ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

夏の夜の風物詩

2019年09月02日 | 日記
 高知県土佐中村市(現・四万十市)に、懇意にして頂いている御家族が居ることは、日記にしている。
 北海道ツーリングから帰宅して娘さん夫妻に、お父様の様子見舞いの電話を掛けた。
 お父様は、病気療養のために入院されている。
 「大丈夫!元気にしている」旨の返事があった。
 「8月31日に見舞いに行く!」と、私・・!
 話しの中で、花火大会が話題になった。
 その花火大会の日が「8月31日」であった。
 そして、その前夜「降雨の確率が高いがどうなる?」と、問合せの電話をした。
 「雨が降っても風が無ければ(花火大会は)遣るよ!」との返事であった。
 朝・目覚めると、雨は降ってはいなかったが、全般的に降雨の確率が高いことから、自動車で行くことにし、自宅を出発する。
 15時頃・到着し、お見舞いを果たす。
 病気の要因から、会話が出来ない。
 しかし、満面に笑みで迎えて頂き、お元気な様子に安堵した。
 私(達)の言葉は理解しているとの事で、その事が判る表情であった。
 小一時間程・見舞った後、予約してもらっていた“居酒屋“で、娘さん夫妻と夕食を共にする。
 お互いの近況等を話題に楽しい時間は、経過した。
 やがて、花火大会の刻限となり、会場に向かった。
 四万十川に架かる旧国道56号線の橋梁、通称「赤橋」の下流が会場であった。
 花火大会の予定時間・一時間の間、間断なく打ち上がる花火に圧倒された。
 そして、観客から拍手が起きた。
 
 今日の絵日記の絵(写真)は、その一枚である。
 ただ、風もなく・上昇気流も無かったため、花火の煙が立ち込めていた。
 その為、煙の中で”開く打上げ花火”の光景は半減した。
 微風で良い!少しの風が吹いていてくれればと、残念であった事を、付記したい。
 雨が降れば残念! 風が吹かなかったと残念がる。
 人間の身勝手かも知れない。
 もう一枚!
 ライトアップされた「赤橋」が、余りにも美しく思えたので、追加します。
 そして、会場の熱気を感じて下さい。