週末に鎌倉の親戚宅へ遊びに行った。
カメラはいつものようにα100とお気楽ズームなのだが、
モノクロモードで撮った。
数年前はライカの素晴らしさや楽しさにどっぷりとはまり、
モノクロ撮影が半分を占めていたのだが、子供の動きが速くなり
ライカで追いかけるのが大変になったのと、アクロバティックな動きについていくとライカがいくらあっても足りない、すなわち損傷の確率が増えたのだ。
さらに、最近のモノクロの現像代が高いのも困ったものだ。
しかし基本的にはモノクロ写真が好きで、またゆっくり撮りたいと思っている。
幸いα100にはモノクロモードが付いている(α-7Dには無い。)ので、
撮ってみた。
カラーでは露出もピントも気になってしまうのだが、モノクロにすると、
そんなことはどうでもいいような気になるのが不思議だ。(本当はカラーであっても、スナップにおいてはそんなことはどうでもいいのかもしれない。)
ズミクロンやズミルックス、はたまたズマールやズマロンのような味わいのある絵は撮れないものの、カラーとは違った見え方が楽しい。
にぎわう小町通り
最近はクラシックなフィルム一眼レフで写真を撮る女性を多く見かける。
ニコンFM2系が圧倒的に多いが、このカメラはなんだろうか?
キヤノン?ミノルタ?
いつもひょうきんで味わいのある?!表情の次男坊。
兄貴はカッコイイのを身上としているらしい。
こういう写真の場合、収差の多い古いレンズが楽しい。
ズミルックスあたりではわざと収差の目立つものを撮ってみたりしたくなるのだが、最新のレンズはズームであってもすっきりしている。
80年代ぐらいのズームで撮ると、ボケがガチャガチャしたり、ラグビーボールのようになったり、グルグル回っていたりするので、楽しいかもしれないのだが、ライカのように品のあるガチャガチャにならなかったりする。
3000円程度の中古レンズで品のある収差を追求してみるのも楽しいかもしれない。
撮影はSONY α100 & TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD ASPHERICAL(IF)MACRO
カメラはいつものようにα100とお気楽ズームなのだが、
モノクロモードで撮った。
数年前はライカの素晴らしさや楽しさにどっぷりとはまり、
モノクロ撮影が半分を占めていたのだが、子供の動きが速くなり
ライカで追いかけるのが大変になったのと、アクロバティックな動きについていくとライカがいくらあっても足りない、すなわち損傷の確率が増えたのだ。
さらに、最近のモノクロの現像代が高いのも困ったものだ。
しかし基本的にはモノクロ写真が好きで、またゆっくり撮りたいと思っている。
幸いα100にはモノクロモードが付いている(α-7Dには無い。)ので、
撮ってみた。
カラーでは露出もピントも気になってしまうのだが、モノクロにすると、
そんなことはどうでもいいような気になるのが不思議だ。(本当はカラーであっても、スナップにおいてはそんなことはどうでもいいのかもしれない。)
ズミクロンやズミルックス、はたまたズマールやズマロンのような味わいのある絵は撮れないものの、カラーとは違った見え方が楽しい。
にぎわう小町通り
最近はクラシックなフィルム一眼レフで写真を撮る女性を多く見かける。
ニコンFM2系が圧倒的に多いが、このカメラはなんだろうか?
キヤノン?ミノルタ?
いつもひょうきんで味わいのある?!表情の次男坊。
兄貴はカッコイイのを身上としているらしい。
こういう写真の場合、収差の多い古いレンズが楽しい。
ズミルックスあたりではわざと収差の目立つものを撮ってみたりしたくなるのだが、最新のレンズはズームであってもすっきりしている。
80年代ぐらいのズームで撮ると、ボケがガチャガチャしたり、ラグビーボールのようになったり、グルグル回っていたりするので、楽しいかもしれないのだが、ライカのように品のあるガチャガチャにならなかったりする。
3000円程度の中古レンズで品のある収差を追求してみるのも楽しいかもしれない。
撮影はSONY α100 & TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD ASPHERICAL(IF)MACRO
「継続は力なり」ですね。
さて、白黒写真、懐かしいですね。
自分のアルバムがカラーになったのは、いつからなのだろうか?
アルバムを見たら、中学3年の修学旅行あたりから、カラーが混じりだしていた。
そういえば、テレビでプロレスを見たとき、白黒から血の色が赤くなっていたのに感激?したっけナア・・・。
TVがカラーになったのは我家も小学生の途中からでした。日立のキドカラーとかいうのがヒットしてました。日本中をキドカラーの飛行船が飛んで宣伝してました。私も何回も目撃しました。
写真がカラーになったのは中学校の3年から。クラスの集合写真は中学2年までモノクロでした。
修学旅行は流石にカラーでしたけど、2L版ぐらいでも1枚250円とかしたような。
私自身は小学校の頃からカラー写真も撮ってましたけど、モノクロがサービス版が10円とか15円で、カラーが30円とかだったので、モノクロばかり撮ってました。それでも小遣いが足りないので、オリンパス・ペンEで72枚撮りで撮ったりしてました。
でもその頃のカラー写真は退色してるでしょうね。
モノクロはしっかり生きてるでしょう。
ええことはすすんでやってみるたい
天然色写真をとってみるたい
僕らはもっともっと色っぽいはずよ」
衝撃的でした。コマーシャルもインパクトがありました。いつの間にか色鮮やかが当たり前になって却って白黒写真が新鮮になってしまいましたね。
古いものから沢山新しいものを知ることが出来そうで。