風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

「牡蠣のオイル漬け」を作ってみました

2021年01月31日 | 作ってみた
牡蠣が大好きで
今まで家で作るのは、カキフライか鍋くらいでしたが
これは初めて食べたけど、もう感激するくらい
めちゃめちゃ美味しかったです!(#^.^#)


フォローさせていただいているウエスティさんのブログ
牡蠣のオイル漬けを見て
美味しそう!作ってみたい!と思って
まずは、材料にある「ローリエ」を作ろう。
庭の月桂樹の木から葉を採ってきました(笑)


牡蠣を買ってくるまでにできるかなと
干すところから始まりました(^O^)


それが乾かないうちに(^^ゞ


牡蠣の安売りを見つけて(笑)
6パックも買ってきました。


材料は、加熱用の牡蠣と、オイスターソース
オリーブオイル、にんにく、タカの爪、ローリエ。
分量は適当です(^-^)


まず、濃い目の塩水で牡蠣を洗います。
水1リットルに、塩が大さじ2杯くらい。


優しく揺すって洗うと、汚れが出てくるので
水を替えて、3回ほど繰り返します。
ザルに上げて水を切ったら・・・


キッチンペーパーの上に並べて
上からペーパーで挟み
水分をしっかり取っておきます。
(本当にしっかり取っておいた方が良いことが、後でわかる^_^;)


フライパンに油を少量ひいて
強火にして、牡蠣を投入!


しばらくすると、牡蠣から
びっくりするくらい、水分が出てきます。


フライパンを回しながら水分を飛ばして
泡がプツプツしてきたら
オイスターソースを入れて煮絡めました。
大さじ2杯くらい。
味が薄かったら、後で足せます。


余熱で牡蠣に火が通り過ぎないように
お皿に移して、荒熱をとります。


オイスターソースって
本当にいい旨味があります。
もっとお料理に使おうと思いました。


にんにくなどを入れて
ひたひたにオイルに浸して
出来上がりです。


後で瓶に詰めようと思ったら
その日の夜にはほとんど食べちゃって(^^ゞ
こんなに美味しいとは!
昨日、また作りました(笑)

お酒が進みます(^-^)
にんにくの切り方を薄切りにしたり
牡蠣を炒める時間を短くしたり
工夫してみたけど
何度か作ってみて、一番好きな味を探したいと思います(^^)/

ウエスティさん
ありがとうございました(#^^#)
コメント (10)
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「ツルコレ」!ヤマイモの金色リース

2021年01月28日 | 作ってみた
いつかの寒い朝
近所にある、小さなため池には
薄い氷が張っていました。


そうだ!
池の向こう側へ行ってみよう。
霜の降りた苅草の上を
一歩ずつ、確かめながら歩きます。


生い茂る草がない、冬にしか行けない場所です。
いつも対岸から見ている「あちら側」に立ってるのが
何だか、妙に神聖な感じ(^m^)


池の南側は、森になっています。
葉の落ちた樹木の枝に
ヤマイモのツルが巻き付いているのを見つけました。
髙い位置だけど・・・取れるかな?

引っ張ってみると、思ったよりツルは強くて
途中で切れることなく、スルスルとほどけて
こんなにたくさん、私の手の中に集まりました。
嬉しい!


池を周回して、日向に出てくると
お日さまに当たった所から、種がどんどん乾いて
きれいな金色に変化していきます。


この木には、フジのツルが
ぐるぐる巻きに絡み付いていました。
ツルは欲しいけど、フジの花が咲くのも見たいし・・・

引っ張ろうか、どうしようか考えていたら・・・
「そうそう、このままそっとしておいて」というツルと
「お願い!この巻き付いてる「ヤツ」を全部ほどいてよ」という
木の声が聞こえてくるようで・・・
池のほとりにたたずみ、しばらく物語の世界へ(笑)
やっぱり花がみたいので、ツルをとるのはやめました(^-^)V


池からの帰り道
またまた、ヤマイモのツルを見つけました。


こんなにたくさん!
ひとまず、丸くまとめて持って帰りましょう。


散歩の収獲(#^.^#)
前に一度、ヤマイモの種殻で作った
すごく素敵なリースを見たことがって
いつか、私も作ってみたい!と夢みていましたが
とうとう夢が叶いそうです。


でも・・・
いざ、まとめたツルを解いて1本にしようとすると
こんがらがっていて、どうしてもダメなんです^_^;


枝に絡んだツルは、大丈夫だったのに
いったん絡み合ったツルは
少しでも引っ張ると、ハラハラと種が落ちて
どうにもなりません。


薄いフィルムにパウチされた
ヤマイモの種が風に舞って、飛んでいくばかり。


仕方ないので、前に作った「ヘクソカズラ」のリース
かたまりを乗っける感じで
巻き付けてみましたが・・・
私が思っているのと、違う~
寝ぐせのように、飛び出したところが直らない(笑)


どうしたらいいかな。
巻き付けるのはムリそうなので
小さな房に切り分けて、リース台に挟んでみました。
カラスウリも飾り付けました。
まあこれでも、素材の美しさでなんとか完成です。

いつか見た、あの素敵なリースは
もしかしたら、種を一つずつ根気よく
リース台に貼りつけていたのかも。
また今度、やってみたいと思います\(^o^)/
コメント (8)
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「ツルコレ2021」も、始まってしまいました。

2021年01月21日 | 作ってみた
暖かくなると天気予報で言っていたので
その前にどうしても「ツララ」が見たくて
山あいにある寒い場所
岡崎市の「自然観察の森」に出掛けてみました。

あらー(ll゚д゚)
こんな屋外でも自粛なんですね・・・


残念。
入り口手前のビオトープまで
行ってみました。


今年いちばんの冷え込み、らしかったのですが
水面には「餃子の羽」みたいな、パリパリの薄い氷が張っていて
ツララは見られませんでした。


それでも、ここの木は好きです。


冬の、この姿は特に好き。
ヤナギかな。



森の中を歩こうと思ってたのに
入ることができなかったので
仕方なく、近所を散策してみました。


歩いてみると森のすぐ隣は
予想外に車通りが多い住宅街で
ビックリしました。
道路と家しかないなぁ・・
帰りかけたとき、小さな空き地に
ん?ツル?


地に這う「クズ」のツルを
見つけてしまいました。
木に巻き付いているツルは
クルクルと、うねっているのですが
地面のそれは、スーッと真っすぐで
とても状態が良いツルなんです!
これは欲しい!と体が反応してしまい・・・
また「石器」の出番です(笑)


ゴリゴリ擦ったり、叩きつけたりして
丈夫なクズのツルを、なんとか切り離しました。


スパンッと切れている
切り口とは違って、剥いた電線みたいです。
中央の導管を取り囲む繊維の束が
このツルの、しなやかさを物語っています。


**
空き地にしゃがみ込んで
一心不乱に石で地面を擦っているのは
住宅地だし、さすがに変な人なので
ゴチャゴチャのツルを持ったまま、急いで移動しました。
それでも、手袋に歓びがにじみ出ていますね(笑)


途中、ずっているツルが引っかかります(^^ゞ


怪しい影(笑)


***
やっと駐車場まで戻ってきました。
ここでツルの解体作業をします(笑)


太い根元から先に向かって、枝分かれしている部分を切って
1本の長いツルにしていきます。
一番長いのは、約4.5mもありました!


寒いと思って、厚着をしていましたが
もう、汗びっしょり。
上着を脱いで、次にツルを丸めていきます。
これは本当は、基本的なやり方があるのかもしれないけど
もうツルの、こっち方向に「丸まりたい」という
気持ちに沿って、巻いていくだけです(笑)
二つできました。


作業をしていた近くに
棕櫚が生えていたので


思いついて
葉を貰って、リースの掛ける所を作りました。


この日は、寒いと思っていたら、暖かくて
歩こうと思ったとこには入れなかくて
でも、思いがけずツルを見つけられて
楽しく夢中な時間が過ごせました。
なにが起こるか、おしまいまで分からないところが
おもしろいですね(^m^)


ツルの採取が
しばらく続きそうです(^^)/
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木の実のワイルドリース

2020年12月23日 | 作ってみた
11月の中頃
買い物の帰りに寄り道した柿畑で
すごく「いいもの」を見つけてしまいした(#^^#)


それは・・・
広大な敷地内にある、放棄畑の柿の木に
自由自在に絡みついている「ツル」たちです。
ツタの紅葉がきれい!


こちらはヘクソカズラのツル。
木を覆いつくすように茂っています。


どの木を見ても
ネックレスを何重にも巻き付けていて
これはすごいお宝です(^^)v


放棄されているから、草刈もされないだろうし
冬になったらこのツルでリースを作ろう!



先日ああ、そういえば・・・と
ふとツルのことを思い出したので
仕事の帰りに見に行ってみました。
手入れされている畑は、整然として
整枝もされ、すっかり冬景色です。


さあ、あちらはどうなってるかな~
いそいそと放棄旗へと向かうと・・・
足もとには、くっつき虫の草がはびこっていて
デンジャラスな雰囲気が満載です(^_^)


異界へ続く(笑)トンネルを抜けると・・・


おーー!
なんて素敵!!
ツルウメモドキの実が弾けていました。


こちらはヘクソカズラの実と柿。
もうこのままで、完成されたリースみたいです。


ザクザクと音を立てて
枯れ葉を踏みながら、自然が作った素晴らしい芸術作品を
時間を忘れて見て回りました。
でも北風が強くて、だんだん寒くなってきました。
ふらりと寄ったので、手袋もハサミも持ってこなかったけど
今日欲しい!今欲しい!(笑)
手で引っ張って、ツルを採取する事にしました!


これだけあると、どこから手を付けていいか迷う~
あまり欲張って引っ張ると
木の方が負けて折れそうだし・・・
少しずつツルを剥がす感じで、集めていきます。


枝に残っている柿も、指で押すと
いい具合に熟れていて美味しそう(^m^)


庭に来るメジロのお土産に
1個だけ頂いてしまいます(^m^)


ヘクソカズラとスズメウリです。
ツルはこれくらいでいいかな。


このまま巻いてリースにしようと思ったけど
ツルが柔らかすぎてきれいな円形にならないので
リースの土台を作ることにしました。
太いツルを探して歩きます。
あった!


土手の中に葛のツルがありました。
伸ばしてみると7メートルくらいで、太さも丁度いいです。
葛のツルは、カゴを編めるほど丈夫なので
手で切るのは無理です。
でも、ヒトは石器を使えるんです(笑)
鋭利な角がある石を探してきて、それでゴシゴシ擦って
切り取りました(^○^)


しなやかなツルをクルクルとまとめて
いい感じの土台ができました。


ヘクソカズラを豪快に乗せて
所々をツルの太い部分で止め付けたら
はい、出来上がり\(^o^)/


ワイルドだろ~(笑)な出来栄えです


すっかり体が冷えてしまったけど
楽しかった。
帰り道に見つけた黒い実
これはシャリンバイの果実です。
いいアクセントになりそう。
持って帰りましょう。


**
次の日、シャリンバイの実と
庭にあった芙蓉の種のサヤ
カラスウリの赤い実も付けてみました。


ワイルド&ゴージャスになりました(笑)


このリースは鳥にプレゼントする
野鳥のリースです。
庭の外に生えているケヤキの木に
冬の間ずっとぶら下げておきます。
野外に食べるものがなくなる頃
小鳥がついばみにやってきて来るのを
楽しみに待ちます。

ツルを取る時も
作るのも、とても楽しかったです(#^^#)
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筆柿の干し柿

2020年11月30日 | 作ってみた
なかなかブログにアップできず
この辺りの柿畑は「木練柿」の季節に入ろうとしています。

今年「カット干し柿」の存在を初めて知って
初体験で作ってみました。
来年用の覚え柿、じゃなくて覚え書きに残しておきます(#^.^#)

行きつけの(笑)無人販売所で筆柿を買ってきました。


あ!段ボール箱で売ってる。


車を運転していて、軒先に柿が吊るしてあるお宅をよく見かけるのですが
そう言えば、干してあるのは、ほぼ細長いこの柿です。
いくつ入っているんだろう?1000円です。
袋のほうが8個くらいで100円なので、80個かな(^^ゞ


そんなには作れないので、渋入りと甘柿を
一袋ずつ買って帰りました。



柿の色って、本当に暖かい色ですね(n´v`n)


筆柿は長細いので、皮は人参の皮むきみたいに
ピーラーでスイスイ剥くことができます。
こちらが甘柿。


そして、こちらは渋柿です。
だいぶ色が違いますね。


ちょっと厚めの8mmくらいで、縦にスライスしました。
この柿は果実が小さい割に、種が多いので切るのは大変でした。


味を比べたいので、甘柿と渋柿を分けて干しました。


庭では数時間しか日照が望めないので
午後からベランダへ引っ越して日に当て
軒下がないので、夜は室内に取り込みました。
翌日には、柿はこんな感じになってます。


こっちは甘柿。
試食してみると、まだシャキシャキとした食感が残っていますが
甘くて美味しい!


渋柿はこんなふう。
食感は同じく、最初は甘味を感じますが
食べた後に、うっすらと渋みが口に残ります。


**
2日後です。
シャキシャキ感は昨日の半分くらい。
知っている干し柿というより、ドライフルーツ感覚の食べ物です。
甘柿は、これで完成にします(^-^)ゝ


渋柿のほうは、もう一日干して完成しました。


噛めば噛むほど、甘味が口に広がって
お酒のおつまみ感覚で食べられるので
あっという間に減っていきます。


もう一度作ろう。

***
今度は切り方を変えてみました。
なんとなくです(笑)
レンコンみたいで、きれい(#^.^#)


断面が広いので、乾くのも早い。
でも・・・縮み過ぎて干物みたいになりました。
味は美味しいけどね(#^.^#)


楽しくなって、もう一度作ろうと
柿を買いにいったのですが、その週はいろんな用事ができてしまい
どんどん柿が熟してきてしまいました。
仕方ないので、完熟した柿はひと口大に切って冷凍して・・・


残りは、朝起きて食べて、おやつにも食べて
夜は飲酒前の「お守り」にと・・・
もう柿でお腹いっぱい
「カピバラ」ならぬ「カキバラ」です(笑)


そして、今年も庭にやって来た
メジロにもおすそ分けして、一緒に秋を楽しみました(#^.^#)


これを書いていたら、また作りたくなってきました(^^ゞ
どうしようかなー、まだ無人販売所に柿はあるかな?(笑)
以上「筆柿の干し柿」覚え書きでした。
教えてくれたマイムさん、ありがとうございました\(^o^)/
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木の実のリース

2020年02月12日 | 作ってみた
朝から庭で、ヒヨドリが騒いでいます。
洗濯物を干しに庭へ出ると、甲高く鳴いて
慌てて飛び立ちますが、すぐに戻ってきて、また鳴いています。

その声がだんだん「お腹減ったよ~」に聞こえてきて
ああ、そうだ!と思いついて
鳥にあげることにしました(^^)


去年、いろんな木の実を集めて作ったリースです。
写真を見たら、リースを作ったのはちょうど2か月前でした。
あの頃を思い出す(笑)・・・楽しかったな~


ずっと玄関の入り口の、雨が当たらない場所に飾っていたのですが
そこにはいつもネコがいるので、鳥が近寄れなかったようです。
木の実はドライフルーツみたいになったけど、とても美味しそう(^○^)
庭の外の、桜の木に掛けてみました。


夕方、見に行ったら・・・
こうなっていました!すごい食欲!


地面に落としてしまった実を拾って、高い所の石段に乗せておきました。


********************************************

誰がたべるのか?観察していた
ヘクソカズラのリースも・・・


いつの間にか、ほとんど実が残っていませんでした。
食べたのはスズメかな。


それから
キウイ棚から落ちた小さな実を拾って帰りました。


柔らかく熟した実は、皮を剥くといい匂いがして果汁が滴り落ちます。


頭の上で、もうメジロが鳴いていました(笑)

桜が咲くと、庭にはもう、ヒヨもメジロも来なくなります。
それまでの辛抱、それまでの楽しみ・・・ですね(^-^)
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サザンカのメダル

2020年02月09日 | 作ってみた

これは「氷花」というそうです。
頑張った時に学校で貰える「メダル」みたい!と思いました(^-^)

夕食の後片付けが終わって、一息ついていたときに
「うにまる」さまのブログで、いろんな氷花の美しい写真を拝見して
すごい!私もやりたい・・・と
次の瞬間、水を入れた容器を持って、庭へ飛び出していました。

月明りの中、ちょうどいい大きさの花を見つけて
水の中にそっと入れました。


ねえ、何やってるの~?
猫又のシロちゃんが、また足の間に入って興味津々のようです。
「氷の花ができるんだよ」明日の朝が楽しみです(^^♪


今年は暖かい冬で、いつもなら霜柱がバリバリにできる庭に
この冬、氷が張ることすら珍しい状況でしたが、最強寒波が来ている今なら!
明日の朝が楽しみです。


****************************

朝~
上手く焼けてるかな・・・(パンとか、焼き芋とか)と似た感覚(笑)
上手く凍ってるかなぁ、ドキドキしながら靴を履き庭へ出ました。
やったー!カチカチではないけど、凍っていました。


指で押してみると、ぷかぷかしていて、底までは凍っていないようです。
慎重に持ち上げたてみました。
大丈夫でした♪朝の光を反射して、キラキラ輝いていて、とてもきれいです。
足元でシロちゃんも見上げています(^^)


庭の睡蓮鉢も見にいってみました。
こちらは、日陰になっているためか、しっかりとした氷です。


土鍋の中の「小石と貝殻」は、分厚い氷に閉じ込められていました。


母がビーチコーミングしてきたものを、ここに入れて眺めています(笑)


土鍋が室外機の前に置いてあったからかな?
これくらい凍るとよかったのに・・・


さざんかメダルに感動して、昨日もまた新しく仕掛けを作りました。
庭に落ちている植物と、持ち手は何かのツルを採ってきてまるめました。


あと、何か入れるものはないかな・・・
図工の時間に、色紙や色とりどりの毛糸を選んだりするときと同じわくわく感です。
子どもさんと一緒に作ったら、これは本当に楽しいでしょうね~


*******************************************

残念ながら(笑)今朝は気温が高かったようです(^^ゞ
ビー玉たちは、冷たい水の中で眠っていました。

今シーズン、まだ寒くなる日はあるかな。
雪も、一度くらいは降ってほしいけど・・・無理かなぁ(^-^)
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木の実のリース

2019年12月11日 | 作ってみた
まるで冬眠前の動物のように、あちこちでキョロキョロと
木の実を探してきました(^^♪

まずは、サネカズラ!


たまに通りかかる場所なのに・・・
ここにツルがあることすら、まったく気が付かなかったです。
実が低い位置についているので、来年はここで花の観察をします(^^)/


他にも何かあるかなぁと、フェンス沿いに歩いて見ていくと
「ヒヨドリジョウゴ」の可愛い実もありました。

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)はナス科の多年草で
ソラニンという、ジャガイモの芽に含まれるのと同じ毒があります。
「ヒヨドリが群がって食べ、お酒に酔ったように騒ぐ・・・」が
名前の由来ですが、ヒヨドリが好んで食べることはないそうで
美しい赤い実は、冬の景色の中に、遅くまで残っています。


なんだかこの辺りは、フルーツパラダイスの予感がしてきました(^^)
そのまま歩いて神社の中へ・・・
黄色くなり始めたばかりの、センダンの実がありました。

まだ毒が抜けてないからかな?ヒヨドリたちも食べにきていませんでした。

それからこちらは、アズキナシの実。
見上げるほどの大木で、成っているときは手が届かなかったけど
実がたくさん地面に落ちていて、拾い放題でした。


こんなにいっぱい収穫できました(^O^)/
もし私がリスだったら、森に帰って仲間たちに
ねえ、みてみて~と自慢したいくらいです(^^)


サネカズラ、ヒヨドリジョウゴ、アズキナシに、カラスウリ・・・
こうしてそれぞれ手に取ってみると
「赤い実」にも色んな赤があるんだなと、新鮮な感じがしました。


こちらの白い実は、「ノブドウ」です。
ノブドウの実が、青や紫色になるのは、実に寄生する昆虫のせいだと
つい昨日まで思っていたのですが、どうやらそうでもないらしいのです!

図鑑やネットで得た情報を、自分でちゃんと確かめる体験をしてみないと
本当の知識にならないんだなぁと・・・思いました。

森ではなく、うちに持ちかえった実を、ネコに見せて自慢しました(笑)
興味深々で寄ってきて、サネカズラをとても欲しがりました(=^・^=)


リースの台は、つい最近「天敵」に切られた
花芽のついた、シデコブシの枝で作ることにしました。

天敵とは、咲きそうになると木を切ってしまう、私の父です(^-^;

庭の物干しざおにリース台をぶら下げて、思いのままに木の実を飾っていきます。
実が落ちると、下で待ちかまえているネコが
前足で蹴って、遠くへ持っていってしまいまいます(笑)
取り返しながら・・・実をどんどん盛り付けて、でき上り~(*^▽^*)

食べられるリース(鳥さん用)です。
もうちょっと実があると、いいかなぁ・・・


木の実を集めてる時から、ずーっと楽しかったです(#^^#)
しばらく玄関に飾って、あとは鳥にプレゼントしたいと思います。
こぼれた実は、土に埋めて種まきしました(笑)
コメント (6)
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ネズミモチ酒

2019年11月29日 | 作ってみた
今年も、ネズミモチの実が色付く季節になりました。
また冬がきますね(^^)

11月の初めに見に行ったときは、実はまだほんのり色づくくらいでした。


日当たりがいい所では、こんなに紫色になっていました。
トウネズミモチ(唐鼠黐)は、モクセイ科の常緑高木です。
果実は女貞子(じょていし)という生薬で、強壮作用があるそうです。


11月の半ばに、また見に行ってみたら、熟してきた果実の色が濃くなっていました。
これから年明けの2月頃まで、いろんな野鳥がこの実を食べてにやってきます。


ネズミモチの実を初めて見たとき、まず「食べられるか?」を検索したのですが(笑)
果実酒にすると、その効用が凄いとのこと!
「中を補い、五臓を案じ、精神を養い、百病を除く。
久しく服用せば、過去やかに肥え、身を軽くして老いず」
「陰を強くし、腰、膝を健やかにし、白髪を変じ、目を明にする」
「不老長寿の薬」とか「若返りの妙薬」なのだそうです。

一度作ってみたくなって、実を探にいきました。
山の中をあちこち歩きまわったけど、ポツポツとしか収穫できなくて・・・
でもその後、住宅街でネズミモチの大規模な垣根を見つけました!
地主さんの許可も得て、実を大量に収穫することができました^m^


枝から実をしごき取って、3段の干しカゴで一ヶ月ほど天日に干します。


200グラムの実を、同量のグラニュー糖と共に、1.8ℓの焼酎に浸けるらしいのですが
量ったけど、実が多すぎて・・・分量は適当です^m^砂糖も入れませんでした。


まっくろ。


明日は節分ですね、なにかの節目になるでしょうか^^


半年ほどで飲めるようになるそうです。
半年後は8月、夏の盛りですね・・・
寒い冬には想像がつかないけど、その頃には半袖なんだろうなぁ(笑)


***************************************

それから色んな事があって・・・
すべては忘却の彼方へ。

先日、ネズミモチの実が色付いて来たのを見て、お酒の事をやっと思い出ました。
押入れの中から出してきた瓶には・・・


懐かしい、まるで昨日書いたような私の字(笑)


フタを開けてみると、真っ黒な液体の中の実が白くなっていていました。


8リットルのビンが2本。


ひと瓶ぶんだけ、実を濾して、ウイスキーの空ボトルに入れました。
ブラックニッカより、黒いです(笑)


毎日お猪口に1杯飲むと良いそうです。
母にちょっと飲んでみてと、グラスに注いで渡したら、「この量は、お猪口1杯じゃあないよ」と言うので
調べてみたら、お猪口1杯は15ccで、大さじ1杯ほどだそうです。


お湯で2倍に薄めて飲みました。

味は・・・苦くて、ちょっとスッとして、漢方薬っぽい味でした。
母は「だらにすけ」の味だと言いました。
だらにすけって、なに?(笑)

果実酒をつくるとき、目当ての実を探しに行くのが一番楽しいです。
その次に楽しいのが収穫で、漬けたあとは忘れてしまうことが多いのですが・・・
出来あがったお酒を飲むと、当時のことを思い出して懐かしい気持ちになります(^^)

今年はどうしようかなぁ(^^♪
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ナツハゼ酒

2019年11月12日 | 作ってみた
熟した木の実を分けて貰って
今年も少しだけ、果実酒を作りました。


どこの木かは、秘密ですが(笑)
ヒヨドリたちが食べる分は、じゅうぶん残してきました。


果実酒を作る一番の楽しみは、じつは味よりも「色」なんです。


浸け込んで数日後、瓶を静かに振ると、氷砂糖がモヤモヤと溶け出して
瓶の中の液体に、蜃気楼のような不思議な模様が広がります。
光に透かして見る、美しい世界。


ナツハゼの隣りにある小瓶は、初体験の「コブシの実のお酒」です^m^


コブシの実は、自然に糸を引いて落ちるのか?
実験していましたが、一向に落ちる気配がないので、果実酒にしてしまいました(^_^)


ハーブのような爽やかな香りがする
たぶん、複雑な味のお酒になると思います。


散歩で採ってきた、自然薯のムカゴと
田んぼから摘んできた(笑)ひこばえの稲穂を素揚げしてみました。
ムカゴは、ホクホク滋味深く(笑)稲穂は、ポップコーンみたいな味かな?と想像していたけど
市販の「おかき」そのものでした!

これは、毎日でも食べたくなる^m^

そういえば・・と思い出して、2年前に漬けたナツハゼ酒を出してきました(^^)



乾杯(^_^)/
まろやかで、美味しい(気がする)。

今日はどんな一日でしたか。

ありがとう。おやすみなさい。


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