SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

CP+ 2018  その3(山岸伸、ハービー山口、そしてα7Ⅲに驚く。)

2018-03-05 | カメラ・レンズ
日曜日も朝から誰も居ない。
長男は塾の自習室へ、次男は吹部へ、女房は仕事へ。
土曜のCP+で触らなかったSONYのα7Ⅲが気になって夢にまで出てきたこと、
CP+でハービー山口氏の話を聞かないのは片手落ちだということ、
そして、会場に大学時代のI村君が夫婦で言ってるとSNS連絡もあり、
急に行くことにした。
結果は行って良かった。
大収穫。





まずは土曜の収穫。
そういえばキヤノンのKISS-Mも触らなかったなあ。











まずは山岸伸氏。
若い頃、グラビアは山岸さんがすごかったのだ。































オリンパスでなんでかエイジングをしたカメラが。











ニッシンジャパン。
左側のいのうえのぞみさんはこの場合は実演のモデルになっているのだが、
先日は写真の本を執筆して販売した人。











出版した本も自分でモデル役にもなっている。
最近は多彩な女性が増えた。










キヤノン EOS KISS M(ミラーレスのKISS)を触りまくった。
シャッターの感触はシャープでクリック感がしっかりした機種。
AFは最初は割と外れているが、合わせに行くとしっかり追従。
悪くない。
でも一点だけ言うならば、ファインダーが狭くてこれは以前からのKISSと同じ感じ。
値段との折り合いだから仕方ないのかな。
まあ目でフォーカスが追えなくても写ってるけどね。





















SONYで20分ほど並んで、ついにα7Ⅲを5分間触り倒す。
シューティングコーナーではモデルさんが動きながらポーズしていて、
自分のカメラのSDカードをα7Ⅲに入れて試写したら持ち帰ってアップしても良いというもの。
すごいなあ。
しかし難点は、写真番号がα7Ⅲの番号に変わっちゃうことかな(笑)。











もうすごいカメラだった。
何がすごいって、瞳AFがバンバン当たる。
動いても追う。
必ずカメラに近い目にピントが合う。
どう動いても合ってる。
これじゃあ、人物写真は数倍は撮りやすい。











色味はニュートラルそのままなのか、調整はされていないので地味だが、
とにかくどんなにアップにしても目にジャスピンである。
またノイズが格段に減っている。
暗い場合でもアップで肌のノイズが無い。
α7Ⅱとは次元の違うものだ。










こんなカメラを触ったら、誰もがイチコロだろう。
オリンパスでも赤城耕一さんが瞳AFがすごいから仕事が無くなっちゃうよ。なんて言っていたが、
この技術はかなり正確になってきたんだな。











もうカメラなんて成熟してしまったと思ったら、
まだまだ進化しているのだ。
数年してα7Ⅳなんて出る頃には、α7Ⅲを買うよ。
安くなってるだろうから。











そして気になっていたハービー山口氏のセミナー。










最前列で見た。










ハービーさんがジャケットやブックレットを撮ったミュージシャンが見に来ていて、
前に出ることになった。
興味が湧いたのは言うまでも無い。
入日 茜さんという。











ロンドンに住んで居た頃、地下鉄でザ・クラッシュのJoe Strummerに遭遇して、ドキドキしながら写真を撮らせてもらった話は
本当に素晴らしい話。











入日 茜さんの写真、良いなあ。
ハービーさんの皮のジャケットを着てる。










さて、大学時代のバンドの同志と合流して遅い昼食。
彼もSONYのα99.











奥さんも一緒。
今日はSONYのCyber-shot DSC-RX100シリーズを買ったばかりで持ってきていた。
素晴らしいね。






(おわり)






SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












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