寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

季節のうつろい (思い出話)

2015年12月13日 22時23分00秒 | 寓居人の思い

 今デパートやスーパーマーケットさらには商店街でもお菓子

屋・ケーキ屋の店・花屋の店先はクリスマスセールで忙しそう

にしていました。これもあれも今月25日までです。クリスマス

の日が過ぎるとぱたりと止んで、お正月一色になります。店は

25日夜は徹夜で模様替えをするそうです。

 このように日本の商店は日本従来の節季に限らず世界の

いろいろな地域の行事までも利用してセールを行っています。

たくましいと言えばそうなのですが、日本の美しい節季に基づ

いた秀鑑がうやむやになるのは寂しいですね。考え方を変え

ればグローバル化?は必要なことかも知れませんね。

 お正月が過ぎると節分、ひな祭り、ゴールデンウィーク、...

とまた繰り返されます。

 ところで数十年前子供達が小学生の頃、お正月に妻の実家

へいったときのことです。妻の妹(子供が大好き)が、子供達に

お年玉をくれるというので子供達は喜んでいました。妹は、20

cm角、高さ15cmほどの上部に直系10cmくらいの穴が開い

ている箱に小銭から札までいろいろ入れた箱からつかみ取り

で掴んで箱の外へ持ち出せただけのお金をお年玉としてあげ

るといった。

 私はいやな気分になりましたが子供の前では止めさせること

をしないで後から、子どもにいろんな影響が出るかも知れない

ので来年からこの方法を止めるようにいいました。

 子どもとの接し方は多様であり一言では言えませんが、気を

つけなければなりませんね。


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