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『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

一段落し、ほっと一息・・と思いきや・・(でも、大丈夫!)

2025-08-23 10:36:40 | 喜怒哀楽をポジティブに
かねてより懸案、検討中(?)だった千恵子選手の腰の手術は本人の
手術や術後の生活への不安や過度な恐怖心のようなものが解消されず
『私はどんなことがあっても絶対に手術はしない・・』という強い
意思表示で中断されていたが7月から足腰の痛みや痺れが激しくなり、
整形外科医の『体力的にも今が最後の機会かもしれない・・』という
言葉に本人も観念して紹介状を書いてもらい、大きな病院で診察を
受けたのが7月下旬。
そして紹介された病院で7月30日に諸々の検査をした結果
8月15日に手術・・と決まり、4日に最終検査を行って14日に入院、
15日に予定どおり手術が行われた。
入院はおおよそ2週間とのこと。(これがそうはいかない・・)

入院時は希望どおり個室に入ることが出来、本人も私達家族も喜んで
いたのだが手術後は点滴をはじめ体中にたくさんの管をつけた状態で
ナースセンター内のICUのような個室で24時間看視という状況。

決められた時間内であれば面会は可能なので近くに住む娘同伴で
毎日面会に行っているが、術後2~3日は認知症の状態が急激に
進行したと思われる様子でこのまま何もわからない状況が続くのかと
思うと私の心にもいくつかの不安がよぎった。

その不安のようなものも少しずつ解消され体調も日々回復に向かって
いるが、このままICU内の生活が2週間続くのか?・・それとも個室に
戻れるのか?・・

19日に「入退院支援室」の「認定プライマリ・ケア看護師」から
連絡があり21日の面談で『いずれ医師からも話があると思いますが、
退院後自宅へ直帰は叶わず、リハビリ専門の病院で2~3カ月の
リハビリ後の帰宅になると思います』ということでその後、
「医療福祉相談室」の社会福祉士からリハビリ専門病院選択など
具体的な説明があり、今日(23日)に受け入れ先の病院と話し合う予定と
なった。

私自身の実生活も大きく変わり、多少の戸惑いのようなものも
感じながらも娘や、やはり近くに住む息子家族の励ましなどもあり、
心身共に健康な状態で生活できている。

食事や調理の問題は最近、意欲をなくしていた千恵子選手に代り私が
かなり前から取り組んでいたので迷いや戸惑いなどはなく、むしろ
やればやるほど成果も感じ取れるので楽しみとまではいかないまでも
苦にはならない状況に・・・
(男子厨房に入らずを続けてきた私自身の良き大改革)

過去にやったことの無い洗濯も最初は娘に教えて貰い(?)その後、毎日
病院から持ち帰ったものと自分の物、いずれも問題なくできている。
掃除やゴミ出し(ゴミ出しは経験あり)なども積極的に取り組んでいるのが
気持の上でもいい効果に繋がっているのではないだろうか。

自分としては負担が増えたと考えるのではなく、未経験、未体験のものに
少しずつ取り組んでいるのだと思うとそれなりにできるものだと実感
しているのだ。 

ただ・・
千恵子選手の認知症の緩やかな進行を日々感じる近年、彼女の「司令塔」
としての言動がなくなりつつあるその姿を見ていると、つい、以前の
活力ある姿を思いだし胸に去来する寂しさも感じるのだがそれは
致し方のないこと・・・
私はあくまで無理のない『いつも、いつでも元気炸裂!』を今までどおり
自然に続けるのみだと再確認して大好きな暑い夏に熱き心で今後も
日々明るく行動しようと思っている。

この小さな私事が良き方向に向かっていくよう・・
また世界中の人たちが戦禍に見舞われることの無いようブログ友の
皆さんと一緒に大きな願いをかけて・・「星に願いを」を掲載・・

星に願いを
 

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立秋の声を聞き・・・

2025-08-08 16:40:31 | 喜怒哀楽をポジティブに
立秋・・・毎年8月7日頃で近年では2019年と2023年が8月8日
だったようだ。

二十四節気のひとつで『暦の上では秋の始まりを示す日』と
されているが、よく言われるようにまだまだ厳しい暑さが続く
時期でもある。
このころから受け取る手紙や葉書にも「残暑」という言葉やそれを
感じさせる表現がみられ、お互いの健康を気遣う時でもある。

古代中国から伝わったというこの立秋は農業や日本古来の
年中行事の目安としても大切な役割を果たしてきたが、穀物の実る
時期ということと共にその行事や食べ物、そして蝉や虫など周りの
生き物の鳴き声や姿からも気持ちの上ではやはり秋を感じさせる
ものなのかもしれない。

連日メールの受信欄に「☆goo[blog]サービス終了のお知らせ」が届く。
そして1年前の記事も・・・
昨年の立秋を迎える記事には大好きな高校野球のことと子供の頃の
懐かしい夏の思い出の数々が・・・昨年も同じことを思っていたのだ。
そして海辺で育った私はあの海の綺麗な夜光虫の動画をアップしていた。

まだまだ暑い日が続くので皆さんにも涼しさを感じていただきたく、
二番煎じになることを承知で私の故郷氷見の海岸の夜光虫を
見ていただきたいと思い、ふたたび紹介させていただくことに・・・

そして今日も暑い中、心身ともに疲労を感じたかもしれない方々に
ゆったりとしていただきたい眠りを誘うような曲を・・・。

富山県氷見市の海面が光ってる!?実際に見に行ってみた。
青白く幻想的な風景を生み出す赤潮・夜光虫。  

【オルゴール 癒し BGM】ジブリメドレー (睡眠用・勉強用・
作業用・赤ちゃん用・自律神経にやさしい音楽・ストレス解消・
更年期・免疫力・オルゴールメドレー)

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連日の暑さによって

2025-08-03 17:23:12 | 喜怒哀楽をポジティブに
猛暑の続く毎日・・・

昼頃100メートル先のスーパーへ行ってきた。
真上から容赦なく照りつける太陽はスキンヘッドの頭はもちろん、
Tシャツを通して肩や背中へも心地良い痛みのような暑さを
感じさせるのだ。

暑さに弱い人、暑さを敬遠したい人、体調の悪い人などのことを考えると
私自身『真夏のカンカン照りが・・そしてその中に立つのが好きだ』などと
呑気に言ってばかりはいられない。
各地、各場所からいろんな悲鳴(?)が聞こえてくる。

それは暑さに閉口する声だけではなく、各地のダムの水位が最低レベルを
大きく下がり、貯水率ゼロとなり、もはや空っぽ状態になっているところも
続出している状況を伝える声・・・

この水不足が取水制限に繋がり、田んぼなどへの給水もできず米作りにも
大きな影響を与えているようだ。
先日の台風も必要なところに雨の効果はなく、米不足が伝えられている昨今、
これ以上農家や米作りに悪影響を与えることの無いよう願うばかりである。
来週は各地に雨が降るという予報もあるので恵みの雨に期待したいと思う。

考えすぎるのをやめて、心を解放できる時間!!
 #心が落ち着く #癒し音楽 #soothingrelaxation #ふるさと

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富良野への思い

2025-07-29 09:47:36 | 喜怒哀楽をポジティブに
暑い日が続いているが今週も全国的に猛暑日襲来の天気となるようだ。

ブログ友こぶたナースさんの20日と21日の記事から私は富良野の
ラベンダー畑に「憧れの風」を感じた。

北海道へ行ったことがない私は『いつか北海道へ行ってみたい・・』と
思い続けてきたが、私と同じ思いの人たちもいるかもしれない。

ブログを通じて知り得た北海道在住の複数のブログ友の記事や
交流から近年更にその気持ちがどんどん膨らみ、北海道ならではの
動植物やその美しさを表す自然の景観、そして自然の環境だけではなく
人工的な要素も含む広い範囲に行き渡る想像もつかないような眺望も・・・

こぶたナースさんの記事から1週間が経ってしまったが、憧れの
富良野に吹き渡るラベンダー色の風からは様々なことが想像できるし、
鼻腔を衝くその香りのイメージまでも大きく拡がっていくのだ。

関東にもラベンダーの名所(?)と言われるところが群馬、
千葉、埼玉、神奈川にあるようだが調べてみると関東では
群馬県沼田市の1300メートルの高地にある関東最大級と言われる
「たんばらラベンダーパーク」というのはかなり広く、
ラベンダー畑には3万本のラベンダーがあるという。
複数の施設もあり、夏休みに訪れるにはいいところのようで
ラベンダーグルメの「冷やしラベンダーラーメン」や「ソーダー」
「ソフトクリーム」「ラベンダーのチュロス」などもあるとのこと。

私の住む埼玉県の久喜市でもラベンダー畑が見られるようだし、
さいたま市からも比較的近いので行ける可能性は高いのだが・・・

そんなことを思いながら富良野に思いを寄せて「憧れの風」を感じ、
涼しい気分になってみた。
更に調子に乗ってラベンダー畑の動画や懐かしい「北の国から」の
テーマ曲までも・・・
北海道のブログ友たちならもっともっと感動的な画像の提供を
されるのだろうが何も知らぬ私は猛暑のさいたま市から遥か遠くの
北海道への熱い思いと『いつかは・・』という強い願いを込めて・・・

富良野ラベンダーイーストの9万株のラベンダーが
満開の見頃を迎えているようだ。
 

『北の国から』全てのテーマ曲をピアノで奏でました♪遥かなる大地より~蛍のテーマ~都会のテーマ~純のテーマ~れいのテーマ~五郎のテーマ~シュウのテーマ~ダイヤモンド・ダスト~結のテーマ

北の国から〜遥かなる大地より〜螢のテーマ 
(カラオケ) さだまさし (歌詞字幕付き)


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自分の影に向かい・・・

2025-07-19 10:46:27 | 喜怒哀楽をポジティブに
久々に「カァーッと晴れた」という言葉を使いたくなるような昨日・・・
千恵子選手を整形外科(リハビリ)への送迎のためや
スーパーでの買い物、さらに区役所へ郵便局へ・・と何度も外出し、
私の大好きな夏の暑さ、照りつける太陽の熱さを満喫した。

今日(19日)からは各地で連日真夏日や猛暑日になるようだ。
元気とは言え暑さ対策、熱中症対策に抜かりのないよう心がけよう。

太陽が高くなった昼の時間帯にすぐ近くのスーパーへ向かう私の
足元には自分の濃い影が・・・

少し動いてみるとその頭の影は当然ながらまさしく自分のもの・・・
そしてその頭の影の形は・・・
以前ブロック塀に映る自分の頭の影を見て亡き父と並んで
歩いているような気がしたことを思いだした。
父と並んで一緒に歩いた記憶などはほとんどないが、その時の
その影の歩き方はまさに父の歩き方に見えたことを再び思いだし、
足元に写る父の頭と同じ形に見える自分の影に触ってみたくなり
思わずしゃがみ込んで熱くなったアスファルト上の黒い頭に触れてみた。

指先や掌に沁みるように伝わる強烈な熱さを感じた時、在りし日の
父の言葉や生き方を思いだし『私も・・そうありたい』と思い、
掌を見つめなおした。
こんなことがきっかけで家族のことを思いだすことがあることに
ちょっと不思議な気持ちが湧く一方、照りつける太陽と少し劣化した
アスファルトにありがとうの気持も・・・・

暑い空気の中、少し涼しくさえ感じる強い風が吹き始めていた夕刻、
普段は滅多に散歩をしたことがない私がふと、この暑さの中で
大好きな柿の木の様子はどうだろう?・・と隣家や近隣の民家の
柿の木を見に行った頃には私の影は長く伸びていてしゃがんでも
影の頭の部分には手が届かないくらい長く伸びていたがやはり
父と同じ形の頭を映していた。

影から目を離し上を見上げると隣家の柿の木は今年もたくさんの
実をつけ、既に(?)直径5㎝程の大きさになっており枝とともに
風に煽れながらも独特の元気な色をしていた。

少し離れた大きな民家の門の外の柿はやはり5㎝ぐらいで門の中の実は
4㎝ぐらいだったがいずれも「元気色」のようだった。

ストレス解消のための心を癒す音楽 【 移ろいゆく季節に- 夏 】
#リラックスミュージック #リラックス #soothingrelaxation

おだやかな心を癒す音楽 【 誰もいない駅で - 2025夏 】#リラックスミュージック #リラックス #soothingrelaxation
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昨日の忘れ物・・・

2025-07-08 10:56:41 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日7月7日は色々な思い出が重なる日ということで幼き頃から
仲の良かったA・Y君の誕生日に合わせ、久しぶりにHappy Birthdayの
メッセージのつもりで投稿したが肝心のお祝いの言葉や楽しい
イラストなどの掲載を忘れてしまった。

昨日の記事にも登場したすずさんの誕生日が今日であるということも
併せ、昨日、今日の誕生日の人たち、そして7月生まれのブログ友の
みなさん全てに私の拙いウクレレ演奏でHappy Birthday to you を・・・

Happy Birthday to you fumiel-shima
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7月7日の思い出

2025-07-07 14:52:36 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日7月7日は二十四節気の「小暑」・・・
本格的な暑さがやってくる頃という意味のようだが梅雨も明け、
既に本格的な暑さに入っている

今朝のテレビでは今日は平成7年以来30年ぶりの7、7、7、が
揃う日だということでその縁起を担ぐ人たちの様子なども
伝えられていたが・・・

今日は五節句のうちのひとつ「七夕」でもある。
この七夕の起源に関する言い伝えには諸説あり調べてみると
なかなか面白い。
そして7月7日はいろんな記念日となっている。

私の個人的な事ではかなり長い間会っていない小、中学時代の友人
A・Y君の誕生日であり若いころは毎年更新していたが近年は訳もなく
疎遠になってしまっている。
折に触れて聴くクラシックでは作曲家マーラーの誕生日、
更に歴史作家塩野七生さんの誕生日・・・
この塩野七生さんについては明日8日が誕生日のブログ友で読書家の
すずさん由来で知ることになったのだが、「ローマ人の物語」をはじめ、
古代ローマ、古代ギリシアの歴史を知るきっかけにもなった。

そして好きな歌手の一人MISIAさんが生まれた日でもあるのだ。
調子に乗って調べてみると実に多くの有名人の誕生日でもあった。

この中で前述の小、中学時代の友人A・Y君との思い出はたくさんあり、
工作や既成の遊び道具の改造などが好きだった二人は良き友、
良きライバルとしていろんなものを作って遊んだ小学生高学年時の
日々が懐かしくよみがえってくる。

ゴムの動力を利用した模型飛行機を改造したり、ゴム動力の
スクリューを利用し、木を削って舟や潜水艦を作って小さな池や
街の防火水槽で遊んだりしたことも・・竹を使った水鉄砲や
その改造・・二股の木の枝を使った手作りパチンコ・・
竹トンボも翅だけを飛ばすものと軸ごと飛ばすもの、そして
ポンポン蒸気船なども。

そのA・Y君とは中学も同じで卒業アルバムの中でも学芸会で一緒に
演じた菊池寛の「父帰る」のワンシーンが残っている。(画像-1)
A・Y君が父親宗太郎を私は次男の新二郎を・・・

国語の先生の言葉がきっかけで「父帰る」を学芸会でやろう・・と
決めた私達仲間が先生の指導の下に準備をし、父兄からの拍手も
いただいて無事終えたことは色々な意味での喜びに繋がり、
先生からも『よくやった・・』とほめていただき本当に嬉しい
達成感を得たあの日がついこの間のような気がする。

掲載した写真(画像-2、3)はその先生が縦型のクラシックカメラで
私達仲間の記念に・・と撮ってくれたもの。

彼ら、彼女らも既に爺ちゃん、婆ちゃんになっているが、この写真を
同じように大切に持っているのだろうか?・・
そっと眺めてお歩笑んでいるのだろうか?
同窓会が行われたのは40年以上も前のこと、機会があれば会って
当時のお互いのことを語り合いたいとも思う。

画像-1

画像-2                                                           画像-3
 


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いつか、いつの日かまた・・を願って

2025-07-01 07:14:38 | 喜怒哀楽をポジティブに
【田舎主婦の日日是好日】のタイトルでみなさんよくご存じの
ブログ友「うばゆり3」さんがお礼の言葉と共にブログの幕を閉じられた。

当初の計画(9月)より時期がすこし早く・・と決断されたようだが
多くのブログ友やファンの方々の心境や如何に・・・
それは言うまでもなく『残念至極』に尽きるだろうと思う。

うばゆり3さんのブログは大自然や科学、歴史や文学から日常生活の
問題などを読みやすく、理解しやすくさらりと・・・

最近は ChatGPT を利用・・というより一人の人間と接するように
優しく、相手( ChatGPT )を気遣い、心温まる言葉で愛情を持って
笑顔と優しい表情で交流をしていらっしゃるように思われる。

その親しみやすい言葉や文章は博識に加え見識の広さと常に向学心、
向上心から成り立ち、私も他のブログ友から受ける影響や学びと
同じようにうばゆり3さんとの交流でも実に多くのことを学ばせて
いただいた。

その源となっているのはやはりご本人のお人柄ではないだろうかと思う。
若いころから気持の上でのご苦労もされていたようだが、それを
ご自分の考えによって見事に良い方向に転換され、諦念ではなく努力と
実行、実績によって常に冷静、且つ明るく行動し、本来のおおらかな
気持ちで物事に接し、解決する方向を手繰り寄せるということが
多くの方々の信頼感などに結び付いたものだと思う。

今回の件(ブログ終了)ではあまりにも潔すぎる・・と残念にも思うが、
うばゆり3さんが決断された大切な気持ちを尊重しながら今後は
ご本人が仰るようにブログ友の皆さんのところへ訪問されることを
期待したいと思う。
そしていずれ、いつの日かまたブログの再開などをしていただけたら・・
と私は思っているのだが・・・


千恵子選手の『絵手紙コーナー』 

青文字部分は私(fumiel-shima)の言葉

緑色のしあわせをいっぱい・・ 
今回は真夏日の続く中、緑色の野菜で食欲を盛り上げ、 
心にも爽やかな風を送りたい・・・と。 

                         2枚のハガキを縦に使って
    

あの苦味がまたたまらなく美味しいのだ。 
  

冷たいきゅうりのまるかじりは心にも涼しい風を 
送ってくれる。 
  

捥ぎたてをカリカリと・    新鮮だからこそ・・・ 
  

口中に広がるあじと香り       頬を撫でたのは緑色の風 

   

食欲も進むし・・      初心を大切に・・ 
  

久々に3人寄れば・・     我が家では二人? 
 

久しぶりに仲良し3人組が集まると・・ 
   

明るく笑うのはいいこと      それでも楽しいのだ  
  

先ずはピーマンから?     楽しさも栄養に・・

   

生のまるかじりも・・       へそは曲げても味は素直
  
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やっぱり中根式だった。

2025-06-29 15:46:44 | 喜怒哀楽をポジティブに
先日、朝ドラ「あんぱん」のワンシーンに登場(?)した
速記文字について懐かしく思い、24日に投稿したが26日からの
放送で私が学んだ中根式であってほしいと思っていた速記文字が
やはり期待していたとおり、中根式だった。

そして一挙に67~65年前の記憶がより鮮明に浮かび上がってきた。
今思えば・・若き日の大和田伸也に似ていたいつもあの先輩の
優しい口調と笑顔。

速記部の部員は少なく校内でも速記部があるということはほとんど
知られていないような状況で部活の体をなしていないような存在・・・
私の学年では立った二人・・私が3年時の後輩たちも少なく、それでも
代々伝わる良い意味での「秘密結社?」のようなものだったと思う。

社会人となってからも時々使ったりはしたが録音機器の進化と
普及などで速記を必要とするケースは少なくいつしか遠い過去の
思い出となってしまった。

「あんぱん」ののぶが練習する速記文字を見て中根式だと確信した私の
顔にはおそらく得も言われぬ幸せ感が出ていたと思う。
画面に次々と映し出される速記文字とその言葉を見て『そう、そう、』と
一人頷く私はのぶの隣にいるような気持ちになったが、速記から離れて
長い年月が経った今の私には残念ながらスイスイと読んだり書いたりは
出来ないのが残念に思う。

でも・・・
これを機にまたちょっとやってみるのもいいかなと考えているところ
なのだが・・・

 絶景「八ヶ岳の四季2夏」日本の美しい四季 長野県山梨県 
6月中旬~9月上旬 自然風景

夏の大自然・4K絶景映像【リラックスピアノ音楽】
山、川、海の綺麗な景色|Summer UHD
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読書と真夏日とハエ取りリボン・・

2025-06-27 15:27:58 | 喜怒哀楽をポジティブに
5月の上旬頃だっただろうか・・読書家のブログ友すずさんが
記事に掲載された斎藤孝著の「読書力」の数々の本の中から
すずさん自身が何冊かの本を読み、その後の記事(五月の末ごろ)で
紹介されたねじめ正一の「高円寺純情商店街」は私にとっては何度も
訪れていた懐かしい場所でもあり、商店街の様子や登場人物などの
言動から「さもありなん・・」と思えるものも数多く、正に
人情味溢れる懐かしい商店街の様子が浮かび上がってくるようだった。

その後、そのシリーズである「本日開店」と「哀惜編」を手に入れたので
近々ゆっくりと味わって読んでみようと思っているところなのだが・・・

今日、この話題を取り上げようと思ったのは・・・
昨日、全国各地(特に西日本では)に今年一番の激しい雨と言われる
雷雨を伴った強い雨が降り、関東各地でも雷雨によって道路が
川のようになった地域もあったが、私の住むさいたま市周辺は朝から
真夏日の様相を呈していた。

昨日の昼頃、久しぶりに照りつけた強い日射しの中、100メートル先の
スーパーへ行く途中、最近庭の改装工事が終わった3軒先の旧農家の
新しいフェンスに力なくしがみついているような大きなハエ見て
ハエを見るのは久しぶりだが、こんな大きなハエを見るのは何年ぶり
だろう?・・と思い、ハエと言う言葉が「高円寺純情商店街」の
「六月の蠅取紙」の章の正一の話に繋がったから・・・

いまでこそ、私の周りでもハエはほとんど見かけなくなったが
あの本の中に書かれている昭和時代には都内の商店街でもハエは
珍しくもなかったのだろう。

乾物店の息子正一と正一の三つ下の魚屋の勝ち気な娘ケイ子との
蠅取り紙についたハエの数などで争うことや負けず嫌いの二人の
屁理屈の面白さなどがヨタヨタと歩くようなハエの姿を見たことに
よって映像として浮かんで来るようだった。
と同時に昔は各家庭でもハエ取りリボンなどをぶら下げていたことを
思い出した。

我が家は海岸(浜辺)から100メートルぐらいの場所で近くの集落
からは少し離れた3軒の内の1軒・・本来ならばハエなんかがいるのが
不思場所な場所だと思っていたが、近くに養鶏場があったからかもしれない。

その頃は我が家でもハエ取りリボンはぶら下がっていて窓から風が
入るとハエ取りリボンが顔や衣服につかないよう兄弟でふざけ合い
ながら逃げ惑うようなこともあったことを思い出すとその懐かしさに
少し嬉しいような気持にもなってくる。

場所によってはハエ取りリボンのほかにも蠅取り紙や硝子製の
ハエ取り器もあったと思うが今のハエ取りグッズはどうなのだろう。 

ネットで見ると現在、ハエ取り紙は食器や他の品物に付着するなど
使い勝手が悪いため使われることは少なくなったようだが一方、
ハエ取りリボンは殺虫剤の噴霧を避けたい場所での使用にも適して
いるため現在も利用されているようだ。

そのほか、やはり現代では超小型虫よけ器として携帯型、音波式で
薬剤を使わない充電式の虫除け器、蚊除け、蚊取り として使われて
いる物や電気を利用した電撃殺虫器などが使用されているようだ。

我が家にも小型でラケット型の乾電池を使用する電撃殺虫器が
あるがハエ取り用として使うことより鱗粉をまき散らす蛾や
時折入ってくるゲジゲジ、カメムシ、クモなどの征伐用として使っている。

 



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朝ドラ「あんぱん」の一場面が呼び起した思い出・・・

2025-06-24 14:59:18 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日朝ドラ「あんぱん」で海軍病院に入院中の次郎が書いた
2、3行の文字を観て「おお~っっ懐かしい・・」と思った。

それは・・・
次郎のメモに書かれた文字・・・
私にとっては懐かしい「速記文字」だったのだ。

ドラマでは今後、のぶが次郎のメモから速記を学び記者を目指す(?)
のではないかと思われるが・・・

私の懐かしさは私自身が「中根式速記」を学んだ67年前の
高校生の頃の日々・・・

「憧れの高校球児」になり、白球を追いかけ、青空に大きな
放物線を描くホームランや、鋭い打球で塁上を駆け廻る自分の姿を
描いていた私は周囲から『勉学と野球は両立しない・・』という
根拠のない(よく考えればまさに理不尽な)声に半ば強引に説得され、
野球を断念した情けない姿だった・・・

これには深い訳(?)があり教員だった父親は5人の子供のうち、
誰かが自分の意思をついで教員になって欲しいと思っていたのだが、
長男、次男、そして姉も教師の道を選ばず、やんちゃだった弟には
期待出来ず、望みは私にかけられていたからなのだ・・・

その頃には「塾」などはなく、自分でしっかりと勉強の時間を
作ることが肝要とされていた。
結局私には後に続く弟のことも含め思うところがあり、大学進学を
諦めて数少ない就職メンバーと共に高校卒業後すぐに就職したのだが・・・

時間を戻すと・・・
野球ができないなら何かで自分なりに高校生活を謳歌してみたいと
思っても他の運動部でもかなりの練習時間を掛けることでは同じと
見なされ、空虚な気持のまま、取りあえず(?)読書に繋がる
「図書委員」になったが活動と言う程の活動はなく、悶々とした気持で
いたのは梅雨空拡がる今頃のことだっただろうか?・・

ある日、図書室で出会った見知らぬ先輩(3年生)の拡げたノートが
目に入った時・・・
そこに書かれたものが速記文字で、その先輩は速記部の部長だと
わかったのだ。

その先輩から速記の果たす役目や効用などを聞き、日々の活動の時間も
他の部活に比べて短時間であると言うことから正に「干天の慈雨」
「闇夜の提灯」と感じた私は即刻入部・・・
速記部はほとんど知られていない部活動なので部員数も少なく、自習が
多いことで一人一人の成長に対する個別の指導やアドバイスなども
効果的だと感じた私は先輩の意思を継ぎ3年時には部長となったが
常に自分の力不足を感じていた。

今またそんな悲喜こもごもの思い出がよみがえり、明日からの
「あんぱん」を観るまた一つの楽しみにもなった。

常に大好きなものは「青空と白い雲」「真夏の太陽」一番好きな
食べ物は「トマト」果物では「柿」としつこいくらい記事にしてきたが
今、雨上がりの空を見ると薄いグレーの雲が広がっている。
明日からも金曜日までは気温は高くなるが曇りや雨の日が続くようだ。
土曜日からはいよいよ全国に夏空が拡がって夏本番になるようだ。

その青い空に期待して今はもう懐かしくさえある五輪真弓の「空」の
歌詞を思い起し、二つの動画を・・・
同じ曲でもこうして映像にしてみると心の中の思いや葛藤のようなもの・・
そしてそれに対処する気持なども違うように感じるのかもしれない。

私の個人的な感想では、最初の動画からは都会の雑踏の中を職場に
向かう女性の心の中の憂いや迷いやもしかすると悲しみにも繋がる
ものが女性の姿、表情を通して伝わってくるようだが、それも空の
青さを心に映すことによって解消されていくような・・・・

次の画像からはきれいな景色や生活の背景を通して夢や希望に
繋がる心の持ち方を空を見る事によって自らが意識して
足を踏み出そうとするような状況が浮かんで・・・

五輪真弓 - 空 Mayumi Itsuwa - Sky (Sora)
https://www.uta-net.com › song

高層ビルの群れが
砂漠の中の蜃気楼に見える
都会の朝
がらんとした空に ひびきわたる鳥の声
忘れられた静けさが今よみがえる
空 空 おまえが生きている
こんな日は 心も澄む
空 空 夢はまだ失くさないさ

雨があがった路 水たまりには
ゆれる街路樹よ
都会の朝
ぽつんとひとつぶ 名残り惜しむしずく
眠っていたざわめきが 今目をさます
空 空 おまえが生きている
こんな日は 心も澄む
空 空 愛はまだこの胸に

五輪真弓 空
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懐かしい思い出の海で・・

2025-06-21 17:03:42 | 喜怒哀楽をポジティブに
天気図から梅雨前線が消えたのになぜ梅雨明けしないのか・・と
疑問を感じるが再び梅雨前線が近づき、日本を覆うとのこと。

何の根拠もなく、ただひたすら晴れることを期待するだけ(?)の
自称晴れ男の私はそんなことを考えながらベッドに入った爲か大好きな
青空と白い雲の夢を・・そしてその青空の下で故郷の海に入り父から
譲り受けた日本古来の伝統的な水泳術日本泳法(古式泳法)で心地よく
泳いでいる夢をみた。

日本水泳連盟に公認されているこの日本泳法にはいくつもの流派があり、
甲冑をつけたまま泳ぐことが出来る武術として発展したものなど
武士の水泳術であることでも知られている。

「水曜サロンの会」の短歌や趣味と実力を備えた卓球、水泳、ダンス
などでも多くの仲間たちと活躍中のブログ友みっちっちさんも
日頃から水泳も趣味を超えた指南級の腕前でこの日本泳法(古式泳法)が
得意な様子。

さて、細切れのようであっても関連した夢は次々と繋がって、
いつの間にか私は少年時代へ遡っていた。
夏休み、毎日海に入っていた私はいつもどおり、自宅から
100メートルぐらいの遠浅の海の中へ・・・
真夏とは言え、午前中の海水温はまだそれほど上がっていないので
少しずつ沖に向かっていく時には脇腹のあたりに冷たさを感じてつい、
つま先立ちになってしまうのだ。

波打ち際から20~30メートル程沖に向かった所で泳いでいると
急に温度の違う海水の流れを感じたと思うと見る見るうちに沖合に
向かって体が流されているのだ。
泳ぎ慣れてるとは言ってもその流れに逆らい、陸に向かって泳ぐのは
難しく、陸からどんどん離れていく自分に不安を感じたが、子供心にも
無駄な抵抗はやめよう・・と力を抜き、仰向けになって休みながら
流されていると水温が変わるのを感じたので沖へ向かう流れから
脱するために岸に向かうのではなく岸辺と平行に泳ぎ、岸辺からの
流れを感じなくなったところで一気に砂浜に向かって泳ぎ、事なきを得た。

あのころ体験したことがそっくり夢となって現れ、何とも不思議であった。
大人になってから、その現象(岸から向かう波に逆らえずどんどん
流される)を「離岸流」ということを知ったが、あの時の恐怖感は
今も忘れられない。

だから夢として現れたのだろうか・・・
そんな恐怖体験にも繋がっている故郷の海だがやはり私にとっては
弟や隣家の同級生K.K君と遊んだ思い出いっぱいの海なので夏になると
またあそこで泳ぎたい・・といつも思うのだ。

夏の日の1993(歌詞付き)Class


🌊【癒しBGM】海辺で聴きたい懐かしのJ-POPオルゴールメドレー|6月の暑い日にぴったり|作業・勉強・睡眠に

夏の夕暮れに聴きたい懐かしいバラード

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連続する真夏日に

2025-06-17 14:28:39 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は関東各地も梅雨が明けたかと思うような気候で、
さいたま市の気温も32℃になろうかという真夏日だったが、
今日からの1週間も真夏日が続き、猛暑日となる日もあるようだ

起床時には既に温度計も28℃、湿度も60%を超えており、庭に出ると
気の所為か木々の葉や花などは既に纏わりつくような空気を
感じているようにも見えたが真夏の炎天下、灼熱の太陽が大好きな
私には暑さを感じなかった。
こんな私でももちろん熱中症には気をつけている。

日差しが強くなるにつれ木蓮の大きな葉も眉間に皺を寄せるような
表情に見え、青空を見上げ強い光と対峙している紫陽花の花も
暑さに閉口しているように見える。

既に開花時期を終えたプランターのシラーの葉は力尽きて
ぐったりとしている。
この様子だと今日も予想された地域と同じように猛暑日となるのだろうか。

そんな中、芝生内のあちこちに今年もネジバナが元気な姿を見せている。
昨年見つけたのも私が大好きな太陽がジリジリと照りつける日だった。
そして今年も右巻きと左巻きが仲良く並んで螺旋階段を作っている。
この階段を登りてっぺんから丸い羽を広げて飛び立つテントウムシを
見たいと毎年思っているのだが果たしてそんなファンタジーな光景は
見られるのだろうか・・・

薄いピンクと白がほどよく混じったネジバナの花は5~6ミリ程度
だろうか・・形も大きさも本当に可愛いと思いながら見ていると
小学生の頃、通学路の傍の畑にたくさん植えられていたゴマの花を
思いだした。
ゴマの花は2~3センチぐらいだったと思うが色も形もどことなく
似ていたような・・・







次第に気温が上がりそうなので庭の木々と芝生に水を撒くことにした。
テラスの散水栓につないだホースリールを伸ばし、先端の拳銃型の
散水ノズルから勢いよく細かいシャワー状の水をふんだんに・・・

隣家との境目のフェンスの傍の椿の木に向かって太陽を背に散水した時、
小さいが綺麗な虹が出来た。

いくつもの虹を見たくて年甲斐もなく(?)空中に向かい何度も
何度も噴射して一人ほくそ笑み、細かい水滴を浴びながら悦に入る
私の姿を高層階の人たちが不思議な目で見ていたかもしれない。

千恵子選手の『絵手紙コーナー』 

テントウムシの飛来を待つfumiel-shima
  

この暑い時期に真っ赤なラディッシュをそのまま「カプッ」と
音を立てて食べると何とも心地良い気分になるのだ。
これもfumiel-shima の好物の一つ・・・


朝食時、この赤色も私(fumiel-shima)の元気の素
   

夕食時はさっぱりと浅漬けで翌日の鋭気を・・・


希望の轍 / サザンオールスターズ (歌詞入り)

[MV] TUBE シーズン・イン・ザ・サン (歌詞入り)
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雨の日に整理を始めて・・・

2025-06-10 16:20:07 | 喜怒哀楽をポジティブに
私の得意な整理整頓の一つ、「寄せ木細工風収納」を時々見直しているが
「処分」が頭に浮かんでもなかなか捨てられないのが現実。

滅多に使わないものでも種類や用途に応じて整理して収納しておけば
いざという時に役に立つ・・というのが私の持論で、家族や友人が
修理できずに困っているときなどはそれらが「緊急応援隊」として
その役割を果たしてくれる。

そんなわけで我が家の物置や収納庫やクローゼットの一部、そして
「空中ベッド」と言われる私のベッドの下などはまさに寄せ木細工の
ように狭いスペースを活かした「保管スペース」となっているのだ。

しっかりしたダンボールや大小様々な箱類は、これまた諸々の
梱包のために「マトリョーシカ方式」で保管してあり、いつでも
ピッタリな箱が取り出せるように・・・。

そんな私を見て近くに住む息子も娘も感心するどころか要らない物は
早く処分すべきだと言うのだが私には「捨てる」という決断は
なかなかできない。
それでもいずれ「あとに残された者のために・・」ということも
考えるとこのままではいけない・・とも思い、最近は少しずつ
処分をしはじめたのだが・・・

私が故郷富山を出て東京で働き始めたころから両親にもらった
手紙類も一つの箱にぎっしりと詰まっているが、そのほとんどは
やはり母親からのもので永い間読み返されないままになっている。

テレビの画面に映る戦禍の中を彷徨い歩く子供らの姿と今朝から
降り続いている雨に感傷的になったわけではないが、現在の自分の
ことを考えると私自身のことも含め、やはり、世の中の母が子を
想う気持ちにあらためて感謝したいと思う。

そんな気持ちで角が少し丸くなった古い段ボール箱からたくさんの
封筒やハガキを取り出してみたが読むことに躊躇してしまった。
母からの手紙は私の結婚後も何か機会あるごとに届いていた。

東京在住だった我が家の長男はその子が小さい時に離婚し、両親は
1969年に長男と私がいる東京へ移住し、長男の子供を引き取って
育てたのだ。
両親が東京へ移住したのは私の姉も神奈川の逗子市にいたこともあり、
何かと心強く思ったからだと考えられる。
両親の移住後まもなく弟も上京し、両親と兄の子と弟が一緒に
住むようになったのだが老夫婦にとっては耐え難いようなことも
屡で母親にとってはキリスト教会へ行くことと近くに住む母の妹と
「碁」を打つことだったと思う。

その頃に届いた手紙もたくさんあったが良きも悪しきも含め、
母と私の思い出を新しいダンボールにそっと閉じ込めて新たなる
「寄せ木細工風収納」で天袋の中へ・・・

「人生の扉」のアップについて
私も自分なりに人生の扉を開け続けてきたが、これからもまた
少し重く感じるかもしれない扉を軽やかな気持ちで
開けていくことにしよう。

人生の扉‐竹内まりや‐ 

春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

I say it’s fun to be 20 
(若い20代は人生は楽しい)
(若さと行動力で夢に向かって進む20代って楽しい) 

You say it’s great to be 30
(30代の人生は素晴らしい)
(1つ1つの経験が自信につながる30代って素晴らしい)

And they say it’s lovely to be 40
(そして愛すべき40代)
(優しさと包容力が魅力的な40代って素敵)

But I feel it’s nice to be 50
(しかし、私は今50代を素敵だと、感じる)
(このまま50代を迎えられたら良いんだけど…)

満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ

I say it’s fine to be 60
(60代も、楽しくなる)
(まだまだ現役!活力漲る60代)

You say it’s alright to be 70
(70代は、人生がわかるようになる)
(健康に気を配りながら元気に過ごす70代)

And they say it’s still good to be 80
(そして80代もきっとまだまだ素敵な人生)
(このまま元気に80代を過ごしたい)

But I’ll maybe live over 90
(90さらに、90代で、私は再び人生を生き直す)
(それができれば90歳を過ぎても生きていられるだろうけど…)

君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ

I say it’s sad to get weak
(衰えは、悲しいし)
(私が「弱くなって行くのは悲しい」と言うと)

You say it’s hard to get order
(人生年を重ねるのは、大変だけれども、)
(あなたは「年をとって行くのはつらい」と言う)

And they say that life has no meaning
(それに、振り回されることはない)
(そしてみんな「人生には何の意味のない」と言うけれど)

But I still believe it’s worth living
(人生は価値のあるものだと、私はいまだ信じてる)
(それでも「生きることは価値がある」と私は信じている)


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今朝も爽やかに・・

2025-06-04 16:08:17 | 喜怒哀楽をポジティブに
いつもたくさんの夢を見る私は今朝もいくつかの夢を見ながら目が覚めた。
時刻は5時30分だった。
この時季、5時を過ぎると私の部屋の出窓のカーテンの隙間が既に
明るくなっている。
それで目が覚めるわけではないが、目覚めに時刻に部屋がうっすらと
明るいのはいいものだと思う。

以前から何度も投稿しているが私は日々、実に多くの夢を見る。
夢のメカニズムや夢を見ることや眠りの深さなどについても調べ、
自分と照らし合わせたこともあるが、私は睡眠不足のような感覚
襲われたこともないし、通常の睡眠時以外に眠ったり眠くなったり
することも全くないのだ。

早朝にやることも特別ないのだが明るい光に誘われるように
リビングへ行き、予報どおりの天気を期待してカーテンを開けると
既に晴れ渡った青空の中央部には秋を思わせるような羊雲や鱗雲に
似た雲が拡がっていた。

今までは気づかなかったがこんな時期に鱗雲のような雲が発生
するのだろうか・・調べてみるのも面白いと思った。
ぼうーっと眺めているうちに形が変わり始めたので慌ててスマホで
パシャッ撮ったのがこれ・・・




灼熱の太陽と青空と白い雲が好きだと言って憚らない欲張りな私は
孫悟空のように「觔斗雲 (金斗雲) =きんとうん」に乗って
あちこちへ行きたいと空想しているのだがそれは夢の中でしか叶わない。
いつの間にか遥か昔のヒット曲に繋がっていた。

黛ジュン・・雲にのりたい

昨日は遅くまで雨模様で、その名残の水滴が銀色の物干竿に残り、
朝日にキラキラと輝いていた。
最近数が少なくなったと言われ、自分でもそう感じるスズメたち
(・・と言っても3~4羽)と2羽のムクドリが雨上がりの芝生の中を
忙しそうに歩いていた。

雨をたっぷり浴びた紫陽花もまだ柔らかい陽ざしの中で生き生きとして
私に笑顔で『おはよう・・』と明るい挨拶をしてくれた。




今日6月4日は「虫の日」「蒸し料理の日」「蒸し豆の日」そして
「虫歯予防デー」だという。
【む(6)し(4)ば】の語呂合わせにちなんで6月4日に記念日が設けられ、
む(6)し(4)ばな(7)し(4)【虫歯無し】の語呂合わせに因み、
例年6月4日〜7月4日までの約1ヶ月は虫歯予防月間とされているようだ。

幸い私は現在も虫歯が一本もなく、抜いた親知らず以外の29本は
すべて自分の歯であることをちょっと(唯一の)自慢とし、
今更ながら健康な体に生んでくれた母親に感謝したいと思う。
(自分の健康管理にも少し自慢をしながら・・・)


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