
Jeff Beckが来日中だ。
またまた見には行けないのが悔しいところだが、Jeff Beckは青春のようなものだ。
Blow By Blowが発売された時の賛辞、Wiredが発売された時の衝撃は
忘れられない。
正直に言えば、Wiredから先は好き度はぐっと下がるのだが。
BBAもドラマーには忘れられない名盤だが、
第二期のブラックでファンキーな感じも最高だ。
第二期の2枚(Rough and ReadyとJeff Beck Group:通称オレンジ)
とBlow by BlowとWiredの2枚は全然違うのだが、
どちらも甲乙つけがたい名盤。
第二期からキーボードのMax Middletonが気に入って、
Blow by BlowからドラムのRichard Baileyが大のお気に入りになった。
この二人が共演した「Max Middleton, Robert Ahwai - Another Sleeper」 は
人生の中で5本の指に入るmy favoriteになったのだった。
中学生の頃は、Max Middletonのいたハミングバードを愛聴盤にしていた。
友人の川又君と二人でハミングバードの最高さを語り合っていた。
ついでだが、川又君は元気だろうか?
出たばかりのDeep Purpleの本はおまけ。
最近面白いロック本がたくさん出版されるんだよなあ。