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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

DOMKE F6 (ドンケのカメラバッグ)

2008-04-12 | カメラ・レンズ
来週は仕事で写真を撮る機会が3回もある。
雑誌に使う写真だ。
α100にレンズを2本~3本、ストロボ、電池、折りたたみ式のレフ板。
人物を撮るので、それぐらいで充分だ。
愛用しているカメラバッグは一澤帆布製のカメラバッグだ。
かなり気に入っているが、大きい。
車で出掛ける時には重宝している。形がしっかりしていて、
倒れたり、中のカメラやレンズがガチャガチャ動いたりしないからだ。
しかし通勤に持っていくことはかなり厳しい。
何せ私の乗る通勤電車は、今時珍しく、乗車率285%にも達する激混み電車なのだ。
(実は車掌室のモニターに表示される車両毎の乗車率表示を楽しみにはしている。)
それに一澤帆布製は、もはや会社が無くなり(新会社はあるが。)そのブランドが消滅したので、大切に使いたい。
女房が買って来てくれた大事なモノなのである。

来週からはしばしば仕事にカメラを持っていくので、もうすこし小型で、
しかし収納力があり、体にフィットするようなバッグを買うことにした。
激混み電車で他人に迷惑をかけたくないし、喧嘩にもなりたくないからだ。
また手荒に使えるのも条件だ。

以前からバッグ類は好きだ。
カメラバッグなら、ビリンガム(英国)、ヘミングスの「SUNTATSU」(日本)、
アルチザン&アーティスト(日本)、NATIONAL GEOGRAPHIC(イスラエルKATA社)、そしてDOMKE(米国)などだ。
ナショジオを除けばライカ使いの方々が好む小型のバッグが得意なメーカーだ。
しかし私の使っている小型バッグはセールで500円や1000円で買ったキヤノン、ニコンのバッグのみだった。
ミノルタやSONYのカメラを使いながら、キヤノン、ニコン名バッグというのも悲しい話だが、まあ、それはどうでもいいとも言える。でもやはり悲しい。

欲しいメーカーの中での今回の選択はDOMKEとなった。
米国製なので作りは雑だが、ヘビーデューティーで使い倒すには持って来い。
値段は他に比べて安く、大きさの割には驚くほど収納できる。
記者が走り回るために作ったバッグなので身体に馴染みやすい。
ショルダーだが、持ち手も付いている。
標準色のサンドは私の通勤着に合っている。(スーツではないから)
使い込むほどに風合いが出る。(雑に使える。) 等々。
なんだか愛せそうである。



DOMKE F6

カメラは大きさ比較のために並べた。
(単に私の愛機のM2を撮りたかったというのもある。)



一澤帆頒布製
素敵なメーカーだったが、親兄弟間の相続問題で空中分解してしまった。

ミノルタXDはライカM2とほぼ同じ大きさ。



とにかく、皮製よりも帆布製や布製バックが好きだ。
自然な風合いが何故だかたまらないのだ。
また皮製の場合、特にショルダー部分が皮であると、夏場はシャツに
色が付く場合があるので困るのである。
そういえば私の通った中学校は帆布バッグだったので、懐かしさもある。

新しいカメラは当然ウキウキするが、カメラバッグもかなりウキウキする。

コメント (2)
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