雨が降る中でのグラスボートも未体験だが、この川平湾はきれいだ。
雨なので逆にサンゴなどの色も正しく見える感じ。
川平湾は少年の頃からの憧れだった。
昔の沖縄のパンフレットやポスターには必ず川平湾の写真が使われていた。
グラスボートが浮かぶ緑色の海と、青い空に白い雲。
他には竹富島の水牛車の写真と小浜島のはいむるぶし。
八重山のスタンダードだ。
そんな記憶の場所に来れてうれしい。
大きなシャコ貝に惚れる。
はさまれたら大怪我するそうだ。
島の真ん中にはこんな尖がった山もあり。
玉取崎展望台にて。
石垣島の真ん中を抜ける道を行くと牧場や草原、サトウキビ畑が続くローカルな道だが、
ヘリポートがあったりもする。
名蔵という地名は必ずお世話になる地名。
何もないけれど、島内のジャンクションのような場所なのだ。
ホテル前にて、路線バス。
石垣島には路線バスがある。
色はバスごとに違ったりする。
かえって厄介(笑)。
夕食はホテルの焼き肉の店へ行く。
子供達が楽しみにしていた石垣牛が食べれるのだ。
それぐらい彼らの中では楽しみだったのだ。
そして石垣牛。
やはり別格の美味しさだった。
よく知ってるよなあ。常識か??
こちらは八重山牛。
食べ比べるとすごくよくわかるが、
こちらは一般的な味。
ああ、ふつうに焼き肉の味。
石垣牛って、なんで違うんだろう?
食事が終わって海岸へ。
うーん、いいねえ。
石垣港側。
あの台湾の巨大客船が見える。
デジタルズームなので画質が荒いけれど。
ホテルでは毎晩、無料ライブがある。
この日はJポップ的なアプローチの若いミュージシャンの前花雄介さんとパーカッションと三線の3名のライブ。
八重山地方の悲しい一面を歌う。涙が出そうな歌。
戦争やマラリアや大津波を経験してきた島々なのだ。(空爆は受けなかったのだけど)
そんなことも伝えていこうという前花雄介さんだ。
パーカッションはちゃんとモダンであって、カホンを中心にしたセット。
参考になるなあ。
終わってから触らせてもらった。
カホンの改造のヒントがいっぱいあったよ。
前花雄介さんは大いに気にいった。
へえ~、同じ大学出身なんだなあ。島に戻ったのだなぁ。
ますます贔屓になっちゃう。
ブログはずっと以前まで読んでしまったよ。
こういうライブが無料で聴けるなんて、幸せなことだ。
パーカッションと三線の方のお名前が判らなかった、というか覚えていなかったのが残念。
SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS
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