蛾などの害虫を捕食することから、家を守るという名前がつけられたのかもしれないが、「家守」という字面を見ただけで「お守り」的な効果を期待してしまう。
ちなみに、ヤモリは「守宮」とも書く。さらに霊験あらたかな感じがある。
ヤモリとはこれからも、うまく共生していきたい。
人間が住み始めれば、蚊やハエも寄ってきて、夜、明かりがつけば蛾もきます。彼らの食料をより多く集めるのが人間という存在なのかもしれません。
まさに「共生」といった感がしませんか?
害虫はほっといても寄ってきます。それをすべて薬物で退治するより、できるだけ生態系の中で間引きしていければ、自然でいいように思えます。
m-louisさん、「蜥蜴」って、そんな意味があったんだ。尻尾のことを表現した名前(漢字)なんでしょうか。
私は江戸川乱歩の「黒蜥蜴」のイメージで、「蜥蜴」って名前、ミステリアスでかっこいいと思ってました。でも意味が分かると、ナンだという感じですね。
何だかこの話を聞くと、あ~、これでご家族が完全に揃って(つまりヤモリもその一員として)引越しできるのだな~と思えてしまいます。
ちなみに私の三鷹の家の縁の下からはたまにトカゲが出て来ました。
トカゲには「蜥蜴」という文字しか与えられてないようで、虫へんの横に付くのが「析」と「易」。
析:ばらばらに切りはなす。とく。さく。わかつ。
易:やすらか。困難がない。たやすいこと。変化する。とりかえる。うらなう。
「易」はまあまあですが、「析」の方はちょっと何だかな~であります(笑)