寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

タクシー運転手と会話をして

2018年02月06日 00時16分24秒 | 日記・エッセイ・コラム

 二月五日に病院へ行ってMRI検査と胃の内視鏡検査を受けてきました。

膵臓と胆嚢など消化器系の診断と言うことでした。結果は二週間後の報告

して下さるというので、楽しみにしています。

 さて早朝の検査でしたので、JR駅からタクシーに乗り病院へ行きました。

そこで運転手と話が出来ました。彼は、子どもや孫の話から始まって、政

治の話になりました。高齢化とか少子化と以下言っているが、政府は本気

でそれらを考えていないんじゃないかと怒っていました。そして若い方が

結婚して安定した生活が保障されることが最も良い対策なんだという結論

になりました。 

 街中に公園を作ってもそこで遊ぶ子どもがいないのだは何もなりません。

昔見た外国映画で、公園にいるのはくれ映写ばかりだったのを思い出して

寂しい思いをしたものですが、今の日本の社会構造も当時の様子が重なっ

て見えます。戦争中は男子の子どもを大切にしていましたが、それは理由

はともあれ子どもは国の宝だという考えられたのですね。

 一部の人に富が集中する世界はやがて崩壊への道を辿ることになるでし

ょう。その裏返しが高齢者への不当な扱いになるのでしょうか。

 運転手さんは、本気で国民のことを考える政治家が出てこないものだろ

うかとため息をついていました。ため息をつきながら働くのとがない社会

を作っていかなければいけませんね。今は選挙で代理人(議員)を選ぶ社

会だから、選挙で確かな代理人を選ばなければなりません。


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