写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

新聞の文化面

2010-01-21 21:56:06 | Weblog
 今日の新潟日報の文化面に「聴流」で野村佐紀子さんが紹介されている。野村さんといえば、アラーキーのもとで修行を積んで、モノクロ男性ヌードで注目された若手写真家だった。かなりきわどい写真が印象に残っている。今日の新聞には、なぜか象さんの写真が載っている。これだけではわからないが、随分イメージが違う。

 そういえば、先日、同じ新潟日報の文化面で、吉行耕平さんの「公園」が紹介されていた。この写真、夜の公園でのぞきをする男とのぞかれる男女を1枚の写真(赤外線フィルム)でとらえたもの。のぞきが犯罪であるならば、それを撮影するのは、どうなんだろう・・・。これらの写真がアメリカで高い評価を得て、高名な美術館に買い上げられているとのこと。アートは、ホントに奥が深い。

 ところで、CAPA月例フォトコンテスト(スポーツの部)応募を続けているが、3ヶ月連続「もうひといきでした」欄に名前が載るも、入選せず。モヤモヤした気分が続く。そろそろスポーツ写真のストックがなくなってきた。水谷先生、次回はよろしくお願いします。
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まちかど物語

2010-01-17 20:39:42 | Weblog
 自分が長岡に住んでいた昭和の時代は、毎年、1~2回の屋根の雪下ろしは、当たり前だった。確かに重労働ではあったが、雪下ろしがないと越後の冬らしくなくて、変な感じであった。今年は、子供といっしょに、久しぶりに雪下ろしをした。ちょっと、腰と腕が痛い。息子は、良い運動(筋トレ)になったと言っていた。

 昭和の時代といえば、地方紙 新潟日報で「変わる大手通り 長岡まちなか今昔物語」が連載されていた。賑わっていた昭和40年代の大手通りの写真に、ノスタルジーを感じる。自分も年をとった証拠か?
 東北電力グリーンプラザでは、こちらも新潟日報主催で「新潟まちかど物語 懐かしい記憶が蘇る昭和の新潟」写真展が開催されていた。大和デパート食堂のとか小林デパートの様子を見ると、すごいにぎわいに驚かされる。個人的には、名画座ライフが思い出深い。
 この写真展、けっこうな人気だ。中高年の方々が、昔を懐かしんで、写真をみながら思い出を語る姿をあちこちで見かけた。古い写真は、大切にしなくてはと思った。
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ポートレ撮影会

2010-01-11 13:53:03 | Weblog
 先日、NHKの「東京カワイイTV」は、αブロガーがテーマだった。1日アクセス1,000PV以上のブログがαブログ。主婦がつくるブログに1日数十万PVのアクセスがあるという。驚きだ。100PV前後が、ダメブログ。”盛りシャ”(盛り上げシャシン)でアクセス数がアップするそうだ。
ポートレイトの女の子の写真でも、連日のせれば、多少アクセスも増えるのだろうか・・・。自分としては、数十人という現状で、十分満足である。

 新潟県で、ポートレート撮影会というと、イベントは別とすると、DAIさんのHOX撮影会とatos塾であろうか。どちらも多少の費用がかかるが、少人数で楽しく撮影できるので、オススメだ。他のも撮影会があったら、どなたか情報をいただきたい。

昨年末、HOX撮影会(モデル sakuraさん)に行ったので、今年、最初は、atos塾のほうへ行ってきた。今回は、モデルはスタイル抜群のシマコさん。簡易スタジオで、照明はタングステン。休憩時に、モデルさんや参加者同士の会話も楽しい。
スタジオ撮影もいいが、次回は、野外での撮影に参加したい。
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Keep Going

2010-01-10 09:50:35 | Weblog
 新潟の古町といえば、新潟ブルースにも歌われた繁華街であるが、最近は、ここも、ちょっとさびしい状況である。
古町どおりの北陸ガスホールの3階が、小さなギャラリーになっている。案内板はあるものの狭い廊下の奥にあるギャラリーなので、フリーの客はすくないと思う。

 「三人展”Keep Goimg”Group-AY2」を見てきた。予想に反し、中は作家や来訪者でいっぱい。こんな写真展、新潟ではめずらしい。
毎年、三人展をひらいているようで、写真のクオリティが高く、展示の方法もうまい。作家は30~40くらいだろうか?よくある中高年のクラブ展と雰囲気が違う。こういった写真展、新潟でも増えてほしいものである。
 
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懐かしのわがまち

2010-01-07 20:45:17 | Weblog
 新潟県にあるデパート大和が3店舗とも閉店になる。
自分としては、長岡大和が思い出深い。子供の頃、長岡駅前の大手通りは、週末になると大変なにぎわいだった。大手通りにある大和に行くのは、とても楽しみだった。
 当時の大手通りのお店(おもちゃや、カメラ屋、靴屋、本屋などなど)も、ほとんどなくなり、さびしい。

 現在、長岡市民センター1階ギャラリーで、「懐かしのわがまち写真展」開催中(1月17日まで)。昭和の頃の懐かしい長岡のいろいろな場面が展示されている。ノスタルジーにひたるのも、たまにはいい。もっとも平成生まれの子供たちには、ただの古い写真にしかみえないようだ。町のにぎわいを取り戻すのは、簡単ではない。大手通り商店街の奮起に期待したい。

なお、長岡市民センター2階フロアーでは、「写真展 高校生の目、愛、私(アイ・アイ・アイ)」が開催中。(1月23日まで)こちらは、総合文化祭写真専門部の入賞作品の何枚かが展示されている。
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