
セイジクリームの8000系は昔のオリジナルとも違う印象で、
これはこれでカッコいい。

さて、秩父鉄道には元都営地下鉄の6000形が停まっている。
今はインドネシアにも渡っているが、フロントが替えられていて、なんだか不思議なデザインになっている。
熊本電鉄には比較的オリジナルに近い6000形が活躍している。

小川町から寄居の区間では青い8000系を見つけることができなかった。
どこに行ったのだろう?

都営地下鉄は台車が好きなのである。

発車していく元6000形。

参考に熊本電鉄で撮影した6000形。
スカートが日本風ではないが。
東南アジア風だよなあ。

小川町まで戻ってくる。

坂戸まで戻る途中、森林公園の車庫で、なんと休んでいる青いフライング東上号を見てしまった。
そうか、10両編成の方はここに居たのか。
夜には出てくるのかな。

なんと初めて乗る越生線。
坂戸で乗り換えの盲腸線。

ノーマル8000系の車内。
8000系は古いけれど、乗り心地がイイ。
最新の日立製の50000系列は台車のせいか、ゴウゴウ音がするし、ガツンと揺れたりする。
越生線は途中、複線区間が一駅間だけある。

越生付近では再び、JR八高線と出会う。
合計、3か所で接続しているのだ。
八高線の細切れのレールと、東武のロングレールの差は一目瞭然。

8000系4両編成天国の越生線。
しかし、どこにも青い編成が居ない。

田形の窓。
もう少なくなった。



おおお、ツートンの旧塗装が来た!

東武はこの時代が長かったな。
これが私の標準カラーだ。
もうちょっと薄かったとは思うけど。

これぞ東武。
国鉄のディーゼルカーと傾向が似ていたので、余計に田舎電車に見えたのだった。

さてさて、忘年会に向かう。
これは坂戸駅だったかな。
使わない線路の真横に柱を立てたりして、線路を撤去するわけでもないのが
これまた東武らしい、鷹揚というか余裕。
ふつうなら、線路はすぐに撤去する。どうせ柱が近すぎて車両は走れないんだから。
東武は駅構内が貨物時代の名残でひじょうに広いので、ポテンシャルはすごく高いのだ。
しかし4両編成の青い8000系フライング東上カラーはどこにも居なかった。
森林公園の奥にでも休んでいたのか??
またの機会に探しに行こう。
SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS
