12月9日の夜、自由が丘Hyphenに牧田一隆カルテットを見に行った。
すみだジャズで気に入ってしまったジャズバンドで、その後はSNSでは会話していたものの、
直接お会いしたのは初めてだった。
ドラムの峯麻衣子さんは峯さんのトリオを吉祥寺サムタイムで一足先に見に行っていたのだった。
自由が丘hyphenは4回目。
Gypon Copainで見に行ったりしている箱だ。
我が家からも近いが、牧田一隆さんも少年期は同じ街に住んで居たのだった。
世の中は狭い。
演奏が始まる前は昔の街の話をしていた。
演目は主にオリジナルで、モダンジャズだが、ギターが優しく入って来るので、
時にはヨーロッパのジャズのようでもあり、情景、風景が浮かんでくるような楽曲が多い。
クールなジャズで、ピアノは無いが、時には初期のECMやenjaのような透明感のある曲があり、
ベースの河村洋さんがGary Peacockのような感じに思えた。
コルトレーンやリー・コーニッツもやってくれてバラエティーに富んでいた。
全体感として、理知的、知的なサウンドになっているのが好みなのだ。
(つづく)
(つづく)
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60
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