ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

きたかみの夜

2015年06月05日 | 旅行記
 
 今日の絵日記の絵(写真)は、岩手県北上市のホテルの窓から観る”2015年5月25日の夕日”とします。
 このホテル、私が選んだのは「トイレ・風呂は共同」な部屋である。
 負け惜しみではないよ!!
 ビジネス・ホテルに良くある「風呂とトイレ」が同じな形態は、今だもって使えきれていない感じがする。
 バスにお湯を貯める。
 足の裏も、身体も同じ?!と思ってしまう。
 利用方法に諸説あると思う。
 湯を貯めず、シャワーで身体を洗い、最後に、お湯を貯めて、身体を温める。
 お湯の中で、シャボンを使って身体を洗うことと、同時に身体を温める。そして、最後にお湯を抜き、洗髪と身体を洗い流して、入浴とする。等々
 部屋に用意された浴衣を羽織り、お風呂場へ・・
 云わずとも”和式のお風呂場”である。
 湯量も充分で、足を伸ばし、肩までお湯に浸かり、思わず「ふぅ!」と安堵の詞を発する。
 一番風呂であった。
 お腹も、食事を要求している様なので、ホテルの人に教わった場所(食べ物屋の集まる)に向った。
 ホテルを出て、通りに出ると「JRきたかみ駅」が観えた。
 散歩がてらに、先ずは駅に向った。
 懐かしく思い出される居酒屋さんが目に付いた。
 諸説あるが(私が教わった)弘法大師が造ったと言う”いろは唄”の冒頭部分を屋号にした御店である。
 2007年に実施した「東北五大祭りツーリング」の際に、山形市で”少しのお酒と食事”を頂いている。
 北上駅から、ホテルの人に教わった”場所”に向った。
 何店舗か「良いなぁ!此処にしようか?」と思った。
 そして「まだ(良い所が)有るかもしれない?」と、思いつつ、入店したのは、山形市で経験した”いろは唄”の御店であった。
 小心者が故の行動でしょうか・・・?
 しめ鯖・ホタテのバター焼き・ホッケ(焼き物)を注文した。
 私は「ホタテのバター焼き」なるものに強く印象を持った。
 コンロに乗ったホタテと少量のご飯、そして卵がセットである。
 お汁が湧いて、ホタテを裏返し煮て、取皿で食して下さい。
 残ったお汁にご飯と卵を加えて”雑炊”にして下さいとの説明があった。
 結論! 美味い! 美味かった。
 お酒は、少し贅沢をしてやれと、高額表示された、岩手の地酒・鷲の尾という銘柄のお酒を注文した。
 これも、私の嗜好に合ったのか、美味かった。
 満足をしてホテルに帰った。
 バイクを見ると、コーンを配置してあった。
 ホテルの人の配慮が嬉しかった。
 再度、入浴を済ませ、昨日・小名浜の食品スーパーで買い求めた”焼酎”で、ユルリと二次会を始める。
 そして”きたかみの夜”は過ぎていった。
   
 写真の説明(写真・左より1~3とする)
 写真:1、JR北上駅
 写真:2、居酒屋で案内された”部屋”の様子。 二人対面式の小部屋で、注文はタッチ・パネル式である。
 写真:3、注文したもの、しめ鯖と、関心をもった”ホッケのバター焼き”である。これに「ホッケ」が追加される。 
 
 
 

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