駒ヶ根・美術館

シルバーウィークに、はるばる３２０ｋｍ運転して長野県の伊那地方、駒ヶ根市に行ってきた。

目的は、木曽駒ケ岳の千畳敷カール。バスとロープウエイを乗り継いで標高２，６００ｍまで、気軽に行ける。

ところが、あいにくの秋雨。

あきらめて、観光に予定変更。養命酒工場と光前寺と駒ヶ根高原美術館を見て回る。

駒ヶ根高原美術館は、ほとんど入場者もいず、さびしい感じではあったが・・・

常設展示に藤原新也さんの写真が展示されているではないか！

暗くした部屋で、透過光で見せる展示方法が、印象的だった。

その写真は、死と生、彼岸と此岸が交錯する世界が、強烈にせまってくる。

なんかすごい。偶然入った美術館でこんな写真に会えるとは、びっくり。