『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

やはり冬の兆しが・・・

2023-12-02 10:54:07 | 喜怒哀楽をポジティブに
先月(11月)は5日のように夏を思わせる日があったかと思うと
一転して最高気温が一桁という日があり、またポカポカ陽気を
感じる日が続いたり・・・

しかし確かに冬の足音は聞こえていた。
北海道や東北からは雪の便り・・という穏やかのものではなく、
厳しさの報道と言った方がいいのかもしれない。
幌加内では既に1メートルもの積雪があったのだから過酷な
冬は確実に迫ってきているのだろう。
他の地域からも初雪や積雪のニュースが伝えられている。

そんな中、あまり雪や寒さの影響を受けない土地、ここ埼玉にも
「優しい冬?」は顔を出し始めたようだ。
そして我が家の狭庭にも・・・

秋の気配を感ずることなく、夏がそのまま居残ったような9月の
下旬にはまだ濃い緑色だったミカンや獅子ゆず(鬼柚子)の実が
2ヵ月も経たずしてミカンは黄色を経ていまやオレンジ色に変わり、
獅子ゆずは輝く黄色になってきたのだ。

そしてその間にモクレンの黒ずんだ葉は次々と落ち、残る葉も日増しに
少なくなり、周りに秋らしいものをあまり感じないまま枝だけが
やがて来る寒い冬を迎える姿勢に入っているようだ。 

まだそれほど大きくないハナミズキの木は鮮やかではない少し
黒みがかった茶色が主役の紅葉となって、数少ない真っ赤な実と共に
狭庭の秋の名残りをみせている。

今年はミカンの成り年なのだろうか、あちこちで見かけるミカンは
どこも鈴なりの域を超えるぐらいに木全体がまっ黄色で覆われて
いるようにも見える。
木そのものが若く、実がなり始めてからまだ4年ぐらいの我が家のミカンも
昨年よりは少ないがそれでも25、6個・・その大きさは普通のミカンの
Lサイズを遙かに超え、小皿を思わせる直径10cmクラスがほとんどで、
目を楽しませてくれるには充分役割を果たしている。
そして狭い庭の主役(?)である獅子ゆずは今年も小さい木に昨年と
同じように30数個の実を結び、日々その輝きを増してきている。

この獅子ゆずは2014年頃に九州から取り寄せたもので鉛筆より
ほんの少しだけ太かった苗木が2017年から実をつけ始め、
毎年私の仲間「爺さんカルテット」のKさんはジャムを
造るために夫婦で楽しみにして待ってくれているのだ。
大きいものは私のスキンヘッドよりも大きく、その光沢(?)を
競っているのだが・・・

普通の柚子に比べると香りも劣り、用途も狭いと思うのだが我が家でも
ジャムは冷凍保存したり、ピールを作って楽しんだりしている。

下記のリンクは以前にも掲載した5年前のもの
https://blog.goo.ne.jp/fumiel-shima/e/5035e82858393d353e3c62d1399f7217
9月末の頃のミカン
 

同じ9月末の獅子ゆず
 

11月末のミカン           ハガキの幅(10cm)超え
 

こんなに黄色くなった。       ミカンとは思えない大きさ
 


これは11月末の獅子ゆず       かなり黄色く収穫間近
 

こんな低木にたくさんの実が
 
コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする