『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

思いがけずラッキーな結果に・・・

2024-02-27 22:30:25 | 喜怒哀楽をポジティブに
 
 


各地に吹き荒れた二日続きの強風の被害が報道されているが、
ここ埼玉でもスーパーや公共施設で自転車のドミノ倒し状態が
多く見られ、高齢の女性たちが転倒を防ぐため、周りの物に
掴まる姿が痛々しかった。

そんな中、私は今目論んでいる工作のための材料集めに
次々とホームセンター巡りのようなことをして東松山市迄
行ってきた。
本当は関東各地にあるあの大型ホームセンターの「ジョイフルホンダ」へ
行きたかったのだが強風でもあり、飛来物などのことも考えると
そこまでしなくても・・・と近くから始めたのだが・・・・

近くと言えばやはり大型ホームセンターのビバホームも私の住む
さいたま市や隣接する上尾市、そして鴻巣市などにもあるのだが
川越市に他の用事もあり、川越からスタートして254号線の
カインズホームへ行ったのだがもう少し足を伸ばしてみようということで
東松山市のビバホームへ・・・

今日は下見のつもりでセンター内を回り、最後にふらっとマミーマートを
覗くと私の目に大好物のトマトの山(?)が・・・
過去の記事でもしつこいぐらいトマトや柿が大好きであることを書いて
きたが、食べ物の中では何といってもトマトが一番で、第2位の柿に
圧倒的な差をつけて、まさにダントツなのである。

そのトマトは昔懐かしいあのずんぐりむっくりの大きいトマトで
形もやや歪・・・この記事に掲載した写真のとおり直径10㎝強・・・
それが段ボールに10個から13個入っており、なんと・・900円。
私は久しぶりに見た懐かしいトマトの姿に有頂天・・・

その箱がかなり広いスペースに何段も積み重ねられていた。
箱があちこちに動かされていることから購入客があれこれと選んだ
形跡だと思われる。

この機会を逃してなるものか・・と13個入りを抱えていそいそと
レジへ向かった。
同じ箱に10個入りのものはさらに大きかったが大好きな
美味しいものを毎日食べたいと思うあまり、13個という数に目が
眩んで13個入りにしたのだ。

家へ帰るや否や近くに住む息子夫婦の家へ・・・
私同様トマトが大好きな息子の妻ソニアにお裾分け・・・
トマトを見せるとソニアは大喜びだったが夫(私の息子)は
食べないので・・と3個だけ受け取った。

息子の家を出るとやはり近くに住む娘夫婦のところへ・・・
娘の夫もトマトは食べないということで普段はミニトマトが多いという
娘は『こんな大きいものどうしよう・・』と、思案顔だったが二つだけ
受け取った。

そして8個のトマトは我が家へ・・・
夕食の食卓に出るまでの時間ももどかしく感じた私はスライスしたものを
つまみ食い・・・『う~ん、やっぱりこれだ・・』と満足しながらも
何か物足りなさを感じた。

それは同じ様な色、形でも昔食べたものはもっとトマトの香りが強く、
断面には粉を吹いたような輝きがあり、その食感(舌触り)も感じたが
今回のものは香りも含めて改良された野だろうか、普通のトマトと
同じように断面はすべすべしたものであった。

それでもトマト好きな私には宝物のような物。
それは今、出回っている多くのトマトのように色や形、サイズなどが
規格化されたものと比べると雲泥の差のような気がする。
箱には群馬県産の「JAたのふじ」「ふじ娘」と印刷してあった。
味は甘みとほどよい酸味・・・満足、満足!・・・

私達が子供の頃はトマトは季節を感じる野菜だったが今は年中
食べられるので季節を感じる喜びは無いが、いつでも食べられるのは
嬉しい限りである。

トマトを食べない日はほとんどない私にとって、多少価格が高騰
しても食卓に出てくるのも嬉しい。

この「ふじ娘」はトマト狩りで食べる時のようにそのまま「痛快丸かじり」
するには大きすぎるのでやはり普通にスライスするか少し加工した
冷やしトマトで楽しむのもいいかもしれない。

今夜はスライスしたものを楽しんだ。

・・と言うわけでトマトに目がない私の嬉しい一日であった。
コメント (28)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日常の習慣の不思議?  | トップ | 野鳥の訪問 »
最新の画像もっと見る

28 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (I.SATO)
2024-02-28 07:33:54
shimaさん>遠征した甲斐がありましたね。
確かに大きなトマトが出回っていますね。
品種なのでしょう。我が家は二人ともトマト好きですがまだ買ったことがありません。
トマトには小さな頃のいろいろな想い出が詰まっています。
朝、庭の冷えたのは独特の酸味がありました。
そうそう、粉もふいていました。
返信する
Unknown (ZIP)
2024-02-28 08:04:30
鳥取の倉吉の大原トマトはご存知ですか。
返信する
嬉しい記憶が再び・・・ (fumiel-shima)
2024-02-28 08:58:38
I.SATOさん、おはようございます。

そうです、トマト好きの私にとっては幸運な一日となりました。
I.SATOさんはご自分で作っていらっしゃるんですか?・・・いいですねぇ。

I.SATOさんのお蔭で嬉しかった記憶が再びよみがえりましたよ。

私達が子供の頃は我が家のように畑がない家でも多くの家庭では作っていたような記憶があります。
『あの頃の味よ再び・・』と常々思っていましたがそれに近いものを食べたようなきもちになりました。

あの粉の吹いたようなものは独特の食感と美味でしたね。
返信する
素晴らしいとまとのようですね。 (fumiel-shima)
2024-02-28 09:05:05
ZIPさん、おはようございます。

倉吉の大原トマトは初めて知りました。
早速たくさんの画像も含め色々と検索してみました。
僅か6人で育てているという情報もあり驚きましたが
トマト好きの私にとっては貴重な知識となりました。

毎回お伝えしていますが、せっかくコメントをくださるのですから正式なHDやURLなどを明らかにしていただけませんか。
返信する
トマトは美味しいですね~ (けんすけ)
2024-02-28 10:06:05
僕が小学生の頃世田谷の砧(きぬた)というところへ
お袋の妹が農家に嫁ぎ毎夏になると一週間ぐらい遊びに行ってました
その時畑になっていたトマトやキュウリがおやつで
暑い最中のトマトの味が忘れられません
つるべ井戸にはスイカが縄で結ばれ引き上げてから冷えたスイカも忘れならない思い出ですよ
昔はよかったと言うと年寄りと言われるのでやめておきましょう。(笑)
返信する
おはようございます。 (夕庵)
2024-02-28 10:07:39
shimaさん、遠出した甲斐がありましたね。
大量の大きなトマト、箱を抱えたにこにこ顔の
shimaさんが目に浮かびます。

トマトはあの青臭い香りが好きですが、
今はもう味まで上品になってしまって
懐かしい野性味はないようですね。

堪能されるまでトマトを楽しんでください。
私は小さなミニトマトを3つほど・・・
返信する
shimaさんへ (のびた)
2024-02-28 11:01:46
昔ながらのトマト 私もいつも思います
今のトマトは 形だけスマート? 味と言ったら甘くもなくトマトじゃない(笑)
あの甘さと 多少の酸っぱさと青みがかった味 もう何十年も会っていません
ずんぐりむっくりの大きい 形の悪いもの
これが求めるものです
地方へ行って そんなものに巡り合うと嬉しく思うのです
売られているトマト 高いし殆ど買いません
自分で育てたミニトマトの方がトマトの味に近いですね
返信する
けんすけさんもそうでしたか・・・ (fumiel-shima)
2024-02-28 18:18:43
けんすけさん、こんばんは。

世田谷区というとイメージからは想像できない方もいらっしゃるかもしれませんし、今でも砧の一部には農地などが見られるかもしれませんがそのころの砧はやはり今の砧とは違って畑なども多かったのですね。

昔は農家じゃなくてもトマトやキュウリは作っている家庭も多く、格好のおやつでしたね。

井戸に吊るしたスイカのヒンヤリ感を思いだしました。
年寄と言われてもいい思い出は大切ですし、心がはれやかになりますね。
返信する
青臭い香りと野性味が・・・ (fumiel-shima)
2024-02-28 18:26:20
夕庵さん、こんばんは。

トマトの箱を抱えた私は間違いなく蔓延の笑みを浮かべていたと自分でも想像がつきますね。
私もあの青臭い香りと野性味が好きですが、滅多にお目にかかれませんね。

今夜もトマト三昧で、嬉しくて顔がしわくちゃになりそうです
返信する
やっぱりのびたさんも・・・ (fumiel-shima)
2024-02-28 20:42:00
のびたさん、こんばんは。

トマトの良さはスマートで綺麗に均整のとれた丸くて紅いものではなく、のびたさんの表現どおりのものですよね。
あのずんぐり、むっくりで青みがあるからこそ・・・
今回私が買ったものはあのトマト独特の香りも青みもありませんでしたがあの面影のようなものは形だけではなく味にもありました。

今、販売されているものの多くは私たちにとってはトマトとは思えない物ばかりのような気がします。
確かにプランターで育てたミニトマトの方がトマトの味に近いですね。
返信する

コメントを投稿

喜怒哀楽をポジティブに」カテゴリの最新記事