ニュースを見ていると福島県やら茨城県の農協が東京へ直販のための臨時野菜即売所を設けて野菜を消費者に売っているシーンがあった。売り手は「安全な野菜です」と売っている。
私としては売り手が「安全な野菜です」と言う根拠がどこにあるのか?が知りたい。
手っ取り早く言えば「こう言う検査をして、暫定基準値以下(あるいは、不検出)なので安全です」と定量的に示してもらいたい。
でなければ、検査もしていないのに「安全だ」あるいは「出荷規制外だ」と言う理由だけで、「安全な野菜です」と言っているようにしか見えない。ニュース(と言ってもここで見られるのはNHKだけだが)も検査をしている姿を見せる方が説得性があると思う。
今、求められているのは感情論ではなくて、科学的に安全であると言うレベルを示すことだ。アメリカのBSE問題に対して日本は全量検査を求めているのだから、同様に汚染地域と言われ被害を受けている地域の野菜や魚介類に対して全量検査をしているところを示さないと風評被害は無くならないと思う。検査に金がかかって採算が合わないのであれば、それは商品として成立していないことになる。そのような場合は東京電力が検査費用を負担するなどで対応するしかないだろう。
私としては売り手が「安全な野菜です」と言う根拠がどこにあるのか?が知りたい。
手っ取り早く言えば「こう言う検査をして、暫定基準値以下(あるいは、不検出)なので安全です」と定量的に示してもらいたい。
でなければ、検査もしていないのに「安全だ」あるいは「出荷規制外だ」と言う理由だけで、「安全な野菜です」と言っているようにしか見えない。ニュース(と言ってもここで見られるのはNHKだけだが)も検査をしている姿を見せる方が説得性があると思う。
今、求められているのは感情論ではなくて、科学的に安全であると言うレベルを示すことだ。アメリカのBSE問題に対して日本は全量検査を求めているのだから、同様に汚染地域と言われ被害を受けている地域の野菜や魚介類に対して全量検査をしているところを示さないと風評被害は無くならないと思う。検査に金がかかって採算が合わないのであれば、それは商品として成立していないことになる。そのような場合は東京電力が検査費用を負担するなどで対応するしかないだろう。