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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

SONY α900のAFを修理する。

2011-10-01 | カメラ・レンズ
先週末だったか、次男のサッカーの公式戦をSONY α900+望遠レンズで撮ったのだが、
もう最初から変だ。
AFが遅く、そして被写体に合わない。
合っても盛大な後ピンだ。
ローカルエリアのフォーカスではまったく合わない。
途中からMFに切り替えて急場をしのいだ。


SONYの秋葉原のサービスステーションには何回か行ったことがある。
職場が秋葉原だったので、気軽にゴミ掃除に行ったのだった。
SONY秋葉原は週末も営業しているし祝日も営業の無休体制だ。
これはなかなか素晴らしい。
しかし今回は初めて品川のサービスステーションに行ってみた。
日曜は休みだが土曜は営業している。
さすがのSONYは土曜はビル自体が締まっているのだが、サービスステーションのみ
裏口から入れるのである。







病院が終ったあとに品川に引き取りに行った。
ついでに液晶ディスプレイに細かいゴミが進入して気になっていたのも直してもらうようにお願いしていた。
結局はミラーBOX周りのユニットが交換されていた。
驚くほど安かったし動作も完璧だった。
もしかしたら以前よりも良くなったかもしれない。
液晶ディスプレイの細かいゴミの進入も無くなった。
実はこの部分がすごく気になって(撮る気が失せる部分)、何回も直そうと思ったのだが、
単独で修理すると高くつくので我慢していたのだ。

既に塗装がはげて金属が出てしまうぐらい使ってきたので、
AFが壊れるのは仕方が無いだろう。
ただ係の女性はこの部分を交換したのは初めて見たそうだ。
そもそもα900は大型パーツの交換が少ないカメラだそうだ。
まあ予想よりも安かったので良かったという話だ。







マウント部分はオレンジの輪がアクセントとして入っている。
ミノルタから引き継いだ「α」の遺産だが、最近ようやくSONYオリジナルの部分が出て来た。
それは例えばEVFだ。ファインダーからのぞく映像はエレクトリックである。
このα900はまだまだミノルタ手法が残っており、大きなプリズムが搭載されている。
ファインダーからの実像は広大だ。










SONYのサービスステーションで動作確認で撮ったもの。
AF50mm/F1.4を装着していたが、F2.0で動作確認している。
しかし、こんなにボケるんだ。
NEX-5のズームを使っていると驚異的なボケに思える。







SONYビルのトイレで。








品川駅で。
いずれも動作確認。








SONY α900、AF50mm/F1.4
SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




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コメント (14)
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