長男と京都旅行した翌朝、ホテルの露天風呂が気持ちよく朝から元気。
しかしながら相変わらず酷暑のまま。
十三駅で9月1日発売のその日に「スルッとKANSAI 2DAY PASS」を買う。
改札横では買えず、ホームにある「駅ごあんないカウンター」で購入。
ちょうど乗りまくり切符を買えてラッキーそのもの。
阪急の主要な駅には「ごあんないカウンター」があって、何かと便利。
「スルッとKANSAI 2DAY PASS」は久しぶりの発売で、4400円で任意の2日間、関西の私鉄、地下鉄、バスが乗り放題。
関西は東京よりも私鉄運賃が高いので、あっという間に元が取れる。
偶然にも久しぶりの販売日に丸一日予定が無かった(夜は長男と夕食)ので、今までに乗ったことが無い路線を
全部乗りつぶすことに決めた。
まずは全部は乗っていない山陽電鉄と神戸電鉄を乗りつぶすことにした。
十三からだから、阪急神戸線で山陽電鉄に乗り継ぐ。
任意の2日間、乗り降り自由だなんて天国だよ。
関東にもあったらなあ。
私鉄と地下鉄とバスが全部フリーなんて最高なんだけどな。
普通電車は見送る。
通勤特急高速神戸行きに乗る。
線形の良い神戸線はずっと110km/h運転。
でもなぜだか115km/hにはしない。
特急が115km/hなのかな。
あっという間に神戸三宮。
震災の時の駅舎は忘れないなあ。
あくまでホームに垂直のベンチ。
強い意志を感じる!
高速神戸駅。
ジェットカー
5000系はもうじき廃車になるのだ。
阪神車両で須磨まで行く。
阪神は意外にもクロスシートがあるので意表をつかれる。
タイガース標識をぶらさげる山陽電鉄車両の梅田行き。
須磨で降りなければいけない。
次の駅の須磨浦公園は乗入特急の終点だが、姫路方面の特急は停車しない。
ローカル駅なのに、折り返し線を持っているので終点になっているだけなのだ。
昔から須磨駅の乗り換えは変わらない。
山陽電鉄の古豪3000系が来て嬉しい。
今回の山陽ではどれだけ3000系が残っているかを見ておきたいのだ。
1964年デビューと50年以上の名車。
よく整備されていて古さを感じさせない。
関西の50年選手はいずれもくたびれた感じがしない。
姫路行き特急は阪神車両であった。
これに乗る。
明石海峡大橋。
本四連絡橋の1ルート。
JRと並走する。
割とたくさん3000系がやってくるので嬉しい。
ちなみに山陽電鉄は110㎞/運転が当たり前。
たまには新しい6000系も撮ってあげよう。
トップナンバーだしね。
130㎞/hまで出せる高速タイプ。
実はまだまだ3000系が主力選手であるのがわかって嬉しい。
1981年製造の新アルミ車。
3000系、頑張れー!!
(つづく)
SONY α7Ⅱ、FE3.5-5.6/28-70 OSS
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)
十三西宮間で115キロ運転をしています。
私が乗ったのは朝でしたので、110kmに抑えていたのですね。
ありがとうございます。