先ずはその1.を・・・
我が家でここ3~4年続けて起きている珍現象(?)が今年もまた発生・・・
蕾の頃から咲き始めはヒヨドリに襲われ続けていたあのモクレンの
話なのだが・・・
桜が満開になる頃にはヒヨドリはモクレンからあちこちの桜の木に移動し、
腹いっぱい花びらを食べたり蜜をを吸ったりしているようなので、
その後私たちはを安心して(?)モクレンの蕾が開き、空に向かって
開いた花が風に揺らぐ様子を楽しむことができていたのだ。
そのモクレンがまたしても季節外れのこの時期に咲き始め、
今年で4年連続となった。
過去3年は昨年が6月の下旬と7月の中旬頃の2回で、その前の2年は
いずれも6月の下旬だった。
それに比べると今年は少し早いが、モクレンの花の開花時期としては
特別珍しいことではないのだろうか?
近くの公園や区役所へ通じる道路にもモクレン並木はあるが、7月や
6月は勿論のこと5月に咲いたのも見たことがないので我が家では毎年
「珍現象」としてその都度カメラに収め、記録しているのである。
もう一つのその2.は・・・
これは本来、季節外れとは言えないもので、珍現象でもなく、単なる
私のミスが季節外れ(?)を思わせる作業となったという話なのだが・・・
もう20年ほども前だっただろうか、ある理由で和室の畳の部分を
フローリングにしたのだが、庭側の障子戸はそのままにしてその部屋は
和洋折衷(?)のような形で使用しており、障子の張替えも2年サイクル
ぐらいの年末の恒例行事としてやってきた。
障子の張替えは年末・・というイメージは子供の頃に年末が近づくと
母親が障子を張り替えていたことをよく覚えていて、正月には
炬燵の中から綺麗な障子をぼう~っと見ていずれは自分もやってみたいと
思っていたから・・・
そんなわけで我が家では障子の張替えは年末に・・・と決めていたのだ。
昨年末は張替えをせず、少し白さが薄れ、紙も少し緩んできたかのように
見えて新鮮さには欠けたがそのまま昨日まで何事もなく・・・
ところが昨日、筋トレのためにテラスへ出ようとした際に持っていた
ものをひっかけて20㎝ほど破いてしまったのだ。
時間もたっぷりあるのでとりあえず、予定どおり筋トレを終えて、
張替えに臨んだ。
障子紙は昨年購入した未使用のものがあったのでそれを使うことにして
取り掛かった。
敗れた部分だけを張り替えようと思ったのだが紙の模様も少し違うので
全体を張り替えることにした。
障子紙を剥がしやすくするため、水で濡らす作業から剥がした後の乾燥・・・
そして新しく張る作業を終えて最後の霧吹きで水をかけてしばらくすると
天気が良かった所為かじきにピシッと張って気持ちの良い出来上がりと
なった。
道具を片付けた後、綺麗になった障子を見てやっぱり張り替えて
良かったと思い、
思わず指で障子を弾くとポンポンと言う小気味の良い音が・・・
春の明るい日中に張り換えた障子は今までで最高の出来栄えだと
自画自賛!・・・
張り替えた後、障子の張替えについて検索してみていろんなことが解った。
障子の張替えには諸説あるようだが・・・
雨の降った後の張替えは良いが梅雨時はだめだということや
張り替えてはいけない(?)時なども・・・
(科学的根拠は???)
梅雨時はだめだということについては昔はご飯粒などを利用して
糊を作ったのでカビの発生を防ぐためということらしい。(充分納得)
また張替えは2年から5年の間という説もあったが、今回は好天気の
中で張替え、出来栄えも最高なので今年はもちろん、来年も
張り替えなくてもいいかもしれない。
今までは何も考えていなかったが庭への出入りにも気をつけるとしよう。
音楽は心臓を癒し、血管を癒します音楽は神経系を回復し、リラックスして
朝から美しい映像と音楽に癒やされました。
午前中に片付けをして買い物の予定でしたが、shimaさんのプレゼントにすっかり腰を落ち着けて聞き入ってしまいました。
窓からは気持ちの良い風がカーテンを揺らし、あれ!小鳥の声がと思って庭に出てみても声はなく、やはり画面の中からで、苦笑い。私は海よりも森の湖や深く澄んだ池が好きです。
この水の音を聞きながらお昼寝をしたら最高でしょう!!!
小鳥は「ビイトウイーン、ビイトウイーン」と聞こえ、外国では鳥も英語でなんてニヤリ。
そろそろ豆ご飯が炊き上がります。
お昼はこれを頂きますね。
買い物は夕方に変更してのんびり過ごします。
ありがとうございました。
我が家は北海道のせいもあるのか、夏の晴れた日でした。
家の前に立てかけて、ホースの水をかけ、剥がして、張って、乾かして、家に入れる・・・。
一日かかりでしたね。手伝わされました。
今の我が家に障子は無くなりました。
確かにモクレンの開花は3月~ごろですよね。
植えられた当初からではなくここ数年・・・
不思議ですね (*'ω'*)
障子の張替え、懐かしいです。
実家には障子やふすまがありましたので。
張替え時期は覚えてませんが、好きなだけビリビリに破いて良いのが楽しかったですw
霧吹きをかけたあとにパリッと仕上がるのは気持ち良いですよね。
>で障子を弾くとポンポンと言う小気味の良い音
この1文が記憶をふわっと蘇らせてくれました♪
shimaさんがあまりに元気元気!!💪なので、
なにか磁場が変わってしまったのかも??😄
障子、綺麗に直ってよかったですね。
小正月…もとっくに終わりましたが、
小々正月、ということで?
新しい障子年明け、お楽しみください😊
さくらブログでは返信も叶わず失礼しております。
>障子を弾くとポンポンと言う小気味の良い音
…の表現で、子供の頃は父親と、主婦になってからは一人で、その都度違う風景が、でも、ほんとうに懐かしくよみがえります。
今は、忙しさに追われ、表具屋さんにお願いしている残念なさくら♪です。
一日遅れの返信になりましたが・・・
私もあの画像を見ながら曲を聴いているとあっという間に時間が経ってしまうのです。
>窓からは気持ちの良い風がカーテンを揺らし・・
このいかにも夕庵さんらしい表現に私も窓からの心地よい風を感じたくなり窓を少し開けてみました。
夕庵さん家の豆ご飯は美味しかったでしょうね。
ふっくらとした豆が口の中でほろほろっとするような感じが伝わってきます。
佐藤さんも同じような思い出をお持ちなんですね。
我が家は年末でしたが、夏は気持ちがいいでしょうね。
水をかけるところもダイナミックにできますし、剥がすのも外なら思いっきりできますし・・・
我が家では主に母の役目でしたね。
私も手伝いましたが・・・
子供の頃を思いだし、嬉しくなるようなコメントをありがとうございます。
そうですね、あの「破いてもいい・・」という状況に何となく嬉しく、興奮もしていたような・・・
そして霧吹きの後、しばらくすると「パリッ」とするところも気持ちがいいですね。
同じ思いを共有出来て良かったです。
ありがとうございました。
はい、ここ数年のことなんです。
自他ともにその元気を認めるような私ですが、その気持ちが伝わったのなら嬉しいですよね。
そう思うことにしましょう。
そういえば・・・
これも記事にしたことがありますが、「月下美人」も季節外れの3月に咲いて家族を驚かせたり、喜ばせたり・・・
これも私の漲るパワーなのだと思ってさらに「元気炸裂!」を実践しましょう。
やはり「自画自賛」で・・・
コメントをくださったみなさんもそれぞれ障子張りにはいろんな思い出があるのですね。
>子供の頃は父親と・・
・・という言葉からさくらさん父娘の日頃の生活内での会話や交流がきっと現在のさくらさんの基礎に大きく影響したのでは?・・と思いました。
昔の父親にありがちな厳しさと、あまり表面に出さない大きな優しさのようなものを感じました。