常磐線の震災後の不通区間を走り、電車は原ノ町へ。
ここでしばし間が開く。
でもたくさんの人が乗り継ぐ。
原ノ町は常磐線が客車時代も終点だったので、来たことがある。
柏に住んで居たから我孫子から客車で原ノ町まで1本で来れたのだった。
(客車列車は柏に停まらなかった。松戸の次は我孫子だったのだ。)
原ノ町からは電車も完全に仙台圏の車両に変わる。
701系の4両編成がやってきた。
運転席の後ろで仙台まで行った。
田園風景が続く。
常磐線の列車としての分水嶺の原ノ町に到着。
激しく暑い。
でもエアコンの効いた待合所があった。
関東圏と仙台圏の車両が並ぶ。
乗って来たE231系は折り返し水戸行きに。
一気に水戸まで行くんだな。
まあ昔はEF80 の牽く客車が上野から原ノ町まで走ってたしな。
これに乗る。
仙台行き247M列車。
車内にステップのあった車両。
バリアフリーでは無いのだ。
クモハ701‐1518だった。
淡々と100㎞で走る。
すれ違う電車も仙台圏。
701系の車内。
この区間は津波で線路が流された区間。
復旧工事でルート変更と高架化が行われた。
山下駅も高架駅に。
田園なのに高架だが、津波が入り込む地形だから。
阿武隈川
岩沼。
左から東北本線が複線で寄ってくる。
岩沼駅。
原ノ町までの列車は多い。
車内のステップ。
ホームが低い時代に合わせているから。
仙台空港行きとすれ違う。
いよいよ大都会の仙台の風景。
もはや埼京線みたいな感じ。
仙台の手前。
東北本線の電車
仙台に到着。
東北は車掌さんは多くは女性だった。
駅前。
古いタイプのバスもあり。
仙石線の始発駅、あおば通駅は仙台駅から数分離れている。
入口が地下鉄と似ている。
(つづく)
α7c、FE4-5.6/28-60
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