1/26土曜日は所用があり、東急田園都市線のたまプラーザへ出かけた。
カメラに付いていたレンズがAF100mm/F2.0であったので、取りあえず電車を撮った。APS-Cでは150mmになり、ちょうど鉄道を撮るのに適した中望遠だったからに過ぎないのだが。

大井町線も80周年になるのか。
近々に新6000系の急行が誕生し、大きく様変わりする。
たまプラーザの所用の途中に、その新6000系の試運転でも出会えれば面白いと思った。

最近、女性の車掌が急激に増えている。
女性にとって鉄道員というのは、どういう理由でやってみようと思うのだろうか?
一度聞いてみたい。


AF100mm/F2.0は古いレンズだが、こういう被写体でもきっちり写るのに感心する。

上の写真と比べて欲しい。
被写体は何の変哲もない「走るんです」5000系なのだが、上の写真はF4.0で1/640秒で、下の写真はF16、1/60秒である。
下の写真の周辺が流れているのは、シャッター速度に応じて流しただけである。
その違いはヘッドライトの光芒に顕著に現れる。
絞ると光芒が出るのだ。
これはこれで何となく面白いし、きらきらお目目のようで一向に構わないのだが、
絞りの枚数が偶数であれば、その数だけ現れ、奇数であれば倍の光の線が現れるようだ。AF100mm/F2.0の絞り枚数は9枚なので、18本の光線が現れるのだ。
ちなみに円形絞りなので、出かた自体は大人しい。
円形絞りでないと相当派手に出るはずだ。
もう一つの違いは、電車の行き先表示が、下の写真ではきっちり読める点だ。
これはデジタル表示機ではもはや常識である。
シャッター速度が1/60秒ぐらい遅くないと、横線が入ってしまい、行き先が読めなくなる。
鉄道写真やバス写真で皆さんが苦労している点である。
仕方がなく、走行写真の場合は流し撮りの鍛錬を積まなければならないのだ。

f2.2で撮影。
このレンズのボケは本当に楽しい。
SONY α100、AF100mm/F2.0
カメラに付いていたレンズがAF100mm/F2.0であったので、取りあえず電車を撮った。APS-Cでは150mmになり、ちょうど鉄道を撮るのに適した中望遠だったからに過ぎないのだが。

大井町線も80周年になるのか。
近々に新6000系の急行が誕生し、大きく様変わりする。
たまプラーザの所用の途中に、その新6000系の試運転でも出会えれば面白いと思った。

最近、女性の車掌が急激に増えている。
女性にとって鉄道員というのは、どういう理由でやってみようと思うのだろうか?
一度聞いてみたい。


AF100mm/F2.0は古いレンズだが、こういう被写体でもきっちり写るのに感心する。

上の写真と比べて欲しい。
被写体は何の変哲もない「走るんです」5000系なのだが、上の写真はF4.0で1/640秒で、下の写真はF16、1/60秒である。
下の写真の周辺が流れているのは、シャッター速度に応じて流しただけである。
その違いはヘッドライトの光芒に顕著に現れる。
絞ると光芒が出るのだ。
これはこれで何となく面白いし、きらきらお目目のようで一向に構わないのだが、
絞りの枚数が偶数であれば、その数だけ現れ、奇数であれば倍の光の線が現れるようだ。AF100mm/F2.0の絞り枚数は9枚なので、18本の光線が現れるのだ。
ちなみに円形絞りなので、出かた自体は大人しい。
円形絞りでないと相当派手に出るはずだ。
もう一つの違いは、電車の行き先表示が、下の写真ではきっちり読める点だ。
これはデジタル表示機ではもはや常識である。
シャッター速度が1/60秒ぐらい遅くないと、横線が入ってしまい、行き先が読めなくなる。
鉄道写真やバス写真で皆さんが苦労している点である。
仕方がなく、走行写真の場合は流し撮りの鍛錬を積まなければならないのだ。

f2.2で撮影。
このレンズのボケは本当に楽しい。
SONY α100、AF100mm/F2.0
ところで、このおねえさんは誰ですか?
美しいのは? おねえさん?
美しい、じゃなくて、楽しい。
知らない人ですよ。
鉄道写真ってのは、本当は人を入れて撮るのが一番なんですよね。
だって人が有っての鉄道だから。
疲れて眠ってる人、慌ててる人、昼下がりの奥様、これからどこかに行く楽しそうな家族、しゃべりっぱなしの女子学生、ひたすら携帯ばかりやってる人、
そんな写真が私にとっては重要なんですよね、本当は。電車そのものだけじゃつまらないですから。
でも、こういう時代、ホームで写真を撮ってるだけで冷たい視線が注がれます。
以前、近鉄での顛末を書いたこともあります。
さらにブログに乗せようものなら。
やりにくい時代です。