銀城歌劇団楽屋日記

今年開設14周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

8・21十三階は月光FINAL見ました・弐

2022年08月26日 22時26分50秒 | BUCK-TICKライブレポ

先週のアニィ誕のケーキって本人不在の誕生日ケーキの豪華版って感じだったなぁ・・・(クリームの色と言い写真プリントといい→赤いクリームで思い出したがWESTのシゲちゃんお誕生日おめでとう)

どもども→今日は秋の全国ツアーのチケ当落発表日

去年辛い目にあった私としましてはメール配信1時間前からお腹が痛くなったりと気分が落ち着きませんでしたが(でも仕事はミスしなかったぞ)退社後に恐る恐るメールをチェックしたら・・・・

やった~!お目当てのチケット全部当選してました~!!  

今回当選したのは去年中止になった地元横浜&静岡+二ヶ所なのですが、去年は四会場エントリーして二会場しか当たらなかったのに全部当選ってどゆ事っ!?とTwitterには私と同じ考えの人の驚愕の呟きで溢れてましたね(去年は多ステ民に対してもの凄く冷たかった)

とりま、地元以外は全て新幹線で日帰りなので今回は私史上、最も交通費がかかるツアーになる事は間違いないですね 

昨日の続き→DOLLは小道具の人形を高い高いしたり話しかけたりして慈しむ一方、顔を掴んだり髪を鷲掴みにしたりと露骨な暴力の発動には恐怖を感じました

○月蝕→ゲルニカンでも演ったので記憶に新しいが、しゃがむ敦の周りを大股ステップで回りながら弾く今井先生は何かの儀式の様だ→後半は燭台の蝋燭の蝋を手首に垂らそうとし、カメラにも垂らそうとする場面も(その時の舌チロニヤリな表情は正に魔王!)

○seraphimはモノクロ映像→確か敦が手にしているカラーの造花は後日会報にて会員にプレゼントされたはず。しかし「~異形でサヨナラだ」・・・って常々先生のワードチョイスは凄い

○ツンドラ教はこのツアーが初だがまだこの頃は客席が一斉に両腕を上げるポーズが定着せず自由にのっている様子の一方、ゆうたのプレイは首ブンブンとまるでトランス状態で頚椎損傷しそうでハラハラ後半ではついに敦が階段に仰向けに・・・表情が満身創痍っぽくってで見るからにヤバそうだったが、ラストは何事もなかったの様に奥の玉座に戻り、幕

○ENはROMANCEとDIABOLOの2曲のみで、ロマンスの間奏で立て膝の敦とバレリーナとの絡みは触れそうで触れない二人のやり取りが何とも儚く、切ない(バレエの繊細なステップがロマンチックさ倍増)彼女が去る時、一瞬振り向いた敦の表情にもグッときましたね

○DIABOLOでは一転してクラウンもバレリーナもバンドに混じってのどんちゃん騒ぎで見てて楽しい→編集映像では先生がくわえ煙草でギターを弾き、舌でもみ消すという瞬間芸を披露してたが当時は敦も紫煙をくゆらせながら歌ったりと結構煙草を小道具に使ってたんですよね(その後、5人同時に禁煙したのには驚きましたが)

○ラストのエンドロールでは珍しく敦の名前も秋田さんと共にプロデューサーとしてクレジットされてましたね

 

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8・21十三階は月光FINAL見ました・壱

2022年08月25日 21時22分33秒 | BUCK-TICK
しかし坂本リーダー主演の芝居のタイトル「凍える」のポスターを見ると即座にあの曲が脳内再生されてしまうので困る(今夏東京メトロのホームでやたら見かけたんですよ)
 
どもども→先週の配信はゴシックな世界観がドはまり過ぎた伝説の「13th FLOOR WITH DIANA」が早くも登場!!
 
個人的には去年の魅世物小屋の原型となった作品なだけに放送許可下りてすぐの配信は嬉しかったと言いますか、私自身は5公演入って回が進むにつれて演出が変わる様を刻々と見届けるのが楽しかった思い出があります(一例を挙げると初期の「DOLL」はイントロと同時に逆さ釣りにされた等身大の人形がステージに落下すると言うお化け屋敷っぽい演出があったが不評だったので2ヶ月後の公演では無くなってたり、メン紹の時は紹介されるまでG二人も側の椅子に座ってたり←そもそもセットに椅子があるのが珍しかった)
 
あと今回はAl収録曲映像のみの収録だったので放送時間がかなり短かったですが、本編ではリバイバル曲も何曲か演奏されていたのですよね
 
本編の感想↓
 
○OPでは追加公演のみに登場したバレリーナとクラウンのいる楽屋裏からスタート(別撮り)
 
○降臨は照明が暗いせいか、画像の質が荒っぽくなるのが・・・・(折格アングルが凝った映像なのによく見えなかったのが残念)
 
○次のキャバレーでは少し安定してきましたが、店の歌姫目線で歌われる同曲はAメロで儚くかすれぎみに歌ったと思ったらBメロで突如女の情念炸裂の血圧が急上昇しそうな歌唱で見ている方もハラハラ(私的にはガーター姿で歌ってほしいのだが、血管がブチ切れそうな歌い方は身体に負担が大きそう)
 
○異人の夜は出だしのベースがとにかくカッコよく、敦がコートを振るシーンがスローモーションになったりと意図的な映像演出が
 
○ALIVEは同Alでは異色のロックナンバーで若干浮いてる感があるが、途中からなぜか彦がステージ中央の階段を独り占めしてギター弾いてたな(流石に椅子に片足をのせる下品な真似はしない)
 
○幕間(SE:CLOWN LOVES Senorita)ではクラウンがソファーでくつろぐ敦の前でジャグリングを披露→映像では終始無言だが実際には敦がクラウンにナイフ渡す所で「お前の血が見たいんだ!フハハハハ・・・」と残酷な台詞と高笑いで魔王になりきってましたね
 
○Goblinでは曲名の小鬼の如くステージを飛び回る今井先生の華麗なアクションに一体いつギター弾いてんの!?と困惑しきりと言うか、イントロの横走りに始まり仰向けからの~中央めがけて高速スライディング&勢いあまって豪快にスピン!!終いにはアニィのドラム台から真下へジャンプ(飛んだ瞬間はスローモーション)→ターンとものすごい運動量でよくケガしなかったなぁ(まさか16年後にあんな事になるとは)
 
○道化師Aでは曲前に突如別撮りの映像が出現と思ったらすぐライブ映像に切り替わり「???」
 
その後も演奏シーンに別撮りが度々挿入される様は魅世物小屋の舞夢マイムの演出を思い出しました(つーか、こっちが先だったのね)
 
再び幕間でフード姿のクラウンが燭台の蝋燭に火をともすとバレリーナ登場→敦と手を取り合ってPassionのイントロに突入!!
 
このシーンはNHK1日目の時に前から2列目で見たのですが、普通日本人男性が外国人女性と並ぶと見劣りするのに敦は全然負けてなくて本当に美しい二人でした
 
次回に続く
 
 
 
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2022年・・・アニィ、ついに生き仏になる!?

2022年08月19日 21時14分35秒 | BUCK-TICKマンガ

ヤガミ・トール様、お誕生日&還暦おめでとうございます!!←あっちゃんのコロナ復帰もね

私自身還暦ライブはお留守番組なのですが、今夜はB-Tのメンバーを始め沢山の友人バンドマンに盛大にお祝いされ素晴らしい60代の始まりの日となった事でしょう

今回の漫画は以前西川くんから「アニィは生き仏」と言われてたのと会報のQ&Aか何かで「エアコンは入れない派」と答えてたのをヒントに創作したのですが、その2つから導き出されたオチは今見ても酷すぎるなぁ、と

ちなみに1コマ目には身内の方らしき人が登場してますが、これを描いた数年後に出版された「1977」を読んだら実はアニィの家庭はすでに・・・・詳しくは同著の180Pを参考に

 

※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・バンドとは一切関係ありません。

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8・6極東FINAL見ました!

2022年08月12日 21時15分45秒 | BUCK-TICKライブレポ

どもども→昨日は豊洲のonly見送りになった代わりにジャニーズWESTの野次馬に行って来たのですが、ドーム下のTDCでは今年もHi Hi Jetsのコンをやってて後楽園周辺はジャニヲタさん達のパワーが充満しており、私もパワーをもらいました

さらに驚いたのはこの日の夜WESTが開設したばかりの公式つべで生配信をやると言うので興味本位で見てみたらなんと!配信内容はドームからの生中継でモバイル前のファンに向けてのMC&メンバー7人の和太鼓演奏からの~大トリのデビュー曲「ええじゃないか」を披露!!

うわ~ラスト1曲を生中継、しかも無料で誰でも見られるなんて素晴らしいサプライズと言うか思わず自室で「ええじゃないか♪ええじゃないか♪」と大声で歌っちゃいましたね

前置きはさておき、配信でアリオラ作品が解禁される予感は6月に同レーベルの作品が一挙発売されたのを機にやっとバンド側に放映権譲渡が成立したのかなと感じたのでもしかしたら・・・と待機してたらビンゴでしたね

この作品については実際に現地入りして見たのですが、会場はアリーナクラスなのにフロアはオール立ち見と言う珍しい鑑賞形式で私はうっかりペタ靴で参加してしまったのに奇跡的にステージはよく見えましたね(内容は今回見るまで全然覚えてないのですが)

唯一覚えてるのはEN2前に誕生日の彦に向けてハピバの大合唱が起こり、再登場した彦が敦のマイクで一言「ありがとう」とお礼を言った場面でしょうか

しかし改めて見ますとこの頃はまだライブテクノロジーが未発達でギターが非ワイヤレスだからG2人の絡みがぎこちなかったり、ゆうたが前に出てきても真ん中のみで上手下手へは移動できなかったりと動きに制限がある中で盛り上げていますね

一番印象的だったのは敦がセンターの役目とばかりに積極的にモニターの上で仁王立ちになり、絶えずファンを煽りまくってるシーンが多めと言うか、情熱的な姿はまるで民衆を率いる革命軍のリーダーの如し→やっぱりロックスターはこうでなくっちゃ

演奏シーンの感想を箇条書きで述べると

○今はマスクだが映像の今井先生は眼帯着用と、この頃から顔にアイテム装着するの好きだったのですね&アニィはヘアバンド着用で額が隠れてる分若々しく見えるのと今と髪のセットの仕方が違いますね→あと彦にヒゲがないのは今となっては違和感

○21st~にて敦はやたらモニターに足かけてるがこの頃はスパッツ脚でもドキドキ

あと最前のフェンスの前を横切ってファンにタッチしてたのは初見と言うか(なんせ見えなかったから)すんごい揉まれてるな~途中、ファンからバラ一輪を受け取ってたが、このツアーではバラを渡すのが流行っててどこの会場でも必ずバラを受け取ってたのを思い出したわ

○TRIGGERでは敦がF●ck meと叫び続けてアニィもシャウトする珍しいショットも→先生もア~ウ~♪と脱力コーラスが冴え、敦は舞台袖の機材箱の持ち手穴に片手でぶら下がるワイルドなパフォも

○極東~は丁度日韓W杯をやってたので曲前に「サッカー日本代表のためにこの歌を歌おう!」と言ってた記憶があるのだが、彦ハピバ同様収録されてませんね→敦はモニター仁王立ちでサビを歌えとマイク向けるのだが、キャーしか聞こえないわ

○密室のどアップアングルは一歩間違うとギャグと言うか(髪の毛張り付いているから余計に)改めて見ると結構目の表情が豊かなんだね(何でそれをパフォーマンスに生かさないのか)ラストのヴァ~~~~~はホラーだ

○続くDOWNはびしょ濡れ度MAXで水が滴っているのだが、色っぽいと言うより髪のペタさ加減が・・・(最近びしょ濡れやめたのはやっぱり気にしてたのか?)

○アイコノではまた敦のどアップ固定(笑)先生はヘドバン&ターンと動きが激しい

○Baby~ではモニターに立つゆうたに敦が向かい合って腰振ってるのがお茶目

○唄では口からプー&コップ投げたりモニターに足かけてシャウトとパフォがギラギラだなぁ→サビを客席から返すのは今は出来ないね

○EN1では彦曲2連チャンで薔薇色の日々では一瞬、カメラに振り向く彦が☆

6月だからこそ実現した6月の沖縄は彦が今や幻のオリジナルモデル「Burny BT-HH」の赤verを使っている非常にレアな映像が!!大トリのCOSMOSではシンセ演奏もしてるし終盤になってお宝映像連発はスゴい

○だがもっとレアなのは銀バルーンが降った後、最後まで敦が場内に残ってアカペラで歌い再び客席とタッチしまくって「ばぁ~くち~く!」のシャウトで締めた事→大抵ラストは敦が最初に帰っちゃうだけに異例の終演でした

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7・31LMP&FTオンリー@東京ライブレポ・参

2022年08月10日 20時53分11秒 | BUCK-TICKライブレポ
(整番呼ばれた際に正面入り口ではなく非常口みたいな階段から地下に降りていくのにも驚いたが、写真はその時通路に張ってあった案内ポスター→今井Pのベアブリックに言わせてるのが可愛い)
 
よりによってB-TのベストAlとSnow Manの2ndが同じ発売日とはな・・・←急遽新曲を入れたのは実はこれに対しての策か!?
 
どもども→FT限定ツアーは中断されましたが、これからはまた毎週配信コンの感想UPしたいと思ってるのでダラダラ続いたお台場オンリーの感想は今日で完結です
 
EN1ではまたまた弦楽器隊がツアーTで登場→よく見ると敦もタンクトップ着用の左肩だけ大きく開いた妙な露出のT着用・・・5年前のお台場以来のスタイルですな
 
1曲目の「STEPPERS--PARADE―」では間奏でゆうたが出てきて彦の前を横切る際に彦が片手で
 
「いーよ、いーよ、行って」
 
のジャスチャーするのがおかしかったな~
 
今井先生にもここぞとばかりに絡んでわんこみたいだった
 
 
2曲目の「恋」はラスト、イスにもたれかかって眠る敦が舞台のワンシーンみたいで色っぽかったのだがそんな時に限って実に様々なハプニングが起こるのがライブの怖い所と言いますか、それは「Ash-ra」前に起こり・・・・
 
曲前に突如敦が「行きましょう!」と高らかに呼びかけたのはいいがイントロは始まらず
 
「シーン」・・・・・
 
再び 「行きましょう!
 
「シーン」・・・・・(場内からはクスクスと失笑がwww)
 
曲が始まらない原因はどうやら先生のセッティングミスで、何度も先生に近づいて顔を覗き込む敦の姿にさらに場内の笑いが大きくなって・・・・
 
ようやく正面を向いた敦が
 
「すみません、今井さんの曲がどっか行っちゃったみたいで」
 
瞬間、場内大爆笑www途中、調整中の先生を見つつ「峰守さん頑張って」とギターテックさんにエールも
 
「どうしましょう・・・こんな時漫談でも出来ればいいんだけど・・・とりあえずメン紹やりますか」と言って即座に自分から挨拶し先生→彦と紹介した所でセッティングが完了し、敦が途中で紹介を打ち切ろうとすると兄弟が困惑した顔に
 
丁度アニィの側にいた敦と話し合った結果、残り2人は簡易に済ませてメン紹は無事終了(アニィのドラムソロはありませんでした)
 
個人的には本編でずっと調子悪かった彦がENでは元気になってウィンクバチバチで手を振っていたのが印象的でしたね
 
この日はEN2がKISS ME~と天誰とFLAMEでラスト2曲は横浜では未見だったから嬉しかったですね♪
 
KISS ME~ではまた彦のハモりが聴けると彦にオペラをロックオンしたのはいいが照明のコントラストでかえって星野渓谷の陰影が強調されてしまい、あまりのエロさに鼻血が出そうに!!
 
この日の教訓「星野渓谷は暗い所で見てはいけない」
 
天誰では「天使は~?」のC&Rを試みるも客席は当然無反応
 
最後は投げやりに「・・・You! 」とシャウトしてたっけ(この日敦は何かと無反応なのがこたえたのか、「いつかキャーキャー言える日が来るといいよね」なんて呼びかけてたが、無意識の内に客席の笑い声を引き出せてたのは成功してたと思うよ)
 
 
「FLAME」前には「みんなは幸せにならなければいけません」と横浜の時と似た呼びかけをしてたが正直な話、自分で自分の事を幸せに出来ない人が他人に幸せになるように呼びかけても説得力ないと思うんだけどね
 
ラストはまたゆうたが先生のマイクで可愛く「ありがとう」と言って去って行きました
 
 
 
 
 
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