銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

B-TのFC会報79号・参

2016年04月24日 20時50分43秒 | BUCK-TICK
ども。昨日は寿ぶりに例のアマチュアバンドをやっている従姉妹のライブを見に行ったのですが、この日は珍しく面白い発見がいくつかありましたね

この日の対バンはあのベンチャーズのコピバンだったのですけど、リードギターの方が中盤に持ち替えたギタ-の色と形が昔、会報のコーナーにて紹介されたヒデの自宅作曲用のテレキャスターに似ていた上に音も星野音階っぽい高くメロウな音が印象的だったから(B-Tの曲で具体的に例えるならヒデ曲の「IN」のイントロの音に似ていた)コレは何か関係があるのかな?と帰宅後「BUCK-TICK GUITER ARCHIVES 1987-2012」を調べてみたら何とヒデも同じモデルのギターを何本も持っている事が解り驚きましたね!(ちなみにブランドはフェンダーで形はストラトキャスターでした)

最近は自身のオリジナルモデルギター中心で既成ブランドのギターをステージで使用している姿はまず見なくなったが、あの独特の星野サウンドの成り立ちには一時期ストラトキャスターの音色が必要とされていたのかな…と今回真近に接してみて感じましたね(気になる方は同書籍の108~9Pをチェックしてみてね)

ヒデで思い出したが、何気に昨日座って見てた席の横に貼ってあったポスターが・・・「JUPITER」のアー写かいっ!←ちげーよ!!さて

さてインタビューの感想はあっちゃん(櫻井敦司)と今井先生のみとなりましたね

敦はDIQとTHE MORTALのプレッシャーから解放されて年始は体調崩したとの事だが、ここ数年敦はオフに体調壊す事が多くなったよね…まぁライブキャンセルしないだけマシだけど(結構外国人のアーティストとかはチケット買っちゃったのにキャンセルとか多いし)ちなみにO脚は膝関節に悪影響を及ぼすと聞いたけど、まさかそっちの方じゃないよね?←オイオイ…

敦はdropz…じゃなかった、ドロップスのサクマとサクマ式の違いを知らなかったようだが、火垂るの墓のコラボ缶が出ているのはサクマ式(赤缶)のほうなんだよな。だから私的には緑缶(サクマ)の方でコラボ出したのは意外だったね

移籍の話。ビクターの方達がいつでも待っていてくれたと言うのは何か驚きだったと言いますか、今ビクターでどんなアーティストが所属しているかググったらなんとSMAPやサザンオールスターズ、家入レオ、サカナクションetr…かなり有名な人多いんだな

正直、上の人達の知名度や露出の多さに比べるとB-Tはビクターの売り上げに大して貢献しそうな感じじゃないのに、そういう話があったのはもしかしたら元社員のT氏の活躍もあったのかなぁ…と思うのは勘ぐりすぎか?

今井先生としてはウチらにあくまでBUCK-TICKの延長ではなくSCHAFTのファンとして見に来て欲しかったみたいだけど(ファンがたった3人と言うのは自虐か)、新規のファンも増えてるし20年近く前ともなると古書店で音楽誌を購入するか、古参のファンと知り合いになって詳しく話を聞かない限りはSCHAFTに興味を持ってもらう事は難しかったんじゃないのかな・・・いくらWebで簡単に情報収集出来る時代とは言え、ライブに足を運んでもらうまでにはアナログの情報もまだまだ必要なんだな(CDなどの音源も含めてね)

チケ先行もFC経由ではなくSCHAFTのサイト上で実地したのも、ソロの意地を感じたね・・・

SCHAFTはライブが終わるたんびに反省会をやっていたのか…真面目だなぁ。話変わるけどSCHAFTの衣装も八木ヤギだったみたいね(ブログを見たら先生のオーダーに関しては巻きスカートのみでトップスetrは既製品だそうな)

SCHAFTの今後については「今回で最後」発言を撤回したみたいだけど、確かに現メンバーは色々なバンドから集まっているからライブはワンマンよりはフェスの方が合いそうだな

これもアナログな方法だけどフェス参加で興味を持ってもらうのが何だかんだ言って確実な手段だよね。やっぱり生の迫力に勝てる物はないと言う事で
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B-TのFC会報79号・弐

2016年04月14日 22時12分13秒 | BUCK-TICK
どもども。さて、今日は9月11日のBUCK-TICK@横アリチケット当落発表日と言う事で会社出てドキドキしながらケータイを開いたら…やったー!取れてました!!

公演は5か月先とまだまだ先は長いですけど、まずはコレで一安心です。が、今日は会社のラジオでもずっと熊本の地震の事を報じていて…熊本にはB-Tが九州遠征する時に行くライブハウスもあるし、心配です

インタビューの感想の続き。ヒデから↓

年始のオフはスノボかぁ…去年は南の島って言ってた気がするのですがw

大抵ミュージシャンのオフ話っつーと同業の○○君と飲んだみたいな話中心で意外な交友関係が解り面白かったりするのですが、コレじゃ一般人と変わんないよな

エンパシのCM。あの曲は映像を見せてもらってから作ったんでエレクトリカっぽくなったんだね。CMにはレジスター、電卓、そろばん、大黒帳…古今東西のOA機器が画面いっぱいに出てきたのが印象的だったな

ところでヒデってさりげなく芸能人やスポーツ選手のブログやツイッターに顔出してるけど会社の社長さんとも知り合いなのといい、セレブの知り合い多くないっスか?やっぱりこう言うの見てるとヒデは芸能界の住人になりたかった願望とかあったのかな~と思っちゃうぜ

音蹴杯の話。なんか有名ミュージシャンからアイドルまで本格的にチーム作ってサッカーに励んでいる人って結構多いんだなぁ。野球に関してはタレントの伊集院光が若手お笑い芸人を集めて草野球チームを作り、芸人草野球リーグで試合をしている話はラジオで時々聞くんだけど。普及した理由としてはやっぱりシャレオツかつ単純なルールで参加できる所が有名人達の心を掴んでいるのかしらん(いや、別に野球が非シャレオツって訳では…)

PKで肩組んで燃えたなんてクールなヒデが珍しく熱く語っていたのが印象的だったのですが、肩組んだ両隣が一体誰だったのかが個人的には気になるなぁ~。密着、ムフフ←お~い

しかし、もし秋始まりのツアーだとしたら次回の音蹴杯は丁度箱ツアーに当たるんじゃね~の?スタッフさんの戸惑い方からして来年の年明けは何かありそうだな・・・


次にゆうた。ゆうたの口から水沢うどんの話が出たけど、水沢うどんと聞くと前述した大沢悠里さんを思い出すな~(大澤屋の大沢うどんだったっけ?いっつもTBSラジオでCMしてたから)あと群馬のうどんと言ったらおっきりこみだよね←たまに家人がスーパーで買ってくるのだ

Uはあまり食べないのね…ネタが無い時はすぐに食べ物ネタに走るH氏とは対照的だなw

ふ~ん、CLIMAX~ってそんなに同業者の間では評価が高かったのか…私は以前書いたけど94年頃はファンを辞めてたし、そもそも自分で稼げない身分だったのもあって地元開催でありながら見に行ってないんだよな~。改めて、歴史的瞬間に立ち会った同世代の人が羨ましいと思いましたね
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B-TのFC会報79号・壱

2016年04月13日 21時56分20秒 | BUCK-TICK
どもども。ここ数回は櫻の写真が続きますが、上のは去年末DIQをやったパシ彦横浜国立ホールからほど近い大岡川にて撮った物(バックにランドマークタワーも写ってますな。ちなみに撮影日は4月3日)。気持ちが落ち着いてきたのでやっとFC会報の話も書けそうです

まず巻頭グラビアはDIQのステージショットだが今回は武道館以外の公演で撮ったショット中心なのね(右上に写ってるスクリーンで判った)

ありゃ?今井先生のズボンとブーツの間にすき間が出来てるんだけどコレって時期的に寒くないのん?まぁ男の人は足首冷やしても問題ないしな(←お~い)地味ハデ素材のジャケットと腰ミノ・・・じゃなかったフリンジのミニスカはもはや定番だね

ヒデはここ数年ロングコートっぽい衣装が増えたなぁ(髪の毛もロン毛志向だし…トホホ)まぁ似合ってるからいいけど(ロン毛は…)。昔はあっちゃんがロングコート系の衣装を着てたっけ

個人的にはシャツをパンツインのスタイルも好きなんだけど、武道館ではゴージャスに行きたいよね。ゆうたの千鳥格子はギャルっぽいな~

アニィのは個人インタビューの所で語るとして、あっちゃんはソロでもBUCK-TICKでも服のイメージを明確に区別していないって感じだなぁ・・・。SCHAFTの時の先生はキラキラ系アイテム抜きで黒一色&ラフな着こなしがバンドのハードなイメージと合わせてるって感じだし(あとあまりB-Tの時には使わないフライングVを弾いてたり。これもハードロックっぽいな)

ソロならソロで思い切ってB-Tでは着られない様な着こなしにトライしてもいい気がするのだが(極端な話、Tシャツにジーパンとか…)見に来るファンがB-Tの延長みたいなモンだからそう簡単にイメージが変わる服を着る訳にもいかんのだろうな~。まぁ、敦が表現したい世界自体がラフな格好とは無縁だったのもあるが

ところでMORTALの5人並んだショットの所、敦以外はみんなズボンがスキニーだな(理由は…やめとこう)

話は変わって個人インタビューの感想→まずはアニィから

DIQの衣装のペパーミントグリーンについて。あぁ、確かにオールデイズ&ロカビリー時代の音楽関係の機器にはペパーミントグリーンってよく使われているよね

大抵オールデイズをコンセプトにしたレストランや居酒屋の前を通るとディスプレイにアンティークのラジオやジュークボックスとかが置いてあるのを見るけど、それらは割と原色だったりちょっとくすんだパステルカラーだったりするんだよな

DIQの「惡の華」はビクターに移籍したからって…ベタな理由だなぁ。JOMKもそうだけど、惡の華でBUCK-TICKに本格的にハマった人は結構多いじゃないのかな~?私もそうだし(思えばあの頃が一番音楽誌のチェックに忙しかった気がする。学校の近所の書店にてバックナンバーを取り寄せるのを覚えたのも丁度この頃で、一度買い逃した本がまた買えると言う制度を知ったのにはビビったなぁ~)

アニィは敦の事をTHE MORTALを経て更にボーカルが進化したと褒めてたが、その割には他のメンバーのソロライブを見に行ってないよね(敦にもツッ込まれてたし)下級生コンビはMORTALもSCHAFTも見に行ってたけど

大体、アニィの交友関係や音楽的嗜好を見てますとこの人は基本的に陽気かつファンキーなロックンロールが好きで、ダーク&ちょいトラウマ系とかインダストリアル志向の物は自分の志向する「ロック」としては次元が違うと思っているのではなかろーか?

それに他の4人は高校の先輩後輩同士の間柄だが、アニィは世代も少し離れていれば人脈も違うので(ゆうたは多少クロスしているが)完全に理解出来ない所が出て来てもしょうがないんじゃないかなぁ~?(いまさらお義理で付き合う間柄でもないしね)

バンドを長く続ける秘訣は我慢と忍耐と言ってたが、アニィの誕生日ライブが定番化したのも熟年離婚を避ける一つの手なんだろうな
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アニィからメール来ました♪

2016年04月09日 20時23分35秒 | BUCK-TICK
ども。前回の記事に続いてまた夜櫻の写真を載せましたが、コレは先週土曜出勤した際に東京駅は八重洲口某所で撮った物

正直あの辺ってビル街だから櫻はあまり期待していなかったんだけど、結構街路樹として何本も植えてあるのを見て驚きましたね↓

      

そう言えば今日寿ぶりにケータイへBUCK-TICKのメンバー・・・アニィからFC経由でメールが届いてたんだけど、これから新作の製作にとりかかるとの事なので4月1日の寿記はウソだと解って一安心(笑・ウソとは分かっていてもあの文面はシャレにならんわ…)

一応、前回の会報とかではメンバーの何人かが今年はアルバム作ってツアーやるみたいな話してたけど、今から作って秋からツアー(露出のタイミングからして私的予想では多分横アリの前後あたりにリリースっぽい?)っつーのはちょっと今までの製作期間からすると新人の頃並みの強行軍っぽい気もするなぁ…

まぁTHE MORTALも6月から製作開始して11月リリースだったから作ろうと思えば作れなくもないのか、な・・・?

全てはメンバーのやる気とT氏と横ちゃん次第・・・あ、横ちゃんは役者業もあるんだっけな
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さくら色のパレード@千鳥ヶ淵

2016年04月07日 21時48分36秒 | 劇団楽屋日記
どもども。やっと2か月にわたる囚人生活から解放されてブログを更新する気になりました、輪迦です

とりあえず近況を述べますと、3月中旬からセンバツのせいでNHK第一が聴けなくなってしまったので私は上司から許可をもらい、職場のラジオにて話題のワイドFMで民放のAM番組を聴く事にトライ(ワイドFMとはFMの電波を利用してAMの電波が届かない地域でもAM放送が聴けると言う便利なシステムで、去年の12月から各局一斉放送開始)

正直職場のラジオはカセットデッキが付いたかなり古い型の物なのだが、どうやらワイドFMは入るみたいでコレで興味のないスポーツ中継を終日延々と聞かされる拷問から解放されるかと思うと思わずホッとしましたね

ちなみにかけていた番組はゆぅゆぅ自適・・・じゃなかった、「大沢悠里のゆうゆうワイド(TBSラジオ・4月8日に放送終了)」をかけていたのだが、不思議だったのは最初の方のゲストコーナーが同一の内容なのに30分ごとにスポンサーが変わってコーナータイトルがコロコロ変わるんだよね

民放はスポンサーが命綱とは言え、短時間でコーナータイトルをコロコロ変えなきゃいけないのは同じ時間にやってる「すっぴん!(NHK第一の朝のワイド番組)」のゲストコーナーを聞き慣れている身としてはやっぱり妙な気分になるわ

あと民放をザッピングするとどの局にもジャパネットたかたのテレホンショッピングコーナーがあるというのも新鮮だったと言いますか、NHKは物を売るコーナーは設けてないからね

困ったのは3月下旬からどこの民放も18時過ぎれば全てナイターになってしまう事。その時は仕方なくワイドFMから在来FM局の番組に変えるのだが、たまたまかけたある局の番組はハードロック中心の選曲だったので仕事のリズムが狂ってしまったのは辛かったなぁ~~~

さて、上記の写真は先週の3月31日に行った千鳥ヶ淵の夜櫻

この日は仕事が嘘みたいに早く終わり、前日帰宅したらニュースの天気予報に上の夜櫻中継をやっていたので

「・・・もしかしたら、見に行けるかも?」

と寿ぶりに解放されてハイになっていたのもあり、迷路の様な地下鉄を乗り継いで最寄駅の半蔵門駅へ(実はこの日初めて有楽町線に乗ったのだが、たまたま相互乗リ入れしている西武鉄道の車両に乗ったら車内のTVにてずっと埼玉オンリーのCMを流していたのには驚き!

横浜~東京~埼玉間を走っている京浜東北線のTVでは首都圏共通の話題を流しているのに、西武の車両では都内でもブレずに埼玉スポットの紹介のみ!西武にはまず縁が無かっただけにかなりカルチャーショックでしたね)

そして、撮ったのが以下の写真↓

    



↑の写真の奥には日本武道館に向かう際にお馴染みの昭和館が見えますね

昼の千鳥ヶ淵に関しては2年前の同日に行ったのだが夜櫻は初めてで、九段下の方からはパレードの如く沢山の人達が♪

夜の行進なのでBGMとしましてはBUCK-TICKの「STEPPERS-PARADE-」と行きたい所だったのだが、反対側のコースもそれなりに混んでいたのでちょっと軽快に、とは行かなかったかな?

やっぱり人の多い所での櫻見物には「LOVE PARADE」の方が似合うなぁ・・・パレードはバラ色ではなくさくら色だけどね


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