SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

スキー旅行(その5、根子岳頂上から下る。)「プレミアムおまかせオート」は使えるか。

2013-03-10 | 旅行
根子岳頂上の2207mから徒歩で下りる。

樹氷がすごい。
下りは楽。




























スノーキャットを降りた場所まで行き、スキーを履いて滑り降りる。
ここからはウソのような美しい世界。
ああ、下るのがもったいない。









我々の軍団。
ママ達のあとに子供達。










「プレミアムおまかせオート」だと、なんとF値は13になる。
判っちゃいたが、従ってみる。
自分では絶対に設定しない値だ。
でも今までの自分が正しいとは言えないし。
ところが、地味な色味になる。
あまりにも地味なので、ブログには彩度を若干上げたものを掲載した。
いやあ、それでもすごい地味。
でも大人な感じかな。
「プレミアムおまかせオート」が大人な色というのも不思議だが。










そしてf13だと困ったことに。
ゴミがしっかり写り込んでしまうのだ!
何たる設定。
余程気にしてもデジタルカメラはCMOSにゴミが付着する。
それが写らないようにするにはf値を低くするしかない。
また、デジカメの場合、f値を上げすぎるとボヤーっとするのだ。
そこで、普段はf8までに抑えている。
f13はやり過ぎ。
一番好きなのはf5.6ぐらいだ。









ゴミはそのままにしている。

しかし、この世とは思えないぐらい美しい景色。










この景色を見るためにスノーキャットで根子岳に登るのをお勧めする。
寒いが、寒さなんて忘れる感動がある。
昨年はマイナス35℃の本州最低記録を樹立した根子岳だ。










とても静かで穏やかだった。
気温はきっとマイナス20℃以下なんだろうが、寒く感じない。

そうそう!
昨年はカメラのバッテリーが0表示になってしまい、バッテリーを外して温めることが必要だったのだが、
今年は首からぶら下げっぱなしで写せた。
バッテリーもしくはカメラ自体が寒さに強くなったのだろうか?
一般的には大した影響は無いのだが、寒いスキー場では、すごく助かる。






SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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