ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

建物番号

2015-02-23 09:52:04 | 日記

建物番号というのがある。

以前、住所の番地が変わり、公的書類をじっくり見た。

住所の他に建物番号なるものがあった。

住所と多少違う番号。

 

ここへきて、もう、必要はないと思っていた、この建物番号を書く必要が出てきた。

もう何年も前に引っ越し、家を取り壊し、更地にして売却した物件。

 

記憶をたどり、おぼろげな番号を思い出す。

正確な番号ではなかった。

自宅に、以前の戸籍謄本があった。

ページをめくっていくと建物番号があった。

久しぶりの登記所。

なんと昨年、駅の北へ移転していた。

駅から20分ほどの南に着いたのが、午後1時30分頃。

がっくりしながら北へ向かう。

町名をたよりに進むが、らしい建物が見当たらない。

税務署を発見。

この近くだろうと税務署の敷地へ。

表には合同庁舎、税務署とあるだけ。

とりあえず、建物の中へ。

建物の案内板をみると、7階にあることが判明。

7階へ。7階についたら受け付けは6階との表示。

止むをえず、6階へ降りる。

 

6階に到着、ATMの小型の操作パネルがいくつもあった。

操作を始めるが、建物番号がはじかれてしまう。

地図をみようとしたが、どうも意図した操作ができない。

もう一度小型機の操作に。

何回か試すがことごとくはじかれる。

 

色々、変えて入力してみて、ようやく次に進んだ。

 

出てきたチケットを印紙の窓口へ。料金を払ったら、すぐ番号を呼ばれた。

操作に費やした時間の何分の一かで終了だった。

 

どうにか、必要な書類が手に入った。

家についたのは、午後4時近くだった。

朝の11時にでかけて、およそ5時間かかったことになる。

隣町でよかった。

 

最近、以前のデータが必要になることがあった。

7年近く前に亡くなった父の死亡年月日。本籍。

4年前になくなった身内の死亡年月日。死亡診断書。

 

手元の記録が役に立った。

もし、自分もすでにいなくなってたら、身内の者たちは、この書類をそろえられたろうか。

 

新しく手に入れたこれらの書類をコピーした。

もしもの時の書類の一部として保管することにした。