ブログを書いてから香港国際空港の事を知らべていたら、工事の概要がわかった。
下記に詳しく書いてあったが、T1とT2で埋め立て地に開業して、「スカイトラックス社」が選ぶ「Airport of the year」で
何回もトップに輝いたが、その後、シンガポールのチャンギにトップを奪われて、起死回生の大改造中で
再びトップに君臨することになりそうとのこと。
第3滑走路を造る際にT2が邪魔になったので、T1を拡張して一時移動、T2は再整備して、Y字型の「T2コンコース」をもうじき完成させ、
2兆円をかけてショッピングモール、ホテル、コンサートホール、芸術施設、ヨットハーバー、マリンスポーツ、レストランなどの
「SKYTOPIA」を作っており、中でもショッピングモールの「11 Skies」は380万平米という規模だそうだ。
小売店などの数は800、飲食店は120以上だそうだ。
東京スカイツリーのソラマチが23万円平米だそうだから、その巨大さがわかる。
https://trafficnews.jp/post/523746
チャンギを意識したのは間違いない。
さて、到着後、小一時間してかみさんと長男がクアラルンプールから到着して無事に合流、
空港直結の機場快線というエアポート・エクスプレスに乗った。
これは香港地下鉄MTRが運営する高速線で135㎞/hで地下鉄に並走して走る。
ただしかなり高いので、長男は乗ったことが無いそうだ。
アニメが日本に似てきてる。
Airport Expressが空港に直結しているが、かなり割高なので、
一般的にはバスに乗って、MTRの駅まで乗る。
今回は私の希望で乗った。
地下鉄に並走する高速線だが、135km/h運転でかなり速い。
合流!
OctpusというPasmoのようなカードを買って、交通系に乗れるのだが、
MTRはクレカのタッチセンサーに対応しているので、それも便利。
アドトランツ社(ドイツ)とCAF社(スペイン)の共同製作の電車。
機場駅 - 香港駅が115HKドル、機場駅 - 九龍駅間が105HKドルと割高。(HKドルは18円~20円ぐらい。)
ただし、機場駅に限り、同一日往復チケット(Same Day Return)は片道と同一料金であり、
オクトパスカードでも自動的に無料になる。オクトパスカードで1時間以内にMTRに乗り換えた場合、MTRの分が無料になる。
1500Vの直流。
全長 先頭車:24,688 mm、中間車:22,500 mm、全幅 3,096 mm
設計最高速度は140㎞/hで台車はヨーダンパ付き。
シートがヨーロッパっぽい。
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
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