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銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

今井寿バースデイ~才能は渦を巻く~

2009年10月21日 21時41分32秒 | BUCK-TICK
ども。今日はBUCK-TICKのギタリスト・今井寿氏の誕生日と言う事で私もイラストと共に寄稿いたします。

今井氏と言えば、愛用のオリジナルギター・通称「まいまい」を始め、FC会報の自コーナー「いまいなかんじ」のロゴや昔の自分のサイン(Sの部分が渦を巻いて左右に向き合っている奴)、ホールツアーのグッズ&ハウス用の壁掛けに描いた(!?)ドクロの目玉など、とかく渦巻きの意匠が付きまとっているのですよね。

「まいまい」の愛称は確か、かたつむりの異称「まいまいつぶり」から来たと思うのですけど、ふと、

「はて、なんでかたつむりって「まいまい」って呼ぶのかな?」

と昔はさほど気にならなかったのですが、最近になってある本で「まいまい」の語源を知ってビックリ!

まいまい・・・・「巻き巻き」を表す語句で渦を巻いている形態。

・・・・・

今井=まいまい=渦巻き!

今井先生、気づくのが遅くてすみませんでしたっ!!

てな訳で、44歳のお誕生日おめでとうございます

今週のかりあげクン@10.19

2009年10月20日 21時56分34秒 | かりあげクン
ども。BUCK-TICKは今日新潟でライブですが、ここ数日B-Tネタが続いたのでかりあげクンでブログ書くのは本当に寿ぶりですね。

植田まさし先生といえば、先週読売新聞にて連載中の「コボちゃん」にてママの早苗が二人目を懐妊し、コボちゃんが27年目にしてお兄ちゃんになると言う大ニュースがWebで話題になりましたが、私自身は連休明けで多忙だったのとB-TのZEPPのレポをまとめるのに精一杯で完全にこの話題に乗り遅れました。

生まれてくる赤ちゃんの性別はまだ不明ですが、コボちゃんはどんなお兄ちゃんになるのだろう?アニィとゆうたみたいな感じになるのかな・・・・

将来が楽しみです。

さて「かりあげクン」(週刊大衆)ですが、一本目の腹筋の話。

胃の表面が六つに割れるのではなく、胃が六つに分かれて第一~六胃まで出来ると言うオチはシュールすぎてダメでしょうか?(←牛かよっ!)

牛と言えば、次の乳絞りの話。確か、「おとぼけ課長」では赤ちゃんを背負った女の人が出て来て「女の人限定で・・・・」と言う条件付きで自分のを見せると言うオチの話があったけど、流石にページの裏がエロ川柳のこの雑誌ではオチの使い回しはできんわな。

次の、デパートのマネキンのスカートの中をケータイで盗撮するのは違法かどうかと言う話は・・・・個人的に植田先生のデパートの書き方を見ていますと、昭和のデパートの香りがしますな。

なんか、「フリテンくん」の頃とディスプレイが変わっていないと言いますか、最近のマネキンは首無しのトルソタイプか、漫画っぽくデフォルメされたヘッドをもつリアルすぎないタイプが主流だから、リアルタイプのを広いスペースを使って展示するやり方は今はあんまり見なくなっちゃた気がしますね・・・・

櫻井敦司お忍びラジオ@大阪

2009年10月19日 22時09分02秒 | BUCK-TICK
ども。先週末はBUCK-TICKの年末恒例.DIQの当選報告にWebが大いに沸きましたけど、なんと!公式HPの予告無しに、いきなり櫻井敦司がゲスト出演したFM802の番組「REDNIQS」の話題に触れている方も多くいましたね。

関西のラジオ出演と言えば、ちあきなおみ御姉様の番組に不定期に出演するのがB-Tファンの間では定番となっておりますけど、一体なんでこんなサプライズが・・・・!?

一応私は関東在住なんで関西のFM番組は聴取不可なんですけど、番組内容をレポしている方のブログをいくつか読ませて頂きますと、今回の番組はあっちゃんのかなり細かい趣味嗜好まで解って興味深かったですね(FC会報のQ&AでもQにまともに答えていないのを考えると・・・・ね)。

個人的に気になったのは、「子供の頃の宝物はミクロマン」の部分。

実はあっちゃんより六歳下の私の兄もミクロマンが大好きだったそうで(母談。ちなみにお出かけした際におねだりする物の定番だったそうです)、昔ウチのおもちゃ箱にもソレらしきフィギュアが入ってた様な気がする。

あとヒデの「お宝」の「マジンガーZの超合金」も兄は持っていたらしいですけど、上記の事から考えると昔のおもちゃって結構シリーズとして定着している期間が長かったんですね。

やっぱり一年単位でヒーローが入れ替わる今と違って、昔はアニメの再放送も多かったし、それだけ幅広い世代の子供が同じおもちゃに慣れ親しむ機会が多かったって事なのかな?

なんか自分の好きなバンドのメンバーが、自分の身内の好きだった物の話に触れると普通は「親近感が湧く」と答えるのでしょうけど、私自身はてっきりバンドのメンバーとは年代が離れていると信じ込んでいただけに、なんだか急に歳の差が縮まった気がして変な気持ちになりますね。

最後になりますが、悪いけどあっちゃん、やっぱり貴方はジーンズメイト系のコーディネイトは似合わないよ~

最近は「声のメディア」と言われるラジオも公式HPで積極的にスタジオのゲストの様子をUPしているし、知り合いのミュージシャン関係のブログにも素顔で登場する機会とかがグッと増えたのだから、プライベートのお洒落ももうチョット気を使って欲しいよ・・・・

とりあえず私自身の希望としては、上着は断然普段からロングコートorレザージャケット希望です!パーカー、モコモコ重ね着絶対反対!

寿記10.11~10.12 宴の後

2009年10月18日 21時38分56秒 | 今井寿ブログ
ども。BUCK-TICKは今日、仙台でライブですけどB-Tでブログ検索するとDIQの当選報告ばっかりで札幌のライブレポはあんまりUPされていなくて驚きました。

う~ん、やはり平日だったのもあったのかな?観光がてら本土から飛んで見に行ったブロガーさんの報告も少ないですし。

そう言えば、昨日ログインしたら元ザ.フォーク.クルセダーズの加藤和彦氏が自死したとのニュースを見て驚きましたね。

加藤氏の曲の思い出としましては、学生時代に「あの素晴らしい愛をもう一度」を合唱コンクールでクラス自由曲で歌ったのと、同時代の夕方にやっていた某アニメのOPでサディスティック.ミカ.バンドが74年に発表した「タイムマシンにおねがい」を初めて聞き、その軽快なピアノとギターリフに「カッコいい!」と思った事ですね(ちなみにEDは72年発表の「サイクリング.ブギ」だった)。

同曲はアニメに使われた時点ですでに20年近くが経過していたのですけれど(流行の曲のタイアップじゃなく、この様な曲を起用する製作側も凄いと思った)、私は年代とか関係なく純粋にイイと思いましたね。今でも携帯プレイヤーに入ってます。

あと個人的な好みに触れるのは申し訳ないと思いますが、加藤氏はサディスティック.ミカ.バンドのvo.の福井ミカ氏といい、後に再婚した作詞家の安井かずみ氏といいなんか櫻井敦司ばりの目つきの鋭い女性ばかりを奥さんにしていたのがすごい印象的でしたね(安井氏の死去後、三番目の奥さんと再々婚したみたいですけど顔は解らない・・・・)。

ご冥福をお祈りします

前置きが長くなりましたが、先週の寿記はかなり沢山のファンの人がブログに取り上げていましたけね。私も早くチェックしたかったのですけど、ZEPP2DaysのレポをUPするまではおあずけにしていましたので今日、感想を書きます。

まず10.11&12の写メ。写メは今ツアーの恒例になったせいか、みんな積極的にピースとかして盛り上げてますね。YEARHHHHHHHH!

相変わらず画面が斜めってたり一部ボヤけてたりするのがなんとも臨場感があると言いますか、今度は自分の前だけじゃなく真ん中(敦側)、上手(ヒデ側)と順番に撮ってよ!(別に写りたい訳じゃないですが)

あと「Alice~」の「あらら」。アレはゆうたがいけなかったのね。

前にブログでも書いたけど、ゆうたはいつも開演ギリギリまで練習しているイメージが一番強いし、自分が原因で演奏がおかしくなっちゃて凹む気持ちは解るよ。

だけど、翌日は凹んだ顔を見せずにニコニコ顔で完奏したのを見た時はプロ根性だなぁと思いましたね

あと今井氏はブログの感想をファンレターのみで募集していると言っていましたけど、ファンにはアナログな方法を強いてもちゃんと感想は来るんですね。

個人的には10.8の話の感想がどうなったのか、超気になるのですが

現在寿記は氏自身が一方的に発信するのみでファンの直接のカキコ.トラバは受付なし、感想はアナログ(郵送)のみと変則的な方法で運営されていますけど、ファンの中には

「なんでB-Tの友人関係の方のブログはカキコOKなのに、今井君はカキコ開放してくれないの?」と疑問に思う人もいると思いますよね?

私自身の考えでは、タダでさえ移動中や終演後のマナーの悪いファンが後を絶たない現状では、カキコ解禁は無理だと思います。

もし今カキコ解禁してしまったら、この様な不思議なイタイ女ファンが現実に現れるのも時間の問題でしょうな。

痛女 「今井さ~ん

今井氏 「誰だお前は!?」

痛女 「え~っ?今井さん私ですよワ.タ.シ毎日寿記にカキコしている○○(HN)です~!!
今井さん、いつ奥さんと別れてくれるの?私を早く不思議なオブジェのあるまいまい屋敷へ連れてってよ~!」

今井氏 「ぐあ~っ!最悪だぁ~!!やっぱカキコなんて解禁するんじゃなかったぜ・・・・」

・・・・お粗末。

10.12FC限定ライブレポ・弐

2009年10月17日 21時27分08秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。今日はBUCK-TICKの夢で目が覚めました。

夢の中でB-Tは日本武道館にてライブをやっており、いったん楽屋へ帰ったのはイイのですが画面は突如、楽屋内のメンバーに切り替わりなんかおかしな様子。

なんと、いきなり今井寿氏が机に突っ伏して「もぅ俺ギター弾きたくないよぉ~~~!」と情けない声でゴネだし、困った顔をする4人。

十分経っても現れないメンバーに会場内は騒然となり、しばらく経って今井氏、櫻井敦司、ゆうたがそろって登場し、曲が演奏できないお詫びにステージから左右に伸びた花道を3人で歩きながら漫才をすると言う奇天烈なオチでした

今日は年末のDIQのチケ当落発表日だというのに一体なんでこんな夢を見たのか・・・・と私自身はかなり困惑した気持ちで目が覚めたと言いますか、ソレよりも謎なのはなぜギターを弾きたくない今井氏が敦とゆうたとの漫才なら再びステージに出て行きたくなったのでしょうか?

アノ人は自ら笑いを取りにいくタイプの人じゃ無いのに・・・・謎すぎ

前置きが長くなりましたが、今日は昨日の話の続きです。

文章形式だとダラダラしてしまうので印象的な場面をザッと上げますと、

○ 「LINBO」にて敦が「踊れフィッシュタンカーズ!」と叫んで上手に来たのはイイが両腕を「い~と~まきまき♪」して来るのは可笑しいから止めてよ~

○ 「LullabyⅢ」ではマラボー&ドクロ杖&コート&帽子の魔王おでかけモードになり、今井氏のハレンチテーマ(笑)に合わせてステージを徘徊し、アニィの前で杖をバシッ!っと打ちつけたらカウントが始まって曲。

○ 「さぁ踊ろう!勝手にしやがれ!」で「勝手にしやがれ」。同曲ではサビの部分で敦がガッツポーズ。

○ 「天使は誰だ」では今井氏もフロントで大またステップをかまし、敦は下手→上手にマイクを客席に向けてコーラスを要求!

○ 本編ラストの「HEAVEN」終了直前に警備の兄ちゃんがいきなり激しく動いたので何かと思ったらどうやら倒れた客を緊急搬送したらしい。急な出来事に私ゃ偽IDで入った盗撮カメラマンをつまみ出したのかと思ったよ。

○ ENはまさかの3回で樋口Brosは入退場ごとに色々なアクション&お宝を放出してくれました。

ゆうたはEN1で退場時に階段真ん中でずり下がったズボンをファンの前で直し、EN2ではシャツの胸元をはだけて登場し(ヒデとちがってエロくな~い)、退場時には敦のタンバリンでお尻をペシッ!とたたいて退場。EN3ではグッズのバスタオルを肩にかけてペットボトルを飲みながら登場し、口つけたボトルをふた閉めてから上手にポイッ!

シメの挨拶では「みんなありがとう!」と叫んで投げキッスしてくれました。

本当どの仕草も可愛い、かわいかったよ~~~!

アニィもバナナ、うまい棒(Webのファンの目撃証言による。オレンジ色のパッケージからして私は「SOYJOY」のマンゴー味かと思った)、ドラムヘッド(コレは客席真ん中をほぼ奥に飛んでいき、その意外な飛距離に舌ペロしていたのがお茶目)ラストはゆうたの後、「またお願いします」と挨拶してシメ。

そう言えば、ヒデはEN3でアニィが投げて届かなかったステージ上のボトルを拾い上げて客席に投げたっけ。ソノ瞬間、客席からは「ヒデ優しい~!」との声が。

○ ENは「GALAXY」から始まり、敦がヒデのそばに寄り添って2ショットで一節歌うと、すぐさま今井氏の方に移動して2ショットに。なんかヒデより今井氏の方にいた時の方が長かった(笑)。

そして、ついに上手に今井先生お出まし!

上は豹柄ジャケにボトムはロールアップジーンズ&黒の革靴。う~ん、ブーツの足元を見慣れていたからなんか新鮮だったぞ。

○ その後、「懐かしい曲、やります。やりま~す!」と右手を上げて高らかに選手宣誓をすると「ENPTY GIRL」。一瞬コレ見て「今回のサプライズは何かな!?」とワクワクしたけど、横ブリの大トリと一緒でガクッ

まぁ、ツアー中だし急にサプライズ用意するのは無理だろうから許すか。

そして問題のEN2で・・・敦、紫のB-Tシャツを着て登場!

うわ~っ、なんでピンクじゃなくて紫!?魔王様とおそろいになっちゃたじゃんよ・・・・複雑。その後、紫Tは売り切れたそうですね。

曲は「JUST~」と「Alice~」。「Alice~」は昨日のリベンジか?今回は見事に完奏!やったねっ

トリは「リボルバー」と「極東~」。コレは「FC限定ライブができるのも日本が平和だからなんだよ。だけど、世界には戦争で苦しんでいる人達もいる。ソレを忘れるな」と言う彼らなりのメッセージだったのかもしれない。

最後、敦は「また会いましょう!おやすみなさ~い」と言って退場。

私も思わず「武道館で会おうね!」と言って会場を後にしましたよ。とにかく、楽しい一夜でした。