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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

蓮爾(はすみ)新町一丁目店 ですごいラーメンを食べる。

2021-03-19 | 雑感

会社にラーメン通が居て、我が家の近くには衝撃のラーメン屋があるので行ったら良いとのことで、

昼食に自転車で行く。

蓮爾(はすみ)新町一丁目店だ。

往復と食事で50分。

桜新町と駒澤大学の中間にあって、我が家から自転車で12分ぐらいか。

10年前に倒れてから塩分も控えようと思い、外食のラーメン屋は控えていたのだが、

コロナ渦のリモートワークでコンビニ食が多くなり、身体に悪いから外で食べることにしたのだ。

自転車で高速移動するのも運動になるし。

(長男の本格的なスポーツ車は疲れるけどね。)

ということで、ラーメンはすっかり素人なのだが、びっくり仰天のラーメンだった。

麺がさぬきうどんのこりこりしたものぐらい歯ごたえと太さがあって、量が多くて安い。

ラーメンマニアの食レポを見ると、「麺はワシワシ」というらしい。

ラーメン屋はしきたりがあって、店主が怖かったりするのだが、この店もしきたりがあった。

食券を買う前に、ミニか小をまずは店主に言う。

すごくわかりにくい食券ボタンを押す。

食券を渡すタイミングで麺の追加は宣言するらしい。私はしない。

配膳される直前に、トッピングを聞かれる。

野菜マシマシとかニンニクとかみなさん言ってる。

私はニンニクを。

麺の迫力が尋常ではない。

370gらしいが、美味しいので食べれた。小で370gってすごいな。

マニアな表現はできないけれど、癖になる迫力のある味。

どうも助手2名の日もあって、今日のような店主の時と味が違うらしい。

きょうは正解だったのだな。

お店はきれいじゃない。そんなことはどうでも良いことだと言わんばかりの主張がある。

ラーメンばかり食べてると体に悪いので、忘れたころにまた来よう。

忘れ難い味だから。

ラーメン小。

店主はラーメン二郎町田店の出身だそうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺の状態をみてもらおうと思って途中で撮影。

麺がこりこりだから、ラーメンスープを吸い込まないので、硬さや味が一定なんだね。

1人1人の仕切りはある。

ラーメン通にはたまらない魅力なんだろうな。

私は食べ比べるほどの経験は無いからね。

写真はいっぱしに撮るけれど。

 

 

 

 

SONY α7c、FE4-5.6/28-60

 

 

 



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らーめん陸

2021-03-18 | 雑感

この街に住んで20年以上になる。

大概の店で食事はしたと思う。

ラーメンは大病してから意識的に控えていたのもある。

ここはいつも並んでるし、並んでまでラーメンを食べるのはスタイルに反する。

昔、環七のラーメン屋「なんでんかんでん」がいつも大行列だったのが見ていて嫌だったのもある。

今日は自転車でたまたま店の前を通ったら、店内も空いていた。

まあコロナだからね。

で、初めて入った。

ラーメンを頼んだ。

もやしが山盛り、キャベツもシャキシャキ。

スープが見えないぐらい少な目。

麺は太く縮れて平たい感じ。

チャーシューが2枚。柔らかい。

これは美味しい。

なんだ、20年以上も損したのか。

また来るよ。

 

 

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東京五美術大学 連合卒業修了制作展(国立新美術館)

2021-03-03 | 雑感

先日、乃木坂の国立新美術館で行われた東京五美術大学 連合卒業修了制作展に行った。

実は親戚が作品を出しているから。

乃木坂駅直結の国立新美術館は3回目かな。

すごく便利。

この展示は無料で、撮影可。

美術大学の学生の作品だから、若くて粗削りだったり、子どもっぽいところもあるが、

逆に完成された美術品よりも自由だったりして新鮮でもある。

なかなか面白い。

しかし作品数があまりにも多いので、ゆっくり見ていたら1日では無理。

気になった作品を撮った。

この中に親戚の子の作品もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは作品じゃないよ。

館内にあるレストランで昼食。

 

 

 

SONY α7c、FE4-5.6/28-60

 

 

 



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丸田祥三先生と切通理作さんのトークショー(2月27日)写真は前回。

2021-02-27 | 雑感

阿佐ヶ谷「ネオ書房」で丸田祥三先生と切通理作さんのトークショーがある。

2月27日の土曜日だ。

完全感染防止で、限定少人数。

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東京物語~日本風景論・令和編 2/27(土)
午後1時半開場 午後2時開演
出演・丸田祥三(写真家)・切通理作  
1200円 予約1000円  
予約kirira@nifty.com
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

前回の様子はTwitterにしか載せていなかったので、改めてブログやFBに掲載。

土曜日はまた違った内容のトークショーになるだろう。

お勧めだ。

場所は切通さんの面白い書店の店舗で。

前回は少女論~風景論・令和編~ で

丸田さんはデビュー時からのファン。

鉄道、廃線、廃墟を基本に素晴らしい写真本が多数。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Reveillon

2021-02-14 | 雑感

義母が来たので、久しぶりに外食でもしようということになった。

我が家から30mのフレンチ「レヴェイヨン」に行くことになった。

家からあまりにも近いのと、本格的なフレンチで安くはないから、

私は20年で3回ぐらいしか行ってないw。

美味しいのはわかっているので。

で、結論から言えば、すごく美味しかった。

美味しいものを食べてる時は本当に幸せだ。

次男も行った。

お店の前で昔の会社の同僚に会った。

たまたま通りかかったのだった。

そういう奇跡もあるねえ。

 

昼間からビールの幸せ。

 

 

 

 

 

 

 

これは濃厚な野菜スープ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カニがたっぷり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは女房のヒラメ。

 

 

 

 

 

 

 

 

言うこと無し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

善き週末でございました。

 

 

 

SONY α7c、Minolta AF50mm / f1.4




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温泉まんが / 山田英生(編集)

2020-11-28 | 雑感

温泉にまつわる主にガロ系の漫画家の作品集。

編集が山田英生。

収録マンガ家:つげ義春、つげ忠男、畑中純、ますむらひろし、池辺葵、

刀根夕子、松森正、楳図かずお、上村一夫、楠勝平、杉浦日向子、白土三平。

やはり、温泉漫画とすると、つげ義春が一番良い。

池辺葵も好き。

最近、昭和な漫画が好きになってる。

小説を読んでるようだからかな。

 

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ねじ式、夜が掴む / つげ義春

2020-11-08 | 雑感

ねじ式は言わずもがなの有名作品で、外房の太海が舞台。

つげ義春作品には千葉県が多く登場する。

いろいろな媒体でねじ式は読むが、この文庫では2色刷りバージョン。

その他の作品は半分は夢の中のような世界で、半分は夫婦を描いたもの。

とにかく濃い。

万人に勧める気はまったくないが、やはり私にはどれも忘れ難い。

18禁的な物も多い。

独特な世界観の短編が集められている。

大場電機鍍金工業所/やもり の方を先に読んだ方が良いし、

内容的には一般的にお勧め。

こちらはわかる人にはたまらない魅力があるとしか言えない。

 

収録作品

「ねじ式」 (『ガロ』1968年6月臨時増刊号)
「ゲンセンカン主人」 (『ガロ』1968年7月号)
「夢の散歩」 (『夜行No.1''』1972年4月刊行)
「アルバイト」 (『ポエム』1977年1月号)
「雨の中の慾情」 (『夜行No.11』1981年12月刊行)
「夜が掴む」 (『漫画サンデー』1976年9月号)
「コマツ岬の生活」 (『夜行No.7''』1978年6月刊行)
「外のふくらみ」 (『夜行No.8''』1979年5月刊行)
「必殺するめ固め」 (『カスタム・コミック』1979年7月号)
「ヨシボーの犯罪」 (『カスタム・コミック』1979年9月号)
「窓の手」 (『カスタム・コミック』1980年3月号)
「夏の思いで」 (『夜行No.2''』1972年9月刊行)
「懐かしいひと」 (『終末から2』1973年8月刊行)
「事件」 (『夜行No.5''』1974年4月刊行)
「退屈な部屋」 (『漫画サンデー』1975年10月号)
「日の戯れ」 (『カスタム・コミック』1980年11月号)

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大場電気鍍金工業所 つげ義春

2020-10-31 | 雑感

子どもの頃からつげ義春は大好きで、いろいろな形で何回も読んでいる。

いろいろな出版のバリエーションがあるからだ。

今日読了したのは、近年はまとまった作品集のちくま文庫版。

星5つの最高傑作だと思う。

何回も読みたくなる傑作。

つげ義春にはいくつかのパターンがある。

戦後の風景の中での貧乏暮らしの話、温泉旅行などの鄙びた旅行日記、幻想的な小説風漫画、ユーモアのある昭和の風景・・・

この本は戦後から昭和20年代~昭和30年代を舞台にした、自叙伝的な貧乏暮らしの短編集。

すべてが自叙伝ではなく、創作も入っているようだが、基本的には経験をもとに書かれたものが多い。

戦後の焼跡からの復興期に、貧富の差が生まれて、うまく時流に乗らず、親も居るような居ないような少年期に

メッキ工場で働いたり、貸本や向けの漫画を描いたり、やみ米を売る手伝いをしたり。

木造のぼろアパートで食べるのも苦労しながら、でも何とかどっこい生きている風景が続く。

暗くて重くて沈み込む話が多いようなイメージだが、実は主人公はちゃんと青春してるようなところもあって、

非常に面白い。

絵の細かい部分にも目が離せない。

昭和40年代の初頭の頃、まだどぶ川や汚い池や、共同トイレのアパートや、駅には傷痍軍人がたくさん居たり、

未舗装の水たまりを跨ぐ板が置いてあったり、鼻水をたらしたランニングシャツの子どもが居たりする時代を

生きていたのもあって、懐かしい風景にグッとくるのである。

 

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渋谷の一等地

2020-10-30 | 雑感

渋谷の一等地、美竹通りには広大な空き地がある。

以前は美竹公園と都の児童会館があった。

その後は区役所を立て替える間の仮庁舎があった。

区役所が完成したのでプレハブの仮庁舎が撤去された。

さて、ここはどう変貌していくのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の用途は決まってるんだろうね。

 

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末裔 / 絲山秋子

2020-10-24 | 雑感

絲山秋子はやはり最高である。

独特の世界観がある。

この「末裔」はとにかく設定が大胆で、先が気になって仕方が無い。

絲山さんの小説はいろんなタイプがあるものの、一貫して人間そのものに迫る内容なので、

登場人物が忘れられなくなる。

会社や家庭にその人が居るような感じがしてしまう。

夢の中のような設定もあったりするのに違和感が無いのだ。

 

コメント (7)
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