SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

桜写真 総集編(それ風に加工)

2014-04-16 | ネイチャー

最近は大ウソつき、大袈裟、改ざん・・・なんていう話題が多い。
マスコミも喜んでネタに食いつくし、大衆も喜んで食いつく。
TVを見ない私でも、ネットでその手の話題は毎日見る。
佐村河内は大ウソ確定の事件だったが、マスコミはすっかり小保方氏に話題を鞍替えして佐村河内を放置している。
世の中は何でもスピーディーになったが、マスコミの話題も同じ。
熱しやすく冷めやすい。
俳優とか芸人も同じく、すぐに飽きられる。誰もが一発屋だ。
実は写真界も同じだ。
デジタル写真の大嘘、改ざんはすさまじいことになっている。
それを「美しい」「いいね」「シェアします」と評価する人が居るから、
「作る」方も図に乗る。
あくまで「作る」人である。
やっちゃいけないとはどこにも書いてないし法律も無いから、
佐村河内とは違うけれど、やり過ぎはいけないと個人的には思っている。
やってるほうには実は理由があるのだ。
そもそもは、写真事務所の客寄せか、ネット関連企業の集客なのだ。
大袈裟にして目をひいて、商売にしたいのだから、それは仕方が無いと思っている。
それをアマチュア写真家が同じように真似するからいけない。
そこがネット社会の怖いところだ。
なんでもそうだし、昔からそうだったのだが、
規範は自分で作る。
判断は自分の頭の中でやる。
それが基本だ。
だから「シェア」という言葉が大嫌いだ。
情報の横流しはダメだよ。
消費税かけちゃうぞ。




画像の加工は概ね、彩度を上げて、柔らかく見えるように解像度を結構落とす、
明るさは写真によって調整。という感じ。
加工時間はせいぜい1分/枚程度だ。
簡単だなあ。
罪悪感に駆られるよ。
きりがないからね。
まるで「アナボリックステロイド」を使う人みたいな感じだ。
自制心が必要な世界。
だから一切やらない方が気が楽なんだ。








































































東京カメラ部とかに応募してみるか。







SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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SONY α7s

2014-04-16 | カメラ・レンズ






α7s


ソニーの新型カメラ「α7S」のISO感度409600のサンプル動画がすごい
話題になっている。
確かに驚愕の明るさと滑らかさだ。
久しぶりに「欲しい」と思わせる新しい領域のカメラだ。
最近もデジタルカメラの領域はどんどん進化していて、どんどん綺麗な絵が撮れるようになり、
しかも値段が安くなっているし、小型化なども進んでいる。
ただし、基本的には正常進化というタイプの進化で、驚くものを出してくるのは
SONYぐらいだろう。
SONYというのは、本当に技術を出し惜しみなく見せてくるメーカーで、
しかも利益を考えているのか判らないような値段設定もあり、
利潤よりも、技術を喜んで見せているような会社に思える。
とにかく客に「見てください~。すごいのできましたから~。」みたいなノリに思えてくる。
昔の日産を見るかのようだ。
「民生用に需要があるとは思えない。」なんていうネガティブなネットでの意見も見られるが、
極めて少数派。
多くは驚きと興味だろう。
私は大いに欲しいカメラだ。
待ってましたという感じだ。
サンプル動画のような夜の焚火なんて、それこそ優位性を示すものだけであって、
撮りたい絵ではないだろう。
私が撮りたくて撮れなかったものは
・室内での子供の動きを高速シャッターで止める。
・室内での子供の動きを4K動画で録る。
・夜間の鉄道走行写真、走行動画。
・動きの激しいライブ写真。
・明るい単焦点レンズを買わなくても撮れる夜間写真。
・ノイズレスな感度の底上げ。
・タイムラプスを手軽に使いたい。
などだ。
とにかくストロボが好きじゃないので、ぜひ欲しいカメラだ。
あとは値段だ。



コメント (2)
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