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今日の絵日記の絵(写真)は、岩手県北上市のホテルの窓から観る”2015年5月25日の夕日”とします。
このホテル、私が選んだのは「トイレ・風呂は共同」な部屋である。
負け惜しみではないよ!!
ビジネス・ホテルに良くある「風呂とトイレ」が同じな形態は、今だもって使えきれていない感じがする。
バスにお湯を貯める。
足の裏も、身体も同じ?!と思ってしまう。
利用方法に諸説あると思う。
湯を貯めず、シャワーで身体を洗い、最後に、お湯を貯めて、身体を温める。
お湯の中で、シャボンを使って身体を洗うことと、同時に身体を温める。そして、最後にお湯を抜き、洗髪と身体を洗い流して、入浴とする。等々
部屋に用意された浴衣を羽織り、お風呂場へ・・
云わずとも”和式のお風呂場”である。
湯量も充分で、足を伸ばし、肩までお湯に浸かり、思わず「ふぅ!」と安堵の詞を発する。
一番風呂であった。
お腹も、食事を要求している様なので、ホテルの人に教わった場所(食べ物屋の集まる)に向った。
ホテルを出て、通りに出ると「JRきたかみ駅」が観えた。
散歩がてらに、先ずは駅に向った。
懐かしく思い出される居酒屋さんが目に付いた。
諸説あるが(私が教わった)弘法大師が造ったと言う”いろは唄”の冒頭部分を屋号にした御店である。
2007年に実施した「東北五大祭りツーリング」の際に、山形市で”少しのお酒と食事”を頂いている。
北上駅から、ホテルの人に教わった”場所”に向った。
何店舗か「良いなぁ!此処にしようか?」と思った。
そして「まだ(良い所が)有るかもしれない?」と、思いつつ、入店したのは、山形市で経験した”いろは唄”の御店であった。
小心者が故の行動でしょうか・・・?
しめ鯖・ホタテのバター焼き・ホッケ(焼き物)を注文した。
私は「ホタテのバター焼き」なるものに強く印象を持った。
コンロに乗ったホタテと少量のご飯、そして卵がセットである。
お汁が湧いて、ホタテを裏返し煮て、取皿で食して下さい。
残ったお汁にご飯と卵を加えて”雑炊”にして下さいとの説明があった。
結論! 美味い! 美味かった。
お酒は、少し贅沢をしてやれと、高額表示された、岩手の地酒・鷲の尾という銘柄のお酒を注文した。
これも、私の嗜好に合ったのか、美味かった。
満足をしてホテルに帰った。
バイクを見ると、コーンを配置してあった。
ホテルの人の配慮が嬉しかった。
再度、入浴を済ませ、昨日・小名浜の食品スーパーで買い求めた”焼酎”で、ユルリと二次会を始める。
そして”きたかみの夜”は過ぎていった。
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写真の説明(写真・左より1~3とする)
写真:1、JR北上駅
写真:2、居酒屋で案内された”部屋”の様子。 二人対面式の小部屋で、注文はタッチ・パネル式である。
写真:3、注文したもの、しめ鯖と、関心をもった”ホッケのバター焼き”である。これに「ホッケ」が追加される。