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寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

春は生き物たちの命の燃えるとき

2012年05月01日 00時29分57秒 | 日記・エッセイ・コラム

春になると、草木の葉の色がいかにも若々しくなる。

Dsc00002_2これは落葉樹に限らない。常緑樹の場合も、濃い色の葉の上に若葉が出てくる。若葉が出そろうと、古い葉が落ちて新旧交替する。

草花も一斉に咲き始め、素れっぞれの色を競う。

Dsc00004_2朝方には、すばらしい鳥たちの合唱を聴くことが出来る。その中に独唱のテノールを聞くことが出来る。鳥の大きさは、両手で包み込むくらいである自宅周辺で咲いていた花を収録した。

近頃、カラスの鳴き声が変わり求愛活動が盛んになったようだ。自然の移ろいに注文をつけるわけにはいかないが、夜中に泣くのは遠慮して欲しい。

Dsc000152mmくらいのアリが勝手口から侵入して、砂糖を探し回っている。我が家では砂糖入れ容器よりも少し大きなパットに水を入れてその中に砂糖の入れ物を置くことにしている春盛ん 色とりどりの 華匂うムカデも里に出てきた。10cmほどもある大きな虫である。ときどき家の中に入ってきて悪さをすることがあり、進入禁止の薬剤を撒いているのだがあまり効果がない。

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物置の床下に蛇が住んでいる。それがときどき玄関付近に出てきて、連れ合いを脅かすことがある。この蛇は色素が無いようで内蔵が透けて見える。あるいは脱皮した直後なのかもしれない。

というわけで、我が家の周辺は自然がいっぱいである。それを喜んでいい物やら不明であるが、今時の贅沢とはこのような物なのかもしれない。


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