ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

奥深きこと・それは学問

2016年11月29日 | 日記
 今日(29日)何とはなしに、TVを観ていた。
 しかし、集中して見る羽目に陥った。
 小学校・算数の問題である。
 例えば「5.9+3.1=9.0」であるが、答えの9.0の”0”は、棒消しする「約束」で、教えられていることを知った。
 問われる例題が、小数点一位までの”数字”であり(私は)当然の様に「9.0」として回答する。
 数字上は、単なる「9」と答えても、正しいのでしょう。
 驚きを持って得た情報(知識)は「5.9+3.1=9.0」の”0”を棒消ししなければ「減点」になると云う事実である。
 何の間違いも無くても、100点でなく、減点によって99点になるのである。
 (教える)先生と(教えられる)生徒の約束事であると云う理由らしい・・・
 しかし、この”1”点は大きい・・・よ!!
 70年近く前に、この様に教わったか?に、ついての記憶ない。
 だって、前記の如く、驚きをもって「新たな知識」を得た心地であったから・・・、

 蛇足:数学検定協会?(だったと思う)は「9.0であっても、9であっても、正解とします」と云う解説をしていた。
    小数点以下で、”0”以外の数字に挟まれている場合、この”0”は有効数となる。
    末尾が”0”なら省いても良いと、理解して久しい(うぅーんと久しい・・!)
    例題の、小数点のある計算で、小数点一位が”0”なら、何故に棒消しなければならないの解らない。
    四捨五入の世界では、9は8.5から9.4であっても良い。
    しかし、9.0は9でなければならないと思うのである。
    誰か・教えて・・・!
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