SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

沖縄へ08(那覇最後の夜)

2007-01-16 | 旅行
バスターミナルを出る頃、家族は買い物をしつつ、安里にある
「うりずん」という飲み屋に向かっていた。
私は再びゆいレールに乗り安里へ向かう。

店を探していたら安里の市場に入り込んだ。
正月ということもあり、多くの店は閉まっているのか、はたまた
閉店時間が早いのかはわからないが、なかなか迷路のようで面白い。
牧志の公設市場は何回か行っていつも感動するが、安里の市場は
完全に地元民用である。












さて「うりずん」に行くと、かみさん、子供たち、義母は既に到着していた。
1階部分はジャズ喫茶のような居酒屋のような、なかなか渋くて、それでも
文化的な香りのする素晴らしい異次元空間だ。
子連れは2階が良い。座敷で静かな空間。









安里からゆいレールで一駅北上すると、最近できた超大型のデューティーフリーショッパーズがある。ぜひ行ってみようということで寄ってみた。
しかし本当に大きいし綺麗だ。
一体ここはどこの国なんだ!という感じ。



かみさんは買い物。誕生日でバッグを購入。
航空券を見せると免税が受けれる。
品物は空港内で引き取りになる。
まるで外国である。

しかし何で沖縄で免税になるんだ???



買い物をすると食事券がもらえる。
階上に飲食スペース(フードコート)があるという。
…で長男と二人で行ってみる。うーんすごい。
広くて美しくおしゃれだ。



長男はジュースとチョコレートケーキを自分で選んでいた。



翌朝いよいよ沖縄とサヨナラ
ホテルの部屋の窓から「ゆいレール」が間近に見れるのであった。

ものすごく楽しい旅行であった。
次回は暑いシーズンに来ようと思う。
南部方面も行きたい。



撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)
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沖縄へ07(那覇のバスとモノレール)

2007-01-16 | 旅行
車を運転中に突然古いバスに遭遇して興奮しましたが、運転中にて撮影はできず。
家族をホテルに降ろして私はレンタカーを返しに行く。
その帰り道はモノレールに乗車。
「ゆいレール」は那覇市にとって画期的な交通手段だ。
那覇は鉄道が無かったためにバスと自家用車に頼っていたのだが、慢性的な渋滞。
空港からバスで市街地に向かうのでもかなりの時間を要した。
起死回生の最終兵器になったのだが残念なことにバスの営業には影を落とした。
那覇には古いバスが多く走っていたのだが、今は滅多に見れなくなってしまったのだ。
まあこれは趣味の話であって利用者には何の利点も無い話ではあるが。

さて「ゆいレール」は2両編成でかなりの利用率だ。
外から見ると車両が小さく見えるのだが実はかなり大型であった。
運転間隔も頻繁で非常に便利であった。






車内の様子。
車幅が意外に広いことがわかる。
2.98メートルあるので、一般的な私鉄より20センチ近く広く、
JR最新型の最大幅と同じだ。
外から見て小型に見えるのは、跨座部分が乗車部分と同じぐらいサイズが
あるからである。
新しいだけにVVVFインバータ制御で、ATC運転。
乗り心地は東京モノレールとは雲泥の差がある。


モノレール旭橋駅を降りると大きなバスターミナルがある。
ここでしばしバス見学。



見た中では一番古い車種。



かなりの長距離バスだ。











しばらく見ていたが結局、さきほどすれ違った古豪730はやってこなかった。
またノンステップバスもまったく見なかった。
ワンステップが時々という感じだ。
しかしこのバスターミナルはアメリカのバスターミナルのような雰囲気で
旧き良き時代を感じさせ、旅情があって好きになった。
グレーハウンドの長距離バスが停まっていそうなそんな雰囲気。

撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)

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沖縄へ06(遊びながら那覇へ)

2007-01-16 | 旅行
本部から那覇に向う日。
まずはホテルベルパライソのあるウッパマビーチに行く。


廃バスなぞ居ると車を停めて撮ってしまう。



ウッパマビーチ
この季節はまったく人影がない。
夏はさぞ賑わうのだろう。
子供はビーチに来るととにかく子犬のように走り回る。



ハマヒルガオだろうか。
きれいである。



次に屋我地島へ。
ここは屋我地ビーチの内海側の風景。
外海側は有料キャンプ場になっていて無料では入れないのだ。
海岸のすぐ内側は気持ち良さそうな芝生になっていた。



本当の反対側(右側)に一気に向う。
ここには女房が絶対に行きたかった慶佐次川のマングローブ林があるのだ。
無料で木道で散策できる。
ここはぜひ行くべき場所だ。すばらしい。



干潮地にはいろいろな生物を見ることができる。
この写真はシオマネキだ。
穴はシオマネキの住処でおなじみ片方のハサミが大きなカニだ。



楽しそうだ。
いつか乗ってみたい。



慶佐次川を見下ろす小高い丘でオジギソウ(ネムリグサ)を発見。
葉は触るとすぐに閉じるのだ。
触りまくってしまった。



またまた一気に名護に戻る。
大きなイオンがありここで休憩と買い物。
突然大雨になったので雨宿りのかわりに昼食。
しかしとてつもなく広いイオンであった。



名護漁港の近くにある「ひんぷんガジュマル」
天然記念物だ。樹齢は300年ぐらい。
バスも大きく避けて走っていた。



次に向ったのは万座毛である。
私と女房は行ったことはあったのだが、義母と子供達は初めて。
しかしものすごい風で、次男は吹き飛ばされそうなので断念。
(本当に飛びそうだった)
長男は喜んでいた。



万座ビーチホテル
海も荒れている。

ウロウロしてなかなか那覇に向わないのだが、
ここからは一気に高速で那覇へ。
ほんの1時間で到着する。

市街地に入るとすごいものを見てしまった。
東陽バスで730車とすれ違ったのだ。
もう無くなったと思っていたがまだこんな古いバスが残っていたのだ。
みんなをホテルで降ろし、レンタカーを返しに行ったら、市街に
戻る途中にバスターミナルへ寄ろうと俄然元気になった。


撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)


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