風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

いちにち

2019年11月30日 | おやすみなさい
今朝はとても冷えていて、水草の鉢に氷が張っていました。
カリカリの薄い氷で、摘まんだ所から指の熱で溶けていきます。


洗濯物を干したついでに、いつものように庭を一周します(^-^)ゝ
春に挿し木をした「ネコヤナギ」に
ポッチと小さな冬芽ができているのを見つけて、嬉しくなりました。


これは何だろう?タマゴかな。
葉が落ちたモミジの枝にくっついていました。


カマキリの卵は、迷ったけど昨日サザンカの垣根に縛り付けました。


日当たりが良くていい場所です。


これから花が咲き出して賑やかになるしね(^^♪


マルバノキの花は、そろそろ終わりです。
今日はお天気がよくて、青空がきれいでした。


朴の木の葉も散り始めました。


太陽にかざしたら、葉脈が燃える熱線のように見えて
フッと、子どもの頃うちでたこ焼きを作るときに使っていた、電気コンロを思い出しました!
思い出の引き出しって不思議ですね^m^


栗の鉢には、きのこが生えていました。


栗の根元に生える、なにか特別なきのこなのかと思って「栗 きのこ」で検索してみたら
「栗ときのこの炊き込みご飯」のレシピが、いっぱい出てきました(笑)
食べれそうだけど、そっとしておきます(^^)


今日もいちにち無事に過ごせました。
ありがとうございました。
おやすみなさい、また明日(^^)/
コメント (4)
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イチョウの灯り

2019年11月30日 | いきものとか植物とか、いろいろ
日が短くなってきて、仕事の帰りにスーパーに寄ると
帰り道はもう暗くなってしまいます。
先日、冷たい雨が降る夕方
買い物をして、大通りが渋滞していたので、住宅街の細い路地に入りました。
知らない道でしたが、方向は合っているはず・・・
少し心細くなりながら運転していると、目の端に黄色いものが映りました。
思わず車を停めてバックしたら、そこはお寺でした(^^)


薄暗い中で、ボウッと灯がともったような明るさです。
急いで帰らなきゃいけなんだけど、ちょっとだけ・・・


雨に濡れた葉がきれいです。


反対側にまわってみました。
葉が散り初めて、今日がいちばんいい感じなのかも。
雨の日だけど、それはそれで良いものです。


よく見ると、足もとにギンナンがたくさん落ちています。
踏まないように気を付けて、つま先歩きで木の周りをぐるっとまわってきました。


車に戻ると雨足が強くなってきて
指先がかじかんでいました。
晴れたらまた、この木に会いに来ようと思いました。


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ネズミモチ酒

2019年11月29日 | 作ってみた
今年も、ネズミモチの実が色付く季節になりました。
また冬がきますね(^^)

11月の初めに見に行ったときは、実はまだほんのり色づくくらいでした。


日当たりがいい所では、こんなに紫色になっていました。
トウネズミモチ(唐鼠黐)は、モクセイ科の常緑高木です。
果実は女貞子(じょていし)という生薬で、強壮作用があるそうです。


11月の半ばに、また見に行ってみたら、熟してきた果実の色が濃くなっていました。
これから年明けの2月頃まで、いろんな野鳥がこの実を食べてにやってきます。


ネズミモチの実を初めて見たとき、まず「食べられるか?」を検索したのですが(笑)
果実酒にすると、その効用が凄いとのこと!
「中を補い、五臓を案じ、精神を養い、百病を除く。
久しく服用せば、過去やかに肥え、身を軽くして老いず」
「陰を強くし、腰、膝を健やかにし、白髪を変じ、目を明にする」
「不老長寿の薬」とか「若返りの妙薬」なのだそうです。

一度作ってみたくなって、実を探にいきました。
山の中をあちこち歩きまわったけど、ポツポツとしか収穫できなくて・・・
でもその後、住宅街でネズミモチの大規模な垣根を見つけました!
地主さんの許可も得て、実を大量に収穫することができました^m^


枝から実をしごき取って、3段の干しカゴで一ヶ月ほど天日に干します。


200グラムの実を、同量のグラニュー糖と共に、1.8ℓの焼酎に浸けるらしいのですが
量ったけど、実が多すぎて・・・分量は適当です^m^砂糖も入れませんでした。


まっくろ。


明日は節分ですね、なにかの節目になるでしょうか^^


半年ほどで飲めるようになるそうです。
半年後は8月、夏の盛りですね・・・
寒い冬には想像がつかないけど、その頃には半袖なんだろうなぁ(笑)


***************************************

それから色んな事があって・・・
すべては忘却の彼方へ。

先日、ネズミモチの実が色付いて来たのを見て、お酒の事をやっと思い出ました。
押入れの中から出してきた瓶には・・・


懐かしい、まるで昨日書いたような私の字(笑)


フタを開けてみると、真っ黒な液体の中の実が白くなっていていました。


8リットルのビンが2本。


ひと瓶ぶんだけ、実を濾して、ウイスキーの空ボトルに入れました。
ブラックニッカより、黒いです(笑)


毎日お猪口に1杯飲むと良いそうです。
母にちょっと飲んでみてと、グラスに注いで渡したら、「この量は、お猪口1杯じゃあないよ」と言うので
調べてみたら、お猪口1杯は15ccで、大さじ1杯ほどだそうです。


お湯で2倍に薄めて飲みました。

味は・・・苦くて、ちょっとスッとして、漢方薬っぽい味でした。
母は「だらにすけ」の味だと言いました。
だらにすけって、なに?(笑)

果実酒をつくるとき、目当ての実を探しに行くのが一番楽しいです。
その次に楽しいのが収穫で、漬けたあとは忘れてしまうことが多いのですが・・・
出来あがったお酒を飲むと、当時のことを思い出して懐かしい気持ちになります(^^)

今年はどうしようかなぁ(^^♪
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こんなところに、カマキリの卵が・・・

2019年11月28日 | いきものの観察や飼育
10月の終わりに、庭のカマキリたちが姿を消して
ミカンの木に産み付けられた、置き土産の卵をみつけました。


お腹が大きいメスのカマキリが、庭に数匹いたので
まだどこかに卵があるはず・・とは思っていましたが・・・


キャ~!まさか、こんなところに産んでいたなんて!


ミラクルフルーツの木の、枯れた葉を取っている時に
奥のほうの枝で発見しました。


一般的に「カマキリの卵」と呼ばれるものは、「卵鞘」または「卵嚢」といい
卵を包むスポンジ状の、お布団みたいなものです。
中には数百個の卵が入っていて、産卵の1ヵ月後には、卵は卵鞘の中で孵化して
「前幼虫」という状態で冬を越すそうです。
なので暖かいと、12月でもカマキリが出てきてしまうのです(^^ゞ
ミラクルフルーツは、暖かい居間に取り込んで、冬の間はここで暮らす木なので
カマキリの卵と共同生活はできません。


さあ、どうしよう・・・
カマキリの卵を取り外す方法を調べてみたけど、上手くできるか自信がないので
枝を切ることに決めました。


振動を与えても大丈夫なだろうけど、ちょっとビクビクしながら
・・・切り取りました(笑)


枝に接している部分は、きれいに枝を包み込むような形状になっています。
卵鞘が初めは泡状で、後から硬くなる仕組みは、さすがだなぁと感心しました。


庭から切ってきた小枝に、園芸用の結束ワイヤー(名前を初めて知った^^)で
しっかりとくくり付けました。


出来上がったんだけど、これを庭のどこに置こうか?
そう考えた時、なるべく北風が当たらない、暖かで、鳥や猫に狙われる危険もなく
他の卵との競争が無い、孵化した時に着地しやすくて、クモの巣なんかも無いような場所・・・と
枝を持ったまま庭をウロウロして、結局決められなくて、部屋に戻ってきてしまいました。

カマキリのお母さんも、産卵場所を決めるとき、こんな気持ちだったのかも^m^
今年の春に、カマキリの卵からチビカマさんが出てきたのは5月でした。
寒い冬を無事に越して、みんなとまた庭で出会えますように(#^.^#)
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散策

2019年11月27日 | お出かけ
私がどこかに出掛けるのは、ほとんど何かのついでで
行く場所も、その時々の思いつきなのですが
今日は、自転車の修理に行ったついでに、ふと思いついて
一畑山薬師寺に行ってきました。


雨が降っていたけど、駐車場についた途端、晴れてきました。


ふと思いついたのはたぶん、春に来たときに咲いていた
この花の実が見たかったからだと思います(^^)


タイサンボクの花は、(凄いね!花の中心がこんなにクシュクシュとかたまって)
実になっていました。


種が落ちていないか、探してみたけど無かったです(^^ゞ


境内の紅葉はとてもきれいでした。


でも、なぜか足が向くあの森の入り口^^


暗い森の中で、明かりが灯ったような黄葉です。


よく見たら、虫こぶの葉がありました。


クヌギハケタマフシ。


葉の表側には、何もないのが凄いです。


可愛いキノコ(^^)


木を突く大きな音が聞こえたので、忍び足で音源に近寄ったら鳥がいました。
なんていう鳥かな。


サルトリイバラの巻ひげ。
枯れても、いちど掴んだものを離さない。


この先に神社があります。


雨上がりの湿った落ち葉の上を歩くの、すごく気持ちいいです。


森の中の神社に着きました^^


御神木の幹は、なんだか脱皮中のようです。


幹の一部が白くなっていていて、不思議な感じです。


トンネル・・・


を抜けると、そこは^^


一畑山の境内は綺麗な紅葉でした。




鎖に絡み付いた蔓の柔らかさ。


夢中になって、いろんなものを見て
愉しい時間でした。
今日もいちにちありがとう。
おやすみなさい(^^)


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バナナの花の蜜

2019年11月26日 | いきものとか植物とか、いろいろ
美容院に行った帰りに、いつもは通らない道でうちに帰ろうと思い付いて
田舎の細い道を走っていたら、背の低いバナナの木を見つけて、車を停めました。


バナナの木は小さいのではなくて、道路の下にある畑に植えられていて
普通は見上げるくらい高い位置に咲く花が、目の前で咲いていました。


花に触るのは初めてです(#^.^#)


花粉まみれになる指先に、ポロポロとこぼれる液体が・・
ちょっと舐めてみたら、すごく甘い!
バナナの花の蜜でした。

写真の左上、袋状になっている所に、満タンに蜜が入っていて
触るとあふれて、こぼれ出しました。
バナナの蜜なんて、初めて知ったのですが
バナナ味じゃないのが、当然だけど意外でした(笑)

花の付いている茎?の根元に小さな実(バナナ)がなっていたので


1つだけ、実を貰ってきました(^-^)ゝ


バナナの木を、市内の他の場所でもたまに見かけるのですが
食べられる実は、収穫されているのかな?
調べたら、寒さに強くて温室がなくても路地で栽培できる品種もあるそうですが
たわわに実ったバナナを、屋外で見かけたことはありません。

数日後、どうしても我慢できなくて、実を割ってみました(笑)


ゼリー状の中身に、ポチポチと種がみえます。


皮を剥いて、食べてみました。
こんな見た目なのに、想像していた渋みや「えぐみ」は全くなくて、ほのかに甘いのに、びっくりしました!

通りすがりで出会った、バナナの木。
一年の間にどんな変化があるんだろう?
定点観察の予感(笑)
これからも、会いに行ってみたいと思います^m^

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「ヒガンバナ」の種まき、それから落ち葉

2019年11月25日 | 雑草のタネをまいてみた
採ってきた彼岸花の種を、今日蒔きました(^_^)

夕方、仕事の帰りにまた、彼岸花の葉を見に行って
種ができていた株に、目印を付けてきました。


来年の春に球根を掘ってみたいと思います。


忘れなければ(笑)


忘れそうです。
来年の春にまた、このブログ記事を見るように
自分に予約はできないでしょうか?^m^


葉の根元を紐で縛っていたら、種をひとつぶ見つけました。


ぜんぶで3粒^^


種蒔きの時、鳥が食べた状態にして蒔くというのがあるけど
よくよく考えたら、この種は果実から出てきたから、剥くところはなくて(^^ゞ
そのまま、園芸の土に蒔きました。


芽が出るか、出ないかは、種の都合なので
楽しみに待ちます(^-^)ゝ


****************************

シデコブシの葉が、音を立てて落ちています。
庭の、小さな紅葉と落ち葉です。


南天の赤。


カクレミノの黄色(^^)
いろんな形の葉。


ドングリの葉も赤くなってきました。



おやすみなさい。
今日も一日、ありがとうございました(^-^)ゝ


また明日!



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囁草

2019年11月25日 | いきものとか植物とか、いろいろ
季節はずいぶん前のことですが
夏の終わり頃、ずっと念願だった「囁き」を聞く機会がありました。


目を閉じて、果実に顔を寄せ、耳の横で茎を静かに揺らすと・・・
シャラシャラ、シャララと、ひそひそ声のような囁きが本当に聴こえました(^^)


中はどうなっているのかな?
実を割ってみよと、少し力を入れて果実を押したら
オレンジ色の液体がにじみ出て、指先が染まってしまいました(^^ゞ


********************************

囁草は、高さが2メートルにもなる、ケシ科の多年草です。
ササヤキグサという名は、「タケニグサ」という植物の別名で
風に揺れた果実がお互いに触れあって出す音が
何かを囁いているように聞こえことが名前の由来です。

花、葉、茎、根などの、全ての部分にアルカロイド系の猛毒をもっていて
その成分は、トリカブトなどのキンポウゲ科の植物に含まれる毒、それから
ケシ科植物が共通して持っている、数種類の毒を含んでいて
誤って食べると、嘔吐、下痢、皮膚炎、脳麻痺、呼吸麻痺、体温低下などの症状が出て死に至ることも。
私の指先が丈夫だったおかげか、かぶれたりはしませんでしたが
知らないって、恐ろしいことです(^^ゞ

6月に見たときは、小さなツボミが付いた姿でした。


咲くと線香花火みたいに、とても綺麗なのだそうです。
見られなくて残念!来年は覚えていて見に行ってきます(^_^)/


大きな葉はヤツデの葉の先を丸くした感じで
変わった形をしています。


タケニグサの花言葉は、なんと!「素直」だそうです。
えっ?毒があるのに、素直でもいいの?(笑)

そうかぁ・・・じゃあ
素直でいきます(^^)

今回、囁草のことをいろいろ調べていたら
タケニグサを「ヨーチンの木」と呼んでいる方がいらっしゃいました。
果実をつぶしてみたお蔭で、それがめちゃめちゃ納得できました(笑)


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彼岸花の種を見つけました

2019年11月24日 | 雑草のタネをまいてみた
今日も仕事の帰りに、昨日と同じ場所へ行ってみました。
風も強くないし、蜘蛛の糸がみられるかなと思って。

今日、午前中に耕運機が入ったみたいで、田んぼが耕されていました。
ここに麦が蒔かれて「麦の季節」がやってきます(^^)


背の高い草の穂も、しゃがんでみた草の上もみんな留守で
蜘蛛も、他の虫も、人っ子一人いません・・・
昨日のあの光景は夢だったの?と思うほど、今日はひっそりとした曇り空でした。
でも、彼岸花の葉の中に黒いものが見えたので、虫かなと思って近寄ってみたら


種でした(^^)
生まれて初めて見ました!


黒い瞳のような、ピカピカしたきれいな種です。


うちに帰ってから調べたら、彼岸花の種はとても珍しいそうです。
蜘蛛はいなかったけど、しゃがんだおかげで、また新しい出会いがありました。
運よく発芽しても、花が咲くまでに7年くらいかかるそうです。
でも、待つのは好きです(笑)明日、種を蒔いてみたいと思います(#^.^#)
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蜘蛛のバルーニング

2019年11月24日 | 蜘蛛の観察
昨日のことです。
仕事の帰りに農道を車で走っていたら、
虹色に輝く幾筋もの細い光が、なびくように流れているのが見えました。
キラキラ、サラサラ・・・
太陽の陽を浴びて、それはもう非現実的にきれいで・・・
思わず車を止めて、外へ出てしばらくじっと眺めていました。

虹色の光は、蜘蛛の糸でした。
「バルーニング」と呼ばれる、蜘蛛の空中飛行が行われているところでした。
写らないとは思いましたが、カメラで撮ってみました。
肉眼ではここ、キラキラなんです(^^ゞ


昨日は暖かくて、風も弱かったのですが、そよ風に乗って
左側の川の土手から、右側の田んぼの方向へ、数メートル先まで何本も糸が流れていました。
振り向いて、反対側も・・・ひび割れた道路と、のどかな田園風景が撮れました(笑)


蜘蛛が見たいなぁ・・
そうだ!と思いついて、空中で糸を1本捕まえて、たぐり寄せてみました。
綱を引っ張るように、両手を前後に交互に動かして・・・
でもいくら引いても蜘蛛の姿は見えてきません。
次に、両手の手首を胸の前でグルグル回して、絡めとる作戦に変更しましたが
飛んでいる蜘蛛を捕まえることはできませんでした。
これでは路上で踊る不審者にしか見えないので、諦めて田んぼで蜘蛛を探すことにしました。

袖に付いた糸、写真の左下ですが、見えるでしょうか(^-^)

田んぼの畔、背の高い草の穂には
子蜘蛛ではないけど、この蜘蛛がたくさんいました。


お尻からは、糸が何本も出ているのが見えました。(写ってないけど(^^ゞ)


「茶色い蜘蛛」で検索したけど、名前は分からず。


うちに帰ってから、蜘蛛のバルーニングについて調べてみたら、驚くような事をいくつも知りました。
まず一つ目は、バルーニングには、風だけでなく「空中電気」が関係しているとのこと。
空中電気とは、「大気中を流れる電流などの現象」だそうです。
無風の日にもバルーニングを確認した例があるそうです。

二つ目は、蜘蛛は飛ぶ前に、風速や上昇気流などの、気象コンディションを慎重に調べるのだそうです。
しかも、人間が風向きを調べるときに、指を1本立てるのと同じボーズで
前脚を1本上げて念入りにチェックするそうです。
画像を見たけど、それがもう可愛くて(#^.^#)
その結果、風速が秒速3メートル以下なら、お尻から3メートル程の長さの糸を空に向かって放出し
手元の命綱を切り離して、空に飛び立つそうです。

三つ目のビックリは、飛ぶときにお尻にある「糸疣」という器官から出す糸の本数です。
数本から、数十本まで、自分の体重に合わせて調節するそうです。

*************************************

飛び立った先の着地点が、良いところでありますように。
なんなら、私の肩に降りてくれてもいいのだけど。
そうしたら、うちの庭へ連れて帰って、ずーっと観察できるから(^_^)

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