銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

12・28DIQ2017@日本武道館ライブレポ・壱

2017年12月31日 14時01分00秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。以前ここで日本武道館行く前に会報受け取るのが理想だと書きましたが、今回は発送メールから2日後の27日に届いて腰を抜かしましたね!(いつもは3~4日後が普通なのに) この間のXmasプレゼントと言い、これもテレパシー!?

だけど一番驚いたのはボツだと思ってたメンバー女体化イラストがイラスト広場に掲載されてた事!!実はあの絵は84号に掲載希望で送ったのだが、84号はコーナー事態が休みで85号で復活するも不掲載だったから「ああ...女体化なんて冗談きつすぎてボツにもなるよな」と納得してたんスよね

それが半年以上経った今になって突如掲載だなんて・・・よく見ると、今回はうち以外にももぅ一人女装ネタ送ってきた人がいたからこのタイミングでの採用となったのか?いやいや、人生何があるかわからないって事で

何があるかわからないと言えば、この日はチケエントリー時に早めに退社すると約束してたのに社長がド忘れして大量の仕事を入れてしまい、間に合うのかとヒヤヒヤしたが何とか完遂して16時頃に九段下へ

4年振りの1階は一ケタ台なのにも関わらず2階の屋根の下で圧迫感がある上に、さらに隣のギラギラ系タイプの男性がデカくてタバコ臭い上に南東方面に友人がいるのかずっーと私の方を向いてLINEしてたもんだから威圧オーラが窮屈だったわ・・・まぁ、去年みたく横で歌われるよりはマシか(救いだったのはなぜか左隣がずっと空席だったので、ソイツと距離置いて踊れた事かな)

開演は18時40分過ぎで、数分前にステージ装置担当のクルーさん達が上手花道下の待機スポットからゾロゾロと出て来てスタンバイするのが見えたな

OPは独壇場から。間奏には早くもゆうた登場だったがUは銀色のブーツで、今井先生の金色のサンダルと対照的だったのがユニークでしたな(靴と言えばアニィが白のロングブーツだったのに対し、彦が黒のロングブーツだったな・・・)

銀色と言えば敦は黒の透けるロングコート&例の銀色ミニスカワンピ&しましまタイツでトホホだったけど、翌日WOWOWの放送でこれを着ないと解った時点でホッとしましたわ。よく見るとタイツの所々には穴が・・・!?

2曲目はアイコノで途中、上手花道端に来た今井先生がピースで顔を抑え、片足を上げる例のポーズをしてくれた時は感激しましたね。「One for~」の所では彦も指を曲げて客席を煽ってたな

3曲目の「ANGELIC~」前のMCでは「こんばんわ。こんな上の方まで埋まっていて嬉しいです」って言ってたかな。この曲の見所は今敦の全力パフォーマンスで、先生はスタビを釣ったマグロの如く高く掲げてクルクル回転&敦は両肘を胸の前で折り曲げ全力ブリッコ(笑)彦がアコギに全力投球してるのにこの差って・・・続く「THE SEASIDE~」では女言葉ん所でいきなりドスのきいた歌い方になるのが大げさでおかしかったな~。最後は先生の側に行って軽くちょいちょいタックルかました後・・・ぶっチュ~!?ギャ~~~~~!!場内大悲鳴

この日は「ORIENTAL~」が「Baby~」に変更になり、間奏で二度目のゆうた登場!「ハードに~」の手首縛られポーズは何度見てもゾクゾクすんな~

次のラブパレでは「みんなでパレードに出かけよう・・・(先生を指差し)今井もいるよ、ヒデもいるよ、(後ろ見て)ゆうたもいるよ、アニィはこのまま太鼓叩いてて」って・・・・置いてけぼりかいっ!

ほいで「ノクターン」ときて、「サファイア」ではついに女装解禁!個人的には頭上のスクリーンに映った怯える様な目の表情が忘れられないな(自分の所からは結構スクリーン見づらかったけど)「BABEL」ポーズの右手は今にも武道館の天井を突き抜けそうだったな

そして「BOY」ではついに敦が四つん這いになってネコに!!これかぁ~、高崎でやったって奴は

間奏にてうみゃぁぁぁぁぁぁお!って・・・恰好が恰好だけに個人的には全国放映されなくってよかったなぁ、と(流石にこれは恥ずかしいっス)

とりあえず、今日はここまで。今年も皆様の熱い支持のおかげで楽しい1年を過ごす事ができましたと言う事で、皆さん、よいお年を!



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2003年のDIQ・12月29日の巻

2017年12月24日 19時33分56秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。今日はクリスマスイブと言う事で我が家には兄家族が来てクリパだったのですが、姪っ子&甥っ子はまだサンタさんを信じているらしいな・・・ムフフ可愛い

ちなみ私からはN700系新幹線のプラレールを贈ったのだが、手渡したら義姉から「今年は車のおもちゃにしたのだが、実は最初それを買おうと思ってて迷っていた物だった」と言われて物凄く感激しましたよ‼もしかしてこれってテレパシーって奴!?ケーキは第三希望の物でしたが(でも家族に喜んでもらえてよかったです)

先日のFC経由メールでは来年2月21日発売のSg「Moon さよならを教えて」のビジュアルも公開されたとの告知もありましたが、夜空に5人の顔だけが並んでいる構図は「JUPITER」のアー写を思い出しましたね。あと、そのままCDの表面に使えそうなデザインだなぁ、と

14年前のこの日も武道館にはスカパーの中継が入っており、「今日は定時に始まるので早く席についてくださーい!」と係のお兄さんがしきりに叫んでいる、と書いてあるな。が、結局ライブは10分押しでスタート!

この日の敦は昨日の黒コーデを全て真っ白に変えて登場!だけど、前日に比べるとズボンは折り目ありで帽子には羽根飾りの他にリボンも追加と2日目の方が高級感がある感じでキザな感じ。この日はアリーナだったのだが、よく見ると純白のコートには血痕みたいな赤いシミが・・・!?

OPは今年の30thのタイトルにもなった「FLY HIGH」から。ノートには「この曲はFTの人気投票でも常に上位に入り、ファンの間でもいつやるのかと期待されていたが」と記されていたが、この頃はあまり演奏される機会がなかったんだな

続いて「LIMBO」の後、「今日はようこそ。今日は衣装もバラバラ、曲順もバラバラ!って事で「Deep Slow」!!」の初MCの後、同曲ではタンバリンを鳴らして客席を煽ってたな。そして「Mona-Lisa」「女神」「MISTY BLUE」「パラダイス」と進み、「パラダイス」では自分のコート&帽子をマイクスタンドにかけて火消しの纏みたいにステージで回しておりました。♪はぁ~、祭りだ、祭りだ

次に「SANE」ときて「密室」ではまた敦の周りを炎が取り囲む。同じ炎とは言え「FLAME」は秘めた情熱って感じだったけど、同曲では歪んだ情念の象徴に見えて怖かったな・・・途中、今井先生がギターを弾きながら炎の前を通る場面も

炎が消えて次の「ミウ」の前奏ではなぜか敦がスタンドを両腕ではさみ腰に当ててグルグル回す体操をしたり、曲終了後に敦がステージを去ると即興のハワイアンが鳴り「Sid Vicious ON THE BEACH」!!

これは完全に敦抜きで演るのがユニークかつレア曲なのだが、ステージが明るくなった瞬間、敦がまさかのカムバックでステージは騒然!

しかし先生は敦を参加させる考えは皆無だった様で折格出てきたのにハブられてしまい、仕方なしに両側の花道を口パクしながらフラフラしてたのはマヌケだったなぁ・・・

が、サビ後の今彦のハモリの所ではちゃっかりセンターで熱唱していましたね。よかったね、参加できて

後半は「疾風のブレードランナー」「Baby~」「ANGELIC~」ときて、「Baby~」では敦の帽子を被ったゆうたがステージ前に来てギター2人とわちゃわちゃそして、先生がYMOの「ファイヤークラッカー」を即興で弾いた後、「さくら」

この後2回目のMCにて敦が「・・・次はさわやかなのをやりましょう」と呼びかけるのだが、敦が話している間に先生がずっとノイズをトークを邪魔するのでついには「シャラーップ!うるさい今井!!」とキレて注意する魔王様(笑)シャラーップって・・・外国人レスラーかよっ!

そして始まったのは「EMPTY GIRL」!ラストのタメの所は客電がついて先生が「お正月」を即興で弾きながら一気に上手花道を駆け上がると言うアクションを!!それに釣られた敦が「もぅ~い~くつね~る~と~、お正月~♪」と魅惑のローヴォイスで歌うと場内が大爆笑!

前の「Sid~」と言い、コレと言い2日目は今敦の面白シーンが満載だった記憶がありますね♪が、本編トリは「鼓動」でしっとりと

この日のENは本編が大盛り上がりだったのとは対照的にたった1回だけで、「幻想の花」「ノクターン」「JUPITER」で、大トリの「JUPITER」は雪の降る中での厳かなステージに

曲終了後、敦はメンバーの方を向き、右、中央、左と三方に万歳のポーズをとって退場して弦楽器隊もサービスせずにサッサと去り、唯一アニィだけが花道を歩いてスティックを2階、1階、アリーナの順に投げ込んで去って行ったのだがこのあっけないラストに場内は納得がいかず、5分近くもアンコール!とファンがシャウトし続けると言う前代未聞のハプニングが!!

係の人達もそろって「今回の公演は全て終了しましたから早く退場してくださーい!」と懸命に呼びかけるのだが、場内はわずかな望みを信じて中々立ち去らない。私はライブが終わると足早に会場を去るタイプなのだが、翌年の予定が不明だった今回だけは話が別で周りと一緒に必死に叫んだ

が、ステージにスタッフが現れ楽器の撤収を始めると希望は絶望に変わり、後ろを振り返りつつ私は武道館を去った・・・とノートには記してあるのだが、今でこそスマホ撮影にメンバー紹介、次回予告動画とサービス精神旺盛のBUCK-TICKにもこんなライブの終わり方があったのですなぁ・・・
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2003年のDIQ・12月28日の巻

2017年12月23日 14時00分32秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。今日はセミファイナルであり30周年分の感謝の凱旋公演でもある群馬・高崎アリーナ公演当日でありますが、先日大掃除をしていたらなんと!14年前の日本武道館公演2日間分のレポを記したノートが見つかり、今年の武道館も2日間と言う事でXmasイブイブスペシャルと銘打ち、ブログに起こしてみました。高崎行かれた方はグッズ&入場待機列の暇つぶしにでも読んでいただければ幸いです(写真の猫は記事とは関係ありません。いつぞやの片目さんです)

14年前のこの日は東1階スタンドだったのですが、14年後の同じ日にほぼ同じ席が来た時は何かの因縁か?と思いましたね

この日のあっちゃんは黒コート&シャツ&革パンツに黒い羽根飾りの付いたフチの広い帽子。正直帽子以外はステージ衣装っぽい派手さは感じなかったのだが、変に凝ったデザインの衣装よりもこういう格好が一番カッコいいんだよな、敦は

OPは「BUSTER」「ナカユビ」「LIMBO」とこの年の前半にやったモナリザツアーの曲3連発から♪「LIMBO」では股に挟んだスタンドを前後にしごきながら「ようこそ!S●Xしよーぜ!」と叫ぶきわどいパフォも(この頃はまだこの迷フレーズ健在だったんだな・・・)

3曲終わって敦が「ようこそ!これからいろんな曲やるんで聞いてください」と呼びかけると「神風」「エンジェルフィッシュ」「相変わらずの「アレ」~」「love letter」「パラダイス」「ラプソディ」を演奏

「エンジェル~」ではマイクスタンド相手に絡み「相変わらずの~」では手のひらを顔の前で回すフリをしたり「パラダイス」では「廻れ 輪になって~」と歌っておきながら自分だけが回ってる(笑)「ラプソディ」では今井先生に自分の帽子を被せたり。結構この頃は1曲ごとに細かく演技プランを変えていた事がわかるな

そして、中盤の「FLAME」ではなんと敦のバックに本物の炎が出現!!火を使った演出は数あれどあんな至近距離でメンバーの側に火をつけた演出は初めてで、場内も騒然!

その後は「MY FUNNY~」「GIRL」「Baby~」「薔薇色の日々」「Mona-Lisa」「KISS ME GOOD BYE」と続き、本編トリ前に敦が「どうもありがとう。これで最後の曲です。これからとても懐かしいのをやります」と言って披露したのは今年のDIQでも採用された「MY EYES~」!!(ノート見るとこの曲はこの年のFTリクエスト人気投票1位と書いてあったが14年前も絶大な人気だったんだな。そして「懐かしい曲」と言うキャッチフレーズもすでに・・・)

ENではまず最初にアニィが出て来てスティックをまずアリーナ、次に1階に投げてプレゼント(今は武道館のステージ上から物投げるのは禁止らしいが、この頃はOKだったんだな)

EN1一発目のMCは「アンコールどもありがと。みんな帰っちゃったかと思ったよ・・・大事な曲やってないのに・・・君は狂った様に笑う・・・諸行無常」と独り言みたいな語りで始まったのはこの年発売されたSg「幻想の花」、そしてC/Wで今年のセトリにも入ってる「ノクターン」へ

ここでは炎に続いてステージに雪が降ってきてまたまた客席が大騒ぎ!(実際は雪ではなく泡状の薬品だったと後日会報で語っていた気がする。ちなみに雪はステージに直接降るのではなく、前面にカーテンみたいに降っていた)吹雪の中、独り身をよじる敦はとてもロマンチックで絵になってましたね。曲終了後は「・・・いい曲だ」とまた独りごちてました

そして大トリ前に「さて、最後の曲なので皆さんの幸せを祈って・・・今井から、そして5人からのプレゼントです」の呼びかけで始まったのは「CUPSUEL TEARS-PLASTIC SYNDROMEⅢ-」!!

うわ~っ、これはかなり予想外でかつレア曲だったので本当に驚いたと言うか、敦の言う今井からと言うのはコレは先生のオール作詞作曲なんですよね。今思うとこの曲のスネアドラムは「STEPPERS」に受け継がれた気がするな

ラスト、去り際に敦が「あとはゆうたとアニィと遊んでってください」と言ってから消えるとアニィは下手花道先端まで行ってスティック&敦の酒ビン(!!)を投げ、ゆうたは彦のピックを全て上手花道先端でバラまいた後、ステージ中央で大きくジャンピング投げチュをしてライブは終了!

ノートには投げチュは一日目だけと記してあったが、客席にペットボトルはともかく酒ビンは今でもヤバすぎるぞい・・・
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浅草羽子板市へ行ってきました2017

2017年12月19日 21時43分35秒 | 劇団楽屋日記
ども。前の更新から間が空きましたが、昨日はFCからのメールでFC限定ライブDVDの発送メールが来たり今週末の高崎アリーナ公演のエリアマップの公開の告知が着たりとBUCK-TICK周辺が色々とにぎやかな模様

その前には先月発売したSg「BABEL」が日テレ深夜ドラマ「アンフォゲッタブル 完全記憶操作 シーズン1」のEDに起用されたとの告知がありましたが、海外ドラマの日本版EDテーマに起用と言う取って付けた感(失礼!)がかつての独壇場の時と同じパターンと言いますか(あの時は確かSFドラマだったかな?)、ゴールデンのドラマと企画からがっぷり四つに組んでの起用は自分たちの作品としての楽曲を大切にするB-T的にはもはや無理なのかな・・・と(個人的には「曼珠沙華」をSgカットして刑事ドラマのEDに起用して欲しいのですが)

前置きが長くなりましたが、今年も行ってきました♪浅草羽子板市

今年は行った日が初日だったせいか、結構あちこちでお買い上げの手締めが聞こえてましたな

さて羽子板市と言えば芸術品級の羽子板を売る一方で、世相びな的なネタ物羽子板も一つや二つ置いてあったりするものですが、今回特に注目を集めていたのがトップ写真のコレ↑(写真ブレブレですみません)

みんな前を通るたんびに「出川だ!」「出川だ!」と騒いでいたと言いますか、店側もスマホやタブレット向けてる冷やかしの人達を冷たくあしらわない所が凄いなと思ったな(多分ネタだと割り切っているんだろうけど)
       
今日公開の上野動物園のアイドルを押し絵羽子板で表現するとこうなるんですな

 そして、パンダと言えば・・・                                                             
        

        

        35億♪

    
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ニューSgはあのカップリング曲!?

2017年12月12日 21時51分16秒 | BUCK-TICK
どもども。今日帰宅時にケータイを見たらFC経由でメールが来ていてなんと!「BABEL」に続くBUCK-TICKのニューSg第二弾が来年2月21日に発売決定、しかもタイトルはあの石野卓球氏のリミックスで話題を呼んだ「Moon さよならを教えて」と来たもんだ!!

・・・・いや~、「BABEL」が第一弾Sgと銘打っていたから第二弾もあるのだろうなと思ってたら、まさかの前回C/Wのオリジナルバージョンとは!うまい棒と言いかるたと言い(!?)本当にBUCK-TICKには意表をつかれっぱなしだな~~~

なるほど、来年の2月にゆうたが阪神のキャンプに行けないな~とほのめかしてたのはコレだったのね

個人的にこの知らせを聞いて嬉しかったのは、2月の終わりにSgを出してくれてありがとう~と言いますか、どうかアルバムツアーは年度初め以降に始まりますように・・・と祈る次第です

まぁ、このリリーススケジュールとなると日本武道館のラストor今月来る会報あたりで発表がガチでありそうな予感(またまた個人的な話で申し訳ないが、FC経由のメールで会報着くのよりも先に大事なお知らせがネタバレするのは正直複雑だなぁ・・・と。理想は会報で詳細知ってから武道館行けたらいいのですが)

ちなみにメール受け取った後に公式HPにも行ってみたが、メインビジュアルはまだ未発表みたいですな。はたして武道館で初お披露目は・・・あるのかな?

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