SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

沖縄へ01(那覇から本部へ)

2007-01-08 | 旅行
1/3日から沖縄へ行った。
冬でも20度前後の気温で暖かいので子連れには良いだろうと思った。
誤算は冬の沖縄は滅多に晴れないことであった。
曇りか雨か。いきなり雨が降ったりする。
東京は晴天が基本なので青空が多いが
イメージと違って沖縄はグレーが基調である。
それでも暖かいのはよい。
ずっとTシャツで過ごした。

今回はSONY α100の実質デビュー戦でもある。
結論から言えば、とても気に入った。
3D映像のように立体的に写るのだ。
なんで立体的か考えてみると、解像力が高く、色味がはっきりしていて
かつヌケが良いからだと思われる。
目が変になったかと思ったほどだ。
ブログでは10分の1ほどにリサイズされているのでわかりにくいが、
オリジナル画像はすごい。
これだけで買いだ。
初級者用であるからカメラ本体には物としての良さがないものの、
操作性はα-7Dを大幅に上回る。
とにかく使いやすい。
軽すぎるのもまだ慣れないが、操作性はよく考えられている。
SONYというよりミノルタの進化系なのかもしれないが、
α-7Dの悪い部分をことごとく改良している。
点数は88点はあげたい。



噂の青色の発色。
この青はデジタルではなかなか出ない。
この部分で二重丸だ。



飛行機の窓が汚くてもこれぐらいの発色はする。



地図そのものだ。



ANA 777の自分の影。




那覇でレンタカーを借りて、まずは定番の首里城へ。



正月だからか無料でお酒やお茶が振舞われていた。



ここは儀式のときに王の座る場所だ。
しかし琉球にはずっと王が居たのだ。
何だか不思議な感じがする。王国なんだから。
日本より中国にずっと近かったのである。



伝統の舞踊は非常にゆっくりとしている。
これも中国的な感じだ。



首里城をかなり楽しんだ。
数年前にも来たが世界遺産になってから随分と整備されていた。
それから高速に乗り終点許田ICまで行く。
そこから名護市街を抜け宿泊地の本部へ向う。
これは途中休憩した時に撮った民家。



実際はほとんど真っ暗に日が暮れていたのだが、
町の明かりだけで手持ちで撮った。
α100の手ぶれ防止は更に進化していて、滅多にぶれない。
またα-7Dでは夜間は夜間として暗い写真になったが、
α100は写真として見れるぐらいの露出設定になる。
これは意外に有り難い。
勿論見たままの写真になるα-7Dはエライのだが、
写真としては暗すぎるのだ。


撮影SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0(タムロンOEM)、ZOOM28-70mm/F2.8(タムロンOEM)
コメント
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